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Fターム[4H049VS07]の内容

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縮合環 (11)

Fターム[4H049VS07]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、一欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の新規な製造方法を提供することを目的とし、さらに、二欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物及びアコ配位子を有する該へテロポリオキソメタレート化合物とその製造方法を提供することも目的とし、また該化合物を用いた触媒反応を提供することをも目的としている。更に、該化合物を用いた触媒反応を提供することをも目的としている。
【解決手段】式(1)[β−XW11398−(式中、ヘテロ原子であるXはSi及びGeから選ばれる少なくとも一種の元素をあらわし、ポリ原子であるWはタングステンをあらわし、Oは酸素をあらわす。)であらわされる一欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の製造方法であって、Si及びGeから選ばれる少なくとも一種の元素を含む化合物とWを含む化合物とを、pH6〜7の条件下で反応させることを特徴とする一欠損ケギン型構造を有するヘテロポリオキソメタレート化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フォスファゼン塩基は、有害な重金属類を用いることなく、環境に対してより害の少ない有機触媒として、さらに、効率よく医薬品の合成中間体などを製造するための触媒として有用であり、その非常に特徴的な反応性を持つフォスファゼンP4の更なる利用のため、多様な置換基を導入した誘導体を簡便で効率良く合成する技術の開発が求められている。
【解決手段】トリスジアルキルアミノホスフィンを出発物質として使用し、有機アジドを反応させることにより製造されたフォスファジドP4(I)は、高い熱安定性を有し、強い塩
基性を持っており、機能性触媒として有用であり、有機合成に利用できる。さらに高分子への固定化も容易に可能であり、回収再利用が可能な環境調和型の触媒として有望である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶媒中、塩基、相間移動触媒存在下、ペルフルオロアルキルシラン類とアルデヒド化合物を反応させることを特徴とする光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法を提供する。

【解決手段】 溶媒中、塩基(4)、(5)もしくは(6)と
光学活性相間移動触媒(7)もしくは(8)の存在下、一般式(1)
CHO (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
CH(OSiR)R (3)
で示されるペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
CH(OH)R (4)
で示される光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造方法。
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【課題】シラン化合物を酸化して対応するシラノール化合物を製造する方法において、容易に調製することができ、且つ、繰り返し使用することができる触媒を使用して、簡易かつ効率よくシラノール化合物の製造を行うことができるシラノール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るシラノール化合物の製造方法は、ハイドロキシアパタイト表面にAgを固定化した表面銀固定化ハイドロキシアパタイトの存在下、シラン化合物を酸化してシラノール化合物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、核内受容体RARαへの作用が増強され、RARα転写活性化作用に基づく抗腫瘍活性を有する新規な低分子化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、一般式(I)


[式中、Xは、酸素原子又は硫黄原子を示し、Arは、アリール基又はヘテロアリール基を示し、R及びRは、同一又は相異なって、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はトリフルオロメチル基を示し、Rは、水素原子又は低級アルキル基を示す。]で表される、アリールカルボン酸化合物又はその薬理学的に許容される塩を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規なシルフェニレン化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするシルフェニレン化合物。
【化1】


[式(1)中、R1〜R4は独立して水素原子または炭素数1〜6の一価炭化水素基を表す。R5、R6は独立して炭素数2〜8の二価炭化水素基を表す。] (もっと読む)


【解決手段】Si−H基を持つケイ素化合物を鉄錯体触媒の存在下、有機溶媒中で光照射又は加熱することを特徴とするSi−Si結合を有する化合物の製造方法。
【効果】本発明によれば、フォトレジスト材料、プレセラミックス材料、あるいは導電性材料用の素材などとして有用なSi−Si結合を有する化合物を工業的有利に効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)


(R1及びR2は1価炭化水素基であるか、又はR1とR2が結合してこれらが結合する炭素原子と共に脂環をなしてもよく、各々同一又は異なっていてもよい。R3及びR4は1価炭化水素基であって、各々同一又は異なっていてもよい。R5は水素原子又はメチル基である。R6は1価炭化水素基であって、各々同一又は異なっていてもよい。R7はハロゲン原子又はアルコキシル基である。kは0〜10の整数である。R5が水素原子の時にmは1、R5がメチル基の時にmは0である。nは0〜2の整数である。)
で表される有機ケイ素化合物。
【効果】本発明の新規な有機ケイ素化合物は、遊離のヒドロキシル基を含有せず、安定性が高く、無機材料と共有結合可能な加水分解性シリル基を含有し、硬化後も黄変、不快臭がない、光重合開始基を有する有機ケイ素化合物として非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】アルキルアルコキシシリル基により保護された水酸基を含有し、脱保護により脱離したシリル基がシルセスキオキサン骨格に組み込まれるアルコキシシランを提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表される有機ケイ素化合物である。
【化1】


(式中、R1、R2、R4、R5およびR6は炭素数1から10のアルキル基、アラルキル基またはアリール基であり、R3は炭素数2から10のアルキレン基又は炭素数7から10のフェニルアルキレン基を示し、aおよびbは、a≧0、b≧1およびa+b=3を満たす整数である。) (もっと読む)


【課題】重合反応などによってポリマー化が可能となり、機能性材料の開発に対して極めて有用なアダマンタン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアダマンタン化合物。


(一般式(1)中、R、R、Rは、同一または異なり、炭素数1〜3の低級アルキル基、アルケニル基、アリル基、アルコキシ基、またはシロキシ基であり、ただし、R、R、Rのうちの少なくとも一つはアルケニル基、またはアリル基である。) (もっと読む)


【課題】様々な分野への応用可能なケイ素化合物、ケイ素化合物の製造方法を提供し、更に、ケイ素化合物からジエン誘導体への製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされることを特徴とするケイ素化合物。
【化1】
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【課題】置換基による修飾が容易で、反応自体も簡便な、シロール、ゲルモール等のメタロールの合成方法を提供する。
【解決手段】下式に示したように、ジイン化合物(1)と有機金属化合物(2)とからトランス付加環化反応を利用してメタロール(3)を合成する方法である。


[MはSiまたはGeを意味する。] (もっと読む)


【課題】 耐熱性や耐候性に優れることが期待されるアダマンタン骨格を有するポリマーであって、硬すぎることは無く、操作性にも優れるポリマーを与えるようなアダマンタン化合物を提供すること。
【解決手段】 例えば、1,3−ビス(アリルオキシ)アダマンタンとジヘキシルシランをヒドロシリル化触媒の存在下反応させることによって得られる1,3−ビス{3−(ジヘキシルシリル)プロポキシ}アダマンタンのような下記式(1)で示されるケイ素含有アダマンタン化合物。該化合物は、1,4−ジエチニルベンゼンなどの不飽和結合含有化合物とヒドロシリル化することにより耐熱性ポリマーを与える。
【化1】
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【課題】置換基による修飾が容易で、反応自体も簡便な、シロール等のベンゾメタロール合成方法を提供する。
【解決手段】下記ジイン化合物(1)と下記モノイン化合物(2)とから[2+2+2]付加環化反応によって下記ベンゾメタロール(3)を合成することを特徴とするベンゾメタロールの合成方法である。
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【課題】遷移金属を有機高分子に固定し、高活性且つ回収・再使用が容易な高分子固定化遷移金属触媒を提供する。
【解決手段】高分子担体としてポリシラン化合物又はポリシラン化合物及び無機化合物を用い、マイクロカプセル化法と配位子交換、又は還元操作を組み合わせることにより様々な遷移金属がポリシラン又はポリシラン化合物及び無機化合物に担持された。遷移金属を担持したポリシランは加熱、マイクロウェーブ照射、紫外線照射、又はヒドロシリル化反応などの化学的手法で容易に架橋でき、触媒活性を保持したまま種々の溶剤に対して不溶性となる。さらに、このポリシラン担持遷移金属触媒は無機化合物に担持することで安定性や操作性が向上する。これらのポリシラン担持遷移金属触媒は水素化反応、ヒドロシリル化反応、Heck反応や鈴木−宮浦カップリング反応などに対して高活性を示し、回収再使用が容易で金属の漏出が極めて少ない。 (もっと読む)


【課題】あらゆる標識パターンを有する位置立体選択的同位体標識セリン、アラニン及びシスチン(及び/又はシステイン)を高い不斉収率で比較的安価に合成できる汎用性の高い合成方法を提供すること。
【解決手段】特定のグリシン誘導体及びギ酸誘導体を用いて、安定同位体標識デヒドロセリン誘導体を合成し、これを不斉還元すると、希望の位置に安定同位体標識したセリンを得ることができ、このようにして調製した安定同位体標識セリンの側鎖官能基変換すると希望の位置に安定同位体標識したアラニンとシスチンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ビニル又はアリル基含有化合物を、温和な条件下、簡便に且つ収率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 遷移元素化合物の存在下、下記式(1)


で表されるビニル又はアリルエステル化合物と、下記式(2) R7−Y−H (2)で表される化合物とを反応させて、ビニル又はアリル基含有化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】発光効率と輝度特性とが改善されたトリアリールシリルフェニル基を有する青色発光化合物、青色発光化合物を発色材料として用いている有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記化学式(4)


前記式で、Arは炭素数6ないし20のアリール基、炭素数1ないし20のアルキル基を有しながら炭素数6ないし20のアリール基、炭素数1ないし20のアルコキシ基を有しながら炭素数6ないし20のアリール基でなった群から選択されるものであり、R、R及びRは相互関係なく水素、炭素数1ないし20のアルキル基、炭素数1ないし20のアルキル基を有しながら炭素数6ないし20のアリール基、炭素数1ないし20のアルコキシ基を有しながら炭素数6ないし20のアリール基でなった群から選択される置換基である。 (もっと読む)


【課 題】新規な不斉有機触媒を提供すると共に該不斉有機触媒を用いる光学活性なカルボン酸化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


[式中、Phはフェニル基を示し、Arはアリール基を示し、RおよびRはそれぞれアルキル基を示すか、あるいは両者が末端で結合して隣接する窒素原子と一緒になって異項環基を形成していることを示す。]
で示されるキラルスルホンアミド誘導体、および該キラルスルホンアミド誘導体を不斉触媒として用いる光学活性カルボン酸またはそのエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、任意の形状に賦形可能で、工業的に生産が容易な光、熱重合性のフラーレンを提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)で示されることを特徴とする重合性フラーレン。Cn[(SiRO)(SiRO)SiR−X−OC(O)−CR=CH]k (1)(ここで、R〜Rはそれぞれ独立に水素または炭素数1から12のアルキル基、アリールアルキル基、アリール基を表し、Xは炭素数3から12のアルキレン基を、Rは水素または炭素数1から12のアルキル基を表し、Cは炭素数nのフラーレンを表す。また、nは60以上の正数を、m、jは重合度を表わし1から100の正数を、kは1から11の正数を表す。) (もっと読む)


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