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Fターム[4H017AC02]の内容

Fターム[4H017AC02]に分類される特許

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【課題】加熱時の寸法安定性及び隙間埋め性のバランスに優れた樹脂封止シートを提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−脂肪族不飽和カルボン酸共重合体、エチレン−脂肪族カルボン酸エステル共重合体、及びポリオレフィン系樹脂から選択される樹脂のゲル分率を1質量%以上60質量%未満とし、且つ、60℃における加熱収縮率を5%以下とする。有機過酸化物を実質的に含有しないものとし、電離性放射線照射によって架橋処理を施した上にこの樹脂を溶融し、シート状に成形加工した樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】低吸水性に優れるゴム発泡体が得られる共重合体ゴム組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記重合工程(A)及び(B)を有するエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴム組成物の製造方法。
重合工程(A):
VO(OR)m3-m(R:炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基、X:ハロゲン原子、m:0≦m≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程
重合工程(B):
VO(OR’)nX’3-n(R’:炭素数3〜8の第2級または第3級炭化水素基、X’:ハロゲン原子、n:0<n≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを共重合、あるいは、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程 (もっと読む)


【課題】自動車ボデーシーラーを用いた自動車パネルのシール法でエアー膨れのないシール方法を提供する。
【解決手段】エアー膨れを防止することが可能なシール方法で、以下の工程(A)から(D)を含む。(A)単量体又はオリゴマーからなりアクリロイル基を2個以上有するアクリル系重合性成分、熱可塑性樹脂成分及びラジカル重合開始剤を含むボデーシーラーをパネル接合部に塗布する工程、(B)塗布された前記ボデーシーラーに紫外領域から可視領域に発光波長をもつLEDからの光を照射して前記ボデーシーラーを仮硬化させる仮硬化工程、(C)仮硬化した前記ボデーシーラー上に塗料を塗布する塗装工程、及び(D)その後、前記ボデーシーラーを本硬化させるための加熱硬化工程。 (もっと読む)


絶縁ガラスユニットにおいて有用な「一体型」スペーサ及びシールは、好適には低透過性(例えば、硬化性ポリイソブチレン又は硬化性ブチルゴム)技術を有するシラン官能性、有機ポリマーをベースとする。この化学架橋(硬化)性、可撓性、熱硬化性、スペーサ及びシールは現在の市販の熱可塑性スペーサ材料の不足を克服するための解決法を提供する。絶縁ガラスユニットにおいてエッジシールとして用いる場合、組成物の硬化物は封止、接着、間隔調整、及び乾燥の機能を行う。
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【課題】上塗り塗膜乾燥時に割れが生じにくく、かつ旧塗膜の有無にかかわらず良好な基材付着性を示す複層塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の複層塗膜形成方法は、基材または旧塗膜の上にシーラー塗膜、上塗り塗膜の順に塗膜を形成する複層塗膜形成方法であって、該シーラー塗膜を形成するシーラー組成物が、コア部のガラス転移温度が20〜60℃であり、シェル部のガラス転移温度が20〜40℃であり、かつコア部のガラス転移温度がシェル部のガラス転移温度以上であり、ならびに該コア部/シェル部の固形分質量比が50/50〜80/20である、コアシェル型アクリルエマルションを含み、該上塗り塗膜を形成する上塗り塗料組成物が、VOC(揮発性有機化合物)の含有量が、該上塗り塗料組成物の全量に対して、1質量%以下の低VOC塗料であって、該上塗り塗料組成物中の固形分の全量に対して、70〜90質量%の顔料を含有する。 (もっと読む)


【課題】シラン基を含むポリマーをベースとし、単純な方法でかつ毒性学的に不安全な物質を使用することなく調製することができ、水分不存在下で長い貯蔵寿命を有し、低粘度で、水分と接触して硬化して弾性を有する良好な架橋物質をもたらし、かつ水ベースでない、水分硬化性一液性組成物を提供する。
【解決手段】3-(N-シリルアルキル)アミノプロペン酸エステル基を有し式(I)で記載される少なくとも1種のポリマーを含む水分-硬化性一液性組成物する少なくとも1種類のポリマーを調製して使用する。 (もっと読む)


【課題】一次加硫のみで良好な加硫特性と十分な常態物性と耐熱性を発現するアクリルゴム組成物を提供することを課題とする。さらに、このアクリルゴム組成物を加硫して得られる加硫物ならびにこの加硫物を用いたホース、シール、防振ゴムを提供すること。
【解決手段】アクリルゴム100質量部と、特定のマレイミド化合物1〜10質量部と、特定のフェノチアジン化合物0.1〜2質量部と、過酸化物5〜10質量部とからなるアクリルゴム組成物。アクリルゴムに、エチレンや酢酸ビニルを含有させることで、得られる加硫物の耐寒性や、これが熱老化した後の機械的物性の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原料が取り扱いやすいため調製が容易であるとともに、組成物の透明性が良好であり、かつ、得られる硬化物の力学物性及び接着物性が優れている組成物を提供する。
【解決手段】(A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体、(B)カルボン酸金属塩、および、(C)前記(B)成分のカルボン酸金属塩のモル量より少ないモル量のカルボン酸、を含有することを特徴とする1液型硬化性組成物であって、(A)成分100重量部に対して、0.01〜20重量部の(B)成分、および0.01〜20重量部(C)成分を含有し、さらに(A)成分100重量部に対して、0.01〜20重量部の(D)アミン化合物、および0.1〜20重量部のアミノ基含有シラン類を含有することを特徴とする1液型硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの端部を、簡易かつ短時間で封止でき、しかも、高温雰囲気における形状安定性に優れながら、絶縁性、防水性、難燃性に優れる、太陽電池パネル端部用シール材、太陽電池モジュール、フレームレス太陽電池モジュールおよび太陽電池パネルの端部のシール構造を提供すること。
【解決手段】ポリイソブチレンおよび/またはブチルゴム100重量部と、金属水酸化物100〜600重量部とを配合して、太陽電池パネル端部用シール材1を得る。これを、太陽電池パネル4の周端部5に貼着して、太陽電池パネル4の周端部5を封止する。 (もっと読む)


【課題】高分子量で分子量分布の狭い加水分解性シリル基含有オキシアルキレン重合体の製造方法及び室温硬化性組成物を提供する。
【解決手段】有機配位子として、t−ブチルアルコールと他の化合物の混合物が配位した複合金属シアン化物錯体を触媒としてアルキレンオキシドを反応させて数平均分子量5000〜30000、かつ総不飽和度0.02meq/g以下の重合体を得、該重合体の末端水酸基を加水分解性シリル基に変換することによる加水分解性シリル基含有オキシアルキレン重合体の製造方法及びその重合体を含む室温硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】圧縮永久歪特性を低下させず、且つ低コストなアクリルゴム組成物及びOリング、ガスケット、パッキン等のシール部品として使用されるアクリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ACMポリマー100重量部に対して、ヨウ素吸着量が15〜25mg/g、DBP吸油量が120〜130cm/100gであるカーボンブラックを10〜100重量部と炭酸カルシウムを20〜100重量部配合したアクリルゴム組成物であり、好ましくは、前記カーボンブラックとは別種のMTカーボンを10〜100重量部配合すること。 (もっと読む)


【課題】低粘度で作業性がよく、強度に優れた硬化物が得られる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン鎖を有し、下記(1)で表される反応性ケイ素基を有し、かつ分子中にウレタン結合を有する重合体(A)と、親水性シリカ(B)とを含有することを特徴とする硬化性組成物。
−SiX3−a・・・(1)
[式中、Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜20の1価の有機基(加水分解性基を除く。)を示し、Xは水酸基又は加水分解性基を示し、aは1〜3の整数を示す。ただし、Rが複数存在するとき複数のRは互いに同一でも異なっていてもよく、Xが複数存在するときのXは互いに同一でも異なっていてもよい。] (もっと読む)


【課題】低分子量有機化合物、特にガス状のモノマーに対する膨潤率を低く抑えたシール材を提供する。
【解決手段】PTFE、変性PTFE、PFAやFEPなどの含フッ素重合体および該重合体の低分子量有機化合物による膨潤を抑制する作用を有する化合物、たとえば有機金属化合物、含硫黄化合物、アミン系化合物、金属単体などからなるシール材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は毒性が指摘されている有機錫系硬化触媒を使用しないことを目的とするものであって、硬化触媒として液状のアミン化合物を使用し、また特定の構造を有するシランカップリング剤を使用することで、アミン化合物由来の液状化合物のブリードアウトを抑制し得る硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)反応性ケイ素基を有する有機重合体、(B)融点が23℃未満のアミン化合物、(C)ウレタン基、および/または、ウレア基を有するシランカップリング剤、を含む非有機錫系硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも(A)シリル化ポリウレタン、シリル化ポリ尿素、シリル化ポリエーテル、シリル化ポリスルフィド及びシリル末端アクリレートから成る群から選択される1種の化合物、及び少なくとも(B)1種のシクロヘキサンポリカルボン酸誘導体を含有する接着剤又はシーラントに関する。前記組成物は、同時に良好な接着特性と高耐亀裂性とを伴う増大した弾性を示す。継手部の間における堅固に結合させた接合部のためのその製造及びその使用のための方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】シール性能を改善し、貯蔵安定性にも優れるタイヤパンク補修材の提供。
【解決手段】合成樹脂エマルジョンと、粘着付与剤と、水ガラスとを含有し、水素イオン指数が5.5〜8.5であるタイヤパンク補修材。 (もっと読む)


【課題】全く新規なゲル状物質の提供。
【解決手段】(A)繊維状物質、(B)DSCにおける融点ピークが120℃以上である常温固体のポリオレフィンおよび(C)液状物質とを含有することを特徴とするゲル状物質。 (もっと読む)


【課題】復元性及び耐クリープ性に優れ、硬化後の表面タックが短期間でほとんどなく、長期にわたって表面の汚れが少なく、屋外で長期使用下においても表面にクラックや変色が生じない、耐候性に優れた硬化物を与えうる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1)で示される架橋性シリル基を少なくとも1個有するビニル系重合体100重量部、(C)カルボン酸金属塩3.5〜6重量部を含有することを特徴とする硬化性組成物、又は、(A)一般式(1)で示される架橋性シリル基を少なくとも1個有するビニル系重合体、(B)一般式(1)で示される架橋性シリル基を少なくとも1個有するポリエーテル系重合体、(C)カルボン酸金属塩を含有し、(A)+(B)100重量部に対し(C)3.5〜6重量部を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】成形加工性及び柔軟性を低下させることなく、難燃性が付与された太陽電池用封止膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体、及び有機化酸化物を含む太陽電池用封止膜であって、
下記式(1)
【化1】


(式中、nは3又は4であり、Xは、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、及びアミノ基よりなる群から選択される少なくとも一種の基を表す)で示されるホスファゼン化合物をさらに含み、
前記ホスファゼン化合物の含有量が、前記エチレン酢酸ビニル共重合体100質量部に対して、0.1〜30質量部であることを特徴とする太陽電池用封止膜。 (もっと読む)


【課題】接着性に悪影響が少なく、粘性とチキソトロピー性、透明性に優れ、かつ機械的強度を十分付与できる水酸基および加水分解性基を有するケイ素を含有する末端基を含有するオキシアルキレン系重合体の室温硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基および加水分解性基から選択されるケイ素官能性基を含有するポリエーテル、(B)1分子中に少なくとも1個の直鎖状の長鎖アルキル基と少なくとも1個のアルコキシ基およびハロゲンから選択される基を含有する長鎖アルキル基含有シラン化合物で表面処理した微粉末シリカを含有する室温硬化性組成物。 (もっと読む)


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