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Fターム[4H039CA66]の内容

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【課題】高収率で、容易に高純度の含フッ素アクリル酸エステル誘導体を得られる製造方法の提供。
【解決手段】式(1)で表わされる含フッ素スズ化合物と、式(2)で表わされるハロゲノぎ酸エステル誘導体と、を遷移金属触媒および1価の銅化合物存在下で反応させることを特徴とする式(3)で表わされる含フッ素アクリル酸エステル誘導体の製造方法。
【化1】


【化2】


【化3】


式中R1は炭素数1〜8のアルキル基を表し、R2は炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐のアルキル基、フェニル基またはベンジル基を表わし、Xはハロゲン元素を表わす。 (もっと読む)


【課題】 高純度の脂肪酸低級アルキルエステルを、高収率で得ることができる脂肪酸低級アルキルエステルの製造法の提供。
【解決手段】 トリグリセライドと炭素数1〜4の低級アルコールを固体触媒を用いてエステル交換し、脂肪酸低級アルキルエステル含有混合物を生成させる工程(I)、得られた混合物を、脂肪酸低級アルキルエステルに富み、モノグリセライド、ジグリセライド及びトリグリセライドを含有するエステル相と、グリセリンに富むグリセリン相に分離する工程(II)、分離されたエステル相を固体触媒を用いてエステル交換することにより、含有するモノグリセライドをジグリセライド又はトリグリセライドに転化させる工程 (III)及び得られたエステル混合物から、蒸留により脂肪酸低級アルキルエステルを得る工程(IV)を含む脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


バイオディーゼルの生成におけるイオン性液体の使用は、反応条件下で安定しており、ここでイオン性液体は、溶媒及び触媒の両方である。 (もっと読む)


【課題】例えば3−アクリロイロキシ−2−ヒドロキシプロピルメタクリレートを、簡単にかつ低温で、費用のかかる精製工程を用いることなく、即ち高分子量又は高ヒドロキシル化成分を伴うことなく、高純度で製造することができる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのエポキシド基を含む少なくとも1種の化合物Aを、少なくとも1つのカルボン酸基を含む少なくとも1種の化合物Bと反応させることからなり、化合物A及び/又は化合物Bは、少なくとも1つの(メタ)アクリレート基を含み、反応を、少なくとも1つの直接結合したジ(シクロ)アルキルアミノ基を有するルイス酸触媒の存在下に行うことより、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造する。 (もっと読む)


本発明は、ジチオカルボン酸および/またはジチオカルボン酸塩を、ビニル化合物および/または脱離基を有するアルキル化合物と反応させる、ジチオエステルを製造する方法に関し、反応を二相系で実施し、前記相の一方が水からなり、水相と有機相の質量比が95:5〜5:95の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 油脂類とアルコールとを反応させてグリセリン及び/若しくは脂肪酸アルキルエステルを製造する際に、活性金属成分の溶出がほとんどなく、油脂中に含まれるグリセリド類のエステル交換と遊離脂肪酸のエステル化との両反応に高活性を発揮できる触媒を用いることにより、触媒の回収工程等の煩雑な工程を簡略化又は不要とすることができるとともに、高効率に食用や燃料等の用途に好適なグリセリン及び/若しくは脂肪酸アルキルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 油脂類とアルコールとを触媒の存在下に接触させる工程を含んでなるグリセリン及び/若しくは脂肪酸アルキルエステルの製造方法であって、上記触媒は、必須成分としてアナターゼ型酸化チタン及び/又はルチル型酸化チタンを含む金属酸化物であり、上記触媒中に含まれる硫黄成分が700ppm以下であるグリセリン及び/若しくは脂肪酸アルキルエステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 油脂類とアルコールとを反応させてグリセリン及び/又は脂肪酸アルキルエステルを製造する際に、活性金属成分の溶出がほとんどなく、油脂中に含まれるグリセリド類のエステル交換反応と遊離脂肪酸のエステル化反応との両反応に高活性を発揮できる触媒を用いることにより、触媒の回収工程等の煩雑な工程を簡略化又は不要とすることができるとともに、高効率に食用や燃料等の用途に好適なグリセリン及び/又は脂肪酸アルキルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 油脂類とアルコールとを触媒の存在下に接触させる工程を含んでなるグリセリン及び/又は脂肪酸アルキルエステルの製造方法であって、上記触媒は、ジルコニウムと、4族、5族及び8族からなる群より選択される少なくとも1種の金属元素とを必須成分とする金属酸化物であるグリセリン及び/又は脂肪酸アルキルエステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン性不飽和化合物からプロピオン酸誘導体を、容易にかつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるオレフィン性不飽和化合物と、一般式(2)で示されるアルコール類及び一酸化炭素とを、10族金属化合物、一般式(3)で示される中性助触媒の少なくとも一種の存在下に反応させることを特徴とする、一般式(4)及び/又は一般式(5)で示されるプロピオン酸エステル誘導体の製造方法。
【化13】


〔式中、R〜Rは水素原子、アルキル基、アリール基、アシロキシ基等を表し、Rはアルキル基、シクロアルキル基等を表し、Rはアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、アリール基を表し、Xは陰性置換基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の芳香族エステル類の製造方法が有する欠点を克服し、フェノール類とカルボン酸とから対応する芳香族エステル化合物を高収率で、効率良く製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
超強酸及び/又はヘテロポリ酸及び/又はヘテロポリ酸塩と、ボロン酸及び/又はボロン酸エステル及び/又は酸化ホウ素とからなるエステル化触媒を用いることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至ったのである。即ち、この触媒をエステル化触媒として提供するものであり、この触媒を用いたエステル化合物の製造方法を提供することである。 (もっと読む)


エステル化の水のための共沸添加剤ならびに重合禁止剤の存在における、シクロヘキサノールと純粋な(メタ)アクリル酸との酸触媒によるエステル化によるシクロヘキシル(メタ)アクリレートの連続的な製造法であって、以下の処理工程:−酸触媒(3)、重合禁止剤(4)ならびにエステル化の水のための共沸添加剤(5)の存在において反応帯域(A)で、(メタ)アクリル酸(1)とシクロヘキサノール(2)とをエステル化し、その際、エステル化の水は、反応帯域(A)に取り付けられた蒸留塔内で共沸物として共沸添加剤により取り出しかつその際、反応搬出物を取得する工程(方法段階A)、該反応搬出物を−中和に供給し、その際、エステル化からの反応搬出物から、アルカリ溶液を用いて酸触媒(3)ならびに反応しなかった(メタ)アクリル酸(1)を中和し、粗製シクロヘキシル(メタ)アクリレートを取得する工程(方法段階B);−方法段階(B)からの粗製シクロヘキシル(メタ)アクリレートを洗浄し、その際、粗製シクロヘキシル(メタ)アクリレートから塩の残量を分離する工程(方法段階C);および粗製シクロヘキシル(メタ)アクリレートを引き続き蒸留により処理する工程(方法段階D〜G)を有する製造法が提案される。
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【課題】エステル化によるカルボン酸エステルの製造方法がカラムにおける反応性蒸留によって実施される。
【解決手段】カルボン酸エステルは、遊離体のカルボン酸およびアルコールよりも高い温度において沸騰する。エステル化においては固体物質の触媒が使用される。エステル化および蒸留による分離は、3つの帯域、すなわち、反応帯域、上部分離帯域、また低部分離帯域において行われる。頭部生成物およびサンプ生成物が製造される。水性相頭部生成物からの有機相から分離される、必要とする熱は、サンプ生成物に設定される温度において供給される。カルボン酸エステルはサンプ生成物から得られる。カルボン酸およびアルコールの除去は、蒸留によって実施される。この配列において、熱はに、大部分はカルボン酸エステルおよび少量の他の物質を含むサンプ生成物に、周囲圧力より大きい圧力が蒸発されたサンプ生成物に設定される温度において、供給される。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なカルボン酸エステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ同一または相異なって、置換されていてもよいアルキル基を表し、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子または置換されていてもよいアルキル基を表す。Yはフッ化物イオンを除く1価のアニオンを表す。また、0<x≦1である。)
で示されるフッ化物イオンを含有するアルキル置換イミダゾリウム塩の存在下に、カルボン酸とアルキルハライドとを反応させることを特徴とするカルボン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】98%の純度を持つフタル酸ジメチルを生産する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ナフタレン系化学薬品から約99%純度のフタル酸ジメチルを生産する、改善された、環境にやさしい方法に帰着し、前記方法は、無水フタル酸とメタノールを2:3〜3:2の範囲の比率で混合すること、該混合物に触媒(単数または複数)を添加する(ここで、無水フタル酸と触媒の比率は、3:1〜15:1の範囲である)、工程(b)で得られたものに促進剤を添加し(ここで、促進剤は、無水フタル酸の1.5〜2.0重量%の範囲にある)、得られた混合物をベンゼンの存在において60〜100℃の範囲の温度で6〜12時間の継続時間中還流して(ここで、ベンゼン無水フタル酸の比率は1:5〜2:1の範囲にある)留出物を得、残留分を約10%苛性ソーダで中和し、中和した残液をベンゼンで抽出し、10mm水銀の下で140〜150℃の範囲の温度で蒸留してフタル酸ジメチルを得ること、から成る。 (もっと読む)


【課題】 新規なデンドリマーのコア化合物となるエステル化合物、前記エステル化合物より得られる新規な放射線硬化性化合物、その化合物を硬化した新規な硬化物、及び、それらの製造方法を提供することである。
【解決手段】 同一分子内に1つのオキセタニル基と2つのカルボキシル基又はその前駆基を有し式(1)で表されるオキセタン化合物、及び、多価カルボン酸から得られることを特徴とするエステル化合物、前記エステル化合物より得られる新規な放射線硬化性化合物、その化合物を硬化した新規な硬化物、及び、それらの製造方法である。
(式(1)中、Aは水素原子、又は、炭素数1〜6のアルキル基を表し、Bは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、ハロゲン原子、又は、ニトロ基を表し、Bの置換基数nは0〜3の整数を表し、また、Rは水素原子又はベンジル基を表す。)
【化1】
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【課題】(メタ)アクリル酸とアルコールとから効率よくエステル化合物を製造することができ、その結果、触媒由来の不純物を低減し、かつ、着色のないエステル化合物を得ることができ、更には固体触媒であるため製品より触媒を容易に分離することができるため触媒の再使用・製品の精製を容易にすることができるエステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(メタ)アクリル酸とアルコールとからエステル化合物を製造する方法であって、上記エステル化合物の製造方法は、多環式炭化水素と硫酸により得られる触媒を用いてエステル化合物を製造するエステル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、平衡により制限される反応、例えばエステル化反応及びアルコーリシス反応を実施する方法に関するもので、2つの反応ゾーンが使用される。一番目の反応ゾーンは、生成物の少なくとも一部は液相で残るような反応条件で稼動し、一番目の反応ゾーンからの液体の少なくとも一部は二番目の反応ゾーンに導入されて、その二番目の反応ゾーンは、前記二番目の反応ゾーン中で生成したか、又は前記二番目の反応ゾーン中に導入された重質成分、例えばマイケル付加重質成分などを分解し、その製造による生成物の少なくとも一部を蒸発させるために十分な条件下で稼動する。そのような方法は、その反応系からの生成物の取り出しを可能にし、同時に、望ましいことには触媒はその反応系に留まる。
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【課題】 本発明は、1,3-ジオール誘導体の新規な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、次式(化1)よりなる1,3-ジオール誘導体の製造方法である。
【化1】


ここで、R1は、R0C0基(Rは、エチル基またはイソプロピル基)、RHNCO基(Rは、フェニル基または1-フェニルエチル基)、またはRCONH基(Rは、フェニル基)であり、R2は、メチル基またはエチル基である。R3,R3はともにフェニル基であり、R4,R4はともにメチル基であり、X1は0Tfである。R5はフェニル基である。反応温度は、-30〜60℃の範囲内にあることが好ましい。本発明によれば、光学活性の1,3-ジオール誘導体を合成することができる。 (もっと読む)


【課題】 Au触媒を用いると、例えばアルコールの酸素酸化等の反応が効率よく進行するが、実操業レベルにスケールアップすると、反応効率、すなわち原料転化率や、目的物への選択率が、比較的短期間で低下してしまう。この触媒の性能劣化の原因を突き止めると共に、このような性能劣化を抑制する方法を見出すことを課題とした。
【解決手段】 Au触媒を用いて液相反応を行うにあたり、FeによるAu触媒の被毒を抑制するため、反応系に、7A族、Feを除く8族、Auを除く1B族、2B族、3B族および4B族よりなる群から選択される1種以上の金属元素を存在させることを特徴とするAu触媒の劣化抑制方法である。 (もっと読む)


【課 題】ポリグリセリンと脂肪酸との直接エステル化反応により得られる反応混合物から、工業的に実施するのに有利な方法で、未反応のポリグリセリンを可及的に減少せしめるポリグリセリン脂肪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】60℃以上180℃未満の温度で、ポリグリセリンと脂肪酸との直接エステル化反応により得られる反応混合物にグリセリンを加え、その後未反応のポリグリセリンを含むグリセリン相を分離し、除去することを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料として、環状カーボネートと脂肪族1価アルコールを用いたジアルキルカーボネートとジオールの製造に際し、高いジアルキルカーボネートおよびジオール収率を長期間安定して維持する製造方法の提供。
【解決手段】触媒の存在下、連続多段蒸留塔Aで、環状カーボネートと、脂肪族一価アルコールをエステル交換反応させてジアルキルカーボネートとジオールを製造するにあたり、A上部よりジアルキルカーボネートを含む混合物を、下部よりジオールを含む混合物を抜き出すにあたって、 a. 該触媒が、該脂肪族1価アルコールおよび/または該ジオールと反応して水を生成する触媒であり、 b. 該触媒と該脂肪族1価アルコールおよび/または該ジオールが、Aに供給される前に予め混合され、水を生成する反応が行われ、 c. 生成した水の90モル%以上が予め除去されてからAに供給されるジアルキルカーボネートとジオールの製造方法。 (もっと読む)


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