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Fターム[4H011DH11]の内容

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Fターム[4H011DH11]に分類される特許

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【課題】 ノリの「色落ち」現象などの原因となる、赤潮藻類に対する殺藻活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、特定のアミノ酸配列を有するものである。このペプチドは、赤潮の原因となる藻類の細胞に結合し、その細胞を死に至らしめる。このペプチドは、Pseudoaltermonas sp.の菌体外セリンプロテアーゼのC末端領域からなり、大腸菌発現系などの発現系により簡単に発現させることができる。 (もっと読む)


4日よりも長く約2週間までの期間、生体外で貯蔵される角膜の細胞密度および細胞生存率を維持する角膜貯蔵溶液を提供する。この溶液は、栄養素を含む電解質の緩衝平衡水溶液、少なくとも1種のコロイド状浸透性薬剤、フェノール系酸化防止化合物、非乳酸生成基質、チオール含有化合物、インスリン、および、少なくとも1種の抗生物質を含む。後に使用するためにヒト角膜内皮細胞を生体外で貯蔵し、その生存率を維持する方法においては、眼球から角膜を摘出する工程、及び、その角膜を上記角膜貯蔵溶液に入れる工程が含まれる。 (もっと読む)


細菌、植物、植物細胞、組織、および種子にグリフォセート耐性を付与する組成物および方法が提供される。組成物には、クラスIIIと名付けられた新規なクラスのEPSPS酵素、当該酵素をコードするポリヌクレオチド、そのポリヌクレオチドを有するベクター、およびそのベクターを有する宿主細胞がある。この新規なタンパク質は、本明細書に提供されるクラスHIドメインから選択される少なくとも1つの配列ドメインを有する。これらの配列ドメインを使用して、グリフォセート抵抗活性を有するEPSPシンターゼを同定することができる。
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【課題】タンパク質、糖、マグネシウム塩に由来する水溶液であって、収穫量の向上や大型化促進など農作物の生産性を高めると同時に植物体内に残存する硝酸を低減し、さらに同時に、抗酸化活性を増加させる葉面散布剤とその製造方法の開発。
【解決手段】下記の調整方法Aにより製造した、ペプチド態窒素に富む糖発酵有機酸水溶液にマグネシウム塩やカルシウム塩などの金属塩を飽和溶解させた植物の代謝促進用の葉面散布剤を葉面散布する事により解決する。調整方法A:所定濃度の卵白、粉乳、豆、血粉などアミノ酸源を糖水溶液と共存させる。この溶解の際、純水に溶解しにくいタンパク質の場合、海水など塩水を一定量撹拌、加温で溶解させる。次に、このタンパク質を多く含む糖水溶液を酵母菌で発酵させ有機酸水溶液を母液とする。この母液に、マグネシウム塩やカルシウム塩を(濃度Mg:3〜4重量%、Ca:5〜6重量%)に溶解させ、所定量の食酢を添加する。マグネシウムイオンやカルシウムイオンの対陰イオンとしては酢酸イオンが最も良い。 (もっと読む)


【課題】 人体に安全であり、かつ十分な抗菌性を付与することができる抗菌組成物を提供すること。
【解決手段】 キトサン、ゼラチンおよび架橋剤を含有する抗菌組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】保持媒体に含まれる揮散性物質を効率よく揮散させて大気中に放出させ、芳香の付与、消臭等の機能を長く維持でき、しかも揮散性物質の放出に伴って媒体が収縮するとき容器から剥離させて、容器を通して視認される内部の状態を変化させることができ、これにより経時的に美観が変化し、意外性、装飾性に優れた揮散性物質放出器を提供する。
【解決手段】揮散性物質放出器1は、揮散性物質を保持する可剥性透明ゼラチン水性ゲル成形体からなる凹状保持媒体2が透明な容器3に内に充填され、容器3の開口部11側から反対側の内壁9に至らない深さで凹部4が保持媒体2に形成され、容器3の開口部11はシール部材12で密封され、通気部材13が容器3の開口部11に取り付けられており、シール部材12を剥がして使用すると、凹状保持媒体2の凹部4から揮散性物質が放出されて、凹状保持媒体2が収縮し、凹状保持媒体2の収縮物は、ケージ状に剥離する。 (もっと読む)


【課題】ピリドキシン生合成関連機能を有するポリペプチド、これを暗号化するポリヌクレオチド及びその用途を開示する。
【解決手段】下記の(a)、(b)及び(c)ポリペプチドからなる群より選ばれる、ピリドキシン生合成関連機能を有するポリペプチドである。
(a)配列番号2に記載されたアミノ酸配列全体を含むポリペプチド;
(b)配列番号2に記載されたアミノ酸配列の実質的な部分を含むポリペプチド;及び
(c)前記(a)又は(b)のポリペプチドと実質的に類似のポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は、殺真菌剤の標的としてのメバロン酸キナーゼの調製、新規核酸配列およびその機能的同等物の調製、ならびに殺真菌剤の新規標的としての前述の核酸配列の遺伝子産物の使用に関する。本発明はまた、メバロン酸キナーゼの生物学的活性を有するポリペプチドを阻害する殺真菌剤の同定方法、および上述の方法により同定された化合物の殺真菌剤としての使用に関する。
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(a)基材を、置換基が本明細書に記載されたとおりである式(III)または(IV)の化合物であるカルベン前駆体と接触させる工程;(b)前記カルベン前駆体からカルベン反応性中間体を発生させて基材と反応させて表面を官能化し、それにより活性化基材を生じる工程;および(c)(b)において得られる活性化基材を更に官能化する工程を包含する、官能性表面を有する基材の製造方法。工程(c)において、活性化基材を色および/または他の所望の活性導入用ジアゾニウム塩で処理することにより、および/または過酸化水素で処理して殺菌基材を製造することにより更に官能化し得る。本発明は更に表面官能化工程における使用に関するカルベン前駆体化合物、およびカルベン前駆体化合物の製造方法に関する。

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本発明は、移植のための臓器、特に心臓の保存、灌流、及び/又は再灌流のための溶液に関する。前記溶液は、プロテインキナーゼCβII(PKCβII)及び/又はプロテインキナーゼCζ(PKCζ)のペプチドインヒビター、並びに/あるいはプロテインキナーゼCδのペプチドアクチベーターを含有する。本発明の溶液を使用する方法も開示され、移植のために臓器を保存するため、損傷から虚血臓器を保護するため、虚血後の臓器の機能不全を緩和するため、窒素酸化物の放出を維持及び/又は虚血臓器における超酸化物放出を阻害するため、並びに循環系から単離された際に損傷から臓器を保護するための方法を含む。
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本発明は、本発明のポリペプチド、またはそのホモログ、アナログ、模倣物、塩、プロドラッグ、代謝産物もしくは断片を含むか、これらから本質的になるか、またはこれらからなる組成物を含む。本発明は、配列番号1〜244、248〜249、ならびに任意のそのホモログ、アナログおよび断片を含む組成物に関する。かかる組成物は、植物および動物などの種々の有機体における疼痛、炎症および代謝過程を処置、予防および調節するために使用され得る。かかる組成物は、ヒトまたは植物への投与に許容され得る医薬用賦形剤とともに製剤化され得る。該組成物は、局所に、または全身性使用のために投与され得る。 (もっと読む)


本発明は、農業分野、土壌生物工学及び、詳細には、植物による栄養摂取の効率、水分レベル、作物生産高及び特定の根の疾患に対する保護等を改善する微生物であるアーバスキュラー菌根菌の製造及び施用に関する。本発明は、菌根散布体の安定性を達成し、それによって土壌粒団の形成、及び12から18カ月の間の液体培地中の実証された生存度を可能にする水性培地を使用して、アーバスキュラー菌根菌に施用され、灌漑システム及び養液栽培システム中で使用することができる液体製品からなる。本発明の接種物は、畑、又は保護栽培下の温室に直接施用され、胞子の休眠機構を克服するために、又、取扱い及び輸送を可能にし容易にする、増加した濃度レベルを得るために使用することもできる。本発明の製品は、生産性及び環境への影響を改善しつつ、大規模灌漑システム下の作物における菌根菌を管理するために施用することができる。 (もっと読む)


本発明は、乳化能の高い乳化剤を得ること、具体的にはカルボキシル基を有する酸性糖を構成糖として含む多糖と蛋白質または蛋白加水分解物とを原料とし、酸性多糖−蛋白質複合体を有効成分とする乳化剤及びその製造法ならびに該複合体を乳化剤として用いる乳化組成物を提供するための技術であり、カルボキシル基を有する酸性糖を構成糖として含む多糖と蛋白質または蛋白加水分解物とをpH2から5の酸性下で加熱する事により、酸性多糖と蛋白質との複合体を生じさせる方法をとる。この複合体を有効成分とする乳化剤は従来の製造方法により得られるものと比較して乳化活性が飛躍的に向上したものである。 (もっと読む)


【課題】昆虫、クモ形綱の動物及び虫に対して相乗効果を有する殺虫剤の新規集合体の提供。
【解決手段】例えば5−クロロ−1−(2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルフェニル)−4(4,5−ジシアン−1H−イミダゾール−2−イル)−3−メチル1H−ピラゾール及びマクロサイクリックラクトン、ネオニコチノイド、IGR、ピレトロイド、ピリミジン、有機リン酸またはアミトラズから選択される一つ以上の関連殺虫剤を有する新規集合体。 (もっと読む)


アトラクス(Atrax)属およびハドロニュケ(Hadronyche)属のクモの毒腺で発現される殺虫ポリペプチドのファミリーを記述した。前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドおよび発現ベクターならびに前記ポリペプチドを発現する昆虫ウィルスおよび細胞も含まれる。殺虫ポリペプチドを発現するトランスジェニック植物および昆虫も記述した。殺虫ポリペプチドは、昆虫、昆虫の幼虫、および植物を処理するための方法および組成物に使用することができる。
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【課題】 血清および血清由来の成分を使用することなく、長期にわたって細胞を凍結しておくことが可能な細胞凍結保存用組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明による細胞凍結保存用組成物は、セリシンと、アミノ酸および糖類からなる群より選択される1種以上の成分とを少なくとも含んでなる。また本発明による細胞の凍結保存方法は、前記細胞凍結保存用組成物中に目的細胞を入れ、これを凍結保存することを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、抗微生物性を有するオウサマペンギンの胃内容物の精製ペプチド又はそれらの類似体、及びそれらを含む薬剤、農学又は農業食品組成物を対象とする。 (もっと読む)


本発明は、特に植物細胞についての抗菌活性および細胞毒性活性を有する新規なペプチド、特に植物ペプチドに関する。本発明は、該ペプチドをコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含むベクター、該ベクターで形質転換された微生物および細胞、細胞の部分の全てが該ベクターを含み、そして/または発現するトランスジェニック植物、該ペプチドおよび該ポリヌクレオチドの特に植物特異的抗菌剤としての使用にも関する。本発明は、さらに、植物を処理するための抗菌および/または細胞毒性の方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物又はその薬剤として許容される酸性塩に関する。本発明はさらに、過剰増殖性皮膚障害、ウィルス感染、癌、関節リウマチ、狼瘡、I型糖尿病、多発性硬化症、再狭窄、多発性嚢胞腎、移植片拒絶、移植片対宿主疾患及び痛風、或いは乾癬、真菌又は原生生物によって引き起こされる寄生虫病、或いはアルツハイマー病の治療における前記化合物の使用に関する。本発明の他の態様は、こうした化合物の、アドレナリン作動性及び/又はプリン作動性受容体の活性を調整、或いは免疫刺激を抑制するための、細胞増殖の阻害、アポトーシスの誘発における使用に関する。本発明はさらに、卵核胞期において哺乳動物卵母細胞を維持するための2,6,9−三置換8−アザプリンの使用に関する。
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本発明は、OPAと、水溶性ポリマー、界面活性剤、カルボン酸及び塩からなる群から選ばれる化合物との固化した溶融混合物であって、この配合物に、0.1〜99.9%のOPA、より良くは10〜50%のOPA、最も良くは20〜30%のOPAを含む混合物である。 (もっと読む)


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