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Fターム[4H045DA11]の内容

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Fターム[4H045DA11]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つのアミノ酸残基にグルタミンを有する、生物学的活性を有する形態のペプチドのグルタミンが糖鎖で修飾されている、糖ペプチドを提供する。さらに本発明は、以下の工程:A)少なくとも1つのアミノ酸残基にグルタミンを含む、目的とするペプチドを提供する工程;およびB)該グルタミンに糖鎖を導入する工程、を包含する機能的糖ペプチドを調製する方法を提供する。これによって、生物学的活性を有意に増強または調節することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、裸のヒト化、キメラおよびヒト抗CEA抗体と治療薬とを含んでなり、CEAを発現する癌および他の疾患の治療に有用な組成物、およびこの組成物を用いる治療における使用方法を提供する。
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本発明は、ジポリマー・タンパク質コンジュゲートおよびその調製方法に関する。さらに本発明は、そのようなジポリマー・タンパク質コンジュゲート、特にジPEG化タンパク質コンジュゲートの、疾患治療用の薬剤の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


哺乳類細胞培養を促進する生体異物物質(例えば、血清又は下垂体抽出物)の添加を必要とせずに哺乳類細胞を培養する方法であって、組織工学において使用するための細胞の産生方法及び組換えタンパク質の産生方法を含む方法。 (もっと読む)


本発明は一般的に、タンパク質、診断、治療、および栄養の分野に関する。より詳しくは、本発明は、一つもしくは複数の薬理学的特質を示す、それらに関連する、またはその基礎を形成する測定可能な生理化学的パラメータのプロフィールを有する、G-CSF、IL-11、IL-6、LIFのようなIL-6タンパク質ファミリーにおける、もしくはそれらに関連する単離タンパク質分子、またはタンパク質分子の少なくとも一部を含むそのキメラ分子を提供する。本発明は、一連の診断、予防、治療、栄養、および/または研究応用に単離タンパク質またはそのキメラ分子を用いることをさらに企図する。 (もっと読む)


2〜約500単位の反復ペプチド・モチーフを含むポリペプチドにペプチド結合を介して結びついた生物学的に活性なポリペプチドを含み、非複合型の生物学的に活性なポリペプチド又はタンパク質の固有の半減期と比較して改善された血漿中半減期を示す生物学的に活性なタンパク質複合体を開示する。また、前記複合タンパク質を製造及び使用する方法、並びに所定の複合体が非複合型ポリペプチドの固有の半減期と相対的に改善された半減期を示すかどうか判定する方法も開示する。
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本発明は、顆粒球コロニー刺激因子とPEG部分との間のコンジュケートを提供する。コンジュゲートは、ペプチドと修飾基との間に挿入され、かつこれらと共有結合している無傷グリコシル連結基によって連結されている。コンジュゲートは、グリコシルトランスフェラーゼの作用によってグリコシル化と未グリコシル化ペプチドの両方から形成される。グリコシルトランスフェラーゼは、ペプチド上のアミノ酸またはグリコシル残基のいずれかに修飾糖部分をライゲートする。コンジュゲートを含む医薬製剤も提供される。コンジュゲートを調製するための方法も本発明の範囲内である。 (もっと読む)


本発明は、顆粒球コロニー刺激因子活性を有するポリペプチドを有効成分として含有する組織破壊を伴う疾患の予防及び/または治療剤、および顆粒球コロニー刺激因子活性を有するポリペプチドを有効成分として含有する組織中から多能性幹細胞を末梢血に動員する薬剤に関する。 (もっと読む)


【課題】顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)類似体、該類似体を含む組成物及び関連組成物を提供すること。
【解決手段】顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)類似体をコードする核酸又は関連核酸、関連宿主細胞及びベクターを提供する。更に、G−CSF及びその類似体の三次元構造を表現するためのコンピュータープログラム及び装置を、またG−CSF類似体及び関連組成物を合理的に設計するための方法、G−CSF類似体を使用した治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)類似体、該類似体を含む組成物及び関連組成物を提供する。
【解決手段】該類似体をコードする核酸又は関連核酸、関連宿主細胞及びベクターを提供する。更にG−CSF及びその類似体の三次元構造を表現するためのコンピュータープログラム及び装置を提供する。さらにG−CSF類似体及び関連組成物を合理的に設計するための方法を提供する。更にG−CSF類似体を使用した治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のN末端に水溶性ポリマーを選択的に結合させ、均一なタンパク質を含む組成物を製造する。
【解決手段】ホウ水素化ナトリウム、シアノホウ水素化ナトリウムなどの還元剤を使用する還元的アルキル反応を用いて、タンパク質のN末端のα−アミノ酸をデキストラン、ポリ(N−ビニルピロリドン)、ポリエチレングリコール類のような水溶性ポリマーで選択的に修飾し、モノポリマー/タンパク質結合体の実質的に均質で、安定なタンパク質を含む組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】化学修飾hG−CSFポリペプチドを含有してなる血小板増殖促進剤を提供すること。
【解決手段】ヒト顆粒球コロニー刺激因子活性を有するポリペプチドの分子中の少なくとも1個のアミノ基に下記式(Ib)


〔式中、Rはアルキル基またはアルカノイル基を表し、Mは


または


または


(式中、rおよびsは同一または異なって任意に変わりうる正の整数を表す)を表し、nは任意に変わりうる正の整数を表し、Xは単結合、O、NHまたはSを表し、R3bはOH、ハロゲンまたは


(式中、X、M、R1aおよびnaはそれぞれ前記X、M、Rおよびnと同意義を表す)を表し、ZはO、SまたはNHを表し、pは1〜6の整数を表す〕で表される基を結合で表される基を結合してなる修飾ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のN末端に水溶性ポリマーを選択的に結合させ、均一なタンパク質を含む組成物を製造する。
【解決手段】ホウ水素化ナトリウム、シアノホウ水素化ナトリウムなどの還元剤を使用する還元的アルキル反応を用いて、タンパク質のN末端のα−アミノ酸をポリエチレングリコールで選択的に修飾し、モノポリマー/タンパク質結合体の実質的に均質で、安定なタンパク質を含む組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生物活性蛋白質またはその類似体の化学修飾に関し、特に、種々の蛋白質の部位特異的な化学修飾のための新規な方法およびその結果得られる進歩した生体適合性および生物活性を有する組成物を提供する。
【解決手段】モノスクシニル化蛋白質がN-末端においてのみ修飾されるモノスクシニル化蛋白質であって、エチレンジアミン四酢酸二無水物ー蛋白質単量体、エチレンジアミン四酢酸二無水物ー蛋白質二量体及びジエチレントリアミン五酢酸無水物ー蛋白質単量体の実質的に均質な製剤を提供する。 (もっと読む)




(式中、Rは反応性を有する基または反応性を有する基に変換可能な基を含有する残基を表し、nは3以上の整数を表し、Xはn個の


を有することが可能な残基を表し、Rは水素原子または水素原子に変換可能な基を表し、6個以上存在するRはそれぞれ同一でも異なっていてもよい)
生理活性を維持した状態で生理活性ポリペプチドもしくはその誘導体または低分子化合物を化学修飾し得る、または低分子化合物の安定性もしくは水溶性の向上に有用である上記式(1)で表される化合物を提供する。
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本出願は、PEG分子が、未変性G-CSF一次配列の17位のシステイン残基、またはG-CSF類似体の対応する位のシステイン残基に結合する新規PEG-G-CSF結合体に関する。本出願は、このような結合体の製造方法も説明し、当該方法は、以下のステップからなる。(i)G-CSFタンパク質をタンパク質の可逆的変性を誘発する状態にさせる。(ii)変性状態下で、ステップiで得られる変性タンパク質をチオール反応性PEGと結合する。(iii)ステップiiで得られる結合を生物学的に活性なG-CSF-PEGを得る結合の再生を促進する状態にさせる。 (もっと読む)


本発明はヒドロキシアルキルデンプン(ヒドロキシエチルデンプンが好ましい)とタンパク質とのコンジュゲートに関し、ここで、これらのコンジュゲートはヒドロキシアルキルデンプンまたはヒドロキシアルキルデンプンの誘導体の少なくとも1個のアルデヒド基、ケト基またはヘミアセタール基と、該タンパク質の少なくとも1個のアミノ基との間の還元的アミノ化反応によって形成され、その結果、該ヒドロキシアルキルデンプンまたはその誘導体は、アゾメチン結合またはアミノ結合を介して該タンパク質と共有結合する。本発明はまた、これらのコンジュゲートを製造する方法、および該コンジュゲートの具体的な使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、特定のシアル酸付加度(sialylation degree)を有する高活性糖タンパク質、診断又は治療に用いるための該糖タンパク質を含む医薬組成物、高活性糖タンパク質及びその製造のための条件の決定方法、高活性糖タンパク質の製造方法、並びに分泌性糖タンパク質の示差的シアル酸付加方法に関する。また本発明は、生物学的目的のため、並びに、疾患(特に骨髄移植、好中球減少症、血球減少症、AML及び骨髄異形成症候群、癌、HIV及び/又は造血系疾患)の予防的及び/若しくは治療的処置、又は診断のための、組換え発現された高活性糖タンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体に係り、具体的には、生理活性ポリペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域がお互い共有結合によって連結されているため、前記生理活性ポリペプチドの生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体およびその利用に関するものである。本発明の蛋白質結合体は、生理活性ポリペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加し、免疫反応誘発の危険が少ないため、多様なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用に利用できる。

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本発明は、薬物のキャリアとして有用なIgG Fc断片、これを発現するための組み換えベクター、前記組み換えベクターによって形質転換された形質転換体、および前記形質転換体を培養してIgG Fc断片を製造する方法に関するものである。本発明に係るFc断片を任意の薬物と結合させる場合、結合する薬物の生体内持続性を向上させるうえ、生体内活性の減少を最小化することができる。

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