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Fターム[4H045GA22]の内容

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Fターム[4H045GA22]に分類される特許

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【課題】ヒトC型肝炎ウイルスの診断及びワクチンに直接使用できる組み換蛋白質の新規精製法の提供。
【解決手段】形質転換宿主細胞を溶解して組換えにより発現された蛋白を単離する際に、ジスルフィド結合切断剤によりジスルフィド結合切断又は還元工程を行うことを特徴とする、E1及び/又はE2及び/又はE1/E2よりなる群から選択される組換えHCVの単一の又は特定オリゴマーのエンベロープ蛋白を精製する方法。また、このような方法により単離された組成物。これらの組成物の診断用及び治療用の応用、更に、HCV治療の臨床的有効性及び/又は臨床的結果を予知及び監視するための、HCVのE1蛋白及びペプチドの用途。 (もっと読む)


【課題】コロイド浸透圧を生理的条件に保ったまま高濃度の酸素輸送が可能で、しかも血中滞留時間の長い人工酸素運搬体を提供する。
【解決手段】中心となる1分子のアルブミン(コアアルブミン)に架橋剤を介し、1個または複数個のアルブミン(シェルアルブミン)が結合されたことを特徴とするアルブミンクラスター、およびそれに金属ポルフィリン錯体を包接させたことを特徴とするアルブミン−金属ポルフィリン錯体クラスター。 (もっと読む)


少なくとも免疫グロブリン重鎖の一部および少なくとも免疫グロブリン軽鎖の一部を有する免疫グロブリン複合体と会合した毒素受容体を持つキメラ毒素受容体タンパク質を記載するものである。かかるキメラ毒素受容体タンパク質は、該軽鎖を欠失している該キメラ毒素受容体タンパク質と比較して安定性が改良されている。高い安定性をもった炭疽菌およびボツリヌス菌のキメラ毒素受容体タンパク質を記載する。
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【課題】新規のモノクローナル抗体、そのモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを得ること、およびそのモノクローナル抗体を用いる、高率倍数の希釈操作を必要としない、短時間の反応で検出できる、擬陽性反応のない免疫学的定量方法を提供する。
【解決手段】可溶性フィブリノーゲン−フィブロネクチン複合体の分子内に新たに出現するネオ・アンチゲンと反応し、ヒトフィブリノーゲンやヒトフィブロネクチンとは反応しないモノクローナル抗体を見出し、これらのモノクローナル抗体の1種あるいは2種の組み合わせを用いると、血漿中の可溶性フィブリノーゲン−フィブロネクチン複合体を、高率倍数の希釈操作を必要とせず、迅速にかつ正確に、しかも検体中に共存するフィブリノーゲン、各種フィブリノーゲン分解産物、各種フィブリン分解産物およびフィブロネクチンの妨害を受けずに、特異的に測定できる。 (もっと読む)


本発明は、IL-17AおよびIL-17Fのアンタゴニストに関する。本発明のアンタゴニストは、IL-17RC単独またはIL-17RCおよびIL-17RAの双方(「IL-17RC/IL-17RA」)に基づく。このようなアンタゴニストは、IL-17F、IL-17A、またはIL-17AおよびIL-17Fの双方の活性を遮断する、阻害する、減少させる、拮抗する、または中和するのに役立つ。IL-17AおよびIL-17Fは、炎症過程およびヒト疾患に関与するサイトカインである。IL-17RAはIL-17Aの受容体であり、IL-17RCはIL-17AおよびIL-17F双方の共通受容体である。本発明は、可溶性IL-17AおよびIL-17Fアンタゴニストならびにその使用方法を含む。

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【課題】抗原性を低減し、ペプシン耐性を付与し、体内寿命を延ばした、臨床的有用性の高い非ペプチド性親水性高分子とラクトフェリンとの複合体及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、天然ラクトフェリンの生物活性を一定割合保持し、体内寿命が有意に延長されており、臨床的有用性が天然ラクトフェリンよりも優れたラクトフェリン複合体及びその製造方法等を提供する。
【解決手段】分岐型非ペプチド性親水性高分子とラクトフェリンとの生物学的に活性な複合体。 (もっと読む)


以下を含むキメラポリペプチドが開示される:i)自己集合して、少なくとも約9つのサブユニットを含む、組織化された反復性超分子構造物を形成する第一の部分、前記構造物と共有結合されるii)長さが少なくとも約15から約80アミノ酸残基のペプチドを含む第二のポリペプチド。前記第二の部分のペプチドは自己集合してパラレルマルチマーを形成する。意図されるキメラポリペプチドは、第二のポリペプチド部分の共有結合された自己結合配列を欠くがそれ以外は同一の配列である第一のポリペプチドから形成された粒子よりも安定な粒子を形成する。
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【課題】ストレプトコッカス・ミュータンスが産生するGTFに対する新規な抗体、及び、当該抗体を効率よく大量に製造し得る遺伝子工学的製造方法を提供する。
【解決手段】抗体タンパク質は、以下の(a)又は(b)のタンパク質からなる。 (a) 複数の特定の配列からなるアミノ酸配列を含むタンパク質 (b) 複数の特定の配列からなるアミノ酸配列において1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつストレプトコッカス・ミュータンスが産生するグリコシルトランスフェラーゼに対する抗体活性を有するタンパク質 (もっと読む)


【課題】 従来の方法よりもコストの低い、そして熱生成の低い、10数ナノスケール程度の小型の導体および/または半導体の装置を製造するための新たな方法を提供することを目的の1つとする。
【解決手段】 本発明は、複数のTRAPモノマーの遺伝子組換え融合分子から形成された改変されたTRAPタンパク質であって、当該融合分子が、2、3、または4個の野生型TRAPモノマー等価物からなる、改変されたTRAPタンパク質を提供する。 (もっと読む)


Nogo受容体1(NgR1)は軸索再生をモジュレートするシグナリング複合体の部分を形成するロイシンリッチリピート蛋白である。以前の研究によれば、LRRのC末端であるLRRCTを包含するNogo受容体−1の全LRR領域がリガンド結合に必要であること、及び、Nogo受容体−1の隣接するCT幹部が共受容体との相互作用に寄与していることがわかっている。本発明はCNSニューロンにおけるニューライト成長、ニューロン生存及び軸索再生を促進するための特定のNogo受容体−1及びNogo受容体−2ポリペプチド及びポリペプチドフラグメントの使用に関する。本発明はニューライト成長の抑制を抑制するため、ニューロン生存を促進するため、及び/又は、CNSニューロンにおける軸索再生を促進するために有用な分子及び方法を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 雪腐病菌に対する抵抗性を示す植物を作出するための方法及び手段を提供すること。
【解決手段】 以下の(a)又は(b)のタンパク質を提供する。(a)特定のアミノ酸配列を有するアミノ酸配列の38〜243番目のアミノ酸配列を含むタンパク質(b)特定のアミノ酸配列を有するアミノ酸配列の38〜243番目のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、抗菌活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


本発明はヘビ毒の分野におけるものであり、本発明は2つの新規ヘビポリペプチド及びそれらをコードする核酸を提供する。新規ヘビポリペプチド、及びそれらが凝固を相乗的に阻害し得ることの発見に基づく様々な使用、方法、及び組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】リンホトキシン−β、リンパ球膜タイプタンパク質を提供すること。また、リンホトキシン−βとリンホトキシン−αのような他のペプチドとの間で形成される複合体およびリンホトキシン−βの多数のサブユニットを包含する複合体を提供すること。これらのタンパク質および複合体を使用して、細胞内で形成されるLT−αを細胞表面に保持し、LT−α/LT−β複合体が炎症調節剤、腫瘍増殖阻害剤、T細胞阻害剤、T細胞活性化剤、自己免疫疾患調節剤、またはHIV阻害剤として作用させ得る。さらに、LT−α/LT−β複合体の抗腫瘍活性を、LT−βの遺伝子でトランスフェクトされた腫瘍湿潤リンパ球(TIL)によって腫瘍細胞に送達し得る。
【解決手段】配列番号2の配列を含有する、リンパ球膜タイプポリペプチドであるリンホトキシン−β。 (もっと読む)


【課題】新規な生物学的に活性な化合物および組成物、これらの使用および誘導の提供。
【解決手段】治療および抗有糸分裂試薬としてのヘミアスターリン化合物、および出発物質として合成される、下式IVで示される、ゲオディアモリド化合物(R51はアルキル基、R52は水素原子またはアルキル基、Aはハロゲン原子)。
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それらに限定されないが、タンパク質リガンド、可溶性受容体、抗体、抗体断片、可変的断片−単鎖抗体(scFv)および小さなモジュラー免疫薬学的生成物(SMIP(商標)生成物)からなる結合タンパク質の解離を達成するための組成物および方法が提供される。1つ以上のカオトロープを含む結合タンパク質の高濃度溶液の解離のために適当な組成物は、典型的には酸性のpHで配合され、医薬組成物の製造およびインビトロでの患者への投与に適した結合タンパク質を提供するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】 スギ花粉症に関するCry j 1、Cry j 2以外の新規アレルゲン、それらを用いたアレルギーの診断薬、予防薬、および治療薬等を提供する。
【解決手段】 スギ花粉中に含まれ、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定すると分子量50,000〜60,000ダルトンを示し、等電点電気泳動法により測定すると3.5〜5.0付近に等電点を示すスギ花粉アレルゲンCPA63を見出した。また質量分析によって、その部分アミノ酸配列を明らかにし、さらにはCPA63をコードするcDNA配列およびCPA63の全アミノ酸配列を明らかにした。天然型CPA63および組換え体CPA63のスギ花粉症患者血清との反応頻度を示し、CPA63が既知のアレルゲンCry j 1、Cry j 2とは免疫学的特性の異なる新規なアレルゲンであることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】生産性を改善し、かつ標的物質への結合特性が向上した標的物質捕捉分子を提供すること。
【解決手段】標的物質の異なる部位のそれぞれに特異的に結合する2以上のドメインを有する捕捉分子を、前記2以上のドメインが、(1)前記標的物質との結合部位にハイパーバリアブルループ構造を有する第一のドメイン、及び(2)前記標的物質との結合部位にハイパーバリアブルループ構造を持たない第二のドメイン、から構成する。 (もっと読む)


【課題】
脊髄への外傷は、周辺の組織に二次的損傷を引き起こす炎症反応を起こし、それによって初期損傷の影響を悪化させる。これらの二次的損傷の影響は、一部には、補体の活性化および関連する損傷部位での炎症反応に起因する。脊髄損傷を受けている患者の予後を改善する方法の提供。
【解決手段】
初期損傷が生じた後できる限り速やかに個体に補体阻害タンパク質を投与することによって、これらの二次的影響を治療および/または改善する。ならびに脊髄損傷を受けた脊椎動物の運動機能を改善する。 (もっと読む)


【課題】被検化合物のGタンパク質共役型受容体(GPCR)に対する結合性を簡便かつハイスループットに評価する。
【解決手段】所望のGPCRのN末端側に折り畳み因子が連結され且つC末端側にGタンパク質αサブユニットが連結された融合タンパク質に、被検化合物を接触させ、次いで、前記Gタンパク質αサブユニットとGTP又はGTPアナログとの結合の有無を検出し、該検出結果によって前記被検化合物の前記GPCRに対する結合性を評価する。折り畳み因子の作用によりGPCRが可溶性の状態で解析でき、より簡便かつハイスループットにGPCRに対する結合性評価を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】色素、金属イオン、ヒトタンパク質、宿主タンパク質、アルブミンの断片、アルブミンの重合体または凝集物とウイルスを極端に低レベルで含むかまたは本質的に含まず、本質的にグリケート化されていなくて、遊離チオールについて比較的高く、完全なC末端を有した、アルブミンの製造方法の提供。
【解決手段】ポジティブモード陽イオン交換と、その後でポジティブモード陰イオン交換クロマトグラフィーにアルブミンを通す。他のステップ、例えば限外ロ過、ゲル浸透クロマトグラフィー、アルブミンを結合させるアフィニティクロマトグラフィーと混入物質を結合させるアフィニティクロマトグラフィーも用いてよい。 (もっと読む)


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