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Fターム[4H006NB16]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | アミノカルボン酸 (229) | グリシン(Gly) (19)

Fターム[4H006NB16]に分類される特許

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本発明は、処理システム中の、スケールの改善された除去に関する。本方法は、堆積も解消しながら、既存のスケールを除去する。本発明はリン酸塩及び硫酸塩のスケールに関する。本発明は、いかなるpH調整も必要としない、改良された抗スケール化を更に可能にする。本方法は、システムに使用可能な膜の品位を全く損ねることなく、記載された全ての因子を提供する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸を金属塩化合物に直接反応して純度の高いアミノ酸キレート錯体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】純度の高いアミノ酸キレート錯体を二つのステップにより生産することからなる。第一ステップは金属イオン化合物をアミノ酸と直接接触させて金属ヒドロキシルアミノアセテート塩を生成する。第二ステップは第一ステップで生成した金属ヒドロキシルアミノアセテート塩を再び少なくとも1つ、或いは異なるいくつかのアミノ基を含んだ化合物と反応させ、これらアミノ基を含んだ化合物が金属イオンと反応して、アミノ酸キレート錯体を生成する。即ち一つの金属イオンとアミノ酸配位子が結合して構成される。 (もっと読む)


本発明では、グリシン酸メトホルミンと呼ばれる新規の1,1−ジメチルビグアニドグリシン酸塩を合成した。この塩は、他のメトホルミン塩に優る利点を有する。これらの利点は、第一に、グリシン対イオンそれ自体が、低血糖効果を示すという事実に起因する。その上、この塩は、塩酸メトホルミンによって製造されたものよりも、吸収が速く、より高い血漿中濃度に到達する。合成は塩酸メトホルミン塩から行い、この場合、イオン交換カラムを使用して塩酸塩の対イオンを放出させることによって遊離メトホルミンを生成し、放出されたメトホルミン塩基を水性媒体に溶解させ、続いて、周囲温度において継続的に撹拌しながらグリシンを加え、続いて、得られた生成物を、濃縮溶液が生成されるまで加熱し、グリシンが媒体に不溶となって飽和媒体の結晶化に都合が良いように、グリシンが不溶で、かつ存在する成分と反応しない有機溶媒を加える。なお、これはすべて余分なグリシンを沈殿させて、濾過により当該沈殿物を分離するためである。次いで、グリシン酸メトホルミン塩の沈殿が達成されるまで濾液を再び濃縮した。 (もっと読む)


【課題】毛髪に対し良好な柔軟性、平滑性、油性感を付与するベタインエステル含有混合物の簡易な製造方法の提供。
【解決手段】モノハロゲンカルボン酸エステルと第3級アミンを、2級アルコール(1)溶媒中で反応させて、ベタインエステル(2)と2級アルコール(1)の混合物を得る。


〔R6はR8-O-(AO)n-CH2−、R8はC1−40のアルキル基等、AはC2−4のアルキレン基、nは0〜50の数、R7はC1−40のアルキル基等を示す。〕


〔R1はC8−40のアルキル基等、R2はC1−5のアルキレン基、R3,R4及びR5はC1−24のアルキル基等、Xはハロゲン原子を示す。〕 (もっと読む)


【課題】融点が高く室温で固形であり、同時に高い水溶性を有し、生体内でファルネソールの有用な作用を呈することができる誘導体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


(式中、Rは窒素置換基を有するカルボン酸残基を意味する。)で表されるファルネソールカルボン酸エステル誘導体。本ファルネソールカルボン酸エステル誘導体は、アミノ基、水酸基及びチオール基等を保護基で保護した保護基結合アミノ酸とファルネソールとをエステル化反応させる、あるいは、N,N-ジアルキルアミノ酸のハロゲン化水素酸塩を用いて活性エステル化試薬の存在下にファルネソールとエステル化反応させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】N−メチルグリシンをグリシンに対して1500ppm以上含有するグリシン水溶液から、高純度グリシンを得る。
【解決手段】N−メチルグリシンを含有するグリシン水溶液に緩衝液を添加してpH6〜9に調整した緩衝グリシン水溶液を、陽イオン交換樹脂に流通させてN−メチルグリシンと、グリシンとを分離する。 (もっと読む)


【課題】 亜臨界状態の水を用いて、タンパク繊維を含有する処理物を分解処理することで、有益な化学物質を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 タンパク繊維を含有する材料を、亜臨界水を用いて分解処理することにより、アミノ酸または有機酸を得る。 (もっと読む)


【課題】原料を替えるだけで、種々のアミノ酸を同じ方法で製造することができ、更には、多種類のアミノ酸を同時に製造すること、D体、L体の混合生成比を一方だけのものに生成収率を向上させることができるアミノ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物とヒドロキシルアミンとをプロトン供給性化合物の存在下で反応させるアミノ酸の製造方法。


Xは、H、CH、CHOH、CHSH、OCH、SCH、CH(CH、C(CH、CH(CH)CHCH、CHCH(CH、CHCHSCH、CHCOOH、CHCHCOOH、CH、CHOH等を表す。 (もっと読む)


【課題】 短い処理時間で、粒径分布が狭く、結晶の形状が小さく、しかも目詰まりを起こしにくい晶析装置および晶析方法を提供する。
【解決手段】 本発明の晶析装置は、晶析槽と、前記晶析槽内に内接して設けられた超高速攪拌装置と、前記晶析槽に第1の原料液体を供給する第1の原料液体供給口と、前記晶析槽に第2の原料液体を供給する第2の原料液体供給口と、前記晶析槽内から成長結晶を含む結晶スラリーを排出する排出口とを備える。 (もっと読む)


混合されたアミノ酸/鉱物化合物は、中心鉱物原子に結合している少なくとも2つのアミノ酸を含むことができる。アミノ酸の組合せは、鉱物の溶解性、吸収、および/または生体利用効率を増大させるように、調整することができる。任意選択的に、溶解性、吸収、および/または生体利用効率をさらに改善させるために、有機酸を鉱物に結合させ、またはキレートと組み合わせることができる。1つまたは複数の混合されたアミノ酸/鉱物化合物を含む組成物を、鉱物により、状態または症状を治療および/または予防することができる適応症のための治療処方計画に含めることができる。 (もっと読む)


本発明はアミノ酸アルキルエステルのスルホン酸塩に関する。本発明は、さらに、有機酸からそれに対応する有機酸エステルへエステル化する方法であって、反応混合物中で、有機酸を、強酸と、ジアルキルカーボネートを含む溶液とに、接触させることを含む方法に関する。本発明は、さらに、β−ラクタム系抗生物質の合成における、アミノ酸アルキルエステルのスルホン酸塩の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、o−アセチルサリチル酸の塩基性アミノ酸との塩およびグリシンの安定な活性化合物複合体、それらの製造方法および医薬としてのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 液体及び固体の有機化合物が原料に含まれず、気体には分子量が50程度以下の低分子ガスを用い、エネルギー投入条件が極めて安定しており、製造したアミノ酸が分解または変質しない低温プロセスで、アミノ酸の製造を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 無機粒子を過飽和状態で混入した無機酸性溶液中に低分子ガスをバブリングさせてアミノ酸を製造させる。低分子ガスとしては、メタン、エタン、プロパン、ブタン、アンモニアから選択された少なくとも1種のガスを使用することができ、反応系には波長80〜600nmの紫外線等のエネルギー線を照射することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は尿素−過酸化物複合体のような実質的に非水の有機過酸化水素複合体から放出された過酸化水素蒸気を使用する、医療器具および同様の装置の過酸化水素蒸気滅菌装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明においては、場合によりプラズマを蒸気と共に使用することができる。さらに、実質的に非水の過酸化水素複合体の製造法もまた提供される。これらの複合体は過酸化水素蒸気滅菌器の過酸化物蒸気源として、また自己滅菌包装材料の成分として有用である。 (もっと読む)


【課題】 保護基を用いず、単純な構造の化合物を原料とした1段階のアリル化反応で、アリルグリシンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 液相でヒドロキシグリシンと、下式(化2)
【化2】


(式中、R,R、R、及びRはそれぞれ同じであっても異なってもよく、水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、R及びRは環状をなしてもよく、R及びRは、それぞれ同じであっても異なってもよく、水素原子、アルキル基又はアリール基を表し、R及びRは共に環状を成してもよい。)で表されるアリルボロン酸又はアリルボロネートとを反応させ、アリルグリシン又はその類縁体を製造する。
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【課題】食用豆類から有用化合物及び栄養物質を安全かつ効率的に抽出製造する方法の提供。
【解決手段】食用豆類の乾燥種子粉末を超臨界二酸化炭素抽出し有用化合物、具体的には植物ステロール類と植物ステロール誘導体などを抽出する方法。さらに、その抽出残渣から食用豆類の栄養物質、具体的にはアミノ酸成分組成を抽出する方法。 (もっと読む)


本発明は、脂質代謝異常、アテローム性動脈硬化症、および糖尿病の治療に用いることのできる、式(I)の化合物に関し、式中、nは、1、2、および3から選択された整数であり、Yは、O、R9がHまたは飽和炭化水素ベース脂肪族基を表すN−OR9、R10およびR11が同一でも異なっていてもよく、Hまたは飽和炭化水素ベース脂肪族基を表すCR1011を表し、R1およびR2は、同一でも異なっていてもよく、Hまたは飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を表すか、あるいはR1およびR2は合わせて、場合によって置換された飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を形成し、基R3およびR4は、同一でも異なっていてもよく、R1およびR2に関して上述した任意の意味を持つか、あるいはR1およびCR12への炭素アルファに結合する基R4は、何も表さず、二重結合が、CR12炭素をアルファCR34炭素と結合するか、あるいは基R1およびR2の1つは、基R3およびR4の1つと共に、場合によって置換された飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を形成し、基R5およびR6の1つはWを表し、他方はZを表し、Zは、飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース基、場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族炭素環または複素環基、alkがアルキレン鎖を表し、Cyが場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族複素環または炭素環基を表す基−alk−Cyから選択され、Wは、−XL−CO27、−X−L−Tetを表し、式中、XおよびLは、下に定義するとおりであり、Tetは、場合によって置換されたテトラゾールを表し、式中、Lは、場合によって置換されている、および/または場合によって置換されたアリーレンによって場合によって中断されている飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース鎖を表し、Xは、O、R8がH、飽和脂肪族炭化水素ベース基、R’がR7に関して下に示すHを除く任意の意味を持つ基−CO−R’もしくは−SO2−R’、または場合によって置換された芳香族炭素環基を表すNR8、あるいはmが0、1、および2から選択されるS(O)mを表し、R7は、H、飽和または不飽和脂肪族炭化水素ベース基、場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族炭素環基、場合によって置換された飽和、不飽和、および/または芳香族複素環基を表す化合物、ならびに薬剤として許容されるそれらの誘導体、塩、溶媒和物、および立体異性体、ならびにあらゆる割合のそれらの混合物に関する。
【化1】

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【解決すべき課題】
安定で且つ水溶性の金属−アミノ酸溶液を開発すること。
【解決手段】
亜鉛、鉄、マンガン、クロム、又は銅を含む微量元素の安定な水性溶液錯体を調製する方法であって、微量元素塩を水に溶解する工程、L−リシン、グリシン、ロイシン及びセリンより成る群から選択され且つ錯体を形成するのに十分な量のアミノ酸を該微量元素塩の水溶液に添加する工程、及び温度を約50℃未満に維持しながらpHを2.0から6.0の範囲内に調整する工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 スタイリングの持ちをよくするとともに毛髪に与えるダメージも少なくする。
【解決手段】 超音波領域で振動する振動体に毛髪を接触させて毛髪の曲げや伸ばし等のヘアセットを行うにあたり、毛髪内蛋白に含まれるアミノ酸の溶液を毛髪に付与する。超音波の作用として知られている薬剤の浸透作用を利用して毛髪内蛋白に含まれるアミノ酸を毛髪に与える。 (もっと読む)


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