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Fターム[4H015BA12]の内容

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【課題】使用済培地の有効利用と茸栽培におけるコスト削減とを共に実現し得るバイオマス燃料製造方法を提供する。
【解決手段】茸栽培に使用した茸栽培用培地の使用済培地301を乾燥し、乾燥した使用済培地301をペレット状、粒状、タブレット状およびフレーク状のいずれかの形状に成形してバイオマス燃料101を製造する。この場合、上記のいずれかの形状に成形する以前の含水率が13%以下となるように使用済培地301を乾燥するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】嵩張り度合いの大きな磁気テープ等の可燃性廃棄物をハンドリングしやすい形態に簡単且つ安全に減容化することのできる減容化方法、及び、その処分方法を提供する。
【解決手段】圧縮可能で嵩張り度合いの大きな可燃性廃棄物2を、気密性を保持し得る袋1に収容して、該袋1内の空気を排気することで、圧縮してマット状に形成し、該マット状に形成した袋入りの可燃性廃棄物2Aをセメント焼成工程にそのまま、あるいは袋のまま粉砕機にかけて粉砕した上で、補助燃料として投入する。 (もっと読む)


【課題】単に優れた貯蔵性、輸送性、ハンドリング性等やエネルギー量を有するだけでなく、臭気の問題を可及的に解決し、これによって単にごみ処理場や汚泥処理場等の近接設備での熱源として利用するだけでなく、セメント工場や石炭火力発電所等での燃料の一部(一部代替燃料)若しくは補助燃料等として利用し易いバイオマス燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を原料として製造された粒径0.1〜10mm及び水分含有率10質量%以下の粒状又は顆粒状のバイオマス造粒物と、このバイオマス造粒物の表面を被覆する臭気遮断性のコーティング層とを有するバイオマス燃料であり、また、有機性廃棄物を原料として粒径0.1〜10mm及び水分含有率10質量%以下の粒状又は顆粒状のバイオマス造粒物を製造し、次いで得られたバイオマス造粒物の表面をコーティング材料でコーティング処理し、表面が臭気遮断性のコーティング層で被覆されたバイオマス燃料を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】構成成分が異なる廃プラスチックを使用しても、見かけ密度を安定させ、成形物同士の融着による成形不良を抑制できる廃プラスチックの高密度成形方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレンとポリプロピレンを含む熱可塑性樹脂を有する廃プラスチックの複数の梱包物からなるロットを、成形用プラスチックとして成形装置10へ供給し成形物を製造する方法において、ロットは複数種類あってロット毎に廃プラスチック中の熱可塑性樹脂の含有量が異なっており、ロット毎に廃プラスチック中の熱可塑性樹脂の含有量を予め測定し、熱可塑性樹脂の含有量が40質量%以上となるように、ロットの中から2種以上のロットを選択し成形用プラスチックとして成形装置10の搬送容器21内へ供給し、搬送容器21内のガスを外部へ排気しながら、加熱手段によって金型23通過時の成形用プラスチックの温度を180℃以上220℃以下にして、成形物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な工程を採りつつも回収された使用後の充填材入り人工芝を確実に人工芝シートと充填材分離・回収することができ、かつ回収された人工芝シート及び充填材を再資源化できる手段を提供する。
【解決手段】 使用後の人工芝シートを充填材が入った状態で葉茎面が内側になるようにロール状に巻回して敷設面から回収した後、回収した充填材入り人工芝シートをロール状のままで又は巻き戻し若しくは巻き緩めながら水洗して人工芝シートから充填材を水中に洗い落として充填材と充填材を含まない人工芝シートとを分別回収し、該回収された充填材を含まない人工芝シートを破砕して人工芝チップとする。 (もっと読む)


【課題】 建築物や車両の解体・改修工事に伴う石綿除去工事によって発生する廃石綿(吹付アスベスト)等を、現場で安全性の高い非飛散性石綿剥離体に加工して、一般廃棄物として簡易に処理できる廃石綿の処理装置を提供すること。
【解決手段】 飛散性石綿剥離体10を搬送する搬送ユニット20と、石綿固化添加剤32を収容する石綿固化添加剤収容ユニット30と、搬送ユニット20で搬送される石綿剥離体と、石綿固化添加剤収容ユニット30に収容される石綿固化添加剤32とを、一体固化して非飛散性石綿剥離体に加工する安定型変換ユニット40とを備える。
【効果】 (もっと読む)


【課題】固形燃料の製造工程において臭気の発生をできるだけ抑制し、また作業工程を簡略化できる固形燃料の製造方法、該方法によって製造された固形燃料を得る。
【解決手段】下水汚泥または畜糞を乾燥させて固形燃料を製造する方法であって、下水汚泥または畜糞を所定の大きさの塊状体にする塊状体形成工程と、塊状体形成工程で形成された塊状体の表面の密度を内部の密度よりも高くする表面成形工程と、表面成形された塊状体を熱処理することにより該塊状体の表面に殻を形成する殻形成工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱量の高い固体燃料を高い収率で経済的に得ることができる固体燃料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ化合物であるナトリウムを森林系バイオマスである米松に添加した後(ステップS1)、酸素含有ガス中にて所定の昇温速度で加熱する(ステップS2)。ナトリウムを添加した米松の加熱温度は、200℃以上600℃以下であるのが好適である。また、昇温速度は、20℃/分以下であることが好ましく、加熱時間は、30分以上90分以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コストがかからず、省資源、省エネルギーに貢献し、化石燃料と同程度の熱量を得ることができるとともに、その発熱量の調節が可能な産業廃棄物シュレッダーダスト中のプラスチック、ゴム等の可燃物を用いた固形燃料およびその固形燃料を製造する方法を提供する。
【解決手段】産業廃棄物シュレッダーダストを用いた固形燃料は、産業廃棄物、特に廃自動車のシュレッダーダストを空気選別機によって分離した重ダストから渦電流選別機により非鉄金属を選別、除去し、残ったプラスチック、ゴム、銅線、ガラス等を含むダストを水または比重液を使用した選別機によって、水に浮いた比重1.0以下のものに選別、分離し、このように選別された比重1.0以下のプラスチック、ゴム等を含むダストと、木製の産業廃棄物を粉砕して得られた木屑とを所定の割合で混合し、該混合されたプラスチック、木屑等を減容機により減容、固化することを含む製造方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料を使用した場合に焼却灰をリサイクルしやすくする。
【解決手段】下水汚泥1に含まれるリンを除去する脱リン工程2と、下水汚泥1を炭化させて燃料化する炭化工程3を備えることで、バイオマス燃料のリン含有量を減らす。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物を固形化処理するにあたり、従来のようにおが屑等を、添加混錬しても泥濘状態を脱しづらくおが屑等を大量に供給する必要がある。この結果、総処理量が増大してしまうことになって家畜排泄物の処理能力が低下するだけでなく、液体成分の除去に長期間かかる。また、おが屑は、家畜排泄物となじみにくいため、強固に固形化(造粒化)することが難しく崩れ易いという課題がある。
【解決手段】家畜排泄物の固形化方法を、家畜排泄物の固液分離を助長する助材4を添加混錬して混錬物5を形成する混錬工程3と、前記混錬物5を静置して該混錬物5の液体成分の一部を除液する除液工程6と、該除液工程6で残渣した湿潤固体成分7を貯留して発酵させる発酵工程8と、該発酵工程8で生成した発酵後の残渣成分を固形化する造粒工程14とにより構成し、前記助材4は、脱脂された繊維性の粉砕解繊物(4a、4b、4c)とした。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベヤは搬送筒体内に螺線羽根体を内装したスクリュウコンベヤにより形成され、スクリュウコンベヤの螺線羽根体により搬送されることになり、このスクリュウコンベヤにより搬送される途中において、水噴射手段により成型固化物に冷却水が噴射され、この冷却水により高温度の成型固化物は冷却され、成型固化物による火災発生のおそれを回避することができる。
【解決手段】搬送コンベヤ2を搬送筒体3a内に螺線羽根体3bを内装したスクリュウコンベヤ3により形成し、スクリュウコンベヤにより搬送される成型固化物Wに冷却水Mを噴射可能な水噴射手段4を設けると共に冷却水の噴射により成型固化物から発生するスクリュウコンベヤ内の蒸気を吸引して外部排出可能な空気吸引排出手段5を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】着火が早く、火力が強く、火持ちが長いという優れた性能を有するとともに、低コストで得られる炭を提供する。
【解決手段】竹材(12)の内部にオガ屑(13)を充填する工程と、この工程により得られる内部にオガ屑(13)が充填された竹材(12)全体を、炭焼きにより炭化する工程とを経ることにより、竹材(12)を炭化させた竹炭(2)内部に、オガ屑(13)を炭化させたオガ炭(3)が充填されてなる炭(1)を製造する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥炭化物の系内蓄積や自己発熱を防止しつつ、省スペースでレイアウト自在に炭化炉から貯留槽等へ搬送し、粉砕機等に要するスペースを省いて減容し、且つ貯留時や火力発電所等への輸送時において粉塵飛散や自己発熱を防止する。
【解決手段】 汚泥を炭化炉10で炭化処理して得られる汚泥炭化物を水冷コンベヤ12で冷却した後、不活性ガスを用いて気流搬送管20で気流搬送し、バグフィルタ22で搬送気流中から汚泥炭化物を分離回収し、この汚泥炭化物を加湿器30で加湿した後に、汚泥炭化燃料として輸送する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーワックスの剥離廃液を有害物質の問題となる発生を回避し、産業廃棄物の発生を完全に排除して、有価燃料とする。
【解決手段】剥離剤が混入されたポリマーワックスの剥離廃液に酸例えば硫酸を添加して(ステップS5)、該廃液内にポリマーのみのゲル状半固形化状のポリマー塊を析出すると共に、有害の剥離剤を塩に変化させ、ポリマー塊を抽出する(ステップS6)。ポリマーワックスが排除された廃液にアルカリ液を添加取り出して中和処理し(ステップS8)、乾燥させて(ステップS9)固形物を得て、この固形物と先に抽出したポリマーから固形燃料を取り出し、産業廃棄物の発生を排除して有価燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】熱分解ガス化装置の効率化、省エネ化を図る。
【解決手段】加熱手段4により木質廃材等の炭化材料30を加熱して炭化する炭化窯1と、炭化窯1の外に設けられて炭化の際に生じる熱分解ガス中の有機成分を回収する有機物回収装置2とを備える。炭化窯1は、電気化学反応により酸素含有混合ガス中から酸素を分離して取り出す酸素富化器6を備えており、この酸素富化器6により炭化窯1内の酸素を除去して窯内を低酸素雰囲気にする。炭化窯1内より除去された酸素は木ガスの燃焼に使用し、その燃焼熱は窯内において炭化材料30の炭化熱源として使用する。 (もっと読む)


【課題】 カルシウム化合物の添加量を適正な範囲にして、六価クロムの溶出抑制を確実に行なうことができるようにする。
【解決手段】 木材の粉粒体を原料にし、該粉粒体を乾燥し、該乾燥された粉粒体をペレット状に成形して製造する方法において、粉粒体に、乾燥された粉粒体に対して1〜4質量%のカルシウム化合物を添加するとともに、このカルシウム化合物を、燃焼灰におけるカリウムに対するカルシウムの質量比Rが、所定質量比RsをRs=6として、7≧R≧Rsになるように添加する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックに付着した易分解性有機物の腐敗を抑制し、廃プラスチックをセメント焼成用燃料として利用する方法を提供する。
【解決手段】易分解性有機物付着廃プラスチックに生石灰含有粉体を混合し、該易分解性有機物に含まれる水分と生石灰の反応熱で滅菌するとともに、反応による水分除去と生成した消石灰の高pH環境により易分解性有機物の腐敗を抑制し、廃プラスチックをセメント焼成用燃料として利用するまでの常温保管を可能にする易分解性有機物付着廃プラスチックの処理方法。 (もっと読む)


【課題】効率的に、かつ品質の安定した固体燃料を製造するための、各種畳が混在する廃畳の計量方法を提案すること。
【解決手段】目視によって積層された廃畳の種類を把握し、該種類を把握した廃畳の積層厚さ、或いは積層枚数によって廃畳量を計量することとし、好ましくは、上記目視によって本畳の混入枚数を把握し、該把握した本畳の混入枚数に応じて計量する上記廃畳の積層厚さ、或いは積層枚数を決定することとし、さらに好ましくは、上記本畳の混入枚数に応じて計量する廃畳の積層厚さ、或いは積層枚数が印されたスケールを用いて廃畳量を計量することとした。 (もっと読む)


【課題】発熱量の高い固体燃料を高い収率で経済的に得ることができる固体燃料製造方法、及び固体燃料を提供する。
【解決手段】架橋促進剤をバイオマスに添加した後(S1)所定の昇温速度で加熱し(S2)、バイオマスの温度が一定温度に達した場合その一定温度を一定時間維持する(S3)。その後、更に所定の昇温速度で加熱する。上記一定温度は、200℃以上350℃以下であるのが好適である。また、昇温速度は、20℃/分以下であることが好ましく、また、一定温度を維持する時間は、30分以上90分以下であるのが好ましい。架橋促進剤は、マグネシウム化合物、銅化合物、アルミニウム化合物、及び鉄化合物の中の少なくとも1つ又はこれらの組み合わせとすることができる。 (もっと読む)


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