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Fターム[4H006BC51]の内容

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被酸化性化合物の液相酸化をより効率的で且つ経済的に実施するための最適化方法を開示する。このような液相酸化は、比較的低温で高効率の反応を実現する気泡塔型反応器中で実施する。被酸化性化合物がp−キシレンであり且つ酸化反応からの生成物が粗製テレフタル酸(CTA)である場合には、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化方法によって生成されたならば使用されたであろう方法よりも経済的な手法によって精製及び分離することができる。
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精製カルボン酸スラリーの製造方法を開示する。この方法は、固液置換ゾーンで結晶化生成物から不純物を除去して精製カルボン酸スラリーを生成させることを含む。この方法は、水素化又は不純物除去プロセスなどの精製工程を使用することなく、良好な色調及び低い不純物レベルを有する精製カルボン酸スラリーを製造する。
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被酸化性化合物の液相酸化をより効率的で且つ経済的に実施するための最適化方法及び装置が開示される。このような液相酸化は、比較的低温で高効率の反応を実現する気泡塔型反応器中で実施される。被酸化性化合物がp−キシレンであり且つ酸化反応からの生成物が粗製テレフタル酸(CTA)である場合には、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化方法によって生成されたならば使用されたであろう方法よりも経済的な手法によって精製及び分離することができる。
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【課題】 ジメチルスルホキシドとモノエタノールアミンを含有する混合系からジメチルスルホキシドとモノエタノールアミンを再利用可能な形で回収できる分離精製方法の提供。
【解決手段】 (a)ジメチルスルホキシドとモノエタノールアミンに加えて水およびジメチルスルホキシドより高沸点の成分とを含有する混合物を、ジメチルスルホキシドより高沸点の成分のみが蒸発しない条件下に加熱し、ジメチルスルホキシドより高沸点の成分をまづ分離する工程
(b)前記工程で得られたジメチルスルホキシド、モノエタノールアミンおよび水よりなる混合系から水を蒸発により分離する工程
(c)残りのジメチルスルホキシドとモノエタノールアミンとの混合物を、いずれか一方が晶析する条件で溶融晶析することにより、いずれか一方を固体として回収し、他方をジメチルスルホキシドとモノエタノールアミンの混合物として回収する工程
よりなることを特徴とする分離精製方法。 (もっと読む)


本発明は、活性炭上での連続的な吸着を用いるアクリル酸又はそれらの塩のMEHQ(メトキシヒドロキノン)の含量の減少に関する。特にMEHQは部分中和又は完全中和されたアクリル酸から除去される。 (もっと読む)


被酸化性化合物の液相酸化をより効率的で且つ経済的に実施するための最適化方法及び装置が開示される。このような液相酸化は、比較的低温で高効率の反応を実現する気泡塔型反応器中で実施される。被酸化性化合物がp−キシレンであり且つ酸化反応からの生成物が粗製テレフタル酸(CTA)である場合には、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化方法によって生成されたならば使用されたであろう方法よりも経済的な手法によって精製及び分離することができる。
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精製カルボン酸生成物の製造方法を開示する。この方法は、固液置換ゾーンにおいて粗製カルボン酸スラリーから不純物を除去してスラリー生成物を形成させることを含む。このスラリー生成物は更に段階的酸化ゾーン及び結晶化ゾーンにおいて処理して、結晶化生成物を形成させる。結晶化生成物は更に冷却ゾーンにおいて冷却し、続いて濾過及び乾燥ゾーンにおいて濾過及び乾燥する。この方法は、優れたカラー及び低不純物レベルを有する精製カルボン酸を、水素添加のような精製工程を用いずに、製造する。
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芳香族ジカルボン酸(例えばテレフタル酸)を一層効率よく製造するための、最適化された方法及び装置が開示されている。一つの態様に於いて、この方法/装置は、最初の酸化スラリーの液相中に存在する残留テレフタル酸を回収し、そして精製することによって、コストを低下させる。別の態様に於いて、この方法装置は、水素化されていない酸粒子を含有する最終コンポジット製品を形成させることによって、水素化に付随するコストを低下させる。
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プロピレンおよびプロパンを含む混合物からプロピレンを分離する方法において、前記混合物を、(i)温度373゜Kおよびプロピレン分圧8kPaで測定する時、プロピレン拡散時間定数が少なくとも0.1秒−1であり、また(ii)温度373゜Kおよびプロパン分圧8kPaで測定する時、プロパン拡散時間定数が前記プロピレン拡散時間定数より0.02小さい多孔質結晶物質を含む吸着剤床に通す。床は、混合物からプロピレンを優先的に吸着する。次いで、吸着剤床の圧力を低下させるか、温度を上昇させるかのいずれかにより、吸着したプロピレンを吸着剤床から脱着させる。 (もっと読む)


1,24(S)-ジヒドロキシビタミンD2の新規な結晶形態(その中には水和物と溶媒和物が含まれる)とその作製方法が提供される。この新規な結晶形態を含む医薬組成物と栄養薬効組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】副生硫酸エステルが低減された高品質の4−メチル−2−ヒドロキシ酪酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)〜(4)、
(1):2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチロニトリルを硫酸存在下に加水分解反応させる工程、
(2):工程(1)で得られた反応混合物を2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸を含む油層と水層とに分離する工程、
(3):工程(2)で得られた油層を濃縮する工程、及び
(4):工程(3)で得られた濃縮物を熱処理する工程、
により、2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ効果的にメチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートの着色を抑制する製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸触媒の存在下でアニリンとホルムアルデヒドとの縮合反応により生成したポリアミン混合物を、不活性溶媒の存在下、ホスゲンと反応させて、メチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートを製造する方法において、
(1)上記ホスゲン化反応後、得られた粗製のメチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートを含む反応混合物から残存ホスゲンを除去した後、
(2)該粗製のメチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートに、下記式(I)
【化1】


(式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ独立に、水素または炭素数1〜6の炭化水素基である。)
で表されるオルト位にカルボキシル基を有する水酸基含有芳香族化合物を加えて加熱処理する。 (もっと読む)


【解決手段】 本方法において、フェノール流からアセトール除去する効率的かつ低コストな方法が提供される。前記方法は、更なるメチルベンゾフランを多量に形成することなく、フェノール流から実質的に全てのアセトールを除去するものである。前記方法はまた、高価な試薬及び大きな資本を必要とする蒸留装置の使用を避けるものである。 (もっと読む)


【課題】 医薬原体として適切なビカルタミド結晶を効率的に製造するための新規な晶析方法を提供し、該晶析方法で得られたビカルタミド結晶を簡便に粉砕することにより、医薬原体として適切な粒度分布や比表面積を有するビカルタミド結晶を提供すること、すなわち形態を規定したビカルタミド結晶の提供、ならびに経済的であるとともに品質の安定性に優れ、かつ工業的に実用可能なビカルタミドの晶析方法の提供。
【解決手段】 本発明は、ビカルタミドを含むアセトン溶液を、水に添加することを包含するビカルタミドの晶析方法を提供し、粒度分布がDp10=1〜10μm、Dp50=10〜25μm及びDp90=25〜100μmであり、且つ前記晶析方法により得られうるビカルタミドの結晶を提供し、また、粒度分布がDp10=1〜3μm、Dp50=2〜5μm及びDp90=5〜15μmであるビカルタミドの結晶を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高含量のキサントフィルエステルを有する組成物であって、前記組成物のキサントフィルエステル成分が高い割合でトランス-ルテインエステルを含む組成物に関する。本発明は、その様な組成物の作製及び使用の方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ニトリルと不純物との溶液からアミドを含む不純物の除去方法を企図するが、他の不純物、たとえばアミンも含むことができる。反応混合物がまず形成され、そしてその反応混合物に0.5〜3重量%の約60%HSOが室温および大気圧で投入されアミド不純物の除去に有効な時間攪拌される。典型的には、約30分後、アミド不純物はおそらくは塩として、下方の濃色の酸層に除去される。残るニトリルは、デカンテーションまたはろ過の後、依然として着色しているが、アミドを実質的に含まない。次の段階において、室温で、または約80℃までの温度で、酸洗いされたニトリルを0.5〜5重量%のクレー(ベントナイト)、木炭、ゼオライト型物質、これらの混合物等とともに攪拌することによって、ニトリルから色が除かれることができる。 (もっと読む)


【課題】塩基性アミノ酸とトリフルオロ酢酸エステルを水性液中で反応させてNω−トリフルオロアセチル−塩基性アミノ酸を製造する方法において、高品質、高収率かつ経済的にNω−トリフルオロアセチル−塩基性アミノ酸を商業的規模で有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】仕込み溶媒の容量に対する塩基性アミノ酸の総重量が約5〜40%(w/v)になる濃度にて、塩基性アミノ酸と塩基性pH調整剤を含む塩基性水性液に、該水性液のpHを10.6〜11.4、温度を20℃以下に維持しながらトリフルオロ酢酸エステルを逐次添加して反応させ、反応後の水性液よりNω−トリフルオロアセチル−塩基性アミノ酸を晶出させ、採取することを特徴とする。 (もっと読む)


プロパンおよび/またはブタンを、アルキルメルカプタンで汚染されている炭化水素供給原料から、前記プロパンおよび/またはブタンを含有する分離されたオーバーヘッド流れが50〜100℃の範囲の温度になるような圧力にて分別蒸留によって分離する。炭化水素供給原料中に充分な量の酸素を導入して存在しているメルカプタンを酸化し、こうして得られる混合物を、一般的な条件下にてメルカプタンをより高い沸点のイオウ化合物に酸化することができる触媒の少なくとも1つの床を含んだ塔において分別蒸留に付す。これらの高沸点イオウ化合物を蒸留塔から液相の一部として分離する。 (もっと読む)


【課題】 2−メチル−1,4−ナフトキノンと亜硫酸水素塩の反応により、純度の高い2−メチル−1,4−ナフトキノン−2−亜硫酸水素塩を高率で取得する方法を提供する。
【解決手段】 2−メチル−1,4−ナフトキノンの芳香族炭化水素溶液を、亜硫酸水素塩水溶液に滴下し、5〜35℃の温度範囲で反応させ、得られた反応液に無機塩を添加して析出する結晶を分離することを特徴とする2−メチル−1,4−ナフトキノン−2−亜硫酸水素塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度テレフタル酸の精製工程において、晶析の際に排出される溜出蒸気凝縮液や、洗浄の際に排出される洗浄排液が有するエネルギーの損失を抑えた、よりエネルギー効率のよい高純度テレフタル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー化工程、溶解工程、還元工程、晶析工程、分離工程、洗浄工程、及び乾燥工程を有する高純度テレフタル酸の製造方法において、上記洗浄工程で排出される洗浄後の洗浄排液を、120℃以上、200℃以下の状態を維持させて、上記スラリー化工程の水溶媒として使用して、高純度テレフタル酸を製造する。 (もっと読む)


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