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Fターム[4H049VR22]の内容

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本発明は、キノリン系アミド基が導入されたモノシクロペンタジエニルリガンドが配位された新たな遷移金属化合物、その合成方法及びこれを利用したオレフィン重合に関する。
本発明による遷移金属化合物は、フェニレンブリッジに環状に連結されたアミド基によって、金属部位の周辺がしっかりした5角の環構造に非常に安定して維持され、これによって構造的に単量体の接近が非常に容易であり、該遷移金属化合物を含む触媒組成物を使用して、エチレンと立体障害の大きい単量体との共重合適用時にも、高分子量であり、線形低密度ポリオレフィンだけでなく、0.910g/cc未満の超低密度ポリオレフィン共重合体の製造が可能である。また、反応性も非常に高い。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルスズアルコキシド製造の際あるいはテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンを反応触媒として使用する際にトリアルキルスズ化合物が副生する欠点を補った、熱変性しにくいテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサンの提供。
【解決手段】ジアルキルスズオキシドとアルカノールとを反応させる方法で、好適に得られる脱水平衡反応生成物であるテトラアルキルジアルコキシジスタンオキサン。ジブチルスズオキシドとn−ペンタノールとの反応で得られるテトラブチル−ビス(n−ペンチルオキシ)−ジスタンオキサンが提示される。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で低欠陥な微粒子パターン、ドットアレイパターン、ホールアレイパターンを形成するための感光性シランカップリング剤、及び該感光性シランカップリング剤を用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−5−スルホニル基または1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−4−スルホニル基を含有する感光性シランカップリング剤。基板1の表面に感光性シランカップリング剤を積層し、前記感光性シランカップリング剤層2にパターン状に露光を行い、露光部3にカルボキシル基を発生させ、露光部3または未露光部4のみに選択的に微粒子5を配する。得られた微粒子パターンを用いて単一電子素子、パターンドメディア、化学センサ、量子ドットレーザー素子、フォトニック結晶光学デバイスを作製する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率で均一な塗膜性に優れる絶縁膜を形成可能な組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物及び/またはその加水分解物及び/またはそれらの縮合物と有機溶剤を含む膜形成用組成物であって、該化合物及び/またはその加水分解物及び/またはそれらの縮合物が粒径2nmから15nmの粒子状物である。


(R1、R2、R3、R4は水素原子または任意の置換基を表す。X1は炭素原子またはケイ素原子を表す。L1は2価の連結基を表す。R1、R2のうち少なくとも1つは加水分解性基を表す。mは0または1を表し、mが0の場合nは3〜5の整数を表し、mが1の場合nは2〜3の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】カルボニル基を有するチタノセン系化合物、及びこれを光重合開始剤として含むことにより感度の向上を図った感光性組成物、及び前記感光性組成物を用いた感光性転写シートの提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されることを特徴とするチタノセン系化合物等である。
【化71】


ただし、前記一般式(I)中、R及びRはシクロペンタジエニル基、インデニル基、及びテトラヒドロインデニル基のいずれかを表し、Xを介して互いに連結してもよい。Xは直接結合、酸素原子、及び硫黄原子のいずれかを表すか、アルキレン基、アルキリデン基、及びアリーレン基のいずれかを表す。
Ar及びArは六員炭素環式、五員複素環式、及び六員複素環式のいずれかの芳香族環を表し、Yを介して互いに連結していてもよい。Yはメチレン基、アルキリデン基、シクロアルキリデン基、酸素原子、硫黄原子、及びCOのいずれかを表す。 (もっと読む)


本発明は、特に殺菌剤及び/又は抗付着剤としての使用のためのカチオン性シロキサン誘導体に関する。カチオン性シロキサン誘導体は、下記一般式Iを有し、
【化1】


式中R1、R2、R3、R4、R‘、R5及びnは明細書中に定義した通りである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、任意の形状に賦形可能で、工業的に生産が容易な光、熱重合性フラーレンを提供する。
【解決手段】 下記の構造(1)
下記の一般式(1)で示されることを特徴とする重合性フラーレン。
X@C[(SiRO)(SiRO)SiR−Y−OC(O)−CR=CH]k (1)
(ここで、R〜Rはそれぞれ独立に水素または炭素数1から12のアルキル基、アリールアルキル基、アリール基を表し、Yは炭素数3から12のアルキレン基を、Rは水素または炭素数1から12のアルキル基を表し、Xは、不活性ガス、金属原子を示し、X@Cは不活性ガス、金属原子を内包する炭素数nからなるフラーレンを示し、nは60以上の正数を、m、jは重合度を表わし1から100の正数を、kは1から11の正数を表す。) (もっと読む)


【課題】高分子量ポリオレフィンを製造する触媒に用いる遷移金属化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】操作(A)基質に1当量の一般式(3)R(y−x)で示される有機金属化合物または金属ハイドライドを反応させ、得られる化合物のモノアニオンの金属塩を単離せずに、一般式(4)Rで表される化合物と反応させること、または、化合物(4)の代わりに一般式R、R、Rのいずれか一つを用いて上記操作(A)を繰り返すことにより、シクロペンタジエニル環部分に1つ以上の置換基を導入し、しかる後に操作(B)前記で得られた化合物に対して2当量の化合物(3)を反応させ、次いで1当量の遷移金属のハロゲン化物と反応させ目的とする遷移金属化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト組成物のパターンラフネスを低減させ、耐エッチング性を改良しうる手段を提供する。
【解決手段】


で示される化合物とステロイド骨格を有する化合物との反応で得られるシロキサン化合物、該化合物を含むフォトレジスト組成物、および該組成物を用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】有機修飾シロキサンの調製方法の提供。
【解決手段】シロキサンを末端不飽和エステルでヒドロシリル化することにより、有機エステルで修飾されたシロキサンを調製する方法、触媒として、加水分解酵素群からの、リパーゼ、エステラーゼ、またはプロテアーゼ、好ましくはリパーゼ、より好ましくはカンジダ アンタークチカ(Candida antarctica)由来のリパーゼBである酵素が使用され、末端不飽和エステルを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシベンゾフェノン誘導体の提供。
【解決手段】
式(1)
【化1】


[式中、
1及びR2は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし20のアルキル基;炭素原子数2ないし20のアルケニル基;炭素原子数3ないし20のシクロアルキル基;炭素原子数3ないし10のシクロアルケニル基を表わすか;又は、
1及びR2は、結合している窒素原子と一緒になって、5−又は6−員の複素環を形成し;
3、R4及びR5は、互いに独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;又は、式(1a)
【化2】


(式中、R6は、炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わす。)で表される基を表わし;
Aは、1つ以上の*−O−*又は*−O−(CO)−*基によって所望により中断された直鎖の又は枝分かれした炭素原子数3ないし6のアルキレン基を表わし;及び、
mは、0又は1ないし5の数を表わす。]で表されるヒドロキシフェニルベンゾフェノン誘導体を開示する。
該化合物は、化粧品オイルに対して顕著な溶解性を有する化粧品用紫外線フィルターとして有用である。 (もっと読む)


【課題】基材によく密着し、耐擦傷性に優れた撥水撥油性の層を形成する表面処理剤を提供する。
【解決手段】オルガノポリシロキサンにおいて、


(Rはパーフロロエーテル残基を有する1価の基であり、Rはパーフロロエーテル残基を有する2価の基であり、Qは2価の有機基である)置換されている構造を有することを特徴とするオルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


以下の物理化学的データ:粒ゲージ値20μm未満、突き固め密度25〜85g/lを有するシラン化ヒュームドシリカは、シラン化されているヒュームドシリカを粉砕することによって製造される。それは、シリコーンゴムに使用されうる。 (もっと読む)


本発明は、乾燥メルカプト化試薬と(ハロゲンオルガニル)アルキルポリエーテルシランとの反応によって、(メルカプトオルガニル)アルキルポリエーテルシランを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】非常に高い安定性を有し、且つ、高度に配列制御されたシロキサン系分子膜、該シロキサン系分子膜の製造方法及び該分子膜を用いた有機デバイスを提供すること。
【解決手段】一般式;Si(A)(A)(A)−B−Si(A)(A)(A)(A〜Aは水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基またはアルキル基であり、脱離反応性についてA〜A>A〜Aの関係を満たす;Bは2価の有機基である)の有機化合物を用いて形成されてなり、膜表面にシロキサンネットワークを有することを特徴とするシロキサン系分子膜および該分子膜を有する有機デバイス。上記有機化合物のA〜Aを有するシリル基と基板表面とを反応させ、単一単分子膜を形成する工程、未反応の有機化合物を非水系溶媒を用いて洗浄除去する工程、および単分子膜の膜表面側に存在する未反応のシリル基でシロキサンネットワークを形成させる工程により単分子膜を作製する。 (もっと読む)


低沸点クロロシラン類及び高沸点クロロシラン類を含有する粗クロロシラン流(stream)は、蒸留助剤とそれらを接触することにより分離される。該低沸点クロロシラン類は、粗クロロシラン類から分離され、それから、蒸留助剤及び高沸点クロロシラン類が互いに分離される。該蒸留助剤は、モノ-シアノ-置換有機化合物類、ニトロ-置換有機化合物類、モノ-シアノ-置換有機ケイ素化合物類、ニトロ置換-有機ケイ素化合物類、又はそれらの混合物である。それらの蒸留助剤は、メチルトリクロロシラン及びジメチルジクロロシランなどの粗クロロシラン流の相対揮発度を増大させ、より低い資本及び/または固定費で分離を改善できる。
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【課題】 感光性樹脂組成物の感光剤成分として有用である新規なシルセスキオキサン骨格を有するキノンジアジドスルホン酸エステル誘導体を提供し、またその前駆体のフェノール誘導体を該組成物における添加物として提供する。
【解決手段】 4〜12個のケイ素と、それぞれのケイ素に結合している酸素及び一価のRとによって構成される基本構造を含み、端部に前記酸素を有していてもよく、端部の前記酸素にはRが結合していてもよいし、また端部の二つの前記酸素に、二つのRが結合している一つのケイ素が結合していてもよいシルセスキオキサン誘導体のRの少なくとも一つに、特定のキノンジアジドスルホン酸系の基か又は水酸基を含有する特定の基を導入して、ポジ型感光性組成物における感光性化合物又は添加用化合物とする。 (もっと読む)


一般式(I)[その際にR3は、水素原子を表すか又は炭素原子1〜18個を有する炭化水素基を表す]のジケテン(1)を、一般式−R1−NR22 (II)で示されるSiに結合した基Aを1分子あたり少なくとも1つ有する有機ケイ素化合物(2)[ここで、R1は、酸素、硫黄及び窒素の群から選択されるヘテロ原子を有していてよい、炭素原子2〜10個を有する二価の有機基を表し、R2は、水素原子を表すか又は窒素原子を有していてよい、炭素原子1〜100個を有する有機基を表し、但し、式(II)の基Aは少なくとも1つの第一級アミノ基及び第二級アミノ基、好ましくは少なくとも1つの第一級アミノ基を有する]と、第一級又は第二級のアミノ基とβ−ケトカルボニル化合物との反応を遅延する又は防止する有機化合物(3)の存在で反応させることによるβ−ケトカルボニル官能性有機ケイ素化合物の新規製造方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】1,2−ジメルカプトエチルシリル化合物を、汎用原料から効率良く製造することができる方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1);
【化1】


(式中、R、R、Rは、それぞれ独立に炭素数1〜2のアルキル基またはアルコキシ基を示す。ただし、少なくとも1つはアルコキシ基である。R、Rは、それぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基または置換もしくは無置換のアリール基を示す。)で表されるシリル化合物と還元剤を、アルコール溶媒中で反応させることを特徴とする一般式(2);
【化2】


(式中、R、RおよびRは前記と同様である。)で表される1,2−ジメルカプトエチルシリル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の付加重合性単量体に対してリビングラジカル重合開始能を有する新規なケイ素化合物、およびこれを用いて得られる重合体を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるケイ素化合物。式(1)において、Rは水素、アルキル、アリール、またはアリールアルキルであり、Rはアルキル、フェニルまたはシクロへキシルであり、Aは付加重合性単量体に対する重合開始能を有する基である。
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