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Fターム[4H039CA66]の内容

Fターム[4H039CA66]に分類される特許

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1個またはそれ以上のメタロプロテイナーゼの阻害および特にTACEの阻害に有用な、式(1):
【化1】


〔式中、Bは所望により置換されているC2−4アルケニルまたはC2−4アルキニルである。〕
の化合物。
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本発明は、アルケンとカルボン酸と分子状酸素含有ガスとを反応帯域にて触媒の存在下に高められた反応温度Tで反応させて、反応帯域からカルボン酸アルケニルと酸素とからなる出口流を形成させることによるカルボン酸アルケニルの製造方法を提供し、この方法においては触媒を分圧Pにて必要に応じカルボン酸の存在下にアルケンと接触させ、出口流は2容量%未満の酸素からなり、アルケンの分圧を減少させおよび/または反応温度を低下させてベンゼンの形成を抑制しおよび/または触媒の阻止を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的シンプルな構造でありながらラセミの2級アルコールを高選択的に光学分割することのできる不斉アシル化触媒を提供する。
【解決手段】
ラセミの2級アルコールを光学分割する際に用いられる不斉アシル化触媒であって、一般式(1)で表される不斉アシル化触媒(式(1)中、R1は炭化水素基であり、R2はアリール基であり、Aは三置換シロキシ基、二置換アミノ基又はアシロキシ基であり、*は不斉炭素であり光学活性点である)。
【化1】
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本発明は、液体原料および気体状反応物が、反応器中の固定触媒床を通して向流で流れる、ガス/液体を向流接触させる処理方法であって、触媒床が2個以上の触媒層を包含し、2個の隣接する触媒層の空間率の差tが少なくとも0.05であり、液相の流れ方向に沿って減少または増加することを特徴とする方法に関する。本発明の方法は、向流製法の操作可能な気体/液体比、ならびに安定性および融通性を改善する。 (もっと読む)


【課題】 反応効率に優れた含フッ素アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 パラジウム触媒、一酸化炭素及び塩基の存在下、1−ブロモ−1−ペルフルオロアルキルエチレン又は1,2−ジブロモ−1−ペルフルオロアルキルエタンを、アルコールと反応させる際に、1−ブロモ−1−ペルフルオロアルキルエチレン又は1,2−ジブロモ−1−ペルフルオロアルキルエタンに対して、1モル%以上の水を共存させる。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のフェニルアルキルカルボン酸を製造する方法に関し、ここで同一または異なるR1およびR2が互いに独立して、−(C1−C4)−アルキルを表し、Zが水素原子または−(CH2)n−CH3であり(ここで、n=0〜9)、そしてR3が−C(O)−(C1−C4)−アルキル(これはClまたはBrによって置換されているか、または非置換である)、または−C(O)−(C3−C6)−シクロアルキルであり、式(II)の化合物(ここで、XがClまたはBrまたはOHであり、かつR4がR2に定義される通りであり、残りはXと一緒になってC=C二重結合を表す)を濃硫酸、フッ化水素または過酸の存在下、一酸化炭素と反応させ、続いて、水または式CH3−(CH2)n−OH(n=0〜9)のアルコールを添加することを包含する。
【化1】

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【課題】 塗料、接着剤、粘着剤、インキ用レジン、レジスト、成型材料、光学材料等の構成成分樹脂の原料として有用な(メタ)アクリル酸エステル、該(メタ)アクリル酸エステルの重合体及び該重合体を用いたレジスト組成物を提供する。
【解決手段】 式(1)の(メタ)アクリル酸エステル及びこれを単量体とする重合体及び該重合体をレジスト樹脂とすることにより上記課題は達成される。
【化1】


(式中、Rは水素原子またはメチル基であり、R1〜R4は、R1、R2の少なくとも一つとR3、R4の少なくとも一つとが一緒になって、それぞれが結合している炭素原子と共に環式炭化水素基を形成し、環を形成しない残りのR1〜R4は水素原子またはアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】 安価であり、経時劣化を招来せず、触媒活性を経時的に安定して発揮することができる、o−キシレンおよび/またはナフタレンから接触気相酸化反応(部分酸化反応)を行って無水フタル酸を製造するための接触酸化用触媒を提供する。
【解決手段】 炭化珪素と、無機結合成分と、酸化ニオブ、酸化アンチモンおよび酸化タングステンからなる群より選ばれる少なくとも一種の酸化物とを含んでなる担体に、五酸化バナジウムを含むと共に、アナターゼ型酸化チタンと、アルカリ金属、希土類、硫黄、リン、アンチモン、ニオブおよびホウ素からなる群より選ばれる少なくとも一種の元素の酸化物とを触媒活性成分として担持させる。 (もっと読む)


ひとつの側面から見ると、本発明は、キニンおよびキニジンに基づく触媒に関する。別の側面から見ると、本発明は、キニンまたはキニジンの誘導体に基づく触媒の調製法に関し:1)キニンまたはキニジンに5当量の塩基および適切な脱離基を有する化合物を反応させ、さらに、2)環状メトキシ基を水酸基に転換させる段階を含む。さらに別の側面から見ると、本発明は、プロキラル電子欠損アルケンもしくはアゾ化合物、あるいはプロキラルアルデヒドまたはプロキラルケトンからキラル非ラセミ化合物を調製する方法に関し、:触媒の存在下、プロキラル電子欠損アルケンもしくはアゾ化合物、あるいはプロキラルアルデヒドまたはプロキラルケトンに求核剤を反応させ、それによってキラル非ラセミ化合物を生成させるが、ここで、該触媒はキニンまたはキニジンの誘導体である。また別の側面から見ると、本発明は動力学的分割法に関し、キニンまたはキニジン誘導体の存在下、ラセミキラルアルケンを求核剤と反応させる段階を含む。 (もっと読む)


アルカノールおよび触媒系の存在下でビニルエステルを一酸化炭素と反応させることを含む、ビニルエステルのアルコキシカルボニル化方法。前記方法で使用される触媒系は、a)VIII B属金属またはその化合物、およびb)一般式(I)の二座配位子[前記式中、Rは共有結合性架橋基であり、Rは、それが結合しているQと共に、置換されていてもよい2−Q−トリシクロ[3.3.1.1{3.7}]デシル基またはその誘導体(2−PA)を形成し、R2およびR3は、独立して、20個まで原子を有する一価の基を表すか、あるいは一緒になって20個まで原子を有する二価の基を形成し、Q1およびQ2は、それぞれ独立して、リン、ヒ素、またはアンチモンを表す]を組み合わせることによって得ることができる。該方法は、式(II)CH(OH)CHC(O)R28の3−ヒドロキシプロパン酸エステルまたは酸を製造するために実施される。該方法は、式(III)の乳酸エステルまたは酸を製造するためにも実施できる。

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本発明は、α−置換されたシンナムアルデヒド誘導体、たとえばアセタールまたはアシラールからインデノールエステルまたはエーテルを製造する方法に関する。該反応は強い鉱酸、スルホン酸、酸性ゼオライトまたはルイス酸を使用することにより促進される。 (もっと読む)


本発明は、式(II)
【化1】



(II)
(式中、Xはハロゲン原子であり、Y及びZは、それぞれ独立して、脱離基を表す)の化合物を光学活性アミノアルコールと反応させてジアステレオマーの第1混合物を生成させることを特徴とする、一般式(Ia)
【化2】


(Ia)
(式中、Xは上記した通りである)の化合物の製造方法に関する。
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ジアルキルジカーボネートを、対応するアルキルハロホルメートと、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物および/または炭酸塩とを、水に対して非混和性の有機溶媒の存在下でかつ触媒の存在下に、反応させることによって調製する新規な方法は、式: NR (I)(式中、置換基はそれぞれ明細書中に定義したとおりである)で示される3級アルキルアミンの少なくとも1種を触媒として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ウレタンアクリレート及びその製造方法に関係する。この方法は、ヒドロキシアルキルカルバミド酸エステルと、式[CH=CR29‐CO‐O‐]‐R30(式中、R29は水素又はメチルであり、R30は、1から10個のエーテル架橋基、1から10個の‐CO‐架橋及び/又は1から5個の‐O‐CO‐架橋を含むことができる、任意選択的にヒドロキシで置換されたアルキルを表す)で表される(メタ)アクリレート、並びに、式(IX)で表される炭酸エステル及び/又は(X)で表されるジエステルの少なくとも一つ(式中、R31、R32、R33及びR34は、それぞれ、独立してアルキル及びアリールの群から選ばれ、R35はアルキレン、アルケニレン又はアリーレンである)とのエステル交換を含む。
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強酸触媒の存在下で、式(I)(式中、R、R及びRは、独立して選ばれるアルキル基であり、nは0、1又は2である)のエステルを、一般式R(OH)(式中、Rは、炭素原子2乃至約12個の脂肪族基であり、nは2乃至7の整数であり、但し一つのヒドロキシルは一級であり、他のヒドロキシルは二級又は三級である)の脂肪族ポリヒドロキシルアルコールと反応させること、次に前記強酸触媒を過塩基化された清浄剤で中和すること、及び中和段階の後にヒンダードフェノール系酸化防止剤を単離することを含む、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


ヘテロポリ酸触媒の存在下でエチレンを酢酸および水と反応させて酢酸エチルを製造するプロセスにおいて、反応器への供給流における反応体の濃度は、エチレンと酢酸とのモル比が6.0〜12.2の範囲にあり、エチレンと水とのモル比が8.0〜17.0の範囲にあり、そして酢酸と水とのモル比が1.25〜1.40の範囲にあるプロセス。反応体の相対濃度およびプロセス動作条件を注意深くコントロールすることにより、所望の酢酸エチルと共同生成されたメチルエチルケトン(MEK、2−ブタノン)の相対量を減少させることができ、これにより触媒の寿命を延ばせることが判明した。 (もっと読む)


本発明は、モンテルカストを調製する方法を提供する。 (もっと読む)


(n+1)個(ここでnは6までの整数である)の炭素原子を有する脂肪族カルボン酸および/またはそのエステルもしくは無水物の作成は、n個の炭素原子を有する脂肪族アルコールおよび/またはその反応性誘導体を実質的にハロゲンもしくはその誘導体の不存在下に250〜600℃の範囲の温度および10〜200バールの範囲の圧力にて珪素、アルミニウム並びにガリウム、硼素および鉄の1種もしくはそれ以上を骨格元素として有すると共に銅、ニッケル、イリジウム、ロジウムもしくはコバルトでイオン交換または充填されているモルデナイトより実質的になる触媒の存在下に一酸化炭素と接触させることにより達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、トコフェリルアシレートを製造する方法であって、好ましくは固体担体上のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属を含む固体塩基触媒の存在下にトコフェロールをアシル化剤と反応させることを含む方法と、このような触媒のトコフェロールのアシル化における使用とに関する。 (もっと読む)


アルコール(たとえばC1-C3アルコール)とウレアとの反応から炭酸ジアルキルを製造する方法が開示されており、この製造方法においては、供給物中の水不純物とカルバミン酸アンモニウム不純物を予備反応器において除去する。水と供給物中のウレアとを反応させてカルバミン酸アンモニウムを生成させ、このカルバミン酸アンモニウムを、初めから供給物中に存在しているカルバミン酸アンモニウムと共に、アンモニアと二酸化炭素に分解する。さらに、ウレアの一部と第1の反応器中のアルコールとを反応させてカルバミン酸アルキル(炭酸ジアルキルの前駆体である)を生成させる。炭酸ジアルキルは第2の反応ゾーンにおいて生成させる。望ましくない副生物であるN-アルキルカルバミン酸アルキルは、定常状態の反応器運転の下で、第2の反応ゾーンから、アンモニア、アルコール、および炭酸ジアルキルと共に連続的に留去される。N-アルキルカルバミン酸アルキルは、第3の反応ゾーンにおいて複素環式化合物に転化させて、システムから固体として除去することができる。
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