説明

Fターム[4H006BP10]の内容

Fターム[4H006BP10]に分類される特許

61 - 80 / 810


【課題】種々の潤滑油の基油として従来の化合物とは異なった特性を有するとともに、諸々の要望に応え得る添加剤効果に優れた新規化合物または組成物を提供する。
【解決手段】式(1)及び/又は式(2)で表される化合物
OCO−A−O−A−COOR (1)
−O−(A−COO−)n−R (2)
ここで、RおよびRは、同一又は異なって炭素数6〜10の直鎖または分岐のアルキル基であり、Aは同一又は異なって炭素数3〜5の直鎖または分岐のアルキレン基である。nは、1以上の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料中の生体アミンを簡便、迅速、及び高感度に検出する方法、並びに該検出に必要な蛍光性化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カルボン酸残基を有する蛍光性テトラフェニルエテン誘導体に生体アミンを作用させると、生体アミンが存在しない場合と比較して、蛍光強度が顕著に増大することを利用した生体アミンの検出方法に関する。また、本発明は、該生体アミノの検出方法に使用可能なテトラフェニルエテン誘導体を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率異方性と優れた青色レーザー耐光性を有し、膜厚むらおよび配向乱れが抑制された共重合体と光学素子、およびそれらを得るための新規な化合物を提供する。
【解決手段】
新規なビニルエーテル化合物は下式で表される。
CH2=CH-O-(CH2)m-R-(CH2)n-O-w1-(E1)h-w2-(E2)j-(E3)k-E4-R1………(1)
式中、Rはアルキレン基、ポリフルオロアルキレン基等、Rはアルキル基、シアノ基等、Eは1,4−フェニレン基、E、E、Eは1,4−フェニレン基、トランス−1,4−シクロヘキシレン基、またはトランス−2,6−デカヒドロナフタレニル基、
,wはカルボニル基または単結合を示す。 (もっと読む)


【課題】エクトエンザイムであるジペプチジルペプチダーゼIV(DPIV)およびアラニルアミノペプチダーゼN(APN)を協調的に阻害することが可能な新規な化合物の提供。
【解決手段】式(I)の化合物または有機酸および/もしくは無機酸との酸付加塩。


[式中、残基R1、R2、R3およびR4は、同一または異なってもよく、−H、>C(=O)、−C(=O)O−などであり、Eは、−O−、−S−、−NH−などであり、Yは、−O−、−NH−などであり、Bは、アリール基やヘテロ環を有すアルキル置換基またはアルコキシ置換基であり、Cはアミド結合またはスルホンアミド結合を有す置換基である。] (もっと読む)


【課題】有機薄膜太陽電池やフレキシブル基板などの有機薄膜上にも簡便な方法でポリアセン誘導体の薄膜を形成する方法及びそれに用いる新規なポリアセン誘導体を提供する。
【解決手段】下記式(I):


[式中、R〜Rは水素原子、C〜C20炭化水素基等であり、A及びAは親水性基であり、nは1、2又は3である。]で示されるポリアセン誘導体を用いることにより上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】特殊又高価な貴金属触媒や反応性ガスを使用することなく、一般的な反応装置を用いて高純度のビニルエーテル化合物を安価に製造する方法の提供。
【解決手段】式1で表される化合物と、式2で表される化合物とを反応し、式3で表される化合物を得る工程(A)と、式3で表される化合物と、式4又は式5で表される化合物とを反応し、式6で表されるビニルエーテル化合物を得る工程(B)とを含む、ビニルエーテル化合物の製造方法。
(もっと読む)


【解決手段】ジアルキルジグリコールアミド酸を抽出剤成分とする希土類金属抽出剤を、ジグリコール酸Xmol、エステル化剤Ymol中、モル比Y/Xを2.5以上、反応温度70℃以上、反応時間1時間以上で反応させ、減圧濃縮することで、未反応物及び反応残分を除去して反応中間生成物を得、更に、反応溶媒として、希土類金属の溶媒抽出における有機相を形成する有機溶媒であり、かつジアルキルジグリコールアミド酸を溶解可能である無極性又は低極性溶媒を加え、反応中間生成物とジアルキルアミンZmolとを、モル比Z/Xを0.9以上として反応させることにより合成する。
【効果】軽希土類元素の分離に優れたジアルキルジグリコール酸を、高価な無水ジグリコール酸及び有害なジクロロメタンを用いることなく、低コストで、効率よく、かつ高収率で合成できるため、工業的利用価値が高い。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1及びR2は、互いに同一又は異種のアルキル基であり、少なくとも一方は炭素数6以上の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を示す。)
で表されるジアルキルジグリコールアミド酸からなる希土類金属抽出剤を合成する方法であって、前記ジアルキルジグリコールアミド酸の原料であるジグリコール酸無水物とジアルキルアミンとを、溶媒抽出における有機相を形成する有機溶媒として、ジアルキルジグリコールアミド酸を溶解可能な無極性又は低極性溶媒を合成溶媒に用い、ジグリコール酸無水物(A)とジアルキルアミン(B)とのモル比B/Aを1.0以上として反応させることを特徴とする希土類金属抽出剤の合成方法。
【効果】軽希土類元素の分離性に優れたジアルキルジグリコールアミド酸を有害なジクロロメタンを用いることなく、効率よく、かつ高い収率で合成できるため、工業的利用価値が大きい。 (もっと読む)


【解決手段】ジアルキルジグリコールアミド酸を抽出剤成分とする希土類金属抽出剤を、ジグリコール酸Xmol、エステル化剤Ymol中、モル比Y/Xを2.5以上、反応温度70℃以上、反応時間1時間以上で反応させ、減圧濃縮することで、未反応物及び反応残分を除去して反応中間生成物を得、更に、反応溶媒として、非プロトン性極性溶媒を加え、反応中間生成物とジアルキルアミンZmolとを、モル比Z/Xを0.9以上として反応させ、非プロトン性極性溶媒を除去することにより合成する。
【効果】軽希土類元素の分離に優れたジアルキルジグリコール酸を、高価な無水ジグリコール酸及び有害なジクロロメタンを用いることなく、低コストで、効率よく、かつ高収率で合成できるため、工業的利用価値が高い。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1及びR2は、互いに同一又は異種のアルキル基であり、少なくとも一方は炭素数6以上の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を示す。)
で表されるジアルキルジグリコールアミド酸からなる希土類金属抽出剤を合成する方法であって、前記ジアルキルジグリコールアミド酸の原料であるジグリコール酸無水物とジアルキルアミンとを非プロトン性極性溶媒中で、ジグリコール酸無水物(A)とジアルキルアミン(B)とのモル比B/Aを1.0以上として反応させる工程、及び前記非プロトン性極性溶媒を除去する工程を含むことを特徴とする希土類金属抽出剤の合成方法。
【効果】軽希土類元素の分離性に優れたジアルキルジグリコールアミド酸を有害なジクロロメタンを用いることなく、効率よく、かつ高い収率で合成できるため、工業的利用価値が大きい。 (もっと読む)


【課題】広範囲の分散質に適用することが可能で、少量の添加で優れた分散安定性を発揮することができる非水性分散媒用分散剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される化合物からなる非水性分散媒用分散剤である。
【化8】


ただし、式(1)のRは分岐鎖を有するアルキル基および/又はアルケニル基を含有する炭素数が1ないし24であるアルキル基および/又はアルケニル基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示し、1ないし30の範囲であり、式(1)のXは炭素原子、水素原子及び/又は酸素原子からなる連結基である。 (もっと読む)


【課題】触媒及びポリアルキレングリコールを容易に分離して除去することが可能なアルキレンオキシド付加物の製造方法の提供。
【解決手段】
(a)アルコキシル化用固体触媒の存在下で、活性水素含有化合物および/または脂肪酸アルキルエステルにアルキルオキシドを付加反応させてアルキレンオキシド付加粗製物を得る工程、
(b)前記アルキレンオキシド付加粗製物に、65℃以上90℃以下の温度において有機カルボン酸と水を添加して、pHを4.0〜8.0、かつ、水分量を8質量%以上12質量%以下に調整した後、40℃以上60℃以下の温度まで冷却する工程、
(c)工程(b)において凝集分離したアルコキシル化用触媒および副生ポリアルキレングリコールと、目的物であるアルキレンオキシド付加物を所定の遠心力で遠心分離し、アルキレンオキシド付加物精製品を得る工程、
を含むアルキレンオキシド付加物の製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】気管支・肺部位もしくは他の投与部位からの高い生体内吸収率が期待でき、且つ、生体内でスムーズに薬理活性本体(サルメテロール)を遊離することができるサルメテロールのプロドラッグの提供。
【解決手段】サルメテロールをエステル化剤(ビニルエステル誘導体)とリパーゼの存在下で処理することにより、フェニルエタノールアミン部の一級アルコール部位を位置選択的にエステル化したサルメテロールのモノエステル誘導体。 (もっと読む)


【課題】部分発作及び/又は全般発作の種々てんかん発作に対する治療薬若しくは予防薬として有用な化合物からなる医薬の提供。
【解決手段】式(I)の化合物からなる医薬[式中R1、R2及びR3は、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、C1-6アルキル、フッ素原子で置換されたC1-6アルコキシ等を表し、R4及びR5は、水素原子、フッ素原子、塩素原子、C1-6アルキル、フッ素原子で置換されたC1-6アルコキシ等を表し、R6及びR7は、水素原子、フッ素原子、メチル、エチル、水酸基等を表し、R8及びR9は、水素原子、C1-6アルキル等を表す]。
(もっと読む)


【課題】 他の液晶性化合物との優れた相溶性を有するのみならず、熱、光などに対する安定性、適切な屈折率異方性(Δn)、低いしきい値電圧、および適切な誘電率異方性(Δε)などの少なくとも1つの特性を有する液晶性化合物を提供する。
【解決手段】 式(1)で表される化合物とする。


例えば、Rは炭素数1〜10のアルキルであり、Rはハロゲンまたは炭素数2〜10のアルケニルであり;環A、環Aおよび環Aは、1,4−シクロヘキシレンまたは1,4−フェニレンであり;Z、ZおよびZは、単結合または炭素数1〜4のアルキレンであり;Gは−CH−または−O−であり;mは1であり、nおよびpは0または1である。 (もっと読む)


【課題】複数のセグメントと複数のリンカーとが共有結合による有機骨格として整列した、規則的な(周期的な)構造をもつ有機フィルムを提供する。
【解決手段】所定の構造をもつ有機フィルム(SOF)であって、複数のセグメントと複数のリンカーとが共有結合による有機骨格(COF)として整列しており、このSOFの少なくとも一部分が周期的である、所定の構造をもつ有機フィルム(SOF)。さらに、所定の構造をもつ有機フィルム(SOF)を調製するプロセス。 (もっと読む)


【課題】ノイラミニダーゼ阻害剤として有用な置換シクロペンタン及びシクロペンテン化合物を提供する。
【解決手段】具体的には例えば下式等で表される化合物、並びに、その医薬上許容される塩等例示される。


(もっと読む)


【課題】環境に優しく、かつ加工上の難点を伴うことなく調製することのできるフルオロケミカル組成物を提供する。
【解決手段】式Rf−(Q−Tky [式中、Rfは分子量が約750g/モル〜約4000g/モルの1価または2価のペルフルオロ化ポリエーテル基を表し、Qは化学結合あるいは2価または3価の有機結合基を表し、Tは−C(O)F、−CO23(ここで、R3は水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはアルカノールである)、−C(O)N(R1)(R2)(ここで、R1およびR2は独立に、低級アルキル、シクロアルキルまたはアルカノールである)、−OH、−SH−および−NH2からなる群から選択され、kは1または2であり、yは1または2である]のフッ素化ポリエーテル、またはその混合物を含む、フルオロケミカル組成物。 (もっと読む)


【課題】光学活性な3−置換−3−ホルミル−2−ヒドロキシプロパン酸化合物を製造できる新たな方法を提供する。
【解決手段】例えば(1−1)で示されるグリオキシル酸化合物と、(2)で示されるアルデヒドを、光学活性ピロリジン化合物の存在下に反応させる工程を含む、(4)で示される光学活性な3−置換−3−ホルミル−2−ヒドロキシプロパン酸化合物の製造方法。




(もっと読む)


【課題】天然に存在する長鎖のヒドロキシ酸は、種類も量も限られており、界面活性剤用途として工業的に用いるには問題があり、またヒドロキシ酸の水酸基とアルコールの水酸基から脱水してエーテルを生成させる反応は原料のアルコール同士の反応によるエーテル生成も併発して進行するため、目的生成物の収率が低く、さらにエーテル等の副生や未反応原料と生成物の分離が困難などの問題があった。そこで不飽和脂肪酸エステルと(ポリ)アルキレングリコールとから副反応が少なく高転化率かつ高選択率で(ポリ)アルキレングリコールモノ脂肪酸エステルエーテルを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸残基の炭素数が8以上30以下である不飽和脂肪酸エステルと(ポリ)アルキレングリコールとを触媒としての固体酸の存在下で反応させる。 (もっと読む)


61 - 80 / 810