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Fターム[4H045GA22]の内容

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Fターム[4H045GA22]に分類される特許

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本発明は、新規な特徴、例えば生理的条件下での改善された溶解性および制御放出特徴を有する成長因子医薬組成物の生成および使用に関する。GDFファミリーの成長因子の1つまたは複数の前駆体タンパク質の前記の組成物は、例えば、多様な組織および器官の、例えば骨、軟骨、腱、靭帯、神経および皮膚の成長、分化、保護および再生のような形態形成効果を誘導する。本発明は、組織破壊性損傷の治癒、および変性障害の予防または治療に有利に使用することができる。 (もっと読む)


選択した抗原に特異的に結合し、そして(i)可溶性でそして安定な抗体フレームワークのプールから、抗原に対して特定の結合特異性を持つ非ヒト抗体のフレームワークに最適にマッチする、可溶性でそして安定なフレームワークを選択し、(ii)前記の可溶性でそして安定なフレームワークに、前記抗原に特異的に結合するCDRを提供するか、または前記非ヒト抗体のフレームワークを、前記の可溶性でそして安定なフレームワークの配列へと突然変異させるかのいずれかで、scFv抗体を生成し、(iii)生成した抗体を、可溶性および安定性に関して試験し、そして生成した抗体を、抗原結合に関して試験し、そして(iv)可溶性で、安定で、そして抗原に特異的に結合する、scFVを選択する工程を含む方法によって得られうる、scFv抗体。前記scFv抗体を含む医薬組成物、前記抗体が特異的に結合する抗原の過剰発現に関連する疾患に関する治療法および診断法もまた、提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は組織におけるレニン・アンジオテンシン系に関与するポリペプチドを明らかにすることを目的とする。
【解決手段】本発明者らはレニン・アンジオテンシン系に関与するポリペプチドとして、アンジオテンシノーゲンのN末端の第1番〜第12番のアミノ酸配列からなるポリペプチドを見出した。このポリペプチドは強力な昇圧作用を有することから、低血圧症又は血圧低下に起因する疾患の予防又は治療のために有効である。 (もっと読む)


【課題】磁性体を含む担体上にタンパク質等の生体物質を担持する際、担持される生体物質を、機能を十分発揮できる状態に保持しつつ、選択的に磁性体表面に担持することを可能とする新規な担持方法の提供。
【解決手段】所望の磁性体に対する結合能を有するペプチド断片のアミノ酸配列を、例えば、磁性体に対する結合能について、ランダム・ペプチド・ライブラリをスクリーニングすることで簡便に取得し、このアミノ酸配列に基づき、前記磁性体に対し結合能を示すアミノ酸配列を有するペプチド断片を含むスペーサーを設計し、生体物質に対して、該スペーサーを予め結合してなる生体物質−スペーサー複合体とした上で、このスペーサー部分の磁性体に対する結合能によって磁性体表面に担持して、磁性体−生体物質複合体型構造体とする。 (もっと読む)


本発明は、Actinomadura種21G792により産生される活性な色素タンパク質を産生および精製する方法を提供する。色素タンパク質は、医薬組成物の開発、および癌または細菌感染などの疾患の治療に有用である。Actinomadura種21G792色素タンパク質は、アポタンパク質と9員エンジインを含む発色団の非共有結合複合体である。本発明は、Actinomadura種21G792発色団の新規なアイソフォームおよびその新規なアイソフォームを含む色素タンパク質を提供する。
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【課題】ヒトがん細胞由来のがん関連遺伝子活性化能を有する因子を見出し、これを用いて、がん患者およびがん細胞の悪性度評価ならびに正常人のがん化傾向度測定するための診断手段を提供する。
【解決手段】ヒト扁平上皮がん細胞膜表面から、がん関連遺伝子活性化能を有するペプチドを得るとともに、該ペプチドあるいはその部分アミノ酸配列をコードするポリヌクレオチドを合成し、これらを、がん患者およびがん細胞の悪性度評価および正常人のがん化傾向度測定を行うためのがん診断剤とする。 (もっと読む)


【課題】内在性夾雑物が低減された無細胞タンパク質合成用細胞抽出液およびその調製方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成用細胞抽出液を合成タンパク質の精製に用いるクロマトグラフィー担体とあらかじめ接触させることにより、このクロマトグラフィー担体に吸着する内在性夾雑物を細胞抽出液から除去する。 (もっと読む)


【課題】gp41、およびgp36の改変体(これは、取り扱うことがより容易であり、そして/または特に、イムノアッセイを実施するために必要とされるような、または免疫に必要とされるような緩衝条件下では、複合体型(この改変体およびペプチジル−プロリル−イソメラーゼクラスのシャペロンのシャペロンを含む)で可溶性である)を用いたイムノアッセイを提供すること。
【解決手段】第1のシャペロン-抗原複合体を含有する第1の抗原および第2のシャペロン-抗原複合体を含有する第2の抗原を含む二重抗原架橋概念によるイムノアッセイ。 (もっと読む)


【課題】新規DNA切断酵素蛋白質、及びその遺伝子を提供する。
【解決手段】ピロコッカス・フリオサス、ピロコッカス・アビシ、ピロコッカス・ホリコシイ、又はサーモコッカス・コダカラエンシス由来の新規DNA切断酵素。当該酵素は、一本鎖DNAの3'末端を認識して分解するので、DNAの一本鎖と二本鎖の構造上の違いを利用して、任意のDNA鎖を特定の部位で切断する技術開発に利用することができる。更に、高温で作用を発揮できるので、基質であるDNA鎖自身の高次構造形成による切断反応抵抗性を回避した状態で用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、プロバイオティクス特性を有するエンテロコッカス・ムンドティ(Enterococcus mundtii)の菌株に関する。E.ムンドティの菌株(ST4SA)は、広範囲の細菌に対して抗菌活性を示す抗菌性ペプチドを産生する。本発明はまた、前記抗菌性ペプチド(ペプチドST4SA)をコードする、単離されたヌクレオチド配列を提供する。本発明の別の態様は、本発明のペプチドを製造するための方法であって、エンテロコッカス・ムンドティST4SA株を、回収可能な量の前記ペプチドが産生されるまで、微好気条件下、10〜45℃の温度で、栄養培地中で培養すること、及び前記ペプチドを回収することを含む方法に関する。本発明の単離されたペプチドは、局所治療剤としての液剤又はゲル剤において抗菌剤として使用することができ、また、ポリマー中に封入して、抗菌剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】IL-11の生物活性と構造との相関を明らかにし、IL-11の生物活性に関与する部位を改変することで機能的に改質されたIL-11を提供する
【解決手段】アミノ酸又はペプチドを付加することにより改質されたIL-11である。ここで、本発明にかかる改質されたIL-11は、改質対象のIL-11に対して1個のアミノ酸を付加したものであっても良いし、改質対象のIL-11に対して複数個のアミノ酸からなるペプチド(例えば、3〜8個のアミノ酸残基)を付加したものであっても良い。 (もっと読む)


【課題】生体膜から膜タンパク質を効率よく可溶化できる膜タンパク質可溶化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R、R、及びRはそれぞれ炭素数1〜10、1〜4及び1〜6の直鎖又は分岐鎖の2価の炭化水素基を示し、R,R及びRは同一又は異なってもよく、水素原子又は炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐鎖の炭化水素基を示し、R及びRは水素又はメチル基を示し、mとnは各構成単位の割合を示し、m/nは5/95〜95/5であり、平均分子量1,000〜5,000,000である。)で示される共重合体を含む膜タンパク質可溶化剤。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質のアミノ酸末端から開始し、(i)サイトメガロウイルスヒトMHC拘束ペプチド、(ii)第1のペプチドリンカー、(iii)ヒトβ−2ミクログロブリン、(iv)第2のペプチドリンカー、(v)ヒトMHCクラスI分子のHLA−A2鎖、(vi)第3のペプチドリンカー、(vii)抗体のscFv断片の重鎖に由来する可変領域、(viii)そのようなscFv断片の軽鎖に由来する可変領域に存在する連続するアミノ酸に対応する連続するアミノ酸を含んでなる融合タンパク質であって、前記(vii)および(viii)に対応する連続するアミノ酸は、ペプチド結合により、または第4のペプチドリンカーに対応する連続するアミノ酸により直接的に共に結合され、前記scFv断片は、メソセリンに特異的に結合する抗体に由来する融合タンパク質を提供する。本発明は、それをコードする核酸構築物、その製造方法、その組成物およびその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビオチン化生体分子、例えば、酵素のための組成物及び方法を開示する。
【解決手段】本組成物は、ビオチン化生体分子、生体分子保護剤、バッファー、1以上の水溶性非イオン性ポリマーから選ばれたバルキング剤、及び好ましくは、最終滅菌保護剤を含む。本組成物は、水溶液として、又は好ましくは、乾燥形態で、例えば、凍結乾燥粉末ケーキとして使用されることができる。それらは、アビジン/ビオチン技術が使用されるいずれのケースにおいても利用可能性を有し、そしてトロンビン様酵素を含有する組成物として特に重要である。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の免疫応答を刺激又は阻害するタンパク質(アンタゴニスト抗体)を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるインターロイキン−17(IL−17)Eポリペプチドに結合し、かつ、IL−17Eポリペプチドの特定の配列からなるIL−17Rh1ポリペプチドへの結合、一以上の哺乳動物細胞におけるIL−8の生産、一以上の哺乳動物細胞におけるNF−κBの活性化を阻害する、単離されたアンタゴニスト抗体。 (もっと読む)


HIVのEnvおよびTatタンパク質の複合体は、TatまたはEnv単独に比較して免疫原として有利であるが、それらは、ワクチンアジュバントと組み合わせた場合、解離する。解離を回避するために、EnvおよびTatの複合体を共有結合的な架橋の使用によって安定化させる。架橋の程度は、複合体の結合特性に対して重要であり、そしてCDに対してEnvが特異的に結合する能力、および抗Tatモノクローナル抗体に対してTatが特異的に結合する能力の消失を回避するように制御する。 (もっと読む)


【目的】クラゲコラーゲンからプロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有する新規なペプチドを提供する。
【構成】クラゲコラーゲンを酵素分解して得られるヘプタペプチドはIle−Val−Gly−Pro−Pro−Gly−Alaであり、プロリルエンドペプチダーゼ阻害活性を有し、かつ生体内での抗健忘症効果を有し、毒性も極めて低い。 (もっと読む)


(a)rBSAを直鎖DNAとともに一晩温置し、ゲル電気泳動法によって測定された場合に、デオキシリボヌクレアーゼ活性を実質的に欠如し;(b)動物由来の細胞増殖補助剤と結合した動物ウイルスを欠如し;及び(c)DNAタンパク質を安定化できる、組換えBSA(rBSA)が提供される。rBSAを作製し、これを使用して酵素を安定化するための方法も提供される。
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【課題】患者の脳内のAβのアミロイド沈着物が関連する疾患の処理のための改良された作用物質および手段を提供する。
【解決手段】アミロイド沈着物に対する有益な免疫原性応答を誘導する有効成分を含んでなる患者の脳内のAβのアミロイド沈着物が関連する疾患の処置用の医薬製剤が提供される。かような有効成分は、AβのN-末端フラグメントおよびそれらに結合する抗体を含む。 (もっと読む)


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