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Fターム[4H026CC03]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 使用目的 (586) | 裏込め材 (75)

Fターム[4H026CC03]に分類される特許

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【課題】即時に、強い固結強度を発現し、浸透性や耐久性にも優れる地盤改良注入材とする。
【解決手段】水ガラスが配合された主材と、非水溶性のエステル及び水が配合された添加材と、を混合する。この際、主材は、シリカ濃度が16(質量/容量)%以上となるように混合する。また、添加材は、界面活性剤を配合してミセル化し、かつ水ガラス中アルカリ分のエステル分解生成酸による中和率が40%以上となるように混合する。 (もっと読む)


【課題】 地盤中の空隙を填充し、あるいは地盤中で拡大しながら土粒子を周辺に押しやって地盤を拘束し、浸透性の良い方の地盤固結材を併用して地盤強化を図る。
【解決手段】 浸透性の異なる固結材を併用して地盤に注入し、地盤を固結するに際し、浸透性の悪い方の固結材として、シリカ系非硬化性粉状体(F材)とカルシウム系粉状硬化発現材(C材)、また上記F材とC材に加えて水(W材)を有効成分とする流動性可塑状ゲル注入材を用い、時間とともに、あるいは脱水により流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。 (もっと読む)


【課題】地下構造物周囲の地盤を改良するだけでなく、地下の細菌増殖や地盤の酸性化を抑制するpHがアルカリ性領域を示すヒドロゲル組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系重合体、水、有機チタン化合物、およびカルシウムアルミノフェライト化合物を含有してなるヒドロゲル組成物。各成分を混合した後の粘度が10分以上10000mPa・s以下である前記ヒドロゲル組成物。ゲル化前のpHが8未満でゲル化後のpHが9以上を示す前記ヒドロゲル組成物。さらに、前記ヒドロゲル組成物を用いた地盤改良方法である。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤の強化や止水、地震や掘削工事等による地盤沈下で傾斜した建造物の復元(ビル起し)、トンネル等の裏込め、空洞の充填、海底、水中等の水面下での固結等に用いられる吸出し防止注入工法であって、特に、強度の立ち上がりが早く、注入領域の細部まで浸透し、吸出し抵抗を向上する。
【解決手設】 注入材として流動性可塑状ゲルを用い、かつ、注入初期段階とその後の注入段階で可塑状保持時間の異なる注入材を用い、さらに、可塑状ゲルを注入した注入領域または注入領域の細部に土粒子間浸透型の非可塑状注入材を地盤中に注入することにより、強度の立ち上がりが早く、注入領域の細部まで浸透し、吸出し抵抗を向上する。
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【課題】 数μm以下の地盤の微細な空隙にも浸透でき、さらに、浸透後はセメントから溶出する石灰成分と反応し固化することにより、遮水性を向上させ、また、その効果を長期間持続させることができ、長期耐久性に優れた効果が得られる、基礎地盤の遮水性、固密性、及び変形性等を改良するために使用する注入材、その製造方法、及びそれを用いた注入工法を提供すること。
【解決手段】 微粒子シリカと水を主成分とし、濃度が5〜60%、好ましくは30〜60%で、粘度が100mPa・S以下である及び/又は1.0μm以下の微粒子シリカの粒子が90%以上であるシリカスラリーを含有してなる注入材、シリカスラリーのpHが3以上、9未満である該注入材、超音波装置、高速攪拌機、及び湿式粉砕機からなる群より選ばれた一種又は二種以上を用いる該注入材の製造方法、該注入材を使用してなる注入工法、並びに、該注入材と、セメント系注入材を併用してなる注入工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】流動性を損なわないようにブリーディング率を低減することができると共に、簡単に製造することができるスラリー状安定処理土を提供する。
【解決手段】被処理土に対し、水及びセメント材を主とする固化材と共に、硬化強度がセメント材よりも小さい硬化剤を混合して作製するようにした。また、前記硬化剤として、石こう、石こう系固化材、石灰、石灰系固化材、PS灰又はPS灰系凝集剤のいずれか、或いはこれらのいずれかを組合せた混合物を用いるようにした。
【効果】スラリー状安定処理土について、流動性を損なわないようにブリーディング率を低減することができると共に、簡単に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】空洞内に急勾配の障壁を形成することができ、工費や材料費を節約することができるとともに、工期を短縮することができる空洞充填材を提供する。
【解決手段】空洞充填材は、空洞11の上端12から下端13に向かって注入され、空洞11内で直ちに硬化することによって空洞11の上下端12,13間につながる20%以上の勾配の障壁を形成する。この充填材は、土質材料15とセメント系固化材16と水17とを混合した第1成分に、粉末急結剤18と水19とを混合した第2成分を混合した混合物である。 (もっと読む)


【課題】地下構造物周囲に存在する空洞や土壌中に注入することにより構造物の耐久性を向上させる弾性組成物およびそれを用いた補修工法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール、水、チタンペルオキソ化合物、およびカルシウムアルミネート化合物を含有してなる弾性組成物である。カルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比が0.4〜2.5であることが好ましく、ゲル化前のpHが8未満で、ゲル化後のpHが9以上を示すことが好ましい。さらに、前記弾性組成物を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】高い強度が得られ、従来の地盤注入材のように簡単な設備で細かい注入管を用いて施工でき、しかも安価なグラウト材を提供すること。
【解決手段】硬化発現材の懸濁液からなるA液と、水ガラスとスラグの混合液からなるB液とを組み合わせ、しかもA液における硬化発現材中のセメント及びスラグとB液中のスラグの総和を特定の範囲に限定するとともに、B液中の水ガラスが施工に必要な時間内にはスラグと反応しないように少なくする。骨材を使うことなく、ホモゲル強度が5N/mm2 以上の高い強度を得ることが可能となる。さらに、水ガラスの使用量を少なくしたことにより、アルカリ溶脱による地盤の汚染を極力抑えることができ、かつ耐久性を高めることができ、コスト的にも安価に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】高含水比の土を改質処理して用途の広い改良土を製造するために有効な廃石膏ボードの再利用方法を提案する。
【解決手段】石膏の芯材の両面がボード用原紙で被覆された廃石膏ボードの再利用において、ボード用原紙を芯材から分離せずに芯材と一体のままの状態で全体を粉砕、乾燥して、汚泥の改良剤とする。これを用いて汚泥を改良すると、汚泥をセメント系固化材で固化処理して得られた土に比べ、一軸圧縮強さが同等以上であるとともに破壊ひずみが大きい繊維質固化処理土を製造できる。リサイクル率の低い廃石膏ボードを有効利用して産業廃棄物である建設汚泥を有用な処理土に改変できる。 (もっと読む)


【課題】土壌の改良方法において、六価クロムを外部に溶出させない方法を提供することにある。
【解決手段】セメントミルクを還元剤で処理した改質セメントミルクと土壌とを粒状核物質の存在下に混合する、材令7日に六価クロムの溶出試験に適した土壌の処理方法。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態では低粘性の液状を呈して地盤への注入が容易であり、硬化すると粘弾性で止水性に優れ、かつ耐久性にも優れ、地盤の水漏れを防止や免震効果を発揮する注入材を得る。
【解決手段】ウレタンポリマーと水とを有効成分として含有する地盤注入材であって、ウレタンポリマーの含有量が20重量%未満であり、好ましくは2〜15重量パーセントである。さらに本発明注入材はコロイダルシリカをSiO重量比で0.1〜12パーセント含有することもできる。 (もっと読む)


【課題】 土壌のpH等の影響を受けにくく、地盤を安定して固定できる地盤固定用組成物を得る。
【解決手段】 ビニルアルコール単位とカルボキシル基含有ビニル単位及び脂肪族ビニルエステル単位を有するカルボキシル基含有ポリビニルアルコール100質量部と、ポリエチレンイミンとポリアミドポリアミンを有するカチオン性基含有ポリマー10〜250質量部とからなる地盤固定用組成物。カルボキシル基含有ポリビニルアルコールが、重合度300〜3300、ケン化度80モル%以上、カルボキシル基含有ビニル単位含有量0.2〜20モル%のものであることが好ましく、カルボキシル基含有ポリビニルアルコールのカルボキシル基含有ビニル単位が、イタコン酸単位であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混合前の各成分液では硬化時間が遅く、それぞれを混合することにより一定時間経過後に強度発現を生じ、初期強度および長期強度発現性が良好であり、長時間にわたって地盤中へ高い浸透性を有し、反応後は地盤を安定させる急硬化材、および当該急硬化材を含む成分A液と主硬化成分を含む成分B液を混合してなる注入材を提供すること。
【解決手段】12CaO・7Al23の含有率が50重量%以上であるカルシウムアルミネートと石膏とを3/7〜7/3の重量比率で混合した混合物100重量部に対し、アルミン酸ナトリウムを0.5〜5重量部混合した粉体からなることを特徴とする急硬化材。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート打設後の設備洗浄時に発生するスラッジ水および解体コンクリートのリサイクル材料としての微粒微粉体を有効に利用した埋戻し充填材を提供する。
【解決手段】 再生骨材を製造する際に副産される粒径5mm以下の粉粒状体と、セメントあるいはセメント系固化材からなる水硬性の固化材とからなる混合固化材にコンクリート打設施設の洗浄排水としてのスラッジ水が添加されたスラリー状をなす充填材であって、該充填材を埋戻し対象の地盤空間に充填して固化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量なる特長を有する注入材を作液しようとする時、骨材に軽い材料を使用する方法と、エアーを混入させる方法が考えられ、これに拠らなければならなかった。
このため、コストアップを招くか製品の比重を一定に保つことが困難であった。
【解決の手段】比重の軽い木片チップを骨材に使用することで、この課題を克服したものである。
しかし、木片を作液中に均等に混合する事はその大きさと浮力の為、困難であった。
そこで、ベントナイトの膨潤化の特性を利用し木片を分散させた注入材としたものである。 (もっと読む)


【課題】 トンネル等の裏込めや、擁壁、護岸等の背面の空洞充填に適した、流動性、固結性を有するとともに、水中分離抵抗性にも優れた空洞充填材を得る。
【解決手段】 産業副生品であるフライアッシュやスラグや焼却灰や粘土、現場発生の土砂や珪砂等を主材とし、これにセメント又は石灰や石膏やスラグ等のカルシウム系硬化発現材と水を所定の比率で配合する。これにベントナイトを所定量加え、また少量の吸水性樹脂を添加したり、配合方法により、目的に応じた流動特性、固結特性、水中抵抗性を有する可塑状グラウトとする。これを空洞充填材または裏込め材に用いることで、地下水に影響されることなくトンネル等や地盤内の空隙を確実に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】 低強度地盤の空洞部分へ短期間で効率よく、低廉な設備コストで充填させる低強度空洞充填材及び低強度地盤の空洞充填工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、シラスと、混和材と、を水で混練してシラスモルタルを形成し、該シラスモルタルに発泡反応剤分散液を混合した低強度空洞充填材から構成される。また、工法としては、地山強度0.5N/mm〜3N/mm程度の低強度の地盤の空洞を充填する空洞充填方法であり、低強度地盤へのポンプによる圧送直前又は圧送数時間前に発泡反応剤分散液を混入して低強度空洞充填材を形成し、該低強度空洞充填材を空洞に充填した後の発泡反応により該空洞を密実に充填させる。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物周囲に存在する空洞や土壌中に注入することにより構造物の耐久性を向上させる弾性組成物およびそれを用いた補修工法を提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコール、水、有機チタン化合物、およびカルシウムアルミネート化合物を含有してなる弾性組成物。カルシウムアルミネート化合物のCaO/Alモル比が0.8〜2.5であることが好ましく、ポリビニルアルコールと有機チタン化合物が水溶性であることが好ましい。さらに、前記弾性組成物を地下構造物周囲に注入することを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰を大量に有効利用して、土木構造物の空洞充填等の裏込め、軽量盛土、埋立て等に有効に利用でき、水中での濁りが少なく、ブリーディングに起因する材料分離や体積減少も少なく、注入個所に応じて、所望される可塑性を容易に変更することができる、可塑性注入材及びその注入方法を提供する。
【解決手段】 可塑性注入材は、石炭灰、セメント、水溶性のカチオン系高分子及び水を含有するA液と、アタパルジャイト及び水を含有する可塑材溶液B液とを混合することにより得られるものである。特に、A液中の石炭灰とセメントとの配合割合は質量比で70:30〜99:1であり、更に該石炭灰と該セメントとの混合物100質量部に対して、水溶性のカチオン系高分子は0.3〜5.0質量部及び水は35〜60質量部配合され、B液中のアタパルジャイトと水との配合割合は、質量比で1:1〜1:5であることが望ましい。 (もっと読む)


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