説明

Fターム[4H050AA02]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | 発明の種類 (6,223) | 製造方法(←分離、精製、安定化) (1,268)

Fターム[4H050AA02]に分類される特許

341 - 360 / 1,268


【課題】クロスカップリング用触媒の配位子として有用な新規なイミダゾール化合物を提供する。
【解決手段】イミダゾール下記式(3)で表される化合物と、ホスフィン化合物とを、パラジウム触媒及び第3級アミン塩基の存在下に反応させる。
(もっと読む)


ビスホスフェートを精製するためのプロセスであって、融解したビスホスフェートを水および水混和性溶媒の混合物の中で溶媒和する工程と、この溶液を、ある期間にわたってかつ固体生成物の結晶化をもたらす温度まで冷却する工程と、この結晶化の開始に先立って、および/もしくは結晶化の間に、および/もしくは結晶化の開始後に、ならびに/または結晶化の後に、塩基の添加によってこの溶液のpHを上昇させる工程と、結晶化が完結した後に、固体生成物を溶液から分離する工程と、分離された固体生成物を同じならびに/または異なる水および水混和性溶媒の混合物の中で洗浄する工程と、当該混合物の中ですでに洗浄された固体生成物を、水で洗浄する工程と、を含むプロセスが本願明細書に提示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、非水電解液電池の性能向上に有効な添加剤となりへ、塩素化合物や遊離酸が少ないジフルオロビス(オキサラト)リン酸リチウム溶液を提供することである。
【解決手段】 非水溶媒中にヘキサフルオロリン酸リチウムとシュウ酸を1:1.90〜1:2.10のモル比の範囲で混合し、さらにこれに四塩化ケイ素をヘキサフルオロリン酸リチウムに対するモル比が1:0.95〜1:1.10の範囲で添加して反応させることを特徴とするジフルオロビス(オキサラト)リン酸リチウム溶液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、酸化アルキレンを用いてのモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩を製造する方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と触媒Aの存在下で反応させて、アルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)にすること、b)こうして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を式(V)の酸化アルキレンと触媒Bの存在下で反応させて、一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)にすること、c)こうして得られた一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を触媒Cの存在下で反応させて、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)にすることを特徴とし、式中、R、R、R、R、R、Rは、同じかまたは異なり、互いに独立に、特にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、XおよびYは、同じかまたは異なり、互いに独立にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、触媒AおよびCは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、前記触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1種のリガンドから構成され、触媒Bはルイス酸である。
(もっと読む)


本発明は、エチレンジアルキルホスフィン酸、そのエステルまたはその塩を製造するための製造方法であって、a) ホスフィン酸源(I)を、オレフィン(IV)で、触媒Aの存在下でアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)に転化し、b) そのように生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはそのエステル(II)を、アセチレン系化合物(V)で、触媒Bの存在下、エチレンジアルキルホスフィン酸誘導体(III)に転化し、式中、R、R、R、R、R、R、R11、R12、R13、R14は、同一または異なっていて、相互に独立して、中でも、H、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アラルキル、C〜C18−アルキルアリールであり、そしてXは、H、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アラルキル、C〜C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、および/またはプロトン化窒素塩基を示し、そして触媒Aは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または遷移金属および/または遷移金属化合物、および少なくとも一つの配位子から構成された触媒系であり、そして触媒Bは、過酸化物形成化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物である。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、次式(I)で表されるアルキル亜ホスホン酸誘導体、
A−P(=O)(OX)−H (I)
(式中、Aは、場合により置換されているC〜C18−アルキル、C〜C18−アルキレン、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アリールアルキルを意味し、および、Xは、H、場合により置換されている、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アルキルアリール、C〜C18−アルキレン、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、H、および/またはプロトン化された窒素塩基を意味する。)および、b) 次式(II)で表されるジエステル形成性オレフィン、からの付加物、
【化1】


(式中、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CO、R−COH、R−COを意味し、およびR、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CO、R−COH、R−COを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そして−CO−O−CO−、−CO−S−CO−、−CO−NR−CO−、−CO−PR−CO−を意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そしてCOH、CN、CO、R−COH、R−COを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、同一または異なっていて、そして−CR−CO−O−CO−、−CR−CO−NR−CO−、−CR−CO−O−CO−CR、−CR−CO−NR−CO−CRを意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;または、R、Rは、それぞれ−CO−CR=CR−CO−を意味し、および、R、Rは、同一または異なっていて、そしてH、Rを意味し;Rは、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アリールアルキル、C〜C18−アルキルアリールを意味し;Rは、C〜C18−アルキレン、C〜C18−アリーレン、C〜C18−アルカリーレンおよび/またはC〜C18−アラルキレンを意味する。);それの製造方法およびそれの使用に関する。
(もっと読む)


【課題】光学活性ホスフィン配位子の製造に有用で、対掌体のいずれをも容易に製造可能な光学活性ホスフィンボラン化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(P−1)で表されるホスフィンボラン化合物。下記一般式(P−2)で表される水素−ホスフィンボラン化合物と下記一般式(3)で表される光学活性イソシアネート化合物とをカップリング反応に付す上記ホスフィンボラン化合物の製造方法。下記式中、R1及びR2は、それぞれ水素原子、炭化水素又は置換炭化水素基を示し、それらが存在することによりリン原子に不斉が生じるように選択してもよく又は不斉が生じないように選択してもよく、R3は不斉炭化水素基又は不斉炭化水素基を示す。
(もっと読む)


本発明は、a)ホスフィン酸ソース物質(I)を、オレフィン(IV)を用いて触媒Aの存在下でアルキル亜ホスホン酸、その塩またはそのエステル(II)に変換するステップ、および、b)それにより生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはそのエステル(II)を、オレフィン(IV)を用いて、触媒Bの存在下で、混合置換ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)に変換するステップからなることを特徴とする、混合置換ジアルキルホスフィン酸、混合置換ジアルキルホスフィン酸エステル、および混合置換ジアルキルホスフィン酸塩を調製する方法に関し、式(III)中、R、R、R、R、R11、R12、R13、R14は、同じであるか、または異なっており、相互に独立して、何よりも特にH、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アラルキル、C〜C18−アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アラルキル、C〜C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、および/またはプロトン化窒素塩基を表わしており、また触媒Aは、各種遷移金属および/または各種遷移金属化合物、および/または、いずれか一つの遷移金属および/またはいずれか一つの遷移金属化合物に、少なくとも一つのリガンドを結合した触媒系であり、また触媒Bは、過酸化物を生成する化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物である。
(もっと読む)


【課題】含硫黄官能基を有するホスフィン化合物を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Rはハロゲン原子で置換されていても良い炭素原子数1〜20のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていても良い炭素原子数7〜20のアラルキル基、又はハロゲン原子で置換されていても良い炭素数6〜20のアリール基を表し、R、R、R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていても良い炭素原子数1〜20のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていても良い炭素原子数7〜20のアラルキル基、ハロゲン原子で置換されていても良い炭素原子数6〜20のアリール基、炭化水素基で置換された炭素原子数1〜20の置換シリル基、炭素原子数1〜20のアルコキシ基、炭素原子数7〜20のアラルキルオキシ基または炭素原子数6〜20のアリールオキシ基を表す。)で示されるホスフィン。 (もっと読む)


本発明は、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩の製造方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と触媒Aの存在下で反応させてアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)とし、b)そのようにして生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、式(V)のアルキレンオキシドと、触媒Bの存在下で反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とすることを特徴とし、式中、R、R、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立に、とりわけH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒Aは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、この触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物と、少なくとも一つの配位子とから構成され、触媒Bは、ルイス酸である。
(もっと読む)


3,7−ジアザ−ビシクロ[3.3.1]ノナン金属錯体の製造方法が特許請求され、該方法は、一つの工程において、配位子としての3,7−ジアザ−ビシクロ[3.3.1]ノナン化合物を、水性の金属(II)塩溶液と反応させる。本発明の本質は、溶媒としての水中で反応工程が遂行されることである。 (もっと読む)


本発明は、ホスフィン酸ソース物質(I)を、オレフィン(IV)を用いて、触媒Aの存在下で、アルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)に変換するステップと、次いでこれをC=C二重結合、C=O二重結合、またはC=N二重結合を持つ化合物を用いて、化合物(III)タイプ、式中、R、R、R、R、R、Rは、同じであるか、または異なっており、相互に独立して何よりも特にH、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アラルキルを意味し、Xは、何よりも特にH、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、および/またはMg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、Hを表わし、Aは、OH、NH、NHR、NR、またはO−CO−Rを意味し、Wは、鉱酸、カルボン酸、ルイス酸、または有機酸を表わし、nは、0から4の整数または分数を表わし、さらに触媒Aは、各種遷移金属、および/または各種遷移金属化合物、および/またはいずれか一つの遷移金属および/またはいずれか一つの遷移金属化合物に、少なくとも一つのリガンドを結合した触媒系であり、に変換するステップとからなることを特徴とする、一官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよびその塩を製造する方法、ならびにその使用に関する。
(もっと読む)


【課題】含硫黄官能基を有するホスフィン化合物を提供する。
【解決手段】下記の工程を含むジアリールピリジルホスフィン化合物の製造方法。A)ハロピリジン化合物を非プロトン性有機溶剤中で金属試薬と反応させて有機金属化合物を得る工程B)工程A)の反応混合物をハロゲン化ジアリールホスフィンと反応させ、ジアリールピリジルホスフィン化合物を含む反応混合物を得る工程C)工程B)の反応混合物を分離工程に供して粗ジアリールピリジルホスフィン化合物および非プロトン性有機溶剤を分離回収する工程D)工程C)の粗ジアリールピリジルホスフィン化合物に精製操作を施し、ジアリールピリジルホスフィン化合物を得る工程E)ハロゲン化ジアリールホスフィンを工程D)から回収する工程、およびF)工程C)で回収した非プロトン性有機溶剤及び/又は工程E)で回収したハロゲン化ジアリールホスフィンを工程A)又は工程B)へリサイクルする工程。 (もっと読む)


本発明は、 アルキルホスホン酸、アルキルホスホン酸エステル、およびアルキルホスホン酸塩を製造する方法であって、
a) ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と、触媒Aの存在下で、アルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)に転化し、
b) それにより生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、酸化剤でもって、または酸化剤および水でもって、または触媒Bの存在下で酸素および水でもって、アルキルホスホン酸誘導体(III)に転化することを特徴とする、上記方法に関する。
【化1】


(式中、R、R、R、Rは、同一または異なっていて、そして相互に独立して、H、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アラルキル、C〜C18−アルキルアリール等であり、そしてXおよびYは、同一または異なっていて、そして相互に独立して、H、C〜C18−アルキル、C〜C18−アリール、C〜C18−アラルキル、C〜C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K、および/またはプロトン化窒素塩基を示し、そして触媒AおよびBは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または一つの遷移金属および/または一つの遷移金属化合物および少なくとも一つの配位子から構成された触媒系である。)
(もっと読む)


【課題】金属面を簡便に修飾でき、安定性の高い脂質単分子膜を形成可能な、新規なリン脂質誘導体と、その効率的な合成方法を提供すること。
【解決手段】式(III)で示されるオキシアミノ基を有するリン脂質誘導体に、式(IV)で示される1種または2種以上のアルデヒドを反応させ、次いで、リン酸基を脱保護することによって製造される、一般式(I)で示されるリン脂質誘導体。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、簡便で効率的で、かつ工業的な製造方法にも適しているルテニウム芳香族錯体の新たな製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、ルテニウム芳香族錯体と、その配位子となっている芳香族化合物よりも低沸点の芳香族化合物とを、密閉反応容器中で当該芳香族化合物の沸点よりも高い反応温度で反応させることによる、より低沸点の芳香族化合物を配位子とするルテニウム芳香族錯体の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、非対称性ビス(チオセミカルバゾン)の製造方法、該方法における合成中間体として有用な化合物、該方法の使用により容易に入手することができる新規なビス(チオセミカルバゾン)ならびにいくつかの該新規なビス(チオセミカルバゾン)を利用する処置及びイメージング方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸のビニルエステルを用いてのモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩を製造する方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と触媒Aの存在下で反応させて、アルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)にすること、b)こうして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を式(V)のカルボン酸のビニルエステルと触媒Bの存在下で反応させて、一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)にすること、c)こうして得られた一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を触媒Cの存在下で反応させて、一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)にすること、およびd)こうして得られた一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VII)を酸化剤と、または触媒Dの存在下で反応させて、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)にすることを特徴とし、式中、R、R、R、R、R、Rは、同じかまたは異なり、互いに独立に、特にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、XおよびYは、同じかまたは異なり、互いに独立にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、触媒AおよびDは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、前記触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1種のリガンドから構成され、触媒Bは、ペルオキシド形成化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物であり、触媒Cは、酸または塩基である。
(もっと読む)


【課題】パーキンソン病の慢性進行性を阻止もしくはドパミン神経細胞をその病因から保護することにより神経機能障害の進行を抑制し、L-ドーパ服用時期までの期間を延長すると共に機能改善効果を有する新規な化合物を提供すること。
【解決手段】本発明のキノロン化合物は、一般式(1)


[式中、Rは、水素等を示す。Rは、水素等を示す。R3は、置換基を有していてもよいフェニル基等を示す。Rは、ハロゲン等を示す。Rは水素等を示す。Rは、水素等を示す。Rは、水素等を示す。]で表される。 (もっと読む)


本発明は、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩の製造方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン(IV)と反応させてアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)とし、b)そのようにして生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のカルボン酸ビニルエステルと反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、c)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、触媒Cの存在下で反応させて、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とすることを特徴とし、上式で、R、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立に、とりわけH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒Aは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、この触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物と、少なくとも一つの配位子とから構成され、触媒Bは、ペルオキシド形成性化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物であり、触媒Cは、酸または塩基である。
(もっと読む)


341 - 360 / 1,268