説明

Fターム[4H015BA12]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段の目的 (889) | 製造、成形 (337)

Fターム[4H015BA12]の下位に属するFターム

成形 (149)

Fターム[4H015BA12]に分類される特許

81 - 100 / 188


【課題】プラスチック(合成樹脂)製品を廃棄処分するに当たり、リサイクル可能な部分もリサイクルしにくい部分も更に強化プラスチックの廃棄物であっても、比較的簡単に廃棄処理可能で且つこれらを燃料として活用できる樹脂材料の燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】食用油(廃油)Oに、合成樹脂の破片Pと生ゴミとを、100対100〜300程度の比率(重量比)の範囲で混入させて加熱容器Wで加熱溶融し、該合成樹脂の破片Pと生ゴミ等を食用油に溶解させて冷却固化し、冷却固化の過程で燃料用ペレットを製作する。 (もっと読む)


高温ガス発生器(26)内の乾燥ガス、好ましくは不活性ガスを所定温度に加熱する工程と、加熱乾燥ガスを微粉機(20)に供給する工程と、粗炭を微粉機(20)に投入し、微粉機(20)が粗炭を微粉炭に変える工程と、微粉機(20)からの乾燥ガスと微粉炭の混合物を収集し、混合物をフィルタ(34)に供給し、フィルタ(34)が乾燥微粉炭を乾燥ガスから分離する工程と、乾燥微粉炭をその後の使用のため収集し、フィルタからの乾燥ガスの一部を再循環管路(38)に供給して乾燥ガスの少なくとも一部を高温ガス発生器(26)に戻す工程を含む微粉炭生成方法。本発明の重要な側面によれば、方法は更に、微粉機(20)に供給前の加熱乾燥ガスに水量を注入し、該注入水量を制御することにより、微粉機から出る乾燥ガスと微粉炭の混合物の出口温度を制御する工程を含む。
(もっと読む)


【課題】 廃プラスチックを含む処理物を投入すれば、所定の大きさに破砕して所定の大きさの固形燃料を安定して成形できるコンパクトな固形燃料成形装置を提供すること。
【解決手段】 投入口2から投入した処理物を破砕すると共に破砕した処理物を投入側から排出側に向けて横送りする破砕部5と、この破砕部5で破砕した処理物を軸方向に移送する移送部6と、この移送部6で移送した処理物を圧縮する圧縮部7と、この圧縮部7で圧縮した処理物を所定温度で加熱して成形した固形燃料を開口から押し出す成形部8とを同一軸方向に備え、前記破砕部5を、軸方向に複数枚の切断刃15を有する剪断式に構成し、前記移送部6と圧縮部7とを、軸周りにスクリュー30,31を有するスクリュー式に構成し、前記破砕部5と移送部6と圧縮部7とを同一軸心の回転軸10,11で駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により廃プラスチックから固体原燃料を効率的に製造することができる固体原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックから燃焼に用いられる固体原燃料を加熱炉を用いて製造する固体原燃料の製造方法において、前記加熱炉の炉壁への廃プラスチックの融着および廃プラスチックの塊状化を防止する融着防止材を廃プラスチックとともに加熱炉に供給し、前記融着防止材は、有機物を燃焼した後の燃焼ガスに同伴するダストまたは微粉炭であり、大気圧よりも低い圧力下および/または酸素含有ガスを供給しながら当該廃プラスチックの加熱・熱分解を行う。 (もっと読む)


【課題】被処理物の圧縮ムラや圧縮不足を防止でき、十分な保形性を有する固形化物が得られる固形化処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物の投入口12を有するケーシング11内に、一対の螺旋軸2を配置する。螺旋軸2は、投入口12側から順に、第1螺旋軸21、第2螺旋軸22及び第3螺旋軸23で構成し、この順に、軸部21a,22a,23aの径D1,D2,D3を大きく形成し、螺旋羽根部21b,22b,23bのピッチP1,P2,P3を小さく形成し、螺旋羽根部21b,22b,23bの厚みT1,T2,T3を大きく形成する。第2螺旋軸22と第3螺旋軸23をライニング片15で取り囲んで処理室を画定する。投入口12から投入された廃棄物を、第1螺旋軸21で挟み込んで移送し、第2螺旋軸22で逆流を防止しながら混練及び圧縮し、第3螺旋軸23でさらに混練及び圧縮し、端面板5の成形ノズル53から棒状に押し出す。 (もっと読む)


【課題】燃料としての利用が困難或いは不可能であった固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油を、何ら支障なく燃料として利用できる廃油系固体燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体状廃油及び/又は高粘性液状廃油を、低粘性液状廃油に混合溶解させ、残存する塊状廃油(廃油ダマ)の粒径が15mm以下で、かつ粘度が3,500cP以下の廃油に調整した後、該調整廃油と廃油吸収材とを混合する、廃油系固体燃料の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】酸化カルシウムを主成分とする添加剤を有機性脱水汚泥に添加し、成形して、有機性脱水汚泥を固形燃料等に再利用する際に、添加剤を添加後、所定時間放置することによって、成形機への有機性汚泥の付着性を良好に保持しながら、添加剤の添加量を減少させることができる。従って、その分、有機性脱水汚泥より製造された固形燃料を燃焼させたときの灰分量の増大を抑制することができる、有機性汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】有機性脱水汚泥に酸化カルシウムを主成分とする添加剤を添加し、混練する添加剤添加工程2と、前記添加剤の添加後、前記有機性脱水汚泥を所定時間放置して、前記有機性脱水汚泥の粘性を調整する粘性調整工程3と、粘性調整工程3を経て所定の粘性になった前記有機性脱水汚泥を所定の形状に成形する成形工程4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】家畜の糞を安全性が高く、二酸化炭素の排出量が少ない優れた固形燃料にする。
【解決手段】好気性菌群と嫌気性菌群とよりなる有効微生物群をオカラに混入し、一次発酵させることにより牛糞用の発酵補助床材と豚糞用の発酵補助床材と鶏糞用の発酵補助床材とを作り、これらの各発酵補助床材に好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王とよりなる有効微生物群をそれぞれ混入し、各発酵補助床材により牛糞と豚糞と鶏糞とを各別に発酵させて牛糞一次炭床と豚糞一次炭床と鶏糞一次炭床とを作り、該牛糞一次炭床と該豚糞一次炭床と該鶏糞一次炭床と発酵卵殻カルシウム粉末と炭の粉末とを混合し、二次発酵させる。 (もっと読む)


【課題】石油・石炭などの発電用化石燃料使用量を削減でき、カーボンニュートラルによる地球温暖化防止(二酸化炭素削減)や循環型社会の構築に貢献できる畜糞固形燃料及びその製造方法並びにその燃料を用いた燃焼装置を提供する。
【解決手段】 圧力釜2に鶏糞1を投入すると共に、油脂3Aを添加投入する。油脂3Aの添加割合は、鶏糞1の総重量に対して10〜20%程度が好ましい、次いで、圧力釜2内を水蒸気にて90℃〜100℃に加熱する。その際、圧力釜2内を真空ポンプ4により−500HPa〜−650HPaに引圧することで、鶏糞1は真空雰囲気中で油揚され、脱水及び脱臭され、1時間30分〜2時間程度加熱した後、温度が75℃〜80℃程度に下がった状態で、乾留後の鶏糞1を圧力釜2から成型機5に搬送して任意の形状にペレット加工して畜糞固形燃料6を得る。 (もっと読む)


【課題】不燃性物質や低燃性物質が含まれる分、発熱量が低下し、必要とされる固形燃料の発熱量が足りなくなることをより防止するなどの利点がある固形燃料また固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】可燃性液体(液体廃棄物)と固体物質(固体廃棄物)とを含み、固体物質は、不燃性物質と低燃性物質とのうち少なくとも一方と可燃性物質とを含んでなる固形燃料とその固形燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含む高含水率有機廃棄物に含まれる塩素および/または塩素化合物を効果的に除去するとともに、含水率を低減しかつ有機物の分解率を20質量%以下に抑制することができる高含水率有機廃棄物の燃料化方法びバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率有機廃棄物の燃料化方法は、脱水処理装置18により高含水率有機廃棄物に脱水処理を施して脱塩素有機廃棄物とし、この脱塩素有機廃棄物に、天日乾燥設備21Aにより自然エネルギーによる乾燥を施し、次いで、発酵設備22Aにより発酵熱エネルギーによる乾燥を施すことにより、塩素濃度が3000ppm以下、含水率が35質量%以下、有機物の分解率が20質量%以下の乾燥脱塩素有機廃棄物とする。 (もっと読む)


【課題】短時間の微生物発酵により、有機性廃棄物から得られる発熱量の高い固形燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を原料として、好気性微生物により発酵処理することにより得られ、合成樹脂がさらに混合されている固形燃料において、前記有機性廃棄物に多糖類分解酵素が配合されて前記発酵処理が行なわれることを特徴とする。合成樹脂としては、例えばアクリル樹脂から構成される吸水性樹脂が適用される。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を有し取り扱い性に優れ、発電効率が良好な燃料電池用燃料混合物、燃料電池用燃料再液化システム、それらを用いた燃料電池用燃料カートリッジ、および燃料電池の燃料取出し方法を提供する。
【解決手段】燃料およびゲル化剤から少なくともなるゲル化物であって、該ゲル化物が再液化剤との共存下で前記燃料の再液化を起こす燃料電池用燃料混合物、また、ゲル化剤の網目構造に燃料を取込み再液化剤を分散したゲル構成体に、再液化誘発剤を添加して再液化剤に前記ゲル化剤の網目構造を崩させ、前記燃料を再液化して取出す燃料電池の燃料取出し方法。 (もっと読む)


【課題】粘結炭より安価な非微粘結炭を粘結炭相当品に改質するとともに、排熱を有効利用することにより省エネルギーのもとで安価なコークスを提供すること。
【解決手段】低石炭化度の非微粘結炭を水分2%以下に乾燥・粉砕し、軟化点が200℃以下、QI(キノリン不溶分)成分が10%以下で、芳香族性(fa)が0.3以上の重質油を加えて混練する。混和物を成型して、350〜450℃の温度で熱処理する。また、熱処理を通常コークス炉で行ない、一貫工程で製造する。 (もっと読む)


【課題】高含水廃棄物を効率的に脱水して高発熱量の固形燃料に再生するとともに、高含水廃棄物の水熱処理過程において発生する熱エネルギー損失を抑制する。
【解決手段】高含水廃棄物処理装置は、高含水廃棄物(W)を水熱処理する第1及び第2反応器(21,22)と、水熱処理によって得られた高含水廃棄物の泥漿を機械脱水する機械式脱水装置(4)とを備え、水熱処理及び機械脱水を併用して高含水廃棄物を脱水し、これを高発熱量の固形燃料に再生する。廃蒸気移送手段(L11a,44)が反応器間に設けられ、第1反応器の廃蒸気は、第1反応器(21)の水熱処理後且つ第2反応器(22)の水熱処理開始前に第2反応器に水熱反応域予熱用水蒸気として供給される。 (もっと読む)


【課題】
植物系バイオマスであるバーク材や製材所端材が従来の平炉より高温度で炭化され、良質で安価な粉炭を多量に製造することが可能となった。しかし、粉炭を単独で取扱う上で飛散することが利用範囲を狭めている。
【解決手段】
粉炭をペレット化して広範範囲に利用するために、粉炭に混入するバインダーの種類及び混入比率を、燃料用、農業用、畜産飼料用に夫々個別の種類及び比率とし、ペレット化して、燃料用ペレット炭、土壌用ペレット炭、畜産用ペレット炭として利用する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用量を大幅に削減するだけでなく、少量の助燃料で処理主体である汚泥を安定的に炭化燃料化することのできるとともに、ボイラー効率を下げることを回避し、安定して運転でき、ランニングコストを大幅に低減できることを課題とする。
【解決手段】汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解炭化炉6と、この熱分解炭化炉6で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉7を有し、前記燃焼炉7にて発生する燃焼排ガスを前記熱分解炭化炉6の熱源として用いるとともに、前記燃焼炉7の燃焼炉排ガス出口と前記熱分解炭化炉6の間の燃焼排ガスライン14aに、排ガス中の粉塵を回収する粉塵回収装置21を備えたことを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


【課題】 木炭は焼き鳥やウナギの蒲焼きなどの業務用や野外バーベキューでは加熱源として利用されている。都市ガスやプロパンガスよりも水分の発生が少なく、食材をおいしく調理できるためである。しかし、木炭はマッチなどでは着火しなく、特に備長炭は約20分もガスで燃やす必要があるなど、取扱い性が極めて悪いと言う課題に対し、高発熱量を低減させないで、着火性の良い成型炭化物を提供する。
【解決手段】 木炭粉に糊剤、水を適量入れ、適当な形状の口金から押出し成型した後、乾燥することにより木炭の持つ高発熱量を保ったまま着火性を著しく改良した成型炭化物を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを所定の温度で乾留せず、また粘結剤(バインダ)を添加せずに、機械的強度が高く貯蔵性の良好な種々の形状及び寸法の成型燃料を製造する。
【解決手段】先ずバイオマス粉又はバイオマス粉砕物からなるバイオマス原料12に消石灰の水溶液又は懸濁液13を付着させる。次にこの消石灰の水溶液又は懸濁液13の付着したバイオマス原料12に粒径3mm以下の石炭原料14をバイオマス原料100質量%に対して100質量%以下の割合で混合しかつ80〜100℃の温度で加熱する。更にこの加熱した混合物16を80〜100℃の温度下でダブルロール式プレス17により100〜500MPaの圧力をかけてブリケット状又は板状に加熱・成型する。 (もっと読む)


【課題】 従来の木質ペレット燃料より発熱量の多い木質ペレット燃料を提案する。
【解決手段】 破砕した原料14を木質ペレット用のオガ粉14aと粉炭用のオガ粉14bとを所定の割合で分け、ペレット成形機12に投入する。投入された原材料14は、ペレット成形機12の加圧ローラー16によってダイス孔20に押し込まれペレット化される。ダイス孔20でペレット状に成形された原材料14は、ダイス孔20から成形ダイス18外部に押し出され、成形ダイス18の下方に設けられるカッター22で切断され、所定の長さの木質ペレット10が形成される。この木質ペレット10は、従来のホワイトペレットの木質ペレット燃料より多くの発熱量を得ることができるものとなる。 (もっと読む)


81 - 100 / 188