説明

Fターム[4H039CA66]の内容

Fターム[4H039CA66]に分類される特許

981 - 1,000 / 1,112


【課題】 温和な反応条件の下に高収率でブチレンカーボネートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 1,2−ジアセトキシブタン(以下、1,2−DAB、と略記)、1−ヒドロキシ−2−アセトキシブタン(以下、1,2−HABと略記)、1−アセトキシ−2−ヒドロキシブタン(以下、1,2−AHBと略記)及び1,2−ブタンジオール(以下、1,2−BGと略記)から選ばれる少なくとも1種と低分子カーボネート化合物とをエステル交換反応させる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、X=NR’、OまたはSであり;R、R’、R−Rは、独立して、H、アルキル、アルケニル、アリールまたはヘテロアリールである。)のβ−ケトカルボン酸誘導体またはこれらの塩の生成方法であって、式(II)のジケテンと、式ROH、NHRR’、またはRSHの活性水素を含む化合物との反応による方法であり、この反応がマイクロ反応器において連続的に実施されることを特徴とする方法に関する。
【化10】

(もっと読む)


【課題】 良好な光透過性、アルカリ溶解性を同時に満たし、かつ露光により発生した酸を消費しないフォトレジスト用樹脂として有用な重合体、およびハロゲン化物の廃液を発生させることなく重合性化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 式(I)の重合性化合物(R1 は水素原子またはメチル基、R2 は酸で脱離する保護基を表す)に由来する構成単位を有する重合体;p−ヒドロキシエチルフェノールと(メタ)アクリル酸無水物との酸触媒下での反応、p−ヒドロキシエチルフェノールと(メタ)アクリル酸エステルとのエステル交換反応、p−ヒドロキシエチルフェノールと(メタ)アクリル酸とのエステル化反応による重合性化合物の製造方法。
【化1】
(もっと読む)


以下を含む、プロピレンオキシドからの1,2−プロパンジオール製造方法。(a)リン含有均一触媒の存在下においてプロピレンオキシドを二酸化炭素に接触させてプロピレンカーボネートを得ること、(b)場合によっては二酸化炭素の少なくとも一部を除去すること、(c)プロピレンカーボネートとリン含有触媒を含む反応生成物に水および/またはアルコールを添加し、混合物を不均一触媒と接触させてジアルキルカーボネートおよび/または二酸化炭素との組合せにおいて1,2−プロパンジオールを得ること、さらに(d)得られた反応生成物から1,2−プロパンジオールを分離すること。 (もっと読む)


【課題】 木材を用いてメタノール、ギ酸メチル、エタノール、乳酸、プロパンジオール等の工業用基礎化学品及び炭素材を製造すると同時に熱回収の有効利用を図り、所内動力を差し引いた電力、蒸気及び温水を供給し、装置コスト及び操業費等の点から熱利用性の高い、木材のゼロエミッション型有効利用方法を提供する。
【解決手段】 木材を水蒸気改質して、一酸化炭素及び水素を含む反応混合物を生成させ、この中から分離した一酸化炭素と水素とを反応させてメタノールを生成させ、さらにこのようにして得たメタノールをカルボニル化してギ酸メチルを生成させることにより木材から工業用原料を製造する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の7−カルボキシ置換ステロイド化合物の製造方法に関する[式中、Rは、HまたはCORから選択され;Rは、C−CアルキルまたはC−Cアルコキシであり;Rは、C−Cアルキルであり;Zは、−CH−または式(II)であり、ここでO−CORはα配置にあり;Zは、−CH−であり;あるいはZとZは一緒になって炭素−炭素二重結合を形成し;Qは式(III)である]。これらの中間体は7−カルボキシ置換ステロイド化合物の製造に有用であり、本発明は特に9,11−α−エポキシ−17−α−ヒドロキシ−3−オキソプレグン−4−エン−α−7−21−ジカルボン酸・γ−ラクトン・メチルエステル(エプレレノン;エポキシメクスレノン)を製造するための新規かつ有利な方法に関する。
【化1】

(もっと読む)


【課題】エーテル基を有するアルコールを重合させるおそれがある過酸化物の含有量を効率よく低減し、該エーテル基を有するアルコールを用いて高純度の(メタ)アクリル酸エステルを収率よく製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】エーテル基を有するアルコールを触媒および酸化防止剤の存在下で50〜150℃に加熱し、過酸化物を分解させた後、該エーテル基を有するアルコールを(メタ)アクリル酸エステルを製造する際の原料として用いることを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの製造法。 (もっと読む)


本発明は、メタノールに比べて重いアルコールを用いてメチル(メタ)アクリレートをエステル交換することによりアルキル(メタ)アクリレートを連続的に製造するための改善された方法に関する。特定の方法技術により新規の水準の生成物品質を得ることが可能になる。極めて高い空時収率を得ることもできる。本発明は、均一系触媒を複数回使用することを特徴とし、このことによって補助的な薬剤のコストが著しく低減される。
(もっと読む)


【課題】高い収率でサリチル酸エステルを製造することができ、反応後の蒸留残渣中に析出を発生させるなど取り扱いに問題を生じさせることことなく、また使用する触媒の再利用が可能であるサリチル酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】スズ系触媒の存在下、サリチル酸低級アルキルエステルを、ヒドロキシル基を有する炭素原子に隣接した炭素原子の少なくとも1つに1つ以上の水素原子を有するアルコールとエステル交換反応させる香料用サリチル酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的高価なパラジウム触媒を用いることなく、工業的により有利に式(5)


(式中、R1は水素原子等を表わし、R2はアルキル基等を表わし、環Aは窒素原子を環構成原子として含む5〜7員環のヘテロ環を表わし、R4はアルキル基を表わす。)
で示されるピペリジン化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1およびR2は上記と同一の意味を、R3はアルキル基を表わす。)
で示される混合酸無水物類と式(4)


(式中、環AおよびRは上記と同一の意味を表わす。)
で示される化合物とを、第三級アミンの存在下に反応させることを特徴とするピペリジン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)〔ここで、RはH又はMeであり、そしてR′はアルキルでありそしてR″はアルキル、又はジアルキルアミノ(そのアルキルは窒素原子と共に5又は6員の複素環(1個又は数個のアルキル置換基、OH又は=Oを担持することが可能)を形成し得る)により置換されたエチルであり、あるいはR′はHでありそしてR″はアルキルであり、アルコールR″−OHは第1級又は第2級である〕又は式(II)〔ここで、RはH又はMeである〕での好ましくは少なくとも1種の触媒の存在下で遂行するところの、アクリル酸から(メタ)アクリル酸エステル又は無水物を製造する方法であって、反応に関与するべき反応剤の前脱水のために意図された第1反応器R1を備えた反応器R2において一定の平衡変位でもって反応を遂行する方法に関する。

(もっと読む)


アルケンなどの化合物中の1つ以上の官能基を水素化する方法は、反応溶媒の存在下で、そしてウィルキンソン触媒などの触媒の存在下で適切に、水素源と化合物を接触させる工程を含む。反応溶媒は、C1−4フッ化炭化水素またはC1−4ヒドロフルオロカーボンエーテルであってよく、そしてジフルオロメタン、テトラフルオロメタンおよびヘプタフルオロプロパンが、好適な溶媒である。 (もっと読む)


【課題】 副生成物および触媒残査が少ない高純度のα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 スルホン酸基担持無機多孔体(α)の存在下に、アルコール(A)とα,β−不飽和カルボン酸またはその低級アルキルエステル(B)とを反応させることを特徴とするα,β−不飽和カルボン酸エステルの製造方法であり、硫黄原子含有量がα,β−不飽和カルボン酸エステルの重量に基づいて50ppm以下、副生エーテル化合物および副生付加生成物がα,β−不飽和カルボン酸エステルのモル数に基づいてそれぞれ2モル%以下および1モル%以下であるα,β−不飽和カルボン酸エステルを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、組成物および(メタ)アクリレートアミドアセタールの製造方法に関する。本発明はさらに、これらの(メタ)アクリレートアミドアセタールの重合によって形成される新規ポリ(メタ)アクリレート組成物および架橋コーティングでのそれらの封入に関する。 (もっと読む)


メルカプトアルキルアルキルジアルコキシシラン組成物は、過酸化物触媒の存在下で、不飽和有機基を含有するアルコキシシランを硫黄含有有機酸と反応させることによって調製される。このステップにより、チオールエステルが生成される。次のステップでは、塩基性触媒の存在下で、チオールエステルのメタノリシスが実行される。その結果得られる生成物は、メルカプトエチルメチルジメトキシシラン、メルカプトメチルメチルジエトキシシラン、メルカプトプロピルメチルジエトキシシラン、またはメルカプトプロピルメチルジメトキシシランなどのメルカプトアルキルアルキルジアルコキシシラン組成物である。反応の第1のステップを少なくとも部分的に空気の存在下で実行すると、最大効率が得られる。 (もっと読む)


【課題】 低複屈折で光透過性が高く、溶剤に対する溶解性に優れ、アルカリ等による高い加水分解性から半導体リソグラフィーのフォトレジストの原料として優れたモノマーの提供を課題とする。
【解決手段】 式[1]で表される脂環式ラクトン化合物、及び式[4]で表される5−ノルボルネン−2,3−ジカルボン酸化合物と式[5]で表される環状エーテル化合物及び又は式[6]で表されるエチレングリコ−ル化合物を、タングステン金属を含むヘテロポリ酸触媒の存在下、加熱し反応させることを特徴とする該脂環式ラクトン化合物の製造法。


(式中、R〜Rは、水素原子または炭素数1〜10のアルキル基を表し、Rは、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表し、pは1〜10の整数を表し、nは2〜10の整数を表し、mは1〜5の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 シュウ酸ジアルキルとフェノール化合物とから、エステル交換触媒の存在下にて、シュウ酸ジアリールあるいはシュウ酸アルキルアリールを製造する方法であって、エステル交換触媒の活性低下や失活を引き起こすことのない方法を提供する。
【解決手段】 シュウ酸ジアルキルとして、酸価が0.5mgKOH/g以下に調整したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 重合性の不飽和結合を有することから、光硬化性樹脂や熱硬化性樹脂の基材や基材成分として特に有用であり、得られる硬化物の機械的強度と透明性が両立できる原料として期待されている脂環式アルコールの不飽和カルボン酸エステルである、4,4’−オキシジシクロヘキサノールの不飽和カルボン酸ジエステル、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rは水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基である。)
で表される4,4’−オキシジシクロヘキサノールの不飽和カルボン酸ジエステル、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シュウ酸ジアリールを脱CO反応させて炭酸ジアリールを製造する方法の改良方法を提供する。
【解決手段】 シュウ酸ジアリールを脱CO触媒の存在下にて脱CO反応させて、炭酸ジアリールを含む反応混合物を生成させる反応工程、該反応混合物から炭酸ジアリールを主成分として含む蒸発成分を蒸発させる蒸発工程、そして蒸発工程の蒸発残渣混合物を反応工程に戻す工程を連続して実施することからなる炭酸ジアリールの連続製造法において、蒸発工程から反応工程に戻される蒸発残渣混合物に含まれる炭酸ジアリールよりも沸点が高い反応副生物の量を15乃至40重量%の範囲に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


メタノールを一酸化炭素と0.5〜10MPa絶対の圧力および50〜150℃の温度で触媒としての金属アルコラートの存在で反応器中で反応させ、その際に反応器からガス流を取出し、このガス流から一緒に導かれる蟻酸メチルを凝縮によって分離し、残留するガス流を完全にかまたは部分的に循環ガス流として反応器に返送させ、ガスが実質的に1つの方向に流れる、反応器の少なくとも1つの範囲内で平均ガス見掛け流速を1〜20cm/秒に調節することにより蟻酸メチルを製造する方法。
(もっと読む)


981 - 1,000 / 1,112