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Fターム[4H006BC51]の内容

Fターム[4H006BC51]に分類される特許

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【課題】新規なピルビン酸の製造方法の提供。
【解決手段】ピルビン酸の塩と塩酸を、極性を有する非プロトン性のニトリル類及びケトン類からなる群から選択される溶媒又は混合溶媒の存在下で反応させること、得られた粗ピルビン酸を分離すること、及び任意にその粗ピルビン酸を精製することを含むピルビン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
結晶性状が良好で低不純物の直接重合用テレフタル酸を製造する精製テレフタル酸水溶液からの晶析方法を得る。
【解決手段】
p−キシレンを液相酸化して得られた粗テレフタル酸を水に溶解して触媒の存在下で水素化精製し、該精製水溶液を直列に連結した5段からなるフラッシュ蒸発による冷却式の晶析槽にて段階的に冷却・晶析させて精製テレフタル酸を回収する方法において、各晶析槽の操作温度を水素化精製反応に供給される粗テレフタル酸のスラリー濃度との下記相関式で近似される温度に制御する。
Tn=(0.9958*N^3−8.4268*N^2−6.8726*N
+239.89+S*C)±2.5
Tn:各晶析槽の操作温度(℃)
C :粗テレフタル酸の濃度(wt%)
N :晶析槽の段数値(高温側晶析槽から1,2,3,4,5)
S :各晶析槽における係数(第1段 1.48,第2段,第3段,第4段,第5段 1.19) (もっと読む)


本発明は、シクロヘキサノンおよび1種または複数のアルデヒドを含む混合物中のアルデヒド濃度を低下させるための方法であって、アルカリ化合物の存在下、蒸留塔で前記混合物を蒸留することを含み、この蒸留塔の底部には水が実質的に存在していない方法に関する。 (もっと読む)


1,4−ブタンジオールおよび少量の2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランおよび/またはそれの前駆体を含む粗製液体供給原料流を精製する方法であって、反応域中、水素の存在下、水素添加条件で液相中の不均一系液体耐性銅触媒上に粗製供給原料を通すことと、前記粗製液体供給原料流よりも少ない量の2−(4−ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランを含む1,4−ブタンジオールの精製流を回収することとを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、モダフィニルの光学異性体の結晶形を調製する方法に関し、各段階が:
i)エタノール以外の溶媒に、モダフィニルの光学異性体の1種を溶解させること、
ii)モダフィニルの異性体を晶出させること、
iii)そのようにして得られるモダフィニルの異性体の結晶形を回収すること、
を含む。
本発明は、モダフィニルの光学異性体を調製する方法にも関する。 (もっと読む)


A、C、D、F、G、I、J、K、L、M、N、O、P、Q、T、U、V、Y、α、β、γ、δ、ε、σ、θ及びΩ形とラベルづけされたナテグリニドの結晶性形状、その調製プロセス及びその他のナテグリニド結晶性形状の調製プロセスが提供されている。同様に提供されているのは、その薬学製剤及び投与方法である。 (もっと読む)


本発明は、アミンとホスゲンとの反応によるイソシアナートの製造において主として得られる塩化水素、ホスゲン、場合により溶媒、および、場合により低沸点物質および不活性物質を含む混合物を部分的または完全に分離する方法であって、第1にホスゲンを部分的にまたは完全に凝縮させ、次いで塔内で蒸留またはストリッピングすることにより塔底生成物のホスゲンから塩化水素を除去し、次いで搭頂生成物の塩化水素をプロセス溶媒を使用してスクラビングしてこのプロセス溶媒にホスゲンを吸収させることを含む方法である。活性炭上への吸着または他の適当な方法による後精製を行い、溶媒残渣を除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、反応装置におけるアミンとホスゲンとの反応、およびそれに続けた反応装置を離れた反応混合物からのイソシアネートの分離とイソシアネートの精製によってイソシアネートを製造する方法であって、前記イソシアネートの分離と精製が、1〜950mbar、好ましくは5〜50mbar、特に好ましくは10〜20mbarの頂部圧力と、90〜250℃、好ましくは120〜170℃、特に好ましくは130〜150℃の底部温度とを有する塔で行われ、且つ純粋なイソシアネート流が好ましくは液体または気体状態で塔の側部取りだし口から取り出される方法に関する。 (もっと読む)


重合法又はアルキル化法で、芳香族化合物を含む供給流をゼオライトと接触させて、該供給流を精製する方法において、供給流を、少なくとも2種のゼオライト1及び2に通し、且つゼオライト1が0.3〜0.5nmの平均孔径を有し、及びゼオライト2が0.6〜0.8nmの平均孔径を有することを特徴とする供給流を精製する方法。 (もっと読む)


芳香族化合物における臭素指数を減少させるプロセスであって、(I)芳香族化合物供給流を蒸留塔に供給し、(II)芳香族化合物供給流に蒸留プロセスを施し、(III)蒸留塔からオーバーヘッド配管流および/または生成物流を取り出し、(IV)オーバーヘッド配管流および/または生成物流の少なくとも一部分にクレー処理機内で処理を施し、(V)クレー処理機の出口流を芳香族化合物供給流に再投入する各工程を有してなるプロセスが開示されている。 (もっと読む)


【課題】
高濃度のメチオニンを含有するメチオニン溶解液を用いる場合であっても、固液分離性が良好な結晶形態を有するメチオニンを効率よく得ることができるメチオニンの精製方法を提供する。
【解決手段】
水、又はポリビニルアルコール、グルテンおよびメチオニンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む水溶液中に、メチオニンの溶解液、およびポリビニルアルコール又はグルテンを水に溶解した溶液を徐々に投入することを特徴とするメチオニンの精製方法。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート合成による生成物流を精製することによるイソシアネートの製造法に関する。
(もっと読む)


本発明は、アミンとホスゲンを、不活性有機溶媒の存在下で、反応装置中で反応させ、続けて反応装置中に残した反応混合物を後処理することによって、イソシアネートを製造する方法であって、溶媒は、2段階または多段階の、好ましくは2段階の蒸留処理において分離除去され、蒸留処理において溶媒は、第1の装置において0.1〜15barの圧力で、第2の装置または別な装置において1〜900mbarの圧力で分離除去され、第1の装置からの溶媒蒸気の凝縮熱が、第2の装置での溶媒の部分的または完全な蒸発に使用される方法にある。 (もっと読む)


本発明は、有機アミンをホスゲンと反応させることによりポリイソシアネートを製造する方法であって、前記反応は、3段階以上で行われ、その第1段階が混合装置中で、その第2段階が1以上の滞留装置中で、且つその第3段階が1以上の分離装置中で行われ、且つ連続する各段階での圧力が、それ以前の段階よりも低いことを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


シクロヘキセノンを含有する有機混合物中のシクロヘキセノンの濃度を低減するための方法が開示される。前記方法は、シクロヘキセノンを含む有機混合物を亜硫酸、亜硫酸の塩、アルカリ水酸化物、またはこれらの化合物の2つ以上の混合物の少なくとも1つの有効量と接触させる工程を有する。
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【課題】 食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、動物薬、飲料、飼料、化粧品、医薬品、治療薬、予防薬等の素材として有用な還元型ビタミンKの製造方法を提供する。
【解決手段】 還元型ビタミンKを水溶性有機溶媒の溶液中で晶析することを特徴とする還元型ビタミンKの製造方法。本発明によれば、高収率で高品質な還元型ビタミンK結晶を簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度で色相の良好なビスフェノールAの製造方法を提供する。
【解決手段】アダクト結晶を含むスラリーを形成する晶析工程において、少なくとも2段階の温度で冷却されて、アダクト結晶固体を含むスラリーが形成され、最初に結晶が生成する晶析段階を除く少なくとも一つの晶析段階におけるスラリー中の固体分率が36〜60[wt%]である
又は、
内部が仕切りにより3以上の区画に分割され、少なくとも1つの区画に冷却装置を備えた多室型の晶析装置を用いてアダクト結晶スラリーを生成させ、各区画に順次移動させながらアダクト結晶スラリーを段階的に冷却し、最初に結晶が生成する区画を除く少なくとも一つの区画におけるスラリー中の固体分率が36〜60[wt%]である
ビスフェノールAの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)直鎖又は分枝アルキル基に 1〜5 個の炭素原子を含むリノール酸低級アルキルエステルを、アルカリアルコラートの存在下、異性化し、(b)共役リノール酸を、鹸化後、エステルから分離し、(c)分離されたリノール酸を結晶化する、共役リノール酸の製造方法に関する。前記方法の結晶化段階は、高純度及び特に低温での優れた保存安定性を有する共役リノール酸の製造に、コスト効率の良い選択肢を提供する。 (もっと読む)


【課題】着色の抑えられたα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩を製造する方法を提供する
【解決手段】 脂肪酸アルキルエステルをスルホン化し、中和して得られるα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩を、当該α−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩に対して、0.1〜5質量%の漂白剤、及び0.1〜10ppmのクロムの存在下で漂白する漂白工程を有することを特徴とするα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩の製造方法。 (もっと読む)


精製カルボン酸生成物の製造方法を開示する。この方法は、固液置換ゾーンにおいて粗製カルボン酸スラリーから不純物を除去してスラリー生成物を形成させることを含む。このスラリー生成物は更に段階的酸化ゾーン及び結晶化ゾーンにおいて処理して、結晶化生成物を形成させる。結晶化生成物は更に冷却ゾーンにおいて冷却し、続いて濾過及び乾燥ゾーンにおいて濾過及び乾燥する。この方法は、優れたカラー及び低不純物レベルを有する精製カルボン酸を、水素添加のような精製工程を用いずに、製造する。
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