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Fターム[4H017AC02]の内容

Fターム[4H017AC02]に分類される特許

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【課題】高い耐熱性を有するとともに、粘度が低いため作業性に優れ、基材の膨張、収縮、反りなどの動きにも追従し、シール機能を維持できるような柔軟性を有し、各種シール材として適したホットメルト組成物を提供する。
【解決手段】ブチルゴム(a)、スチレン系ブロック共重合体(b)、芳香族変性テルペン樹脂(c)を配合し、ブチルゴム(a)100重量部に対する芳香族変性テルペン樹脂(c)の配合量を10〜50重量部とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性、硬化後の接着性を低下することなく、シーリング材の施工時にスリップ現象が生じにくいシーリング材組成物を提供すること。
【解決手段】分子内に加水分解性シリル基を有し、その主鎖骨格がポリアルキレンエーテル、又は、(メタ)アクリル酸エステル系重合体である重合体(A)100重量部に対し、
分子内に水酸基を含有するシリコーン系界面活性剤(B)0.1〜5重量部、
脂肪酸系、樹脂酸系、又は脂肪酸エステル系表面処理剤で表面処理された平均粒子径が0.05μm以下0.01μm以上である炭酸カルシウム(C)40〜100重量部、
疎水性シリカ(D)1〜10重量部、
硬化触媒(E)0.5〜15重量部
を含有することを特徴とするシーリング材組成物。 (もっと読む)


【課題】
耐油性に特に優れたゴム架橋物を与えることのできるニトリル基含有高飽和共重合体ゴム組成物を提供する。
【解決手段】
ヨウ素価が120以下であるニトリル基含有高飽和共重合体ゴム(A)100重量部に対し、(メタ)アクリル酸エステル単量体単位(a)10〜99.9重量%、少なくとも2個の重合性不飽和基を有する単量体の単位(b)0.1〜20重量%、及びα,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位(c)0〜70重量%を有する架橋粒子(B)10〜300重量部を、含有してなるニトリル基含有高飽和共重合体ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 シーリング材の施工時にスリップ現象が生じにくいシーリング材組成物を提供すること。
【解決手段】 分子内に加水分解性シリル基を有し、その主鎖骨格がポリアルキレンエーテル、又は、(メタ)アクリル酸エステル系重合体である重合体(A)100重量部に対し、分子内に水酸基を含有するシリコーン系界面活性剤(B)0.1〜5重量部、脂肪酸系、樹脂酸系、又は脂肪酸エステル系表面処理剤で表面処理された平均粒子径が0.05μm以下0.01μm以上である炭酸カルシウム(C)40〜100重量部、硬化触媒(D)0.5〜15重量部を含有することを特徴とするシーリング材組成物。 (もっと読む)


【課題】低温において無機材料に対する接着発現速度が速く、再塗布しても優れた接着発現性を有するプライマー組成物の提供。
【解決手段】ポリイソシアネート(I)とイソシアネート基と反応可能な官能基を有するアルコキシシランとを反応させることによって得られる、アルコキシシリル基を有する反応物、ポリイソシアネート(II)、ポリウレタン化合物、(メタ)アクリル樹脂、および溶剤を含有し、前記(メタ)アクリル樹脂の分子量が15,000〜150,000であり、前記(メタ)アクリル樹脂と前記ポリウレタン化合物の重量比[(メタ)アクリル樹脂/ポリウレタン化合物]が90/10〜10/90であるプライマー組成物、ならびに無機材料と当該プライマー組成物から得られるプライマー層とを有する積層体。 (もっと読む)


【課題】低温での短時間の加熱で硬化が完了し、常温においては、硬化が始まらない2液型アクリル系プラスチゾル塗料を提供する。
【解決手段】熱可塑性重合体の微粒子を分散させたプラスチゾル塗料であって、アクリル系重合体微粒子とこの微粒子に対して常温では非溶解性な分散媒と60℃以上で高い溶解性を有する有機溶媒からなる2液型のプラスチゾル塗料であり、80℃20分の加熱によって必要な強度の塗膜が得られる。また、必要に応じて接着成分の主剤と硬化剤、発泡剤と発泡助剤、添加剤等を加える。 (もっと読む)


【課題】架橋性珪素基を有するポリオキシアルキレン系重合体を含有するシーリング材の硬化物表面の塗装方法であって、シーリング材と塗料の密着性に優れる塗装方法を提供すること。
【解決手段】(A)珪素原子に結合した水酸基又は加水分解性基を有し、湿分によりシロキサン結合を形成することによって架橋し得る架橋性珪素基を有するポリオキシアルキレン系重合体100重量部に対し(B)アルキルフェノール樹脂1〜50重量部を含有する湿分硬化性シーリング材の硬化物表面の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】架橋性珪素基を有するポリオキシアルキレン系重合体を含有するシーリング材であって塗料の密着性に優れた新規なシーリング材を提供すること。
【解決手段】(A)珪素原子に結合した水酸基又は加水分解性基を有し、湿分によりシロキサン結合を形成することによって架橋し得る架橋性珪素基を有するポリオキシアルキレン系重合体100重量部、(B)アルキルフェノール樹脂と、金属酸化物及び/又は金属水酸化物からなるキレート化合物1〜50重量部を含有する湿分硬化性シーリング材。 (もっと読む)


【課題】製造当初に発揮される初期硬化性や接着性の経時安定性に優れ、かつ耐薬品性、特に耐エンジンオイル性に優れた脱オキシム型の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物、及び該組成物を硬化させて得られる自動車オイルシールを提供する。
【解決手段】接着助剤として通常使用されるアルコキシ基を有するシランカップリング剤を、オキシム基を有するシランカップリング剤へ変更し添加する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵寿命等が改善された少なくとも1つの非末端アルコキシシリル基を有する変性アルコキシル化生成物の提供。
【解決手段】ヒドロキシル基を有する出発化合物R1−HからのDMC触媒作用を用いてアルコキシル化生成物を得る。具体的には、アルコキシル化反応において、まず、任意選択により、アルキレンオキシド、エポキシ官能性アルコキシシラン、グリシジル化合物および/またはラクトンを任意の順で付加させ、最終アルコキシル化工程において、モノシラノール形成化合物、イソシアネート、または環状もしくは直鎖状カルボン酸もしくはその酸無水物と反応させたアルコキシ化生成物。 (もっと読む)


【課題】常温を超える運転温度で使用される高温機器において、ガス流路の気密性を良好に確保することのできるシール材を提供すること。
【解決手段】実施形態のシール材14、15は、常温を超える運転温度で使用される高温機器において、ガス流路の気密性を確保するために該ガス流路に配置されるシール材に関する。実施形態のシール材14、15は、常温を超えかつ該運転温度以下の温度で膨張および硬化する材料を含む第1の層31と、該第1の層31に隣接して配置され、該運転温度以下の温度で軟化する材料を含む第2の層32とを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧送液下においてもシール寿命の低下を防止するとともにプランジャを正常に駆動できるようにする。
【解決手段】ポンプ室8aのプランジャ3挿入部分にプランジャシール10とバックアップリング11が設けられている。バックアップリング11の背面は洗浄チャンバ12の壁面により支持されている。バックアップリング11は可変形樹脂層11aと不変形樹脂層11bの2種類の樹脂層で構成された合成バックアップリングである。バックアップリング11のプランジャシール10に接する面は可変形樹脂層11aの面からなり、内周面は不変形樹脂層11bの面からなる。可変形樹脂層11aは、プランジャシール10よりも大きい弾性率でプランジャシール10の変形を吸収できる弾性率をもつ樹脂層である。不変形樹脂層11bは、可変形樹脂層11aの樹脂よりもさらに大きい弾性率をもつ樹脂層である。 (もっと読む)


【課題】
常態物性が良好であり、かつ、耐圧縮永久ひずみ性に特に優れた架橋物を与えることのできるニトリル基含有高飽和共重合体ゴムを提供する。
【解決手段】
α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位(a)10.0〜40.0重量%、α,β−エチレン性不飽和ジカルボン酸モノエステル単量体単位(b)5.5〜10.0重量%、アルコキシアルキル基の炭素数が2〜8の(メタ)アクリル酸アルコキシアルキルエステル単量体単位(c)11.0〜30.0重量%、および共役ジエン単量体単位(d)20.0〜73.5重量%を有し、前記共役ジエン単量体単位(d)の少なくとも一部を水素化してなるニトリル基含有高飽和共重合体ゴム。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び可撓性と、剛性(腰)、圧縮回復性及び反発力とを両立できる発泡体とその製造方法並びにその用途を提供する。
【解決手段】融点の異なる複数の軟質熱可塑性樹脂を含む発泡性樹脂組成物を押出機11の口金13から押し出して内部に連続気泡を形成しつつ、口金13から押出発泡された吐出発泡体に、ノズル14から水を噴霧して急冷して独立気泡を形成した後、未だ気泡が成長過程の発泡体に、回転ロール15の針16を侵入させて発泡体の内部のガスを放出させる。この方法により、内部の連続気泡相と、連続気泡相の周囲に形成された独立気泡相と、この独立気泡相の表面に形成されたスキン層とを備えた発泡体が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱溶融加工性(封止性と接着性)と太陽電池の運転時の耐熱性を両立させることが出来る、太陽電池モジュールに用いる封止用および/又は接着用樹脂シートを提供する。
【解決手段】密度が0.910〜0.940g/cmであり、且つ、融点が110〜127℃の範囲にあるポリエチレン又はそのα−オレフィン共重合樹脂をA、融点が75〜105℃の範囲にあるエチレンと極性基含有単量体の共重合樹脂をBとし、A/Bの重量比が90/10〜30/70で混合された樹脂を用いて形成されたシート。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れると共に、かつ耐熱性に優れたエポキシ樹脂組成物を提供し、更にそれを用いて得た硬化成形物、ワニス、フィルム状接着剤、及びフィルム状接着剤付き銅箔を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤及び無機充填材を含有するエポキシ樹脂組成物において、エポキシ樹脂成分として、ジヒドロキシジフェニルエーテルをエポキシ化して得られるエポキシ樹脂をエポキシ樹脂成分中50wt%以上用い、硬化剤成分として、トリス(4−ヒドロキシフェニル)メタン類、又は1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタン類からなるフェノール性化合物を硬化剤成分中50wt%以上用い、無機充填材を50〜96wt%加えて得られるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種の産業製品において用いることができる、十分なシールを有するとともに金属への腐食性が低減された高発泡倍率のEPDM発泡体およびそのEPDM発泡体を備える粘着シール材を提供することにある。
【解決手段】エチレン・プロピレン・ジエンゴムを含有し、以下に示す50%止水性試験において1時間以上の止水性を有し、かつ金属腐食性試験において金属腐食が認められないEPDM発泡体を得る。
50%止水性試験:EPDM発泡体サンプルを厚さ10mm、幅10mm、高さ148mm、両先端の間隔54mmとしてU字状に打ち抜き、厚さ方向に50%圧縮し、U字内に100mm高さまで水を入れ、水漏れまでの時間を測定する。
金属腐食性試験:EPDM発泡体0.5gを100mL密閉瓶に入れ、密閉瓶の蓋の内側に、研磨および洗浄した銀(板状)を貼り付け、これを85℃の恒温槽に7日間投入し、銀の腐食の有無を確認する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた硬化性を有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の硬化性組成物は、加水分解性シリル基を含有する重合体100重量部、有機金属化合物0.1〜30重量部、及び、式1で示される化合物0.1〜30重量部を含有することを特徴としているので、優れた硬化性を有し、硬化して形成される樹脂被膜は優れた機械的強度及び接着性を有しており、接着剤やシーリング材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
多量に可塑剤を添加してもなお、ロール加工性が良く、ブリードレスに優れるクロロプレンゴム組成物及びこのクロロプレンゴム組成物から得られる低硬度な加硫物を提供する。
【解決手段】
メルカプタン変性クロロプレンゴム、または、キサントゲン変性クロロプレンゴムから選ばれる少なくとも一種の、ムーニー粘度(ML(1+4) 100℃)60〜140のクロロプレンゴム100質量部と、数平均粒子径60nm〜500nmかつJIS−K6221吸油量A法によるDBP吸油量25ml/100g〜160ml/100gのカーボンブラック10〜30質量部と、フタル酸エステル系可塑剤、ナフテン系ラバーオイル、エーテル・エステル系可塑剤、石油系芳香族プロセスオイルから選ばれる少なくとも一種の可塑剤80〜140質量部と、ファクチス20〜100質量部を含有するクロロプレンゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】硬化後低モジュラス、高伸びでゴム弾性物性が良好で、更に作業性、接着性、耐久性が良好であるとともに、硬化途中のムーブメント追従性、特に硬化後の表面の平滑性に優れ良好な仕上がり外観を有するワーキングジョイント用の1成分形室温硬化型シーリング材、およびその施工方法を提供する。
【解決手段】室温硬化性樹脂(A)と、有機表面処理炭酸カルシウム(B)と、親水性シリカ(C)と、疎水性シリカ(D)とを含有するワーキングジョイント用の1成分形室温硬化型シーリング材、及びこれを用いた施工方法である。 (もっと読む)


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