説明

Fターム[4H039CA66]の内容

Fターム[4H039CA66]に分類される特許

961 - 980 / 1,112


【課題】複合触媒系、ならびにアルカンのアルケンおよびそれらの対応する酸素化生成物への転化方法
【解決手段】アルケン、不飽和カルボン酸、飽和カルボン酸およびそれらのより高級な類似体を、対応するアルカンから複合触媒系および複合工程を使用して累積的に調製する。これは短接触時間リアクター条件を使用して、対応するアルケンを更に対応する酸素化生成物に接触的に転化させるための1以上の酸化触媒と組み合わせて、対応するアルケンへのアルカンのスチームクラッキングを行う。 (もっと読む)


【課題】酸素の存在下で高いアルデヒドまたはアルコール転化率と高いカルボン酸エステル選択性を長期に渡り安定して実現するカルボン酸エステル製造用触媒を提供する。
【解決手段】アルコール同士またはアルデヒドとアルコールをパラジウムを含む触媒と反応させてカルボン酸エステルを連続的に製造するに際して、触媒中のパラジウムのうち、下記式(1)のPd−Hの割合が0.001モル%以上10モル%以下で含まれる状態に維持する方法が、反応器入口酸素分圧と出口酸素分圧を、両者の相乗平均で計算される平均酸素分圧に対して、10〜1/10倍の範囲に制御する方法であることを特徴とするカルボン酸エステル製造用触媒。
(Pd−Hの割合%)=(脱離した水素のモル数×2)×100/(触媒中のPdのモル数)・・・(1) (もっと読む)


【課題】触媒として芳香族含窒素複素環化合物を用いる芳香族モノヒドロキシ化合物とホスゲンから炭酸ジアリールを製造する方法において、高転化率でも工業的に有利に、炭酸ジアリールを製造し得る、一酸化炭素製造方法、ホスゲン製造方法及び炭酸ジアリール製造方法の提供。
【解決手段】コークスの部分酸化法、メタノール分解法又はLNG改質法により発生した一酸化炭素を、クラウス触媒と接触させて該一酸化炭素中の二硫化炭素及び硫化カルボニルを硫化水素に転換した後、苛性ソーダ又は炭酸カリウムと接触させて脱炭酸、脱硫を行い、ついで微量残存するイオウ化合物を酸化亜鉛を用いて吸着除去することを特徴とする一酸化炭素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類とカルボン酸とから対応する芳香族エステル化合物を高収率で、効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
ヘテロポリ酸担持体又はヘテロポリ酸塩担持体をエステル化触媒として用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。即ち、この触媒をエステル化触媒として提供するものであり、この触媒を用いたエステル化合物の製造方法を提供することである。 (もっと読む)


リチウム2次電池用溶媒として有用な非対称直鎖状カーボネートの製造方法が開示される。上記の方法は、塩基性触媒の存在下に、ジメチルカーボネートとアセテート化合物とのエステル交換を行いながら、蒸留によりメチルアセテートを除去するステップ、及び、前記エステル交換生成物から非対称直鎖状カーボネートを分離するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル酸エステルの製造時に残存する酸触媒誘導体等を大幅に低減した(メタ)アクリル酸エステルを、工業的に煩雑な操作を経ることなく製造し、着色が少ない(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 アルコールと(メタ)アクリル酸を反応溶媒の存在下、酸触媒を用いて反応させ、(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法において、吸着剤を存在させて反応溶媒を除去する(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。吸着剤の添加量が生成する(メタ)アクリル酸エステルの0.05〜5.0重量%であることが好ましい。また、吸着剤を存在させて反応溶媒を除去する除去温度を70〜100℃とすることが好ましい。
(もっと読む)


蒸留塔を備えた反応装置を使用し、還流条件下で副生するメタノールをメタクリル酸メチルとの共沸混合物として系外に除去しながら、メタクリル酸メチルとアルコールまたはフェノール類とのエステル交換反応を行い、メタクリル酸エステルを製造する方法において、蒸留塔内の温度が、常圧における温度に換算した場合、最上段の温度が63〜68℃、中間段の温度が68〜90℃、最下段の温度が90〜100℃に到達した後に、メタノールとメタクリル酸メチルとの共沸混合物の系外への除去を開始し、アルコールまたはフェノール類の転化率が0〜95%の範囲において、前記蒸留塔内の温度を維持するように還流比を制御することにより、生産性よくメタクリル酸エステルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ金属炭酸塩およびアルカリ金属次亜リン酸塩を含んでなる触媒混合物の存在下でアルカリ触媒エステル交換することによる、1〜4の平均エステル化度を有する炭水化物部分エステルの無溶媒製造方法に関する。本発明はまた、このようにして得られた炭水化物部分エステルの使用、および該エステルに基づく特定の造形品に関する。 (もっと読む)


【課題】エステル交換反応により、サリチル酸エステルを製造するに際し、蒸留工程以降の工程において、装置内にサリチル酸が析出するのを効果的に抑制し工業的に有利なサリチル酸エステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】エステル交換反応触媒の存在下、サリチル酸低級アルキルエステルをアルコール類またはフェノール類とエステル交換反応させて得られた反応液を、適量の塩基性化合物または生成したサリチル酸エステルよりも沸点の高いエポキシ化合物の存在下に蒸留処理するサリチル酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロピドグレルの合成中間体となる(R)−スルホニルオキシ酢酸エステル誘導体及びその製法。
【解決手段】一般式(I)[式中、R1 は、ベンジル基、1もしくは幾つかのハロゲン原子で任意に置換されたC1-C4 アルキル又は1もしくは幾つかのハロゲン原子、又は1もしくは幾つかの直鎖状あるいは分枝状のC1-C4 アルキル基又はニトロ基で任意に置換されたフェニル基を示す]の(R)-スルホニルオキシ酢酸エステル誘導体及び該当ヒドロキシル部のスルホン酸ハライド又は無水物によるスルホン酸エステル化による目的物の製法。
(もっと読む)


【課題】 医薬品や機能性高分子原料などの合成に用いられる遷移金属触媒を、溶媒とともにリサイクルする方法を提供し、さらに、医薬品や機能性高分子原料などに広く利用される有用な化合物である含フッ素アクリル酸エステルの、簡便で汎用性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】生成物よりも高沸点の溶媒を用いて、反応後、生成物を蒸留回収し、遷移金属触媒と溶媒からなる蒸留残渣を触媒および溶媒として前記同様の反応を実施することを特徴とする触媒および溶媒のリサイクル方法。遷移金属錯体触媒を用いて、一酸化炭素及び塩基の存在下、CH2X−CYZ-Rfで表される含フッ素ハロゲン化炭化水素とROHで表されるアルコール類を反応させてCH2=C(Rf)(COOR)で表される含フッ素アクリル酸エステルを製造することを特徴とするリサイクル方法。
(もっと読む)


【課題】 ジアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートの副生を実質的に抑えた、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法、および、実質的にジアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートを含まないヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】 本発明にかかる製造方法は、触媒の存在下で(メタ)アクリル酸とアルキレンカーボネートとを反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造する方法において、前記触媒として、ナトリウム化合物、カリウム化合物、セシウム化合物、マグネシウム化合物、バナジウム化合物、クロム化合物、亜鉛化合物、リン化合物、および硫黄化合物から選ばれる少なくとも1種を用いる。本発明にかかるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは、ジアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートの含有割合が0.01重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 シアノ基を有する多環式(メタ)アクリレートを工業的に実施可能な手法で高収率に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるシアノ基を有する多環式オレフィンに酸触媒の存在下、(メタ)アクリル酸を付加させて下記一般式(2)で表される多環式(メタ)アクリレートを製造する際に、反応溶媒として比誘電率が4以上の溶媒を用いて反応を行う。


(式(2)中、Rは、水素原子またはメチル基であり、nは0〜2の整数である。) (もっと読む)


【課題】 医薬品や機能性高分子の原料等に幅広く利用される有用な化合物である含フッ素アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属触媒を用い、一酸化炭素及び塩基の存在下、CH2X−CYZ-Rfで表される含フッ素ハロゲン化炭化水素とROHで表されるアルコール類を反応させる合成法において、アミドを共存させることを特徴とするCH2=C(Rf)(COOR)で表される含フッ素アクリル酸エステルの製造方法。
(もっと読む)


【課題】 光学材料用途など工業用原料モノマーとして重要なシアノ基を含有する多環式(メタ)アクリレートを安価にかつ工業的に実施可能な方法で製造する方法を提供する。また、無水(メタ)アクリル酸含有量の少ない上記したシアノ基を含有する多環式(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるシアノ基を有する多環式オレフィンに、酸触媒の存在下、(メタ)アクリル酸を付加させて下記一般式(2)で表されるシアノ基を有する多環式(メタ)アクリレートを製造する方法において、反応系中における前記多環式オレフィンの有するシアノ基の量に対する(メタ)アクリル酸の量を3.5モル比以上に保持しながら反応を行う。


(式(1)、(2)中、R1は水素原子またはメチル基、R2およびR3はそれぞれ水素原
子またはシアノ基を表し、R2およびR3のうち少なくとも1つはシアノ基であり、nは0〜2の整数である。) (もっと読む)


本発明は、シクロペンタンカルボキシレート化合物を開示する。本発明による1−ヒドロカルビル−2−アシルオキシ−シクロペンタンカルボキシレートは、一般式(I)(式中、基R、R及びRは、同一であるか又は異なり、直鎖又は分枝鎖のC〜C20アルキル、C〜C20シクロアルキル、C〜C20アリール、C〜C20アルカリル及びC〜C20アラルキルから成る群から独立して選択される)を有する。本発明は、式(I)の化合物の製造方法、及びその製造のための中間体化合物、並びにプロピレン重合のための触媒の調製における電子供与体としての化合物(I)の使用も開示する。
【化1】

(もっと読む)


【課題】 木材を用いてメタノール、ギ酸メチル、エタノール、乳酸、プロパンジオール等の工業用基礎化学品及び炭素材を製造すると同時に熱回収の有効利用を図り、所内動力を差し引いた電力、蒸気及び温水を供給し、装置コスト及び操業費等の点から熱利用性の高い、木材のゼロエミッション型有効利用方法を提供する。
【解決手段】 木材を水蒸気改質して、一酸化炭素及び水素を含む反応混合物を生成させ、この中から分離した一酸化炭素と水素とを反応させてメタノールを生成させ、さらにこのようにして得たメタノールをカルボニル化してギ酸メチルを生成させることにより木材から工業用原料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 アルコールとカルボン酸とを反応させて高収率でエステルを得る。また、芳香族化合物とカルボン酸又はその誘導体とを反応させて高収率でアシル化物を得る。
【解決手段】 本発明のエステル化触媒は、ヘテロポリ酸に含まれるすべてのプロトンを電気陰性度が9以上でイオン半径が70pm以上120pm以下である金属カチオンに交換したヘテロポリ酸金属塩を主成分とするものである。また、本発明のアシル化触媒は、ヘテロポリ酸に含まれる少なくとも一部のプロトンを電気陰性度が11を超えイオン半径が70pm以上120pm以下である金属カチオンに交換したヘテロポリ酸金属塩を主成分とするものである。 (もっと読む)


2’−または3’−分枝ヌクレオシドの選択的3’−アシル化のための一段法を提供する。これらの化合物は、抗ウイルス薬として有用であり、特に、この必要がある宿主においてフラビウイルス科ウイルス感染を治療するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ガス状のエチレンと酢酸並びに酸素又は酸素含有ガスとを接触反応させる酢酸ビニルを製造するための合成反応器及び方法に関し、その際、前記合成反応器は壁型反応器であり、前記反応器において接触合成が多数の反応室中で行われ、前記反応室は開放された流動断面に関して少なくとも1つの寸法が2000μmより小さく、有利に1000μmより小さく、かつその間接的に冷却される壁はパラジウム金触媒で被覆されている。この明細書で図面は開示されていない。 (もっと読む)


961 - 980 / 1,112