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Fターム[4H050AD15]の内容

第5−8族元素を含む化合物及びその製造 (19,778) | 精製、分離、安定化、その他の物理的処理 (265) | 物理的処理 (233) | 結晶化;結晶の精製又は分離;晶析;造粒 (101)

Fターム[4H050AD15]に分類される特許

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本発明は、次の式(I)を有する3−(N−メチル−N’−ペンチル)アミノ−1−ヒドロキシプロパン−1 1−ジホスホン酸一ナトリウム塩一水和物(イバンドロネート)の新規な多形結晶形に関する。
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【課題】不斉誘起効果を有することが新たに見出されたシス体のホスホラン−2−カルボン酸誘導体について、その有用物質としての高効率で選択的な製造方法と、これにより得られる不斉配位子もしくは不斉配位子を反応誘導する化合物を提供する。
【解決手段】1−アリールホスホランボラン錯体にアルキルリチウムを作用させた後、二酸化炭素を反応させて1−アリールホスホラン−2−カルボン酸・ボラン錯体を製造するに際し、反応系への二酸化炭素ガスの導入速度によってシス体とトランス体の生成比を制御し、シス体を優先的に生成させる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で示される3−(N−メチル−N−ペンチル)アミノ−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸一ナトリウム塩一水和物(イバンドロネート)の新規な結晶多形に関するものである。
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本発明は、式(I)の化合物(式中、TBSは、t−ブチルジメチルシリル基を表し、Phはフェニル基を表す)またはその塩もしくは溶媒和物の結晶に関する。式(I)の化合物は、抗菌剤として有用な2−置換−1βメチルカルバペネム化合物の合成中間体である。本発明の結晶は、取扱い性に優れ、優れた抗菌活性を有するカルバペネム化合物を、より簡便に製造することができ、さらに、その収率および純度を向上させることができる。
【化1】

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光化学電池の増感色素として有用なルテニウム金属錯体等の金属錯体の合成プロセスにおいて、反応時間短時間化、高収率化、低設備費化を可能にする合成方法を提供する。 すなわち、金属錯体の合成過程において、マイクロ波照射処理を行い、続いてエージング処理を行う。
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本発明は、鉄を実質上含まないリセドロン酸ナトリウムを調製するための方法であって、当該方法は、特に機械撹拌を伴い、リセドロン酸、ナトリウム塩基、特に水酸化ナトリウム、及び鉄を減らす量のEDTAの液体(例えば、水、低級アルカノール、特に低級アルカノールと水の混合物)における組み合わせを還流し;当該組み合わせから鉄を実質上含まないリセドロン酸ナトリウムを単離する段階を含んで成る。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属化合物の精製方法を提供すること。
【解決手段】 反応させて得られた下記式(1)で示される遷移金属化合物を含む反応溶液の溶媒の一部を貧溶媒で置換して溶媒組成を調整した後、不溶物を濾別して得られた濾液を濃縮し、次いで貧溶媒を加え溶媒組成を調整して得られた溶液から該遷移金属化合物を析出させる式(1)で示される遷移金属化合物の精製方法。
式(1)


[式中、Mは第4族遷移金属を表し、Aは第16族元素を表し、Bは第14族元素を表し、nは0又は1を表し、Cpは置換されていてもよいシクロペンタジエン骨格を有する基を表し、R、R、R、R、R及びR10は、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基等を表し、X及びXは、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子等を表す。]で示される遷移金属化合物。 (もっと読む)


下記一般式(1)のホスホニウムスルホネート塩の製造方法であって、水性媒質中で下記一般式(2)の化合物を下記一般式(3)の化合物と化合させる段階、及び水性媒質から式(1)のホスホニウムスルホネートを分離する段階を含んでなる方法が開示される。また、ホスホニウムスルホネート(1)を含んでなる帯電防止性組成物及びそれで製造した物品も開示される。
【化1】


(式中、各Xはハロゲンと水素とのモル比が約0.90を超えることを条件にして独立にハロゲン又は水素であり、q+rが8未満であると共に、pが1であればrが0を超えることを条件にして、pは0又は1であり、q及びrは0〜約7の整数であり、各Rは1〜約18の炭素原子を含む同一の又は相異なる炭化水素基である。)
【化2】


(式中、MはKであり、X、q、p及びrは上記に定義した通りである。)
【化3】


(式中、Zはハロゲンであり、Rは上記に定義した通りである。) (もっと読む)


【課題】
複雑な工程及び特別な装置を必要とせずに、比較的安価で安定な金属酸化物から金属アルカノールアミン化合物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】
(MはMg,Ca,Sr,Ba,Sc,Ti,Y,La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Cr,Mo,W,Mn,Fe,Ru,Co,Ni,Cu,Ag,Zn,Cd,Hg,Al,Ga,In,Tl,Ge,Sn,Pb,SbまたはBiであるz価の金属元素、xは1から3の整数、yは(z)×(x)/2で表される整数)の組成からなる金属酸化物とNRR’3−n(Rは炭素数が1〜4であり1つ以上の水酸基で置換された炭化水素基、R’は水素または炭素数が1から4の炭化水素基、nは1〜3の整数)からなるアルカノールアミンを反応させることによる金属のアルカノールアミン化合物の製造法。 (もっと読む)


本発明は、有機レニウム(VII)−酸化物の新規の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、純粋なシス−ジヨード−(トランス−L−1,2−シクロヘキサンジアミン)Pt(II)錯体、及びその調製方法に関する。本発明はさらに、前記シス−ジヨード−(トランス−L−1,2−シクロヘキサンジアミン)Pt(II)錯体を用いてのオキサリプラチンの調製に関する。 (もっと読む)


ロジウム(III)−及びイリジウム(III)ケトケトネートの製造方法。本発明は、各種のオルガノ−ロジウム化合物及びオルガノ−イリジウム化合物の出発化合物として用いられるロジウム化合物及びイリジウム化合物の製造方法に関する。この反応は、ロジウム(III)又はイリジウム(III)塩から始まり、かつ異なる溶媒又は溶媒混合物が用いられる2工程で行われる。 (もっと読む)


【課題】 原料の使用量を抑制しつつ、高い収率でジ−μ−クロロビス(1,5−シクロオクタジエン)二イリジウム(I)錯体([Ir(cod)Cl]2)を簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のジ−μ−クロロビス(1,5−シクロオクタジエン)二イリジウム(I)の製造法は、水の存在下、塩化イリジウム類と1,5−シクロオクタジエンとアルコールとを反応させる工程、及び反応により生成したジ−μ−クロロビス(1,5−シクロオクタジエン)二イリジウム(I)を含む溶液に水を加えて晶析する工程を含むことを特徴とする。さらに、反応終了後の反応液を全液量の20〜70体積%になるまで濃縮する工程を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】フェノール系抗酸化剤の固体粒子を調製する方法の提供。
【解決手段】本発明は、実質的に結晶形態にあるフェノール系抗酸化剤を含む固体粒子を調製する方法に、及びフェノール系抗酸化剤をさらに加工するプロセス段階に関する。固体粒子は、フェノール系抗酸化剤の溶融物から調製され、有機系の水混和性溶媒及び水の混合物に化合物(I)の固体粒子を含む分散液に添加され、そして分散液から得られる結晶を分離する。 (もっと読む)


【課題】リン酸類を用いてリン酸エステルを製造する際に、生成するリン酸エステル及びオルトリン酸を含有する混合物から効率良くオルトリン酸を除去することができ、従来再結晶法などによる分離精製が困難であったリン酸モノエステルを高純度で製造することができる。
【解決手段】リン酸モノエステル、リン酸ジエステル及びオルトリン酸を含有する混合物を、炭素数4〜8の直鎖あるいは分岐鎖の脂肪族炭化水素又は炭素数5〜7の飽和脂環式炭化水素からなる溶剤を用いて晶析処理する際に、上記混合物に対し0.1〜2質量%の下記一般式(1)で示されるポリグリセリン脂肪酸エステルを添加するリン酸モノエステルの製造方法。
【化1】


(R1、R2 及びR3は、各々炭素数7〜35の直鎖又は分岐鎖の炭化水素基を示し、mは1以上の数を示す。) (もっと読む)


本発明は、グリホサート(PMG)を精製するための方法であり、この方法は、1)PMGを含む物質を塩基の存在下で水に溶解または懸濁して、水性塩基におけるPMG塩を含む組成物を製造する工程;2)前記組成物を、PMG塩が中和されるように酸と接触させて、PMGの沈殿を形成させる工程;および3)PMGの沈殿を単離する工程を含み、ただし、工程1)の組成物は、ナノろ過膜を使用して濃縮またはろ過されない。 (もっと読む)


以下の一般式(1)のスルホン酸ホスホニウム塩の製造方法であって、水性媒質中で以下の一般式(2)の化合物を化学量論的過剰量の一般式(3)の化合物と混合する段階、及び媒質から式(1)の生成物を分離する段階を含んでなる方法。
【化1】


(式中、各Xは、ハロゲン/水素のモル比が約0.90超であることを条件として、独立にハロゲン又は水素であり、q+rが8未満であること及びpが0でないときはrが0を超えることを条件として、pは0又は1であり、q及びrは0〜約7の整数であり、各Rは炭素原子数1〜約18の同一又は異なる炭化水素基である。)
【化2】


(式中、MはLi又はNaであり、X、q、p及びrは上記で定義した通りである。)
【化3】


(式中、Zはハロゲンであり、Rは上記で定義した通りである。) (もっと読む)


本発明は、白金(II)錯体、特に、中性二座配位子を含有するジカルボキシラト白金(II)錯体(例えば、オキサリプラチン等)の製造法に関する。この方法には、ビス−ジカルボキシラトプラチネート(II)種を適当な中性の二座配位子と反応させることによって中性のジカルボキシラト白金(II)錯体生成物を生成させる工程及び必要に応じて該生成物を再結晶化処理に付すことによって中性二座配位子を含有する純粋なジカルボキシラト白金(II)錯体を生成させる工程が含まれる。本発明は、ビス−ジカルボキシラトプラチネート(II)種の製造方法及び本発明方法によって製造することができる新規な白金(II)錯体にも関する。

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【課題】 抗高血圧薬、狭心症治療薬として有用な、エホニジピンの光学活性体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物のラセミ体を溶媒に溶解して過飽和溶液を調製し、前記過飽和溶液に、前記式(1)で表される化合物の、どちらか一方の光学活性体の結晶を種晶として加え、前記種晶を加えた一方の光学活性体の結晶を析出させるか、 又は、前記式(1)で表される化合物の、どちらか一方の光学活性体が過剰に存在する混合体を溶媒に溶解して過飽和溶液を調製し、前記過飽和溶液に、過剰に存在する一方の光学活性体の結晶を種晶として加え、前記過剰に存在する一方の光学活性体の結晶を析出させることを特徴とする、式(1)で表される化合物の光学活性体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、3−ピリジル−1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ビスホスホン酸塩(リセドロネート)の結晶形態の制御方法に関する。前記方法は、pH調整工程を用いて適切な水和物形態を誘導し、それによって、望ましくない水和物形態の不慮の核生成を抑える。 (もっと読む)


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