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Fターム[4H028AA34]の内容

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本発明は、無機−有機ハイブリッド(IOH)、その調製方法、及び耐火材料又は耐火材料の成分としてのその使用に関する。より具体的には、本発明は、運送業界、建築業界、建設業界、及び電気業界又は光学業界で使用するための耐火製品又はその部品の製造において適用されるIOHを含有するポリアミド耐火配合物に関する。
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【課題】 リン含有ナノ粒子難燃剤系の提供。
【解決手段】 この課題は下記式(I)のホスフィン酸塩および/または下記式(II)のジホスフィン酸塩
【化1】


[式中、RおよびRは互いに同じかまたは異なり、直鎖状のまたは枝分かれしたC〜C −アルキルおよび/またはアリールであり;
3は直鎖状のまたは枝分かれしたC〜C10−アルキレン、C6〜C10−アリーレン、−アルキルアリーレンまたは−アリールアルキレンであり;
Mは Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、 Sr、Mn、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化した窒素塩基であり;
mは1〜4であり;
nは1〜 4であり;
xは1〜 4である。]、
および/またはそれらのポリマーを含有するリン含有ナノ粒子難燃剤系によって解決される。 (もっと読む)


【課題】
導体との接着性、被覆材同志の自己接着性などの接着性と難燃性とを両立させるとともに、製造上では耐ブロッキング性がよく、耐熱性、絶縁性、屈曲性、柔軟性に優れるフラットケーブル被覆材、及びフラットケーブルを提供する。
【解決手段】
フラットケーブル被覆材は基材フィルム11と、基材フィルムの一方の面に設けられ、少なくともフィラー(P)15aと熱可塑性樹脂(V)15bとを含む熱接着層(P+V)15とを備えている。質量割合(P)/(P+V)は基材フィルム11側から熱接着層15表面側へ向かって、P/(P+V)=90〜50質量%の範囲内で減少するように傾斜して分布する。また、フィラー(P)15a成分が水和金属化合物(P)を含有し、質量割合(P)/(P)が、基材フィルム11側から熱接着層15表面側へ向かって、P/P=80〜0質量%の範囲内で減少するように傾斜して分布する。 (もっと読む)


【課題】有機高分子化合物に対する難燃剤としての機能と架橋剤としての機能とを合わせ持っていて、しかも、それが有機合成の原料としても有用であるような機能性有機りん化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式1で表され、非加水分解性であり、分子内に三個の不飽和基を持っている事を特徴とする機能性有機りん化合物およびその製造方法を提供する事によって課題を解決する。
【化5】


(式1中、R1 は4−アリロキシフェニル基、4−メタリロキシフェニル基等を示し、R2 およびR3 は同じであっても異なっていてもよく、アリル基、メタリル基等を示し、nは0または1を示す。) (もっと読む)


(A)基H−P=O、基P−H及び基P−OHからなる選ばれた基を有する少なくとも1種の有機リン化合物と(B)式(I) [R’(Y)m’m(X−O−R”)n[式中、R’は有機基であり;Yはヒドロキシ、カルボン酸、カルボキシレート、酸15無水物、アミン、−SH、−SO3H、−CONH2、−NHCOOR、ホスファイト及びホスフィネート基から選ばれた官能基であり;Xはヒドロカルビレン基であり;R”は水素又は炭素数1〜8のヒドロカルビル基であり;Rは炭素数1〜12のアルキル又はアリール基であり;m’、m及びnは、独立して、1又はそれ以上の数である]を有する少なくとも1種の化合物とを反応させることによって得られるリン含有化合物が開示される。これらの化合物は、難燃性又は耐発火性を必要とする種々の最終用途にそれぞれ有用である、難燃性エポキシ樹脂及びポリウレタン樹脂並びに耐発火性熱可塑性樹脂の製造に有用である。難燃性エポキシ樹脂は、電気用積層板の製造に使用できる。難燃性ポリウレタンは、建築において使用される硬質ポリウレタンフォーム及び車載用内装材の製造に使用される軟質ポリウレタンフォームの製造に有用である。耐発火性熱可塑性樹脂は、テレビキャビネット、コンピューターモニター、プリンターハウジング、自動車部品並びに家庭電化製品用のハウジング及び部品の製造に有用である。本発明は、低臭素含量又は低ハロゲン含量が必要であるか又は望ましい最終用途において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】難燃剤を提供すること。
【解決手段】A.少なくとも1種の式I


(式中、Rは水素原子、炭素原子数1ないし20のアルキル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換されたフェニル基又はナフチル基を表し、R’は、水素原子、炭素原子数1ないし20のアルキル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換されたフェニル基又はナフチル基又はM1r+/rを表し、nは0ない
し6の整数を表し、M1r+はr価金属イオン又はアンモニウムイオンを表し、rは1ない
し4の整数を表し、
13はイソプロピル基、イソブチル基、第三ブチル基、シクロヘキシル基を表し、又は1ないし3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基によって置換されたシクロアルキル基を表し、
14は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、シクロアルキル基を表し、又は1ないし3個の炭素原子数1ないし4のアルキル基によって置換されたシクロヘキシル基を表し、及び
15は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、トリメチルシリル基、ベンジル基、フェニル基又はスルホニル基を表す。)
で表される有機ホスホン酸塩;及び
B.少なくとも1種の窒素化合物に基づく難燃性成分
を含む難燃剤が記載される。 (もっと読む)


ポリエステル製造時に共重合する含リン難燃剤であって、ポリエステルの重縮合における高温、減圧下という条件では、熱分解を起こす、系外に飛散する、ポリエステル生成反応中に重合体のゲル化を引き起こす、等の問題を起こさず、しかも製造した難燃性ポリエステルの色調が良好な含リン難燃剤及びその製造方法並びに該含リン難燃剤を共重合した難燃性ポリエステルを提供する。有機リン化合物と不飽和カルボン酸及び/又はその無水物をアルキレングリコール中で反応させて含リン難燃剤を製造する方法において、少なくとも1種の酸化防止剤を、有機リン化合物に対して合計0.001〜10重量%の割合となるように含有させて反応させる製造方法とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー用難燃剤系及びポリマーをベースとする難燃性組成物に関する。より特定的には、本発明は、リン含有化合物を難燃剤として含む難燃剤系に関する。本発明は、難燃剤系、特にポリマー用難燃剤系、及びポリマーをベースとする組成物を提供する。この難燃剤系は、難燃剤としてのリン酸、ホスフィン酸及びホスホン酸のエステル及び塩の類に属する少なくとも1種の化合物と、この難燃剤を安定化させる少なくとも1種の他の化合物とを含む。
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本発明は、引火性冷媒と、火災危険減少剤と、任意選択的に冷凍または空調装置で使用するのに適している潤滑剤とを含む組成物に関する。さらに、本発明は、潤滑剤および火災危険減少剤を含む組成物、ならびに引火性冷媒の引火性を低減する方法、火災危険減少剤を冷凍または空調装置に送達する方法、および非引火性冷媒を引火性冷媒に取り替える方法に関する。 (もっと読む)


本発明は難燃性を有するホスホネート組成物に関する。本発明のホスホネート組成物は一般式(I)


(式中、R及びRは独立にC〜Cアルキルであり、RはH又はC〜Cアルキルであり、Rは直鎖もしくは枝分かれC〜C22アルキル、C〜C22シクロアルキル、C〜C22アリールもしくはC〜C22アラルキルであり、nは0又は1である)を有する。本発明は難燃性を有するホスホネート組成物の製造方法にも関する。
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本発明に係る難燃性樹脂組成物は、(A)ゴム変性ポリスチレン樹脂20〜90重量部;(B)ポリフェニレンエーテル樹脂10〜80重量部;(C)前記成分(A)および前記成分(B)の合計100重量部に対して、環状ホスホン酸化合物0.1〜30重量部;及び(D)前記成分(A)および前記成分(B)の合計100重量部に対して、芳香族リン酸エステル化合物0〜25重量部を含んでいる。 (もっと読む)


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