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Fターム[4H049VS07]の内容

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縮合環 (11)

Fターム[4H049VS07]に分類される特許

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【課題】 有害な重金属類を用いることなく、環境に対してより害の少ない有機触媒を用いて、効率よく医薬品の合成中間体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 有機ケイ素化求核剤に、フォスファゼン塩基を有機溶媒中で作用させることにより、有機ケイ素化求核剤の水素−ケイ素、炭素−ケイ素、酸素−ケイ素、窒素−ケイ素結合を活性化する。さらに、この相互作用を触媒的に利用することにより、求核置換および求核付加反応を行い、医薬品の合成中間体である置換ベンゼン誘導体、置換芳香族へテロ環化合物を合成する。 (もっと読む)


本発明は、電子材料、光学材料、コーティング材料、シーリング材料または触媒担持体として有用であり、さらに高分子材料の難燃性、耐熱性、耐候性、耐光性、電気絶縁性、表面特性、硬度、力学的強度、または耐薬品性などの各種物性を向上させるための添加剤としても利用できる新規な有機ケイ素化合物およびポリシロキサンを提供する。即ち本発明は、式(1)で示される有機ケイ素化合物、および該有機ケイ素化合物を単量体として含有するポリシロキサンである。

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【課題】 生産性が高い上に、環境への負荷が小さく、しかも低コストであるアセチレンアルデヒドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアセチレンアルデヒドは、RSi−C≡C−CHO(1)で表されることを特徴とする[式(1)中、R,R,Rはそれぞれ独立してアルキル基またはフェニル基を示す。ただし、R〜Rのうち1つがメチル基で残りがフェニル基であることを除く。]。また、本発明のアセチレンアルデヒドの製造方法は、RSi−C≡C−CHOH(2)で表されるアセチレンアルコールを、酸化剤存在下で電解酸化することを特徴とする[式(2)中、R,R,Rはそれぞれ独立してアルキル基またはフェニル基を示す。ただし、R〜Rのうち1つがメチル基で残りがフェニル基であることを除く。]。 (もっと読む)


【課題】 有機エレクトロルミネッセンス素子の発光層に含有でき、青色発光素子の効率を向上させ得る、新規有機ゲルマニウム化合物の提供。
【解決手段】 一般式(1)


(式中、Ar;アリール基又は複素アリール基,R;アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基、アルコキシ基又はアリールオキシ基,X;アルキル基(メチル基を除く)、アリール基、アラルキル基又はアリールオキシ基,n;1〜3の整数,l;1〜2の整数,m;1〜3の整数)で示される新規有機ゲルマニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、白金触媒を両親媒性の架橋性高分子中に固定することにより調整された、高分子固定化白金触媒を用いる有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 白金を架橋高分子に担持させてなる高分子固定化白金触媒であって、該架橋高分子が芳香族側鎖及び親水性側鎖を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化白金触媒である。この高分子担持白金触媒は、例えば極性溶媒を含む溶液中で該架橋性高分子に該白金の超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、ヒドロシリル化反応、水素化反応、ホウ素化反応などに用いることができる。
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新規なシリコン含有化合物、上記化合物を含む液晶組成物及び上記液晶組成物から製造された液晶層を含む液晶ディスプレイ装置を提供する。
本発明による液晶組成物は、低粘性及び高い正(+)の誘電異方性を有する新規なシリコン含有化合物を用いることにより、早い反応速度を有するほか、低電圧でも駆動可能な液晶ディスプレイ装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電子材料、光学材料、コーティング材料、シーリング材料または触媒担持体として有用であり、さらに高分子材料の難燃性、耐熱性、耐候性、耐光性、電気絶縁性、表面特性、硬度、力学的強度、または耐薬品性などの各種物性を向上させるための添加剤としても利用できる新規な有機ケイ素化合物およびポリシロキサンの提供。
【解決手段】式(1)で示される有機ケイ素化合物、および該有機ケイ素化合物を単量体として含有するポリシロキサン。
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【課題】発光特性に優れ、かつ耐久性の高い発光素子を提供する。
【解決手段】一対の電極間に発光層または発光層を含む複数の有機化合物層を有する発光素子であって、下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種前記発光層または発光層を含む複数の有機化合物層に含有する発光素子。
【化1】


一般式(1)中、Ar11、Ar12、Ar13、Ar14およびAr15はそれぞれアリール基または芳香族ヘテロ環基を表し、Rは水素原子、脂肪族炭化水素基、フルオロアルキル基、ハロゲン原子、スルホニル基、シリル基およびシアノ基から選ばれる基を表す。ただし、Rが水素原子あるいは脂肪族炭化水素基である場合、Ar11、Ar12、Ar13、Ar14およびAr15のうち少なくとも一つはハメットのシグマパラ値が0.05以上の置換基を少なくとも一つ以上有するアリール基である。 (もっと読む)


【課題】 蒸留に比べて手間とコストがかからないカラムクロマトグラフィにより原料を精製することが可能となり、そのため有機シリカ複合材料の製造に要する手間とコストを低減することができ、しかも従来は製造が困難であった比較的高分子量の有機基を含む有機シリカ複合材料であっても効率良く製造することが可能となる、有機シリカ複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶媒中で有機シラン化合物を加水分解及び重縮合反応せしめて有機シリカ複合材料を得る方法であって、前記有機シラン化合物が、下記一般式(1):
【化1】


[式中、R1はケイ素原子に結合した炭素原子を1以上有する有機基、R〜Rはそれぞれ水素原子、低級アルキル基等、Xは水素原子、水酸基、低級アルコキシ基、低級アルキル基等、mは1以上の整数、nは1〜3の整数をそれぞれ示す。]
で表されるアリルシラン化合物であることを特徴とする、有機シリカ複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用上問題となる臭気を有さず、セレノ化反応等に使用可能なセレン化合物及び該セレン化合物を含んでなるセレノ化反応用試薬を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で示される化合物。


(式中、RはC1〜6のアルキル基、C1〜6のアルコキシ基、C6〜14のアリール基又はC7〜15のアラルキル基を表し、Rは置換基を有していてもよいC6〜14の2価の芳香族炭化水素基を表し、Yは−Se−X、−SeX、又は


を表し、Yの各基に於けるXはハロゲン原子を、Rは上記と同じものを表し、Rも上記と同じものを表す。)、上記化合物を含んでなるセレノ化反応用試薬及び該試薬と酸化剤とからなる試薬キット、上記化合物を用いた、セレノ化反応方法、セレノラクトン化反応方法及びセレノヒドロキシル化反応方法、並びにα,β−不飽和カルボニル化合物、α,β−エポキシカルボニル化合物及びエーテル化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 メタロセン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 式(1)


(式中、Mは元素の周期律表の第4族の遷移金属原子を示し、R、R、R及びRは、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基、置換されていてもよい炭素数6〜20のアリール基、置換されていてもよい炭素数7〜20のアラルキル基を表し、R、R、R、R、R及びR10は水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基等を表し、R11は置換されていてもよい炭化水素基又は3置換シリル基を表し、X、X及びXは、同一又は相異なり、ハロゲン原子を表す。)
で示されるメタロセン化合物にルイス酸を作用させることを特徴とする式(2)


(式中、R、R、R、R、R、R、R、R、R、R10、M、X及びXは前記と同じ意味を表す。)
で示されるメタロセン化合物の製造方法。 (もっと読む)


アルコキシシラン又はシロキサンとオルガノヒドロシラン又はシロキサンとの新規なシリコーン縮合反応及びそのための触媒が記載され権利請求される。 (もっと読む)


本発明はヒドロアミノメチル化条件下で、オレフィン、アミン、ロジウム−リン配位子及び合成ガス(syngas)を接触させる工程を含む方法に関する。特に、幾つかの状況下で、中性ロジウム−ホスファイト単座配位子が指定されることが見出された。本発明は、高い収率及び位置選択率で、医薬活性生成物、例えばイブチリド、テルフェナジン及びフェキソフェナジン並びにこれらの誘導体を含む種々の生成物を製造する簡単な方法を提供する。 (もっと読む)


少なくとも一つの複素環を有し、プロトン交換膜(PEM)の製造に使用できるポリマー、ポリマー先駆体及び他の材料を記載する。代表的な例において、該複素環はフッ素化されたイミダゾール環である。該複素環は低い値のpKaを有するために選択でき、及びトリアゾール環、他の窒素含有複素環又はこれらの誘導体であってもよい。ポリマー及び複合物が優秀なプロトンで伝導性をもって調製された。これら材料の適用は、燃料電池及び他のイオン伝導性用途を含む。 (もっと読む)


一般式(I)[式中、置換基R及びRは互いに独立してC〜C−アルキル、SiR(ここで置換基RはC〜C−アルキル基を表す)、又は置換もしくは非置換のフェニル基又はベンジル基を表す]で示されるα−(3−アリールチオ)−アセトフェノン類を製造する方法であり、一般式(II)[式中、置換基XはCl又はBrを表す]で示されるアセトフェノン類を、一般式(III)[式中、Mはアルカリ金属を表す]で示されるチオラートとメタノール中で反応させることにより特徴付けられる。
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