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Fターム[4H006BB47]の内容

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Fターム[4H006BB47]に分類される特許

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【課題】低級脂肪族カルボン酸を含む溶媒中、重金属化合物及び臭素化合物からなる触媒の存在下、分子状酸素含有ガスを用いてアルキル基含有芳香族炭化水素を液相酸化して芳香族カルボン酸(テレフタル酸を除く)を製造する方法において、液相酸化反応系における触媒成分の変動を低減し、安定な品質の芳香族カルボン酸を得る方法を提供する。
【解決手段】液相酸化して得られた酸化反応スラリーを冷却して芳香族カルボン酸結晶と酸化反応母液とに分離し、酸化反応母液の25〜95%をリサイクル母液として液相酸化反応系に循環使用し、残りの酸化反応母液をパージ母液として系外にパージして触媒成分を回収する際に、複数のピリジン環含有キレート樹脂塔を用い、溶離工程からの回収触媒液を回収触媒液槽に1.5〜6時間で滞留させた後、液相酸化反応系に導入する (もっと読む)


【課題】本発明は、α,β−不飽和カルボニル化合物を選択的に不斉水素化することにより、光学活性カルボニル化合物である光学活性アルデヒド又は光学活性ケトンを製造する触媒、特に、シトラール、ゲラニアール又はネラールを選択的に不斉水素化することにより、香料として有用な光学活性シトロネラールを得るための、反応混合物に可溶性でない触媒、及び対応する光学活性カルボニル化合物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、周期表における第8〜10族金属より選ばれる少なくとも一種の金属の粉末又は第8〜10族金属より選ばれる少なくとも一種の金属が担体に担持された金属担持物と、光学活性ペプチド化合物と、酸とを含む、α,β−不飽和カルボニル化合物の不斉水素化用触媒及びこれを用いた光学活性カルボニル化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】密封されていない容器中で行うことができる、シクロプロペン複合体を製造するバッチ法を提供する。
【解決手段】(i)1以上の分子カプセル化剤および(ii)溶媒を含む混合物を含むシクロプロペン複合体を調製するバッチ法を提供する。ここで、前記(i)の量の、前記(ii)の量に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。また、シクロプロペン複合体を調製する連続法を提供する。ここで、分子カプセル化剤の添加速度の、溶媒の添加速度に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】収率が良く、操作が簡便なフッ化スルホニルの製造法の提供。
【解決手段】下記式で表されるチオスルホナートを、水−有機溶媒混合溶媒中で求電子的フッ素化剤と反応させることにより、フッ化スルホニルを極めて高い収率でかつ簡便な操作で合成する。


(式中、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、またはアリール基) (もっと読む)


【課題】優れたヒアルロニダーゼ活性阻害作用を有し、各種疾病の改善あるいは健康保持のための需要者の要求を満足させるに足る有用な新規なフキノール酸誘導体、それを有効成分とする健康食品、化粧品、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】サラシナショウマ属に属するサラシナショウマ、イヌショウマ、フブキショウマ、コウライショウマ、オオミツバショウマからなる群より選ばれる少なくとも1つの植物の地上部、地下部、もしくはこれらの混合部位を、水もしくは親水性有機溶媒またはこれらの混合溶媒で抽出することで、ヒアルロニダーゼ阻害活性の高いフキノール酸誘導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸ホスホニウム帯電防止剤の一段と効率的な製造方法(特に一段階法)、並びにこれらの帯電防止剤を配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)のスルホン酸ホスホニウム塩の製造方法であって、水性媒質中で一般式(4)の化合物を、ホスホニウムヒドロキシドと混合する段階、及び媒質から式(1)の生成物を分離する段階を含んでなる方法。(式中、各Xは、ハロゲン/水素のモル比が約0.90超であることを条件として、独立にハロゲン又は水素である。)


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【課題】バイオエタノールの精製工程から、エネルギーを多く必要とする蒸留工程を出来るだけ無くして、よりエネルギー消費量の少ない他の分離精製工程と置き換えることができ、エタノール+水の共沸点近くの部分の組成のエタノール水溶液を蒸留によらず、抽出法で分離精製する方法を提供する。
【解決手段】水とは任意の割合で溶解するが、エタノールとは部分的にしか溶解しない性質を有する、1−Ethyl−3−methylimidazorium tetrafluoroborateに代表される、イオン性液体を溶剤として用いる液液抽出法により、エタノール中の微量水分を高度脱水するプロセス。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造装置を使用して、高収率で、カルボニル化合物のカルボニル基の酸素を重酸素化するカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルデヒド基を有する一般式(I)のアルデヒド化合物及び/又はケトン基を有する一般式(II)のケトン化合物(アルデヒド化合物とケトン化合物を含めてカルボニル化合物という。)から重酸素水を重酸素源として用いて酸素−重酸素交換反応により、カルボニル基の酸素原子が重酸素化されたカルボニル化合物を製造する方法において、重酸素濃縮度(重酸素水中の酸素原子が重酸素18O及び/又は17Oからなる割合)が95atom%以上である重酸素水を使用し、カルボニル化合物と該重酸素水とを、親水性溶媒に均一溶液を形成するように溶解させて、固体酸触媒存在下に酸素−重酸素交換反応を行うことを特徴とする。
−CHO (I) R−CO−R (II)
一般式(I)中のR、及び一般式(II)中のR、Rは、有機基を示す。 (もっと読む)


本発明は、液相中、触媒の存在下にカルボニル化合物をNHおよびHと反応させることにより対応するオキシムを形成させるオキシムの製造方法であって、この触媒が、第5族および第6族の金属の酸化物から選択される触媒成分を含み、前記触媒成分が、ニオブを酸化物として計算して少なくとも50重量%含むことを特徴とする方法に関する。本発明による方法は、非常に多くのオキシム、特にシクロヘキサノンオキシムの製造に適している。 (もっと読む)


【課題】ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモオキシム化反応させて、良好な収率でオキシムを製造すること。
【解決手段】メソポーラスチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させることを特徴とするオキシムの製造方法。過酸化物としては、有機過酸化物が好ましい。メソポーラスチタノシリケートとしては、HMS型又はMCM−41型が好ましい。ケトンとしては、シクロアルカノンが好ましい。 (もっと読む)


ポリマー性、イオン性のイミダゾリウム基含有化合物(略してポリマー性、イオン性のイミダゾリウム化合物という)の製造方法において、α−ジカルボニル化合物アルデヒド、第一級アミノ基を少なくとも2つ有する、少なくとも1つのアミノ化合物場合により、第一級アミノ基を1つだけ有するアミノ化合物、及び水素酸を相互に反応させ、ここでα−ジカルボニル化合物及びアルデヒドのカルボニル基が、場合によりヘミアセタール、アセタール、若しくはヘミケタール、又はケタールとしても存在しうることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】
4−アミノシクロヘキサン−1−カルボン酸のシス/トランス異性体混合物から、医薬品や農薬原料として有用なトランス−4−アミノシクロヘキサン−1−カルボン酸を工業的に分離する方法において、有機溶媒の使用量を低減し、経済的かつ安全に分離する方法を提供すること。
【解決手段】
4−アミノシクロヘキサン−1−カルボン酸のシス/トランス異性体混合物から、トランス−4−アミノシクロヘキサン−1−カルボン酸を分離する方法であって、
(a)水、もしくは、水と水溶性有機溶媒との混合液に、前記異性体混合物を懸濁及び/又は溶解させる工程と、
(b)前記(a)工程で調製した溶液を加熱し、不溶物を濾過する工程と、
(c)前記(b)工程で得られた濾液からトランス−4−アミノシクロヘキサン−1−カルボン酸を結晶化する工程と、
を含む、分離方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース系原料からの乳酸又は乳酸エステルの簡易な製造方法の提供。
【解決手段】炭水化物含有原料を、希土類金属酸化物の存在下、水性溶媒又はアルコール系溶媒中で加熱処理することを特徴とする、乳酸及び/又は乳酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


(3S)−アミノメチル−5−ヘキサン酸プロドラッグの結晶形態、及び(3S)−アミノメチル−5−ヘキサン酸プロドラッグの結晶形態を製造する方法、並びに(3S)−アミノメチル−5−ヘキサン酸プロドラッグの結晶形態を使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】密封されていない容器中で行うことができる、シクロプロペン複合体を製造するバッチ法を提供する。
【解決手段】(i)1以上の分子カプセル化剤および(ii)溶媒を含む混合物を含むシクロプロペン複合体を調製するバッチ法を提供する。ここで、前記(i)の量の、前記(ii)の量に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。また、シクロプロペン複合体を調製する連続法を提供する。ここで、分子カプセル化剤の添加速度の、溶媒の添加速度に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ジハロゲン化合物とチオ硫酸アルカリ金属塩とを、水性媒体中で反応させてチオスルフェート化合物を製造するにあたり、目的物であるチオスルフェート化合物を、容易に、高収率で分離取得することができる、チオスルフェート化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
ジハロゲン化合物とチオ硫酸アルカリ金属塩とを反応させて得られる、チオスルフェート化合物(ビス(チオスルホン酸)アルカリ金属塩)とハロゲン化アルカリ金属塩を含む水性媒体相に、アミンと鉱酸を添加して、ビス(チオスルホン酸)アミン塩を生成し、相分離した水性媒体相を除去して得られるアミン塩を含有する有機相に、水及びアルカリ金属塩を添加し、アミンを含有する有機相を除去して得られたチオスルフェート化合物を含む水相から、水を含む揮発成分を除去し、目的物である粉末状のチオスルフェート化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で実施可能な簡便で効率的なL-カルニチンの単離精製法を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の工程を含むL-カルニチンの単離精製方法。
(1)L-カルニチン水溶液を調整する工程
(2)第1の工程で得られる調整液からL-カルニチンを結晶化する工程
(3)第2の工程で得られる母液又は母液に含まれるL-カルニチンを第1の工程及び/又は第2の工程に循環使用する工程
さらに、第2の工程終了後、得られるL-カルニチン結晶を再結晶させる工程を含む、L-カルニチンの単離精製方法。 (もっと読む)


本発明は、クロマトグラフィーではない精製方法を使用してR-ゴシポールL-フェニルアラニノールジエナミンを調製するための方法に関する。特に、本発明は結晶化によるR-およびS-ゴシポールL-フェニルアラニノールジエナミンの分割に向けられる。R-ゴシポールL-フェニルアラニノールジエナミンは、R-(-)-ゴシポールおよびR-(-)-ゴシポール酢酸共結晶の調製に有用な中間体である。R-(-)-ゴシポール酢酸およびその共結晶は、細胞におけるアポトーシスの誘導、およびアポトーシス細胞死の誘導に対する細胞の高感受性化に有用である。 (もっと読む)


【課題】ジハロビフェニル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩と式(1)


(式中、Aはアルカリ金属、Xは塩素、臭素又はヨウ素、kは0〜3を、Rは、フッ素、アルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、アシル又はシアノを表わす。)
で示されるジハロビフェニル化合物とを含む水溶液と、
(i)炭素数4以上のモノアルコール溶媒もしくは該モノアルコール溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒、
(ii)水酸基を有さない親水性有機溶媒もしくは該親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒、又は
(iii)水と任意の割合で混合するアルコール溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒とを混合し、水層と式(1)で示されるジハロビフェニル化合物を含む有機層とを分離する工程を含むことを特徴とするジハロビフェニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物、アルコール、アルデヒド、または多価ヒドロキシ化合物を、金を含有する触媒の存在下に溶媒中で接触転化する方法に関する。 (もっと読む)


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