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Fターム[4H015BA12]の内容

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Fターム[4H015BA12]に分類される特許

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【課題】臭気が低く且つ発熱量が多いバイオソリッド燃料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオソリッド燃料は、バイオマス原料由来の乾燥造粒物の表面上に粒径500μm以下の粉末状活性炭が付着されてなるものである。本発明のバイオソリッド燃料の製造方法は、バイオマス原料を乾燥および造粒して得られた乾燥造粒物に、粒径500μm以下の粉末状の活性炭を添加することにより該乾燥造粒物の表面に該活性炭を付着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料とし、石炭コークスの代替燃料として利用可能であるバイオコークスの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を粉砕して、反応容器に充填し、反応容器で、前記バイオマス原料中のヘミセルロースが熱分解して接着効果を発現する温度範囲まで加熱し、該加熱した状態で前記バイオマス粉砕物中のリグニンが熱硬化反応を発現する圧力範囲まで加圧して、該加圧状態を保持して冷却した内容物の排出が行い、前記反応容器複数個を円状に配置し、複数個の反応容器を、円の外周に沿って回転させながら、反応容器が1周する前に、前記充填、加熱、加圧、冷却及び排出を行う。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料とし、石炭コークスの代替燃料として利用可能であるバイオコークスの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を粉砕して反応容器内に充填し、前記バイオマス原料中のヘミセルロースが熱分解して接着効果を発現する温度範囲まで加熱する加熱工程と、該加熱した状態で前記バイオマス粉砕物中のリグニンが熱硬化反応を発現する圧力範囲まで加圧する加圧工程と、該加圧状態を保持して冷却する冷却工程と、冷却後の内容物の排出を行う排出工程を有し、前記加熱工程は、前記容器外周に設けたジャケットに熱媒を流通させて加熱する工程であり、前記冷却工程は、前記容器外周に設けたジャケットに前記熱媒に不溶の冷媒を流通させて加熱する工程である。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークス製造装置及びその制御方法、並びに製造方法を提供する。
【解決手段】横置き筒状の反応容器10を備え、一端側にバイオマス粉砕物の供給部11が、他端側に排出部12が設けられ、供給部側には、反応容器内を長手方向に往復移動可能で且つ容器内のバイオマス粉砕物を加圧する押出ピストン6が設けられている。バイオマス粉砕物中のヘミセルロース、リグニンがの熱分解又は熱硬化反応を誘起する圧力範囲及び温度範囲が設定されており、反応容器10に、バイオマス粉砕物を前記温度範囲に加熱する加熱反応領域13と、冷却領域14とが形成され、押出しピストン6により、バイオマス粉砕物が各領域にて所定時間滞留されるように移送するとともに、容器内のバイオマス粉砕物が前記圧力範囲となるように加圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】 廃トナーを安定したペレット(固形物)とすることにより、廃トナーの粉塵発生の問題、そして可燃性粉塵による爆発の問題を解決し、作業環境を改善し、安全で作業しやすく、しかも経済的な廃トナーの処理方法を提供する。
【解決手段】 所定の混合比となるように廃トナーと廃グリスを計量し、ミキサーで混合した後、造粒機でペレット状に造粒する。前記廃トナーが単色または各色混合の廃トナーであり、前記所定の混合比が廃トナー1に対して廃グリス0.25〜0.55の重量混合比である。 (もっと読む)


【課題】水分を含んだ廃棄物等の材料からでも容易且つ安価に製造できる固形燃料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】キノコの菌床栽培において発生するキノコの廃菌床と粘結材とを混合して可燃性の混合物を得る混合工程10と、前記混合物を、水成分を利用して練ることによって、成形性の生じた混練物を得る混練工程20と、前記混練物から、所要の圧力を加えることで成形体を得る成形工程30と、前記成形体において、好気性菌を繁殖させることによって乾燥させる好気性菌による乾燥工程40と、その乾燥工程40で乾燥された前記成形体を破砕して所要サイズの固形燃料を得る破砕工程50とを選択的に実施する。 (もっと読む)


【課題】紙おむつのような単独の感染性廃棄物を乾熱滅菌処理し、得られた破砕処理物を有効な製品、例えば、固形燃料(RPF)に再生し、資源の有効利用を可能とする。
【解決手段】病院や医院、保健所等の医療関係施設から排出された感染性廃棄物である紙おむつを収容する梱包体Aを破砕室1で細かく破砕し、破砕室1で形成した破砕物Bにアルカリ水溶液を供給して尿中の塩素を分離した後にアルカリ水溶液を含む破砕物Bを洗浄し、水分を吸引、脱水するとともに長形防爆構造とした乾熱滅菌室4において複数のトレイ17中の破砕物Bを搬送中に乾熱減菌し、乾熱減菌した破砕物Bを冷却してこの冷却した破砕物Bとプラスチック破砕塊との混合物を成型し、固形燃料を形成する。 (もっと読む)


【課題】微細な木質バイオマス粒子を効率良く製造すること。
【解決手段】木質バイオマスの粗粒子から微細な木質バイオマス粒子を製造する製造装置1であって、木質バイオマスの粗粒子を加熱することによって乾燥し、その乾燥された粗粒子に水を加える前処理装置2と、前処理装置2によって処理された粗粒子を機械的に粉砕する粉砕機3と、粉砕機3によって粉砕された木質バイオマス粒子を回収する回収装置4とを備える。 (もっと読む)


本発明は、特に、脂肪画分(11)、水性画分(12)、および残りの画分(13)を基本的に含む脂肪廃棄物(1)を処理するための装置に関し、前記装置には、少なくとも1つのボイラー(2)、廃棄物(1)を収集するためのステーション(3)、分画ステーション(4)、収集ステーション(3)と分画ステーション(4)との間の廃棄物(1)流のための一定の利用容積を有するダクト(5)を含むループ、および廃棄物を加熱するための少なくとも1つの熱交換器(61から63)が含まれる。本発明によれば、各々の熱交換器(61から63)は前記ダクト(5)に取り付けられている。
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【課題】 臭気等の問題を低減でき、所望の発熱量を安定して得ることができる有機汚泥燃料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な実施形態の有機汚泥燃料の製造方法は、有機汚泥を含む有機物及び第1の熱可塑性プラスチックを混合して燃料混合物を得る第1工程と、第2の熱可塑性プラスチックからなる外殻内に燃料混合物が収容された生成物を形成する第2工程とを有している。この製造方法においては、有機物、第1の熱可塑性プラスチック、及び、第2の熱可塑性プラスチックの配合割合を、所望の発熱量が得られるように調整する。 (もっと読む)


【課題】大量に生産され余剰となって廃棄物処理されるなどしている食品製造工場から排出される。食品廃棄物及び汚泥と廃液を有効利用方法として、産業廃棄物からなる吸着材で発酵物を製造し、回収後、原料として固形燃料とすることで有効活用を促進する。
【解決手段】食品廃棄物及び汚泥又は廃液の処理として、木質系廃棄物を綿状の吸着材により、水分調整と発酵を促進し、食品廃棄物を吸着して発酵物とし、核発酵物を回収し、その発酵物に添加材を水と混合して固化させたところ圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうる固形燃料を製造する方法を発明し、更なる研究の結果、これら発酵物からできた固形燃料は燃料として使用後、土壌改良材及び、ブロックとしても再利用ができる。又、これらの固形燃料は燃料として使用後の灰は固形燃料を製造する際に、ふたたび、固形燃料の添加材として利用することができるので循環型の資源化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】炭化物熱分解処理施設と固形燃料製造施設が別々に設置されていても効率よく廃棄物の炭化物とプラスチック含有固形燃料を製造できる方法を提供する。
【解決手段】廃棄物炭化処理施設Aにて廃棄物1を熱分解炉2で熱分解し、得られる炭化物3を成型装置4で所要粒径に成型して炭化物成型体5とする。次に、炭化物成型体5を固形燃料製造施設Bへ搬送する。その後、混合機7で炭化物成型体5と廃プラスチック6を混合して原料混合物8とした後、炭化物成型体5の粒径よりも大きな口径を有するダイス17を備えた押出成型機16により原料混合物8の押出成型を行って廃棄物の炭化物とプラスチック含有固形燃料9を製造させる。 (もっと読む)


【課題】 炭化物をプラスチック表面に均等に付着させた状態で成型して炭化物をプラスチックに溶け込ませて炭化物の飛散のない廃棄物の炭化物とプラスチック混合固形燃料を製造する。
【解決手段】 プラスチック2を破砕機5で破砕する。破砕したプラスチック2aに水3を加えて第1混合機6にて混合し、プラスチック表面に水3を均等に付着させる。炭化物1を、破砕されたプラスチック2aの大きさよりも小さい粒径に粉砕機7にて粉砕する。
表面に水3が付着されているプラスチック2aと粉砕された炭化物1aとを、第2混合機8にて混合し、プラスチック表面に炭化物1aを均等に付着した後、成型器10に入れて成型させる。 (もっと読む)


【課題】 性状が良好で成型性のよい固形燃料が得られるようにする。
【解決手段】 混合搬入廃プラスチック1よりプラスチック選別装置2にて選別した塩素含有プラスチック5を含まないポリエチレン3とその他プラスチック4を、重量比でポリエチレン3が25%以上、残部がその他プラスチック4となるように破砕機10へ供給して破砕、混合してプラスチック原料11とし、次に、プラスチック原料11と、廃棄物12の炭化物14を粉砕したもの14aを、混合装置16で所要量の水の存在下で混合して原料混合物18とした後、これを圧縮成型機24のポリエチレン3の軟化温度である110℃以上に温度保持したダイス25を通して圧縮成型して固形燃料19を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の炭焼き器及びその方法は土釜型であり(非特許文献参照)その運転は目視と経験という手法であった製品も均一でないものがほとんどである。
【解決手段】 二重構造として内釜の内部に燃焼部材を設置し、燃やすのではなく、外釜とのすき間に高温空気を送り込み、釜円部でむし焼き状態にする事で、部材は、その形状を保った状態で炭化可能である。外部は耐火レンガを使用する方法と、鋼製に保温材を設置する方法があり、バーナーを使用する事で自動化も出来る。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから生産される材料または燃料
【解決手段】 本発明は、バイオマスから生産される材料ないし燃料に関する。
当該材料ないし燃料は、バイオマスを温度100℃以上圧力5bar以上で処理する方法に従い生産される。 (もっと読む)


【課題】使用済みのまくら木を無害化して燃料として再利用することができる木炭の製造方法を提供する。
【解決手段】木炭の製造方法に関する。まくら木を500〜800℃の温度で1〜5時間乾留する。 (もっと読む)


【課題】循環油中の微粉炭濃度の上昇を抑制する固形燃料の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】多孔質炭を、重質油分および溶媒油分を含む混合油と混合して原料スラリーを得る混合工程;該原料スラリーを加熱して多孔質炭の脱水を進めると共に、多孔質炭の細孔内に混合油を含浸せしめ、脱水スラリーを得る蒸発工程;該脱水スラリーから改質多孔質炭と混合油とを分離する固液分離工程;分離された改質多孔質炭をキャリアガスにより乾燥させた後、該キャリアガス中の蒸発混合油を冷却によって凝縮させると共に、キャリアガス中の多孔質炭を凝縮混合油の噴霧によって捕捉し、混合油を回収する最終乾燥工程;および固液分離工程で分離回収された混合油を混合工程へ戻す循環工程を含んでなり、最終乾燥工程で回収された混合油を固液分離工程に供給する供給工程Aを含むこと特徴とする固形燃料の製造方法、ならびに該方法を採用した固形燃料の製造装置。 (もっと読む)


短鎖炭素分子を含む製品物質を製造するための、相対的に長い炭素鎖分子を含む資源物質の機械的破壊を含む方法。 (もっと読む)


【課題】
炉体として内筒、外筒を有するロータリキルンに於ける、内筒、外筒間の回転力を伝達する内外筒連結機構についての保守作業を容易とし、保守コストの低減を図る。
【解決手段】
回転駆動され、入口18から投入された被処理物を出口側へ移動しつつ加熱し、出口から排出する炉本体3を具備したロータリキルンに於いて、前記炉本体は、回転駆動される外筒8と、該外筒内部に配設された内筒部と、前記外筒からの回転力を前記内筒部に伝達する内外筒連結機構21とを有し、該内外筒連結機構は前記外筒に支持されたピン保持筒と該ピン保持筒に着脱可能なスリーブを介して嵌合された連結ピンと、前記内筒部に設けられ、前記連結ピンの先端部が嵌合する受座とを具備する。
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