説明

Fターム[4H039CA66]の内容

Fターム[4H039CA66]に分類される特許

1,021 - 1,040 / 1,112


【課題】 着色のない脂環式エポキシ化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 3-シクロヘキセニルメチル-3-シクロヘキセンカルボキシレートと2〜6官能のアルコール性水酸基を有する化合物とをエステル交換反応させることを特徴とする脂環式オレフィン多価エステル化合物の製造方法および3-シクロヘキセニルメチル-3-シクロヘキセンカルボキシレートと2〜6官能のアルコール性水酸基を有する化合物でエステル交換反応させることにより脂環式オレフィン多価エステル化合物を製造後、同脂環式オレフィン化合物を過酸又は過酸化水素にてエポキシ化することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、2-ケト-L-グロン酸 (KGA)を、飽和した分枝または非分岐のC4-C10-アルコールでエステル化することにより、2-ケト-L-グロン酸-C4-C10-アルキルエステルを生成するための方法に関する。本発明の方法は、酸触媒反応条件下で実施する予備エステル化工程において、エステル化度が20%〜70%となるまでKGA水溶液をC4-C10-アルコールと反応させること、および得られた生成物を、飽和した分岐または非分岐のC4-C10-アルコールを用いて連続精留装置内で脱水し、それによってエステル化反応を継続させること、好ましくはn-ブタノールをアルキルアルコールとして使用すること、を特徴とする。好適な実施形態では、温度50〜120℃で、好ましくは均一系または不均一系触媒、特に硫酸を用いて触媒することにより、KGA水溶液をエステル化工程の前に溶解限度以上に濃縮する。別の実施形態では、生成したKGAエステルを1つまたは幾つかのさらなる段階で反応させることにより、L-アスコルビン酸を得る。 (もっと読む)


【課題】 機能性材料や電子材料の原料モノマーとして有用な新規化合物である2−シアノメチル−2−アダマンチルエステル化合物を、効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】 例えば2−アダマンタノン化合物とアセトニトリルとをアルカリ金属の存在下で反応させて得られるアルコラート、或いはその加水分解物である2−シアノメチル−2−アダマンタノール化合物と、メタクリル酸無水物等の重合性不飽和カルボン酸無水物又はメタクリル酸クロライド等の重合性不飽和カルボン酸ハライドと、を反応させることにより2−シアノメチル−2−アダマンチルエステル化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】芳香族多価カルボン酸類を水素化して対応する脂環式多価カルボン酸及びその酸無水物を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族多価カルボン酸又はその酸無水物と脂肪族アルコールとを、ルテニウム触媒等の水素化触媒能を有する貴金属触媒の存在下で反応させてエステル化合物とし、引き続き同触媒の存在下で芳香環を水素化し、次いでイオン交換樹脂触媒等の固体酸触媒を存在させて加水分解することにより脂環式多価カルボン酸を得る。さらに,脂環式多価カルボン酸を脱水閉環することにより脂環式多価カルボン酸無水物を得る。 (もっと読む)


本発明は、無機リン(I)化合物とチタン酸エステルを含んで成る触媒存在下、エステル化反応を行うことにより、有機カルボニル化合物とアルコールからエステルを製造する方法に関する。本発明の製造方法は、初めに有機カルボニル化合物と無機リン(I)化合物を一緒に混合することにより行われ、得られる混合物を濾過した後、アルコールとチタン酸エステルを、濾過した混合物に加えることで、エステル化反応が行われる。本発明の方法は、高いエステル化度を有し着色の少ないエステルへの、(ポリ)脂肪酸又は(ポリ)ヒドロキシ脂肪酸のエステル化反応に特に適する。 (もっと読む)


本発明は、エステル置換ジアリールカーボネートを製造するための界面法に関する。この方法は、第三アミン触媒及び相間移動触媒からなる群から選択される触媒と、ホスゲンと、エステル置換フェノールと、有機溶媒とを含む反応混合物であって、あるブライン濃度の水性相と有機相とを有する反応混合物を調製する段階と、反応混合物を反応させる段階であって、反応中に、(i)水性相があるpHを有していて、反応の少なくとも一部でpHが9.0以上となるように所定量のアルカリ金属水酸化物溶液を添加することによってpHを必要に応じて調整し、(ii)反応の少なくとも一部でブライン濃度が15%から飽和ブライン溶液濃度までの範囲に収まるように、pHを維持するために添加されるアルカリ金属水酸化物溶液の濃度を変えることによって水性相のブライン濃度を必要に応じて調整し、それによってエステル置換ジアリールカーボネートを生成する段階とを含んでなり、反応混合物は15%未満の配合水を用いて調製されると共に、90%以上の転化率及び98%以上の選択率でエステル置換ジアリールカーボネートを生成するのに十分なプロセス部分についてブライン濃度が15%以上に維持され、かつpHが9以上に維持される。 (もっと読む)


【課題】
不純物の少ない酢酸3−メチル−2−ブテニルを安価に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】
3−メチル−2−ブテン−1−オールと無水酢酸とを無機塩基触媒の存在下に反応させることを特徴とする酢酸3−メチル−2−ブテニルの製造方法。無機塩基として、アルカリ金属酢酸塩、なかでも酢酸カリウムを用いることが好ましい。
また、以下の工程(A)および/または(B)を施すことにより、得られた粗製の酢酸3−メチル−2−ブテニルを精製することもできる。
(A)アルカリ金属亜硫酸水素塩の水溶液で処理し、有機層を分取し、該有機層から酢酸3−メチル−2−ブテニルを回収する工程
(B)塩基の水溶液で処理し、有機層を分取し、該有機層から酢酸3−メチル−2−ブテニルを回収する工程 (もっと読む)


アモルフォスフェノール性安定化剤と1種以上の還元剤を含む混合物。 (もっと読む)


【課題】高選択性でアダマンチル(メタ) アクリレート化合物を高収率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸とアダマンタノール化合物とを酸触媒の存在下、飽和脂肪族炭化水素化合物および飽和脂環式炭化水素化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種の有機溶媒中で反応させることを特徴とするアダマンチル(メタ)アクリレート化合物の製造法。 (もっと読む)


本発明はN−ヒドロキシアルキル化アミドから(メタ)アクリレートを製造する接触法およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性が高く、かつエステル化時に不飽和基の重合が抑制できる触媒を用いて得られ、且つ腐食問題のない、不飽和モノカルボン酸エステルを提供する。
【解決手段】 モノオール(A)と不飽和モノカルボン酸またはその低級アルキルエステル(B)とをリン化合物のアルミニウム塩から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム含有触媒(α)の存在下に反応させて得られる不飽和モノカルボン酸エステルであって、(B)は好ましくは(メタ)アクリル酸であり、(α)は、好ましくは芳香環構造を有するホスホン酸系化合物のアルミニウム塩である。 (もっと読む)


【課題】重合体の原料モノマーあるいは界面活性剤の原料化合物として有用な不飽和カルボン酸ポリフルオロアルキルエステルを比較的低温で、廃棄物が少なく、簡便な反応装置を用いて、収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式 Rf-R-OH(ここで、Rfは炭素数1〜6のポリフルオロアルキル基であり、Rは炭素数1〜6のアルキレン基である)で表されるポリフルオロアルカノールおよび不飽和カルボン酸を、含フッ素溶媒中で酸触媒および重合禁止剤の存在下で脱水反応させる。 (もっと読む)


【課題】
立体的に嵩高いアルコール基に対して、酸に非常に感受性が高いアルキル3級アダマンチルエステルを導入するための化合物を供給する。
【解決手段】
カルボキシル基を有し、水素原子の一部がハロゲンで置換された炭化水素基と、3級アダマンチル構造を有するハロゲン化カルボン酸3級アダマンチルエステル化合物とする。 (もっと読む)


本発明はアルキル(メタ)アクリレートを、メチル(メタ)アクリレートと、メタノールに対して高沸点のアルコールとのエステル交換反応によって連続的に製造するための方法に関する。特定の後処理技術によって、従来達成されなかった生成物品質を達成している。更に非常に高い空時収量及び全収率を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 触媒の回収に多量の水や非水溶性有機溶剤を使用することなく、また触媒を繰返し利用した場合でも触媒活性の低下が少ないエステル交換反応によるカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 金属化合物を触媒としてカルボン酸エステルとアルコールとからエステル交換反応によりカルボン酸エステルを製造し、得られた少なくとも該金属化合物の変性物と製品エステルとを含む液またはスラリーから蒸留により製品エステルの一部または全部を留去して製品エステルを取得する。ついで製品エステルを留去した結果得られた少なくとも該金属化合物の変性物を含む残渣にアルコールを添加し、得られた溶液またはスラリーを50℃以上かつ当該溶液またはスラリーの沸点以下で処理する。得られた処理物を触媒としてカルボン酸エステルとアルコールとからエステル交換反応によりカルボン酸エステル製造する。 (もっと読む)


オレフィン複分解生成混合物を、好ましくは二重結合異性化並びに熱分解及び化学分解に対して安定化する方法。この方法は、(a)複分解プロセスにおいて生成した1種若しくはそれ以上のオレフィン、触媒金属及び1種若しくはそれ以上の配位子を含む複分解触媒、場合によっては1種若しくはそれ以上の複分解触媒分解生成物、並びに場合によっては、触媒又は触媒分解生成物以外の供給源に由来する1種若しくはそれ以上の金属を含むオレフィン複分解生成混合物を吸着剤、より好ましくは炭素と接触させ;又は別法として、(b)前記オレフィン複分解生成混合物を、好ましくはショートパスワイプト・フィルム蒸発を含む2工程蒸留に供することを含む。複分解プロセスにおいて得られた1種又はそれ以上のオレフィンを含み且つ約30重量百万分率未満の金属総濃度を有する安定化オレフィン複分解生成混合物を開示する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ低コストの設備と操業条件によって、生産量・原料品質の変動に柔軟に対応出来、簡易な工程によって高品質の製品及び副製品が得られ、無公害・エネルギー自給が可能な製造方法により、化石燃料と同等な価格の植物起源のディーゼル燃料を提供する。
【解決手段】反応条件を常圧近傍とすることで装置・操業の低コスト化と安全性の向上を図り、過熱気化アルコールの循環管路により主要工程を連結して効率的な熱利用を実現し、反応生成物を気相として採取することにより特段の精製工程なしに原料品質に影響されぬ高品質の製品を得ることを可能にし、反応残渣、原料・製品の一部ならびに反応残渣を燃料として利用することで無公害・エネルギー自給を達成した。 (もっと読む)


【課題】 高いsyn選択性と光学純度でβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸誘導体を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 次式(I)
【化1】


(ただし、R1は置換基を有していてもよい炭化水素基である)
で表されるアルデヒド化合物と、次式(II)
【化2】


(ただし、R2〜R5は同一または別異に置換基を有していてもよい炭化水素基を表す)
で表されるケイ素エノラートを、キラルジルコニウム触媒の存在下で反応し、次式(IIIa)または(IIIb)
【化3】


(ただし、R1〜R4は前記のものである)
で表されるいずれかのβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸誘導体を得ることを特徴とする光学活性なβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸誘導体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 高い反応速度で、且つ常温、短時間で工業的に有利に2−アルキル−2−アダマンチル(メタ)アクリル酸エステル類を得る方法を提供する。
【解決手段】 2−アルキル−2−アダマンタノールと(メタ)アクリル酸ハライドとを反応させて、下記式(1)で表される化合物を製造するにあたり、該反応をトリアルキルアミンの存在下、アセトニトリル溶媒中で行う。


(式(1)中R1は炭素数1以上5以下のアルキル基を表し、R2は水素原子またはメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池のゲル状電解質等のモノマー原料として好適に使用することができる新規炭酸ビス(2−アリルチオエチル)及び炭酸アリルチオエチルエステル誘導体を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)で示される炭酸ビス(2−アリルチオエチル)。下記一般式(2)で示される炭酸アリルチオエチルエステル誘導体。この炭酸ビス(2−アリルチオエチル)及び炭酸アリルチオエチルエステル誘導体は、官能基が大きいために十分なイオン伝導性が得られることから、ポリマー化した際に、安全で使用しやすいリチウム二次電池用ゲル状電解液として使用することができる。
【化7】


((2)式中で、Rは、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、又はアラルキル基を表し、これらはエーテル酸素、ケイ素を含んでも良い。また、これら置換基は、ハロゲン基、ニトロ基を含んでも良い。) (もっと読む)


1,021 - 1,040 / 1,112