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Fターム[4H039CA66]の内容

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本発明は、触媒構造、それらの触媒を製造する方法、およびアルケニルアルカノエートを製造するためにそれらの触媒を使用する方法に関する少なくとも4つの異なる面に関する。本発明の様々な面は、別々にまたは組み合わせて一緒にして、アルケニルアルカノエートの製造、特にVAの製造を改良することを目的としており、前記改良としては、副産物の低減および改良された生産効率が挙げられる。本発明の第一の面は、ロジウムまたは別の金属を含むユニークなパラジウム/金触媒またはプレ触媒(任意に焼成される)に関する。第二の面は、層状担持材をベースとするパラジウム/金触媒またはプレ触媒に関するものであって、前記担持材の一つの層は実質的に触媒成分を含有していない。第三の面は、ジルコニア含有担持材上のパラジウム/金触媒またはプレ触媒に関する。第四の面は、実質的に塩化物を含有していない触媒成分から製造されるパラジウム/金触媒またはプレ触媒に関する。 (もっと読む)


モノエステルを製造する方法は、二相性溶媒系において少なくとも1種類のジオールを少なくとも1種類のカルボン酸と反応させる段階を含み、そのカルボン酸は、エステル化を起こすのに十分に水溶性であり、かつ二相性溶媒系は、水と、得られるモノエステルが水に対してよりもその溶媒に対して高い溶解性を有する、少なくとも1種類の非プロトン性溶媒と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、触媒構造、それらの触媒を製造する方法、およびアルケニルアルカノエートを製造するためにそれらの触媒を使用する方法に関する少なくとも4つの異なる面に関する。本発明の様々な面は、別々にまたは組み合わせて一緒にして、アルケニルアルカノエートの製造、特にVAの製造を改良することを目的としており、前記改良としては、副産物の低減および改良された生産効率が挙げられる。本発明の第一の面は、ロジウムまたは別の金属を含むユニークなパラジウム/金触媒またはプレ触媒(任意に焼成される)に関する。第二の面は、層状担持材をベースとするパラジウム/金触媒またはプレ触媒に関するものであって、前記担持材の一つの層は実質的に触媒成分を含有していない。第三の面は、ジルコニア含有担持材上のパラジウム/金触媒またはプレ触媒に関する。第四の面は、実質的に塩化物を含有していない触媒成分から製造されるパラジウム/金触媒またはプレ触媒に関する。 (もっと読む)


本発明は、触媒としてインジウム塩の存在下、ケトイソホロンをアシル化剤と反応させることを含む、2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートの製造方法に関する。好ましいのは、三塩化インジウムまたはトリス(トリフルオロメタンスルホン酸)インジウムなどのインジウム(III)塩である。本発明の更なる態様は、出発材料として2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートを用いる2,3,5−トリメチルヒドロキノンの製造方法、特に、2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートのエステル交換反応による2,3,5−トリメチルヒドロキノンの製造方法と、本発明に従うケトイソホロンの2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートへの反応を含む、α−トコフェロール(a−tocopherol)およびそのアルカノエート、特に(all−rac)−α−トコフェロールおよびそのアセテートの製造方法とである。更に本発明は、本発明に従うケトイソホロンの2,3,5−トリメチルヒドロキノンジアルカノエートへの反応を含む、α−トコフェロールおよびそのアルカノエートの製剤、特に(all−rac)−α−トコフェロールおよびそのアセテートの製剤の製造方法にも関係する。 (もっと読む)


本発明は、塩基の存在下、式(2):


式中、R及びRは、同一又は異なっていてもよく、反応に関与しない基を表す、なお、R及びRは、結合して環を形成してもよく、環内にはヘテロ原子を含んでいてもよい、
で示される4−アシルテトラヒドロピランと式(3):


式中、Rは、炭化水素基を表す、なお、二つのRは互いに結合して環を形成していてもよい、
で示される炭酸ジエステルとを反応させることを特徴とする、式(1):


式中、R、R及びRは、前記と同義である、
で示される3−(4−テトラヒドロピラニル)−3−オキソプロパン酸アルキル化合物の製法及び4−アシルテトラヒドロピランの製法を提供する。 (もっと読む)


新規な不飽和アミノアルコールのアクリル(メタクリル)酸エステル、これらの製造方法、および架橋構造を有する膨潤性のハイドロゲル形成ポリマーの製造へのこれらの使用、ならびに架橋構造を有する膨潤性のハイドロゲル形成ポリマーが開示されている。 (もっと読む)


化学的に官能化されたフラーレンは、ラジカル・スカベンジャーとして種々の用途で有用である。これらの化学的に官能化されたフラーレンは、フラーレンケージの高い固有のラジカル捕捉効率の保存の利点、および望ましく改変された化学的および物理的特性を示すフラーレン誘導体と単一異性体の合成の容易さを供する。さらに、それらは、共通の中間体化学に基づいており、そして中間体は、容易に官能化され、そして種々の必要要件に適応される。
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一般分子式
【化1】


(但し、nは1、2又は3であり、RはC〜Cアルキル基であり、R、R、Rは独立に水素原子又はC〜Cアルキル基である)
のラクトンを液相中、強酸の存在下、エステル交換条件下でC〜Cアルキルアルコールと反応させてアルケン酸アルキルを形成すると共に、アルケン酸アルキル及びアルコールを液相から蒸留により連続的に除去することを特徴とするアルケン酸アルキルの製造方法。 (もっと読む)


反応カスケードにおいて酸性均一系触媒のもとで無水2-ケト-L-グロン酸の無水C1-C10-アルキルアルコールによるエステル化によって2-ケト-L-グロン酸C1-C10-アルキルエステルを製造する方法であって、上記反応カスケードは少なくとも2基の反応器を含んでなり、これらの反応器の1基はエステル化で生成する水を反応空間から除去しない管状反応器である、上記方法。 (もっと読む)


本発明により、酸触媒及び重合禁止剤の存在下で、重合性不飽和カルボン酸と重合性不飽和カルボン酸無水物との混合物と、アダマンタノール類とを反応させるエステル化工程を含むことを特徴とする重合性不飽和カルボン酸アダマンチルエステル類の製造方法が開示される。本発明の製造方法によれば、オリゴマー不純物の副生成が極めて少ない。 (もっと読む)


本発明の対象は、トリフルオロメタンスルホン酸を金属アルコラートと反応させることによりトリフルオロメタンスルホン酸の金属塩を製造する方法、およびヒドロキシカルボン酸エステルを製造するためのエステル化触媒および/またはエステル交換触媒としてのその使用である。 (もっと読む)


触媒としてのメタントリスルホン酸の存在下で3,5,5−トリメチル−1,4−ベンゾキノンをアシル化剤と反応させることにより、2,3,5−トリメチル−1,4−ヒドロキノンジアシレートを得る。 (もっと読む)


メチル‐(3,5‐ジ‐tert‐ブチル‐4‐ヒドロキシフェニル)プロピオネートエステルとペンタエリスリトールとを反応させることによりテトラキス[3‐(3,5‐ジ‐tert‐ブチル‐4‐ヒドロキシフェニル)プロピオニルオキシメチル]メタンを製造するエステル交換法であって、この反応が、(a)少なくとも1種の塩基性又は中性触媒、及び(b)ルイス酸として作用する能力がある少なくとも1種の金属化合物からなるエステル交換触媒の組み合わせの存在下で起こり、かつこの反応が、塩基性又は中性触媒だけが反応混合物中に存在する第一の段階、及びそれに続く、反応混合物中に含有される二置換中間生成物の量が、高速液体クロマトグラフィにより分析して20面積%未満になる時に、反応混合物にルイス酸触媒の添加を開始する第二段階を通して行われるエステル交換法。好ましい塩基性触媒は、水酸化リチウム及び水酸化リチウム一水化物である。好ましいルイス酸触媒は、オクタン酸亜鉛である。 (もっと読む)


本発明は、シンバスタチン及び種々の中間体を製造する、化学的合成方法及び酵素化学的合成方法を提供する。ある特徴では、ヒドロラーゼのような酵素、例えばエステラーゼが本発明の方法で用いられる。
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本発明は、選択された細胞集団を標的としてメイタンシノイドを向かわせるための方法であって、当該方法は選択された細胞集団を含有すると推測される細胞集団または組織を、細胞結合物質メイタンシノイド複合体と接触させることを包含し、その場合1つまたはそれより多くのメイタンシノイドは非開裂リンカーを介して細胞結合物質に共有結合で連結され、そして当該細胞結合物質が選択された細胞集団の細胞に結合する、前記方法を開示する。

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本発明は、脂肪酸モノエステルと多価アルコールの製造方法であって、多価アルコール並びに動物由来脂肪、植物由来脂肪及び脂肪酸メチルエステルから選択される化合物との間のエステル交換反応による該製造方法に関する。本発明は、該エステル交換反応を下記の群から選択される酸化物である塩基性固体触媒の存在下でおこなうことを特徴とする:(i)1種若しくは複数種の1価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、(ii)1種若しくは複数種の2価金属及び1種若しくは複数種の3価金属の混合酸化物、並びに(iii)これらの混合酸化物の任意の混合物。 (もっと読む)


アンモニアの解離を促す触媒の存在下に、尿素、置換された尿素、カルバミド酸の塩もしくはエステル、またはそれのN−置換誘導体の塩もしくはエステルを、一般式(I)
【化1】


[式中、Rは、炭素原子数2〜12の直鎖状または分枝状アルキレン基であり、そしてnは2〜20の数を意味する]
で表されるポリアルキレングリコール、ポリエステルポリオールまたはポリエーテルポリオールと、または一般式(II)[式中、R’は炭素原子数1〜12のアルキル基、アリール基またはアシル基であり、p及びqは1〜20の数を意味する]で表される完全にもしくは部分的に加水分解されたポリビニルアルコールと、あるいはこれらの化合物の混合物と反応させることによって得られかつその際遊離したアンモニア、またはアミンがストリップガスによって反応混合物から除去された有機カーボネート及びカルバメートの混合物からモノマー性有機カーボネートを製造する方法であって、この際、上記混合物は、モノマー性カーボネートの生成の下に及び上記式(I)または(II)のポリマー性ポリアルコールの再生成の下に、アルコールもしくはフェノール類と反応させる方法が開示される。
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尿素、置換された尿素、カルバミド酸の塩もしくはエステル、またはそれらのN−置換誘導体の塩もしくはエステルを、第一段階で、一般式(I)
【化1】


[式中、Rは2〜12個の炭素原子をもつ直鎖状もしくは分枝状アルキレン基を意味し、そしてnは(2)〜(20)の数を意味する]
のポリアルキレングリコール、ポリエステル−ポリオールもしくはポリエーテル−ポリオール中、あるいは一般式(II)[式中、R’は1〜12個の炭素原子をもつアルキル、アリールもしくはアシル基を意味し、p及びqは1〜20の数を意味する]の完全にもしくは部分的に加水分解されたポリビニルアルコール中、あるいはこれらの化合物が溶解されている混合物中で、アンモニア解裂を促す触媒の存在下に反応させてカーボネート及びカルバメートを含有する混合物に転化し、その際遊離されるアンモニアもしくはアミンをストリップガスにより反応混合物から除去し、そして第二の反応段階(エステル交換反応)にて、カーボネート及びカルバメートを含有する上記混合物を、モノマー性カーボネートの生成の下に及び式(I)もしくは(II)のポリマー性ポリアルコールの再生成の下に、モノマー性アルコールもしくはフェノール類と反応させることを含む、モノマー性有機カーボネートの製造方法が記載される。

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本発明は一般式(II)および(III)を有する化合物から出発して一般式(I)を有する化合物を製造する方法を記載する。生成物は生体活性物質を製造するための中間生成物である。
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蒸気相にてヘテロポリ酸触媒を用いて低級オレフィンを飽和低級脂肪族モノカルボン酸と反応させることによる低級脂肪族エステル、特に酢酸エチルの製造方法において、反応圧力は11〜20barg(1100〜2000KPa)、より好ましくは12〜15barg(1200〜1500KPa)であることを特徴とする。反応温度は140〜250℃、より好ましくは160〜195℃である。この方法は副生物、たとえばメチルエチルケトンおよび/またはアセトアルデヒドのレベルを減少させる。 (もっと読む)


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