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Fターム[4H006BB70]の内容

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【課題】医療用レンズまたはフォトレジスト等の機能性高分子に対応するモノマーとして有用な含フッ素エステル体を、従来よりも安価に、簡便な操作条件で製造する手段を提供する。
【解決手段】含フッ素アルコールを酸無水物と、無機塩基または有機塩基の存在下、反応させ、含フッ素アルキルエステルを製造するにあたり、有機溶媒を使用せず、水を溶媒として共存させる。本発明の方法によれば、含フッ素アルカンエステルを従来よりも高い収率で簡便に製造でき、有害な廃棄物を殆ど排出しないことから、環境への負荷が少なく、有用な方法である。 (もっと読む)


本発明は下式(V)化合物の合成方法について述べたものである。
【化1】


そのうち、R1〜R7の相違はそれぞれ水素、C1〜4のアルキル基による。nは1〜4の整数から選んだ。特に“ワンポット合成法”を採用している。本発明は他にも乳酸を原料としてコリン類薬物アクラトニウムナパジシル酸塩及びその類似化合物の合成方法を提示している。この方法は原材料が得やすく、生産コストが比較的低く、同時に技術要求が低く、制御しやすく、大規模生産に向いている。
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本発明は、スルホン酸無水物の調製方法、さらに詳しくは、トリフリック無水物の調製に関する。本発明によるスルホン酸無水物の調製方法は、スルホン酸または2つのスルホン酸の混合物と、2つのハロゲン原子をもつおよび互変異性にかかわる少なくとも1つの炭素原子とプソイド酸ハロゲン化物互変異性を示す反応体とを反応させることを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】抽出、分液操作などを行う必要がなく、有機溶媒の使用量を少なくすることができ、環境に優しく、実用的な後処理方法を提供すること。
【解決手段】ケトンとアルデヒドとを、またはアルデヒドとアルデヒドとを、触媒の存在下、水溶媒あるいは有機溶媒を用いて、または溶媒を用いないで反応させて、β-ヒドロキシカルボニル化合物を製造した後、水を加え有機層を洗浄した後、前記水を除去し、蒸留、または再結晶により、前記β-ヒドロキシカルボニル化合物を取り出すβ-ヒドロキシカルボニル化合物の後処理方法である。 (もっと読む)


アシルペルオキシドの連続的製造は、カルボン酸クロリド、カルボン酸無水物またはクロロホルミエートを有機ヒドロペルオキシドまたは過酸化水素と、直列接続された十分に混合する少なくとも2個の反応帯域中で反応させることによって行なわれ、この場合第1の反応帯域には、アシル化合物、ペルオクソ酸化合物および塩基の水溶液が供給され、第1の反応帯域は、熱交換器上の2相の反応混合物の循環路を含み、この熱交換器中で反応混合物は、冷却される。この方法は、高い空時収量で安全な反応の操作を可能にする。
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【課題】多段で反応する際に、容易にリアルタイムで転化率を求め、容易に反応を制御す
る方法を提供する。
【解決手段】多段の反応器を有する発熱反応プロセスにおいて、直列に連続する二段の反応器のうちの後段反応器における発熱量と前段反応器における転化率との関係を予め求めておき、実際の反応を行う際に、後段反応器における発熱量を求め、求めた発熱量と前記関係とから前段反応器における転化率を求め、求めた転化率をもとに前段反応器の反応を制御することを特徴とする反応制御方法であり、多段の反応器を有する発熱反応プロセスが、気液接触による反応を行う第一反応器および第一反応器で蒸発した未反応原料のガスについての気相反応を行う第二反応器を有する発熱反応プロセスであり、前段反応器が第一反応器であり、後段反応器が第二反応器である場合に好ましく適用される。 (もっと読む)


本発明は、芳香族若しくは複素環式芳香族化合物のニトロ化方法に関し、活性化された芳香族若しくは複素環式芳香族化合物とニトロ化剤が、場合によっては溶媒の存在下、マイクロリアクター中で強く混合され、活性化された芳香族若しくは複素環式芳香族化合物に対する活性化すべきニトロ化剤の割合と反応混合物中のニトロ化剤の濃度とが、ニトロ化がマイクロリアクター中で自己触媒的に開始するような高レベルで選択され、ニトロ化生成物は、マイクロリアクターを去った後、場合によってはマイクロリアクターの外部での後反応時間の後、得られる。 (もっと読む)


【課題】アンチ選択性を増強した触媒及びその触媒を用いた光学活性アンチ型アルドール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性アンチ選択性増強触媒は、プロリンと、プロリンの脂溶性を増加させる物質又は官能基と、の組合わせからなる。脂溶性を増加させる物質は、カルボン酸、テトラゾール、カルボキサミド、又は窒素にアリール基、ヘテロ環、アルキル基を有するカルボキサミドであり、官能基は、アリール基、ヘテロ環、アルキル基、アシル基、又は置換基を有してもよいシリル基である。また、この触媒の存在化で反応させることにより、溶媒を水のみ、又は、非極性溶媒を用いて反応することができる。 (もっと読む)


本発明は、硫黄含有ヒドロキシ酸、イオン含有ヒドロキシ酸の調製方法、および前記硫黄含有ヒドロキシ酸に基づく生成物、前記生成物の調製方法、および前記生成物の使用に関し、前記硫黄含有ヒドロキシ酸をポリマー系、例えばインク、コーティングおよび接着剤のような水系ポリマー系のための構成単位として用いる。
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【課題】酒石酸を乾留して製造されるピルビン酸において、臭気を低減させることができるピルビン酸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ブドウ酒残渣を原料として生産される酒石酸を乾留して製造されるピルビン酸の製造方法において、乾留は大豆油等の食用油が満たされるオイルバスを用いて加熱される。 (もっと読む)


本発明の対象は、不飽和ジカルボン酸無水物(A)を、カルボン酸無水物と比較して反応性の少なくとも1個の基および200〜50000ダルトンの平均分子量を有する疎水性反応成分(B)と反応させることによって得ることができるカルボン酸誘導体である。本発明により提案されるカルボン酸誘導体は、硬化したセメント建築材料の表面でのブルーミングの阻止または抑制のためのおよび/または相応するセメント系の疎水化のための剤として卓越して好適である。更に、セメント製品は、本発明により提案される添加剤によって明らかによりいっそう少ない水を吸収し、それによって、鉄筋のフロスト被害および急速な錆び付きは、明らかに減少される。 (もっと読む)


【課題】工業的により有利なシリルエーテル類の脱シリル化方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ同一又は相異なって、置換されていてもよいアルキル基を表し、R、R及びRは、それぞれ同一又は相異なって、水素原子又は置換されていてもよいアルキル基を表す。Yはフッ化物イオンを除く1価のアニオンを表す。また、0<x≦1である。)
で示されるフッ化物イオンを含有するアルキル置換イミダゾリウム塩及び水を用いて、シリルエーテル類を処理することを特徴とするシリルエーテル類の脱シリル化方法。 (もっと読む)


高純度のブロモピクリンを調製するプロセス、および、そのプロセスから製造される高純度のブロモピクリン。ニトロメタンおよび臭素の混合物、および好ましくは水を、有機溶媒が存在しないように提供すること。アルカリ性物質の水溶液を混合物に加え、それにより、ブロモピクリンを含有する反応混合物を提供すること、ただし、この添加は、過剰なアルカリ性物質が、その水溶液を加えている期間中、反応混合物に存在しないように行われる。有機相を反応混合物から回収すること。反応混合物の有機相は、少なくとも96パーセント以上の純度を有するブロモピクリンのほぼ定量的収率を得るために、蒸留または抽出に供する必要がない。反応の選択性を支配するプロセスパラメーターは、混合物中の臭素とニトロメタンのモル比;ブロモピクリンが形成される間の反応温度;アルカリ性物質の水溶液における濃度;および反応時間である。 (もっと読む)


【課題】 酸価が低く、高純度で色相の良好な二塩基酸ポリアルキレングリコールアルキルエーテルエステルを高収率で経済的に製造する方法、並びに生分解性樹脂の可塑剤等として有用な新規二塩基酸ポリアルキレングリコールアルキルエーテルエステルの提供。
【解決手段】 二塩基酸又はその無水物と、ポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルとを、酸触媒存在下、圧力0.1〜40kPaで反応させる、式(1)で表されるエステル化合物の製造法、並びに式(1−1)で表されるエステル化合物。
1O-(X1O)n1-OC-R3-COO-(X2O)n2-R2 (1)
MeO-(EO)3-OC-(CH22-COO-(EO)3-Me (1−1)
(式中、R1及びR2は炭素数1〜20のアルキル基、X1及びX2は炭素数2〜4のアルキレン基、n1及びn2は1〜20の整数、R3は炭素数2〜10のアルキレン基、Meはメチル基、EOはオキシエチレン基を示す。) (もっと読む)


本発明は、オニウム亜硫酸アルキル塩の製造方法であって、オニウムハロゲン化物またはオニウムカルボン酸塩の、対称的に置換された亜硫酸ジアルキルとの、または非対称的に置換された亜硫酸ジアルキルとの、0〜70℃の温度における反応による、前記方法に関する。 (もっと読む)


本出願は、2−アルコキシプロピオニルフルオリドと金属炭酸塩とを、無水条件下、攪拌床反応器内で、中間体カルボキシレートの脱炭酸温度よりも高温で反応させることによってフッ素化ビニルエーテルを製造する、フッ素化ビニルエーテルの製造方法を提供する。本方法は、溶媒の非存在下で実施される。記載された方法で、高純度のフッ素化ビニルエーテルをハイスループット方式で得ることができる。 (もっと読む)


少なくとも1種のフッ化オレフィンを、気相中及びルイス酸触媒の存在下で、フッ化メチルと反応させることにより、少なくとも3個の炭素原子を有する少なくとも1種の生成物を形成するフッ化有機化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的規模での製造に適した2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドおよび3−トリフルオロメチル−2−メチルフルオロベンゼンの合成方法を提供する。
【解決手段】2,3−ジメチルフルオロベンゼンを出発物質として、これを次の2工程ないし3工程に付して、上記目的化合物に誘導する。
第1工程:2,3−ジメチルフルオロベンゼンを塩素(Cl2)と反応させ、2−トリクロロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを得る工程。
第2工程:前記2−トリクロロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを、液相でフッ化水素(HF)と反応させ、2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを得る工程。
第3工程:前記2−トリフルオロメチル−6−フルオロベンザルクロリドを遷移金属触媒の存在下、水素(H2)と反応させ、3−トリフルオロメチル−2−メチルフルオロベンゼンを得る工程。
【代表図】 なし (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化オニウムの、リン酸トリアルキル、ジアルキルホスフィン酸アルキル、アルキルホスホン酸ジアルキルまたはリン酸、ジアルキルホスフィン酸もしくはアルキルホスホン酸のトリアルキルシリルエステルもしくは混合アルキルトリアルキルシリルエステルとの反応による、ジアルキルリン酸、ジアルキルホスフィン酸または(O−アルキル)アルキルもしくはアルキルホスホン酸アニオンを有するオニウム塩類の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
短時間で効率よく、高純度の(メタ)アクリル酸エステルを製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸エステルの製造方法は、(メタ)アクリル酸と、ヒドロキシル基含有化合物と、重合禁止剤と、固体酸触媒とが共存する溶媒不存在下の反応系に、マイクロ波を照射して加熱しつつ、水分脱気し、該(メタ)アクリル酸を該ヒドロキシル基含有化合物によりエステル化する反応において、該反応系に連続して(メタ)アクリル酸と、ヒドロキシル基含有化合物とを供給しつつ、該反応系から連続して該エステル化反応の生成物を回収するものである。 (もっと読む)


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