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Fターム[4H015BA12]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段の目的 (889) | 製造、成形 (337)

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Fターム[4H015BA12]に分類される特許

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【課題】製造にかかるエネルギーを大幅に低減させることのできる植物性燃料ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】植物性燃料ペレットの製造方法に、原料植物を所定の大きさとなるように粉砕する粉砕工程(ステップS1)と、粉砕工程で生成された原料粉を所定の水分率となるまで乾燥させる乾燥工程(ステップS2)と、乾燥工程で生成された乾燥原料粉をペレット状に加圧成形すると共に成形時に発生する加工熱により燃料に適した水分率に乾燥させる造粒工程(ステップS3)と、造粒工程で生成された製品を通気性を有した袋又は容器に梱包する梱包工程(ステップS4)とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】 再生紙原紙を用いて接着剤を使用しないで積層ボードを製造する。
【解決手段】 表面又は/及び裏面に熱可塑性樹脂をラミネートした再生紙原紙を何枚か重ねて熱圧着することで、各再生紙原紙を圧縮するとともに、熱可塑性樹脂を溶融させて接着剤として各再生紙原紙を貼り合わせて所定の強度を有する一枚の積層ボードとしたことを特徴とする再生紙積層ボード。 (もっと読む)


【課題】コークスや無煙炭の粉砕時やコンベアの乗り継ぎ部で集塵される微粉炭材、コークス乾式消化設備(CDQ;Coke Dry Quenching equipment)で発生する微粉コークス、粉コークスや無煙炭の微粉部分等を用いて、充分な強度を有するグリーンペレットを形成し、製鉄プロセスでの使用に耐える強度を有する炭材ペレットを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】高分子化合物の存在下で微粉炭材を造粒処理して炭材ペレットを製造する方法であって、該微粉炭材は、粒径20μm以下の粒度部分が5質量%以上であり、該高分子化合物は、カルボキシル基、スルホン酸基及びこれらの塩からなる群より選ばれる1種類以上を有する化合物である炭材ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼却すると大気汚染の要因となり、これを脱硫するのに石灰等入れて素練りし、ブリケットを固形燃料とした無公害を特徴とする、石油精製中に副生する硫酸ピッチスラヂの処理有効利用法を提供する。
【解決手段】これを火力発電等の固形燃料として使用することで、硫化物は石灰等と反応して石膏硅酸塩炭化水素の形に変化し、これを焼却する時はSoxの発生は無く、石膏硅酸灰は建材用等の原料として有効利用され、生ゴミとブリケットを混合すると燃料として利用される。生ゴミからパルプ繊維を回収し、繊維素エーテル化すると硫酸ピッチスラヂの固形剤ともなり、ブリケットを焼却する時は、Soxの大気汚染は無い。またこのブリケットを焼却下灰は石膏として硫酸ピッチスラヂの吸着に利用しコストを低下させる事が可能となった。また他の産業廃棄物との燃料として利用されるので、公害性を低下させるのに役立つものである。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥脱水ケーキなどのバイオマスから資源として有効利用できる乾燥バイオマス及び発酵酸含有水を得ることができて、バイオマスの資源化を効率的に行うことができるバイオマスの処理方法及び処理装置を提供すること。
【解決手段】バイオマスを発酵させることにより発酵由来の酸が生成された発酵バイオマスを得る発酵工程と、前記発酵工程より得られた前記発酵バイオマスを前記発酵由来の酸の蒸発が生じる温度・圧力条件で熱媒体である油中にて脱水することにより、油・乾燥バイオマス混合物と前記発酵由来の酸を含有する発酵酸含有蒸気とを得る乾燥工程と、前記乾燥工程より得られた前記油・乾燥バイオマス混合物を脱油して乾燥バイオマスを得る脱油工程と、前記乾燥工程より得られた前記発酵酸含有蒸気を凝縮させることにより前記発酵由来の酸を含有する発酵酸含有水を得る発酵酸回収工程とを備えるバイオマスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】自然発火を防止することができながら、燃焼効率の高い固形燃料、その製造方法、および、固形燃料の製造装置を提供する。
【解決手段】計量装置3と造粒装置4と成形装置5とを備える製造装置1において、廃プラスチックと廃紙および廃木材とからなる原料を、計量装置3より計量し、造粒装置4により破砕して、原料を乾燥させ、溶融した廃プラスチックを核とする小粒子からなる固形燃料を造粒し、これを、成形装置5において、細孔が形成された略円柱形状の固形燃料を成形する。 (もっと読む)


【課題】廃木材等々多岐にわたる廃棄物を原料とし、高品質の粒状の固化燃料を製造するシステムを提供する。
【解決手段】有機材を受け入れ搬出するボックスフィーダ1と、有機材を破砕乾燥する破砕乾燥機6と、有機材を間接加熱式で炭化処理する炭化炉16とを有する破砕乾燥及び炭化系と、廃鉱物油、廃油等の廃液を貯留する受入タンク31と、ドラム吊り回転機32と、液中固形物60を分離搬送する固形物搬送コンベア34と、廃液を貯留して撹拌する撹拌タンク40とを有する廃液系と、炭化処理された有機材を受け入れ搬出するボックスフィーダ45と、このボックスフィーダ45からの炭化処理された有機材と、廃液系にて固形物が除去された廃液とを混練する混練機50と、該混練機50による有機材、廃液材の混練物を造粒して直径1〜5mm程度の固化燃料70を得る連続ニーダ58とを具備する固化処理系とを有する固化燃料製造システム。 (もっと読む)


【課題】バイオブリケットからより効率的に燃焼性ガスを製造する方法、および上記バイオブリケットの成形体からバイオマス−石炭融合微粉燃料という粉砕品を製造し、より効率的に燃焼性ガスおよびチャーを製造する方法を提供する。
【解決手段】石炭粉末及び/又は廃棄炭化物、並びに植物系高分子有機物粉末の混合物を高圧圧縮して圧縮成形体を得る工程、前記圧縮成形体を粉砕する工程、粉砕して得られた粉砕物から、粒子径が50〜250μmの範囲の粒子からなる粉砕品を得る工程、を含む微粉燃料の製造方法。得られた粉砕品を熱分解して燃焼性ガスを得る燃焼性ガスの製造方法。得られた粉砕品を熱分解して燃焼性ガスおよびチャーを得る燃焼性ガスおよびチャーの製造方法。得られた粉砕品を熱分解してチャーを得、得られたチャーを水蒸気と反応させて燃焼性ガスを得る燃焼性ガスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】固形燃料として高発熱量でありながら、発火性を抑制でき、しかも臭気が過度のものではない有機性汚泥由来の固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥した有機性汚泥を炭化設備により炭化し、これを固形燃料とする固形燃料の製造方法において、前記乾燥有機性汚泥を水素分と炭素分の原子数比H/Cが1.0以上1.8以下となるまで炭化する炭化工程と、前記炭化工程の処理中にスチームと接触させる。 (もっと読む)


【課題】炭化過程で発生する乾留ガスをそのまま炉内で燃焼させて、炭化の熱源として利用することができ、設備が簡単で小型炉でも経済性の高い木質材の炭化炉を提供する。
【解決手段】炉本体内に四角形の炭化室2を設け、この炭化室から発生する可燃ガスを上部空間で燃焼させる燃焼室3と、燃焼室内に空気を吹き込む羽口と、羽口からの空気吹込み量を調節する手段と、炭化室の少なくとも両長片側の側面又はこれと底面とに設けられた耐火煉瓦の伝熱壁10と、前記燃焼室の高温排ガスを前記伝熱壁外側のほぼ全面に沿って流通させる排ガスダクトを配設し、この排ガスダクト内の排ガス顕熱が伝熱壁を通して炭化室内の木質材層8に伝熱されるように構成する。また、羽口を炭化室の直上に設けた下段羽口4bと、燃焼室の上部に設けた上段羽口4aとの二段羽口とし、それぞれに空気吹込み量を調節できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 取扱性が良好で、環境に優しい炉内供給空気の還元剤を提供する。
【解決手段】 羽口から燃焼炉内に供給する空気に混入させて空気中の酸素ガス含有率を調整する炉内供給空気の還元剤において、廃棄木材を粉砕してペレット状に成形した廃木ペレットP1を、ペレット状のまま炭化させて形成した廃木炭ペレットP2で構成してある。 (もっと読む)


【課題】 一般廃棄物を炭化して得られる炭化物中の重金属を溶出させて、炭化物に紙、廃プラスチックを混合して製造した燃料を燃焼したときの灰の重金属濃度を低減させるようにする。
【解決手段】 一般廃棄物1を熱分解炉2で熱分解する。得られた炭化物4を粉砕して洗浄水槽6で水により洗浄する。この洗浄により炭化物4に含有されている重金属を水に溶出させて、炭化物4の重金属濃度を低減させる。しかる後に、低濃度重金属となった炭化物4aと紙14、廃プラスチック16を混合して成形し、更に冷却、硬化させて固形燃料25を製造させる。該固形燃料25を燃焼させたときの灰は、重金属濃度が低減されたものとなる。 (もっと読む)


【課題】固形燃料として高い燃焼性を示し、窒素酸化物や硫黄酸化物の排出量を抑制するものとする。
【解決手段】有機性汚泥を乾燥した後、炭化して得られる有機性汚泥由来の固形燃料において、水素分と炭素分の原子数比H/Cが、0.8〜1.8であり、石炭と共に燃焼するものとする。 (もっと読む)


【課題】固形燃料として必要な物性を確実に得ることができる、有機性汚泥を原料とする固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機性汚泥の乾燥機、乾燥物を炭化する炭化炉を含み、炭化物を得る設備の運転に際し、電力及び燃料を使用し、前記炭化物を燃料とする固形燃料の製造方法において、予め乾燥に供する有機性汚泥の含水率と、その有機性汚泥の強熱減量(VTS%)と、前記電力及び燃料の使用に伴うCO2排出量に対して前記固形燃料を使用することによるCO2削減量がバランスする固形燃料における水素分と炭素分の原子数比H/Cとの第1の相関、及び、予め炭化に供する炭化時間と、炭化温度と、固形燃料における水素分と炭素分の原子数比H/Cとの第2の相関を利用して、炭化時間及び炭化温度を選定し、その選定条件下で、炭化を行う。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミとプラスチック廃棄物を含む有機廃棄物から発熱量の高い粉末燃料を効率良く製造可能な燃料化装置及び燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物100を収容し、廃棄物100を水中で処理する処理容器1と、処理容器100の内部に水を供給し、処理容器100の内部の圧力を1.55MPa以上の処理圧力に、温度を200℃以上の処理温度に制御する温度圧力制御手段5と、廃棄物100及び水を撹拌する撹拌手段2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 木質バイオマス原料等の建築廃材を主な起源とする木質廃材を、できるだけ簡素化された工程で、しかも簡単な操作で燃料化することが可能な木質燃料の製造方法及び使用方法並びに製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の木質燃料の製造方法は、木質廃材Wを粉砕処理して木質燃料とする方法であり、破砕機2を用いて木質廃材Wを最大長さが60mm以下になるように破砕する破砕工程と、分級機4を用いて破砕工程にて得られた破砕物を分級し、最大長さが60mm以下の木質廃材の破砕物を得る破砕物分級工程と、細粉砕分級機9を用いて破砕物を細粉砕すると同時に、得られた細粉砕物を分級し、粒径が5mm以下が100%、かつ粒径が2mm以下が60%以上の細粉砕物を得る細粉砕分級工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 石炭火力発電設備等で質系バイオマスを混焼する際においては、木質系バイオマスを効率的に炭化する。
【解決手段】 本発明によれば、木質系のバイオマスをごみ焼却設備の廃熱を利用して炭化した後に、竪型粉砕機により所定の粒度以下に粉砕する。炭化したバイオマスの粉砕に竪型粉砕機を用いることによって効率的な粉砕が可能であり、炭化させるための熱源として、国内各所に設置されているごみ焼却設備の廃熱を利用すれば、省エネルギの点で非常に効果的である。さらに、予め木質系バイオマスを、所定の寸法以下に予め破砕して炭化することによって、炭化の効率化が期待できる。また、石炭火力発電所の発電用ボイラに木質系バイオマスを使用する場合は、石炭粉砕用の竪型粉砕機を使用して炭化した木質系バイオマスを粉砕することにより設備が簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシンやベンツピレン等の環境汚染物質を発生させることなく炭を製造できるようにする。
【解決手段】植物材料を200〜380℃の水蒸気により連続的に加熱して前記植物材料を炭化させて炭を得る。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを粉砕する際において、廃木材等に固着している異物を効率よく除去して、木質系バイオマスを効率よくボイラ用燃料とするシステムを提供する。
【解決手段】 木質系バイオマスを炭化した後に粉砕して燃料とするボイラ用燃料の製造システムであって、炭化後の木質系バイオマスを予備粉砕機により粗粉砕した後に、異物を除去してから、次いで竪型粉砕機により細粉砕する構成とした。
炭化後の木質系バイオマスは非常にもろく、廃木材等の木質系バイオマスにネジ止めされる等していた金属異物でも容易に分離する。また、二次粉砕機として竪型粉砕機を用いることにより、木質系バイオマスを効率よく細粉化でき、高い燃焼性を得ることができるともに、竪型粉砕機で細粉砕する前に粗粉砕して異物を除去しているので、竪型粉砕機内で金属同士が擦れあう事によって発生する事故を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを効率よく炭化、粉砕して、発電設備等に燃料として供給できる木質系バイオマス燃料の製造システムを提供する。
【解決手段】 ごみ焼却炉の廃熱を利用して木質系バイオマスを炭化する炭化炉と、該木質系バイオマスを炭化した後に粉砕する粉砕機と、を備えて、該炭化炉で木質系バイオマスを炭化する際に生じる乾留ガスを、該炭化炉から該ごみ焼却炉まで、燃料の一部として送給する。本発明によれば、ごみ焼却場の廃熱を利用して、木質系バイオマスの炭化をおこなうとともに、炭化の際に発生する乾留ガスを、ごみ焼却炉のボイラに送給して燃料とするので効率よくバイオマス燃料を製造することができる。また、ごみ焼却場は、国内に数多く設備されており、廃熱を利用できるので、木質系のバイオマスを炭化するためのエネルギ代が節約できる。 (もっと読む)


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