説明

Fターム[4H006BB70]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応媒体、分離、精製、回収用溶媒 (10,350) | 溶媒の不存在を特徴とするもの(←有機溶媒の不存在) (105)

Fターム[4H006BB70]の下位に属するFターム

Fターム[4H006BB70]に分類される特許

61 - 74 / 74


【課題】 芳香族類であるトルエンから含酸素芳香族有機化合物であるベンジルアルコールを一段階で、しかも良好な選択性で効率良く製造する方法およびこれに使用される固体触媒を提供すること。
【解決手段】 遷移金属を担持させたシリカ系メゾ多孔体に、水分を接触させて得た触媒およびこの触媒の存在下、酸素とトルエンとを反応させることを特徴とするベンジルアルコールの製造方法。 (もっと読む)


フェノール類より、フェノール類のアルカリ金属塩を調製し、次いでこれを二酸化炭素と反応させる工程を含むヒドロキシ安息香酸類を製造する方法において、フェノール類より、フェノール類のアルカリ金属塩を調製する工程が、以下の工程を含むヒドロキシ安息香酸類の製造方法を提供する:a)アルカリ金属アルコキシドとアルカリ金属アルコキシドに対して過剰量のフェノール類とを反応させてフェノール類のアルカリ金属塩を調製する工程、および、b)工程a)と同時に、生成したアルコールを留去する工程。本発明の方法によれば、非プロトン性極性有機溶剤を用いることなく高収率でヒドロキシ安息香酸類を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、アルコキシル化アルキルアミンおよび/またはアルキルエーテルアミンの製法に関する。該製法は3つの段階よりなり、アルカリ触媒を利用する。該製法によって調製された該アルコキシル化アルキルアミンおよびアルコキシル化アルキルエーテルアミンは、該ピーク型分布を有し、有害な副生成物をあまり含有しない。 (もっと読む)


少なくとも次の段階(i)〜(iii):i) シクロペンテンを含有する混合物G(i)を準備する段階;ii) 液状又は超臨界状のN2O又はガス混合物G(ii)の全体積に対してN2Oを少なくとも20体積%含有する液化された又は超臨界状のガス混合物G(ii)を準備する段階;iii) 混合物G(i)を、液状又は超臨界状のN2O又は液化された又は超臨界状の混合物G(ii)と接触させて、シクロペンタノンを含有する混合物G(iii)を得る段階を有するにおいて、混合物G(i)が、混合物G(i)の全質量に対して少なくとも25質量%及び多くても95質量%のシクロペンテンを含有することを特徴とする、シクロペンタノンの製造方法。 (もっと読む)


飽和脂肪族ケトン、例えばヘキサヒドロプソイドイオノンは、無溶媒下で、担体上に付着した貴金属を含有する触媒の存在下で、連続固定床方式でオレフィン系不飽和ケトン、例えばプソイドイオノンを水素化することによって製造されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シクロアルカンの酸化触媒として、有用な貯蔵安定性の良い有機酸Ruを経済的に製造しようとするものである。
【解決手段】 有機酸Ruの製造において、金属塩原料として硝酸ニトロシルRuを用いることにより、所定量の有機酸と直接反応する方法、反応に用いる硝酸ニトロシルRuの30重量%以下の水量で有機酸アルカリ金属塩と硝酸ニトロシルRuを反応する複分解法のいずれの方法でも、貯蔵安定性の良い有機酸Ruを製造出来ることを見出したものである。 (もっと読む)


本発明は、酢酸溶媒中の、TEMPO系触媒、Fe−ビピリジル又はFe−フェナントロリン助触媒及びN−ブロモスクシンイミド促進剤を用いる分子酸素でのアルコール類の、選択的なアルデヒド類又はケトン類への酸化の方法に関する。その酸化は、45−55℃の範囲の温度及び0−15psiの酸素圧又は空気圧において高速度及び高アルデヒド選択性で行われる。3−4時間の反応時間までに95−100%のアルコール変換及び95%より高いアルデヒド選択性が達成される。3,3−ジメチル−1−ブタナールのようなアルデヒドが本発明を用いて効率良く製造され得る。 (もっと読む)


本発明はチオール・エステル組成物、ならびにそれを生成するプロセスおよびそれを使用する方法を提供する。いくつかの実施態様では、同チオール・エステル組成物はチオール・エステル、ヒドロキシ・チオール・エステルおよび架橋チオール・エステルを含有する。同チオール・エステル組成物は、架橋チオール・エステル、スルホン酸含有チオール・エステル、スルホン酸塩含有チオール・エステル、チオアクリレート含有チオール・エステルの生成に使用できる。同チオール・エステル組成物はポリチオウレタンの生成にも使用できる。同ポリチオウレタンは肥料および肥料のコーティング材に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、式(1)


式中、置換基Rは、請求項において示した意味を有し、Aは、スルホン酸、アルキルもしくはアリール硫酸、硫酸水素、イミド、メタニド、カルボン酸、リン酸、ホスフィン酸、ホスホン酸、ホウ酸、チオシアン酸、過塩素酸、フルオロケイ酸または硝酸である、
で表されるグアニジニウム塩を製造するための2段階方法およびこの方法からの中間体化合物に関する。
【その他】本件の発明者の一人である「イグナティフ,ニコライ(ミコラ)」の氏名につき、WO国際公開パンフレット 2005/075413には「イグナティフ,ニコライ」と記載されていますが、正しくは本国内書面に記載されているとおり「イグナティフ,ニコライ(ミコラ)」であり、国際段階の願書上の住所と不一致を生じていたところ、それに対する手続がなされなかったために生じたものであります。該国内書面における氏名は正しい表記であり、補正を要しないものでありますので、ここに説明致します。
(もっと読む)


本発明は、多価アルコールのモノエステルの製造法に関する。該製造法は、多価アルコールのヒドロキシル基をアセタール化によって保護することから成る第1工程、及びアセタール化多価アルコールを、1種若しくは複数種の固体酸触媒の存在下において脂肪酸を用いてエステル化することを含む第2工程を含む。 (もっと読む)


脱離基、殊に塩素原子を第三級環状炭素原子上に有する7〜12員の置換シクロアルカン、その製造法およびカチオン重合、殊にイソブテンのカチオン重合のための開始剤としての該置換シクロアルカンの使用が記載されている。好ましい化合物は、1,4−ジクロロ−1,4−ジメチルシクロオクタン、1,5−ジクロロ−1,5−ジメチルシクロオクタンおよびその混合物である。前記化合物は、塩素−水素を適当に置換されたシクロアルカポリエンに付加することによって製造される。 (もっと読む)


式(II)[式中、Rは、水素または(C1−4)アルコキシであり、Rは、水素、(C1−4)アルキルまたは(C1−4)アルコキシである]で示される化合物を触媒の存在下、シクロヘキサノンと反応させることによる式(I)[式中、RおよびRは、上記のとおりである]で示される1−[シアノ(フェニル)メチル]シクロヘキサノール化合物の製法であって、該触媒がアルカリ金属アルコラート、アルカリ土類金属アルコラート、アルミニウムアルコラートおよび水酸化四置換アンモニウムからなる群から選択されることを特徴とする製法。 (もっと読む)


以下の工程:キシレンをフタロニトリルへとアンモ酸化する工程、及びフタロニトリルを水素化する工程を含むキシリレンジアミンの製造法において、前記アンモ酸化工程の蒸気状の生成物を液体の有機溶剤又は溶融フタロニトリルと直接接触させ(クエンチ)、得られたクエンチ溶液又はクエンチ懸濁液又はフタロニトリル溶融物から、フタロニトリルよりも低い沸点を有する成分(低沸点成分)を部分的又は完全に除去し、かつ低沸点成分の除去の後でかつ水素化の前に、フタロニトリルよりも高い沸点を有する生成物(高沸点成分)を除去することを特徴とする、キシリレンジアミンの製造法。
(もっと読む)


本発明は、液体フタロジニトリルを、不均一系触媒上で液体アンモニアの存在下で反応器内において連続的に水素化することによってキシリレンジアミンを製造する方法において、混合装置によってフタロジニトリル溶融物流を液状で液体アンモニア流と混合し、そしてこの液体混合物を水素化反応器内に導入する方法に関する。 (もっと読む)


61 - 74 / 74