説明

Fターム[4H006BE60]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応試剤 (8,106) | H2O (608)

Fターム[4H006BE60]に分類される特許

341 - 360 / 608


粗モノエチレングリコール(MEG)から均一触媒溶液を分離するためのおよびMEGを精製するための方法および装置を開示する。本方法は、粗MEGを蒸発させることにより触媒溶液を分離する工程、および粗MEGを、精留部、ストリッピング部およびそこから殺菌部に供給する工程を含み、それぞれの部は、0.5×10Nm−2以下の減圧において動作され、前記精留部および殺菌部は、前記触媒分離部のものより低い圧であり、この点で、本方法は、前記触媒分離部および精留部にわたる圧力差を規定し、ならびに前記触媒分離部からの気相粗MEGは、実質的に気相供給物として前記精留部に供給される。本装置は、触媒分離部、MEG精留部、ストリッピング部および殺菌部を備え、前記MEG精留部および殺菌部は、MEG精製塔内に位置し、前記触媒分離部は、MEG精製塔内または独立した上流の容器内のいずれかに位置し、前記分離部は、MEG精留部への粗MEG供給口および分離された触媒のための出口を提供し、前記MEG精留部への粗MEG供給口は、蒸気供給口である。
(もっと読む)


【課題】新規で工業的なジアリールカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】一酸化炭素及び亜硝酸エステルを白金族金属担持固体触媒存在下で接触反応させシュウ酸ジエステルを得る第I工程と、シュウ酸ジエステルを加水分解しシュウ酸とアルコールとを得る第II工程と、シュウ酸をクロル化しシュウ酸ジクロライドを得る第III工程と、シュウ酸ジクロライドと芳香族ヒドロキシ化合物とを反応させてシュウ酸ジアリールを得る第IV工程と、シュウ酸ジアリールからジアリールカーボネートを得る第V工程とを有するジアリールカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然ガスハイドレートの分解という現象の利用を図る。
【解決手段】天然ガスハイドレート301の分解によって生成される天然ガスを改質炉211に導き水蒸気と反応させて合成ガスを生成し、生成した合成ガスを冷却してから反応炉221に導きメタノール合成触媒上で反応させて液状の粗メタノールを生成し、生成した粗メタノールを精製塔241に導き蒸留して純度の高いメタノールを製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】 3位及び4位にメトキシ基又はベンジルオキシ基を有するフェノールギ酸エステル類及び3位及び4位にメトキシ基又はベンジルオキシ基を有するフェノール類の工業的に効率のよい製造方法を提供する。
【解決手段】 3位及び4位にメトキシ基又はベンジルオキシ基を有するアルコキシベンズアルデヒド類を、ギ酸の存在下、過カルボン酸により酸化して、アルコキシフェノールギ酸エステル類を得る。ギ酸の使用量は、アルコキシベンズアルデヒド類1モルに対して、0.8〜20モルであるのが好ましい。過カルボン酸としては、炭素数1〜7の過カルボン酸が好ましい。 (もっと読む)


アルデヒド及び/又はケトンと、水素と、1級アミン及び2級アミンの群から選択された窒素化合物とを、不均一系触媒の存在で反応させることによって、アミンを製造するための方法において、反応を、不均一系触媒としての懸濁触媒の使用下に行い、かつ、セミバッチ運転方式で実施し、その際、窒素化合物を一方の反応パートナーとして反応容器中に装入し、かつアルデヒド及び/又はケトンを他方の反応パートナーとして反応の過程で添加し、かつ反応の過程で、窒素化合物の達成された変換率に依存して、アルデヒド及び/又はケトンを、窒素化合物の変換率が少なくとも95%となるまで少量ずつ又は連続的に反応混合物に添加し、かつ、触媒を、完全にか又は部分的に、反応バッチの後に、次の反応バッチで再利用するために反応容器中に残留させ、かつ再利用することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】M−ヒダントインを炭酸カリウムの存在下に高温で加水分解しても装置の腐食がなく、長期間、安定してメチオニンを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のメチオニンの製造方法は、5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインを炭酸カリウムの存在下に加水分解してメチオニンを製造する工程の装置材料として、Cr元素21.0〜30.0重量%、Ni元素2.5〜11.0重量%、Mo元素1.0〜5.0重量%を含有し、かつNi元素含有量に対するCr元素及びMo元素含有量の和の比が4.7〜14.0であるステンレス鋼を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


プロパンからの標的生成物としてアクロレインまたはアクリル酸あるいはその混合物を製造する方法であって、この場合、反応帯Aにおいてプロパンを不均一系触媒下で部分的脱水素化し、形成された分子水素を少なくとも部分的に水に燃焼し、反応帯Aでこのようにして形成された生成ガスAに含まれる水をそこから除去し、別に生成ガスAを使用して反応帯Bに入れ、この場合、残りのプロパンの存在下において、反応帯Aにおいて形成されたプロピレンを部分酸化し、標的生成物を生成する方法。標的生成物を反応帯Bで形成された生成ガスBから取り出し、残りの残留ガスに含まれるプロパンをそこから溶剤に吸収させ、被吸収物から放出後、反応帯Aに返送させる。 (もっと読む)


【課題】メチルマグネシウムクロリドを用いて、工業的規模で高純度かつ高収率に2−メチル−2−アダマンタノールおよびそのマグネシウムクロリド塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】2−アダマンタノンとメチルマグネシウムクロリドとを反応させて2−メチル−2−アダマンタノールのマグネシウムクロリド塩を製造する方法であって、前記2−アダマンタノンとメチルマグネシウムクロリドとの反応における反応温度が50℃以下に制御されながら行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸誘導体とアミンとを反応させるアミド化合物の製造方法であって、副生する分子内イミド化合物の生成を低減することができるアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸誘導体とアミンとを反応させて、アミド化合物を製造する方法であって、反応後に該カルボン酸誘導体及び該アミンの融点以下の温度で、反応混合物を熟成させる工程を含むアミド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高選択率で、副生成物の少ないアリルアルコールの製造方法の提供。
【解決手段】炭素−炭素二重結合に隣接する炭素上に水素原子を少なくとも一つ持つアルケン化合物をホウ素化合物の存在下に、分子状酸素または分子状酸素含有ガスを用いて液相酸化し、次いで得られたアリルアルコール類のホウ酸エステルを加水分解してアリルアルコール類を製造する方法において、該液相酸化をラジカル開始剤の存在下に行う。該ラジカル開始剤としてはヒドロペルオキシド類を用いることが好ましく、また、液相酸化を行うに際し、反応系にラジカル安定剤を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、より高い異性化収率を達成できる工業的に有利なアリル化合物の異性化方法を提供することである。
【解決手段】原料アリル化合物を、該アリル化合物に対し0.005〜0.2重量倍のブレンステッド酸の存在下、第8〜10族の遷移金属化合物並びにP−N結合及びP−O結合を有する配位子からなる触媒を用いて異性化し、製品アリル化合物を得ることを特徴とするアリル化合物の製造方法。原料アリル化合物に対し0.01〜0.1重量倍のブレンステッド酸の存在下に、異性化を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減することができ、ガス化した難分解性有機化合物を安定的かつ効率的に還元分解して処理することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、汚染土壌を間接加熱する第1加熱手段21を備え、第1加熱手段21によって汚染土壌を間接加熱することにより、汚染土壌中の水分を蒸発させ、難分解性有機化合物をガス化することなく過熱蒸気を生成させる第1ガス化装置20と、第1ガス化装置20で生成した過熱蒸気を回収し、貯留する過熱蒸気貯留槽30と、水分が除去された汚染土壌を間接加熱する第2加熱手段41を備え、第2加熱手段41によって水分が除去された汚染土壌を間接加熱することにより、汚染土壌中の難分解性有機化合物をガス化させる第2ガス化装置40とを含む。 (もっと読む)


アルコールおよび/またはその反応性誘導体を銀充填モルデナイト触媒の存在下に一酸化炭素でカルボニル化することによるカルボン酸および/またはそのエステルの製造。 (もっと読む)


【課題】ガバペンチン[1−(アミノメチル)−シクロヘキサン酢酸]を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】水酸化カリウム、水酸化ナトリウムもしくは水酸化リチウムを用いて1−シアノシクロヘキサン酢酸エチルエステルを加水分解して、1−シアノシクロヘキサン酢酸塩を形成する工程と;触媒存在下で、1−シアノシクロヘキサン酢酸塩をin−situで水素付加して、1−(アミノメチル)−シクロヘキサン酢酸を形成する工程と;1−(アミノメチル)−シクロヘキサン酢酸を単離する工程と;を含むワンポット合成法。 (もっと読む)


【課題】充分に脱臭されたグリセリルエーテルを効率的に得ることができる精製方法を提供する。
【解決手段】グリセリルエーテルと不純物として高沸点成分及び低沸点成分が含まれている粗グリセリルエーテルを、第1蒸留で、該グリセリルエーテル及び低沸点成分を含む留分(a)と高沸点成分(b)とに分離し、該グリセリルエーテル及び低沸点成分を含む留分(a)を、更に第2蒸留で精製グリセリルエーテルと低沸点成分とに分離する、グリセリルエーテルの精製方法である。 (もっと読む)


【課題】ウレタン結合含有ジオール(メタ)アクリレート化合物の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアナートと環状ケタールとをウレタン化反応させ、カチオン性イオン交換樹脂の存在下に加水開環反応させて式(4)で示す化合物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】ニッケル含有メタロシリケートさせた触媒を用いて塩素化炭化水素化合物を加水分解してヒドロキシ化合物を製造する方法であって、該触媒の使用に伴う選択率低下を抑制することができるという優れた特徴を有するヒドロキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の共存下に加水分解する。反応雰囲気中の二酸化炭素の存在量が30〜80容量%とすることが好ましく、更に好ましくは二酸化炭素の存在量が30〜60容量%とすることであり、更に好ましくは二酸化炭素の存在量が30〜50容量%とすることである。二酸化炭素の存在量が過少であると触媒の選択率の低下を抑制するという本発明の効果が不十分である場合がある。 (もっと読む)


【課題】α,β−不飽和カルボン酸を収率高く製造する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸と、α,β−不飽和カルボン酸無水物と、水とを含有し、前記α,β−不飽和カルボン酸無水物1モルに対して前記水が5モル以上かつ前記α,β−不飽和カルボン酸が2モル以上である混合物を30℃以上に加熱して、前記α,β−不飽和カルボン酸無水物の少なくとも一部を加水分解することでα,β−不飽和カルボン酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】脱水塔内に送り込まれるスラリー濃度が変動してもその影響を受けずにベットを一定の速度で上昇させることができ、もって重力脱水を確実に行うことのできる重力脱水装置を提供すること。
【解決手段】下部にスラリー導入部21が設けられ、中部にはスラリー中の水を外部に排出する排水口22が設けられ、上部には脱水物取り出し部23が設けられた縦長の脱水塔2と、脱水塔2内で前記スラリー中の固形分で形成されたベット30を上方に移動させるベット移動手段31とを備え、前記ベット移動手段は、前記脱水塔内に設けられ、該脱水塔内の下部から上部に向かって移動可能で且つ水を透過可能なピストン32と、該ピストンを設定速度で移動させる駆動機構33とを備え、前記ベットが前記排水口の位置を越えた後は、当該ピストンによって前記ベットを前記設定速度で上方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】混合ガスと原料水とを反応させて混合ガスハイドレートを製造する際、混合ガスハイドレートの粒径を大径化する。
【解決手段】混合ガスgと原料水wとを反応させて混合ガスハイドレートを製造する方法である。ハイドレート生成器1内の温度及び圧力のうち、前記温度T2 を、平衡温度T1 との差ΔT(=T1 −T2 )が0〜5℃以内となる条件で混合ガスハイドレートを製造する。 (もっと読む)


341 - 360 / 608