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Fターム[4H017AC02]の内容

Fターム[4H017AC02]に分類される特許

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【課題】 耐水性及び耐破壊性が改良されたシール用ホイル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ガスケットのためのシール用ホイルを製造する方法は、a)湿ったシール用ホイルの材料を形成シートに適用して層を形成する工程と、b)湿ったシール用ホイルからなる層を形成シート上にて部分的に乾燥する工程と、c)層を形成シートから取り除き、5mより長い全長を有するとともに少なくとも20cmの幅を有し、かつ芯を含まないガスケットシール用ホイルを形成する工程と、d)ガスケットの形成に使用するために、該層を少なくとも一つの適切な形状に成形する工程と、からなる。また得られたシール用ホイルは弾性材料からなり、弾性材料はシール用ホイルの少なくとも25重量%の割合でCEV成分を含み、CEV成分は少なくとも部分的に乾燥CEVに由来する。 (もっと読む)


【課題】 遮断性を向上させた容器用のクロージャ部材及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】 クロージャ部材はツイストクラウン、クラウンコルクまたはスクリューキャップであり、(a)熱可塑性ポリマーと(b)前記熱可塑性ポリマーを基準として0.01〜5重量パーセントのシクロデキストリン材料とを含む封止部材を含み、芳香族化合物、特にトリクロロアニソール、アルデヒドまたはケトン、ポリマー中の不純物などの浸透性物質に対して優れた遮断性を有する。またシクロデキストリン材料はα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン、γ−シクロデキストリン、α−シクロデキストリン誘導体、β−シクロデキストリン誘導体、γ−シクロデキストリン誘導体およびこれらの混合物からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】艶消し状表面の硬化物を形成する建築用硬化性ポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】この製造方法は、(a)(A)1分子中にケイ素結合水酸基を2個以上含有する粘度(25℃)100〜500000cPのポリオルガノシロキサン100重量部と、(B)1分子中にケイ素結合ケトオキシム基を2個以上含有するオルガノシラン1〜30重量部と、(C)微粉末シリカ1〜50重量部、および(D)硬化用触媒である、カルボン酸金属塩、有機スズ化合物、有機チタン化合物およびアルコキシアルミニウム化合物から選ばれる1種以上0.01〜10重量部をそれぞれ含む室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を100重量部に対して、(b)ドデシルアミン、オクタデシルアミン、ドコセニルアミンから選ばれる1種以上のアミン化合物0.01〜3.0重量部を加熱溶融させ、これを湿気遮断下で加えて、加熱しながら均一に混合することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、室温で固体である第一級芳香族ポリアミンを主成分とし、室温で液体であり、かつ可能な限り最小の粘度を有し、殆ど臭気なく加水分解され、かつ硬化性組成物において、特に一成分系及び二成分系のイソシアネート基を有する組成物においてブロックアミンとして使用することができる芳香族アルジミンに関する。前記組成物は、比較的長いオープンタイムを有するが、驚くべきことに速やかに硬化し、前記硬化は強い臭気形成なく、また泡形成なく起こる。さらに、これらの組成物は、硬化した後卓越した機械的性質、特に高い延性と共に高強度、ならびに熱及び湿気に対する良好な抵抗性を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルムのシール層に用いることにより、該フィルムのガラスに対するシール強度が密封性と開封性とを両立させたものとなり、かつ、該フィルムを剥離したガラスの剥離面の外観が優れたものとなるポリオレフィン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】下記ビニル化合物重合体(A)とオレフィン重合体とを特定量含有し、ビニル化合物重合体(A)のメルトフローレートとオレフィン重合体のメルトフローレートとの比が1〜200である重合体組成物。
ビニル化合物重合体(A):下記ビニル化合物(X)単位と炭素原子数2〜20のα−オレフィン単位と不飽和カルボン酸類単位とをそれぞれ特定量含有し、メルトフローレートが0.1〜300g/10分である重合体。
ビニル化合物(X):一般式CH2=CH−R(Rは、2級アルキル基、3級アルキル基または脂環式炭化水素基。)で表されるビニル化合物。 (もっと読む)


少なくとも、主要エラストマーとしての熱可塑性スチレン(TPS)エラストマー、200phrよりも多い増量剤オイルおよび20phrよりも多いガラス転移温度が0℃よりも高い炭化水素樹脂を含むエラストマー組成物をセルフシーリング組成物として含むパンク防止層を備えた空気式タイヤのようなインフレータブル物品。上記パンク防止層は、有利には、例えば、ブチルゴムをベースとする気密層と組合せて、空気式物品において、気密パンク防止ラミネートを形成させる。
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【課題】電気伝導性の予備成形組成物を提供すること
【解決手段】成形形態にある、硫黄含有ポリマーを含み電気伝導性の予備成形組成物、およびアパーチャをシールするための、成形形態にある予備成形組成物の使用が開示される。この予備成形組成物は、EMI/RFI遮蔽効果を有するアパーチャをシールするために使用され得る。この硫黄含有ポリマーは、ベース組成物の全重量の10重量%〜50重量%の範囲の量で存在する。この硫黄含有ポリマーは、ポリスルフィドポリマー、末端メルカプト化ポリマーならびにポリスルフィドポリマーおよび末端メルカプト化ポリマーの組合せから選択される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、実用的な復元性を確保し、硬化物の接着性を低下させずに、低応力で高伸びを特徴とする硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 架橋可能な反応性ケイ素基を有するポリエーテル系重合体(A)と、カルボン酸アルカリ金属塩であって、金属がリチウム、ナトリウムから選ばれる少なくとも1種の金属のカルボン酸塩(B)、および必要に応じて配合される硬化触媒(C)からなることを特徴とする硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐透湿性が高く電子部品ケースのシールに優れた性能を示す光硬化性シール剤の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)主鎖の炭素数が3〜15であり、分岐鎖を有してもよい脂肪族炭化水素の両末端に(メタ)アクリロイル基を有する1以上の2官能(メタ)アクリレート、(B)分岐鎖を有してもよい炭素数6〜20の鎖状アルキル骨格の片末端に(メタ)アクリロイル基を有する1以上の単官能(メタ)アクリレート、(C)スチレン−イソブチレンブロック共重合体、(D)光重合開始剤、および(E)シリカ粉を混合して光硬化性シール剤をつくり、このシール剤を部材上に塗布し光を照射することによりシール層をもつ電子部品ケース等の部材を得る。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ジイソシアネート及び脂環族ジイソシアネートからなる群より選ばれる少なくとも1種のジイソシアネートと数平均分子量が3,000〜30,000であり且つ平均水酸基数が2〜3のポリオールから誘導されるポリイソシアネートであって、アロファネート結合及びウレタン結合を特定の量比で含有する新規なポリイソシアネートを提供する。
【解決手段】本発明の新規なポリイソシアネートは、硬化速度が高く低粘度であり、且つ硬化された後は表面タックがなく、引張モジュラスが低いだけでなく、可塑剤を使用しなくとも高い引張伸度を発揮するため、シーリング材として有利に用いることができる。また、このような、硬化後の低モジュラス特性及び高引張伸度特性が改善されるポリイソシアネートを効果的且つ効率的に製造する。 (もっと読む)


【課題】
加硫物とした際に、常態物性を損なわず、耐熱性、特に熱老化後の引張強さの残留率と伸びの残留率のバランスに優れるアクリルゴム組成物とその加硫物、およびこれを用いたホース部品、シール部品、防振ゴム部品を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸アルキルエステル100質量部と、酢酸ビニル1〜10質量部と、架橋席モノマー1〜3質量部を共重合させて得られるアクリルゴム組成物。(メタ)アクリル酸アルキルエステルが、エチルアクリレート100質量部に対して、メチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、n−デシル(メタ)アクリレート、n−ドデシル(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも一種の化合物50〜200質量部を配合させたものであることが好ましく、さらに、エチレンを15質量部以下の割合で共重合させたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温度変化や荷重がかかった際に破損しにくいシール構造を有し、かつ生産性を向上できる部材の製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系ブロック共重合体、ブチルゴム、粘着付与樹脂、液状樹脂、ワックスを必須成分とするホットメルト組成物を被着材に塗布した後に冷却し、被着材上に固形のホットメルト組成物を形成させた後、再加熱して被着材を組み付ける。再加熱温度が低温でもシール性に優れたシール構造が形成され、生産性を向上できる。 (もっと読む)


本発明は、a) 以下の一般式1:R1nR23-nSi(CR3R4)m-(O-CR3R4-CR5R6)o-O-(CR3R4)mSiR1nR23-n (1)で表されるポリマー、ここでR1およびR2は、相互に独立に、1〜8個の炭素原子を持つアルキル基および1〜8個の炭素原子を持つアルコキシ基からなる群から選択され、nは、0〜3なる範囲の数値を表し、R3、R4、R5およびR6は、相互に独立に、水素原子および1〜8個の炭素原子を持つアルキル基からなる群から選択され、mは、0〜10なる範囲の数値を表し、およびoは、1〜1,000なる範囲の数値を表し、ここで、該一般式1で表されるポリマーは、場合によりアクリル酸で変性されており;b) 白金族金属元素を含む群から選択される、金属、化合物または錯体;c) 縮合触媒;およびd) 硬化剤を混合することにより得られる組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、2枚または複数枚の絶縁性ガラスまたはソーラーモジュールを製造するための、一次封止剤および二次封止剤を備えるエッジシールに関する。高ストレス下でさえもこのエッジシールの永続的な安定性を得ることができるシーリング配合物を創出するために、本発明の範囲内で、この一次封止剤が特別の反応性基で変性されたポリマーを含みかつ以下の全体の組成:a)30〜60重量%、好ましくは40〜50重量%のオレフィン系ポリマー、Mn 400〜600,000 D、好ましくは5,000〜300,000 D、b)2〜35重量%、好ましくは5〜25重量%の変性されたポリマー、c)5〜40重量%、好ましくは10〜30重量%の微粒子状の不活性充填剤、d)5〜25重量%、好ましくは10〜15重量%の保水性物質、e)0〜3重量%の老化防止剤、特に酸化防止剤またはUV安定剤、を有すること、および二次封止剤がシリコーンベースの封止剤であることが示唆される。このシーリング配合物およびシリコーン二次封止剤は、一緒になって、高温においてさえおよび交互に変化する温度への曝露下においてさえ外部の影響(例えば非相溶性の材料からの可塑剤の移行)に対して実質的により安定である封止を生成する。 (もっと読む)


耐衝撃性窓組立体は、窓枠と、窓枠内に配置された、相対する主表面を有するグレージングと、グレージングの相対する主表面の少なくとも1つの上に配置された窓用フィルムと、窓用フィルムを窓枠に固定するために配置されたシーラントと、を含む。耐衝撃性窓組立体を作製する方法並びに施された窓用フィルムを窓枠に固定する方法もまた、開示される。
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【課題】 初期の可使時間、塗布作業性を長期保存後にも保つことができ、かつ作業終了後から硬化するまでに要する時間が変わらない、貯蔵安定性に優れた二液硬化型ウレタン組成物を提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネートとポリオキシアルキレンポリオールとを反応させて得られる末端にイソシアネート基を2個以上有するウレタンプレポリマー(A)及び末端にオキサゾリジン基を有するウレタン化合物(B)を含む主剤(I)と、有機酸カルシウムからなる遅延剤(C)及び油中水滴型エマルション(D)を含む硬化剤(II)とを含有し、かつ前記(D)の水含有量が前記(A)、(B)、(C)及び(D)からなる二液硬化型ウレタン組成物中0.1〜1.5重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のペースト状シーラーは、塗布装置を用いて被シール部に塗布され、さらに塗布したシーラーをブラシにより掃拭する仕上げ作業が行われることがあるため、被シール部が高い位置や狭いスペースに位置しているときには、作業者はシーラーの塗布等を行うために無理な姿勢をとる必要があり、作業が煩雑で疲労も大きくなりがちであった。また、シーラーの塗布品質を確保するために多くの時間を費やす必要があった。
【解決手段】 被シール部3をシールするためのシーラー5であって、前記被シール部3の3次元形状に応じた形状に形成されたシート状部材にて構成され、前記被シール部3に載置した状態で加熱することにより、該被シール部3のシールが行われる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のヒドロキシル基を含む式(I)のアルジミンおよび前記アルジミンを含む硬化性組成物に関する。これらのアルジミンは、製造が容易であり広範囲の分野に使用することができる。加水分解中に生成されるアルデヒドは、ヒドロキシル基によってポリマー中に組み込むことができ、触媒効果を有し得る三級アミノ基を含むことができる。
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【課題】
紙基材の特徴である手触り特性、手切れ性を損ねることなく直線性と柔軟性を併せ持つ性能バランスを発揮することが出来る上、曲面や粗面、凹凸面への追従性が良く、染料を含む塗料を用いても、染料による色移りしない耐溶剤浸透性や耐水浸透性に優れたマスキング用紙粘着テープ及びこのテープを用いたマスカーを提供する。
【解決手段】
厚さ30〜100μmの紙基材の片面もしくは両面に、厚さ3〜40μmの熱溶融樹脂の層を設けた基材、その何れか一方の面に粘着剤の層、他方の面に背面処理剤層を設けたことを特徴とするマスキング用紙粘着テープ及びそれを使用したマスカー。
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【課題】 溶剤系アスファルト組成物や水系アスファルト組成物の欠点であった、無溶剤、速硬化、接着性等の物性を確保しつつ、作業性や貯蔵安定性が良好な硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】(A)下記一般式(1):
−Si(R3−a)X (1)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、Xは水酸基または加水分解性基を示す。aは1、2または3を示す。)
で表される反応性ケイ素基を有する有機重合体100重量部、
(B)一分子中に、下記一般式(2):
−Si(R3−b)X2 (2)
(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基を示し、X2は水酸基または加水分解性基を示す。bは2または3を示す。)で表される反応性ケイ素基とアミノ基を有するシランカップリング剤0.1〜20重量部、
(C)アスファルト1〜200重量部、
(D)可塑剤10〜120重量部、
(E)疎水性微粉シリカ1〜20重量部、
(F)無機フィラー10〜500重量部、
(G)硬化触媒0.1〜10重量部
を含有し、JIS K 7117に準拠する方法で測定される粘度(2rpm、ローターNo.7、BS形粘度計)が、23℃で800Pa・s以下である硬化性組成物を用いる。 (もっと読む)


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