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Fターム[4H050BE50]の内容

Fターム[4H050BE50]に分類される特許

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【課題】トリフルオロホスフィン−ルテニウム化合物を低温及び低圧の条件で合成する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる化合物およびトリフルオロホスフィンを反応させて、または、下記一般式(1)で表わされる化合物、トリフルオロホスフィン、および水素もしくはハロゲンを反応させて、下記一般式(2)で表わされる化合物を得る工程を含む、ルテニウム化合物の製造方法。
RuL (1)
Ru(PF(L(L (2)
(上記一般式(1)、(2)中、L、Lは、少なくとも二つの二重結合を有する炭素数4〜10の不飽和炭化水素化合物であり、Lは、水素原子またはハロゲン原子である。lは1〜5の整数であり、mは0〜4の整数であり、nは0〜2の整数である。ただし、l+m+2n=5または6である。) (もっと読む)


【課題】高い帯電防止能のみならず、無色透明性、樹脂や溶剤への溶解性(相溶性)、耐熱性、耐湿性を併せ持ち、金属や金属イオンを含まない帯電防止剤の提供。
【解決手段】カテコール誘導体が3つ配位したリンアニオンとオニウムカチオンとからなる、例えばトリス[1,2−ベンゼンジオラト(2−)−O,O’]リン酸トリブチルアンモニウムである。製造方法としてはカテコール誘導体を溶媒中にて五塩化リンと反応させ、トリブチルアンモニウムなどとのオニウム塩とする。 (もっと読む)


【課題】 イオン伝導度や広範な電位窓を有するなどの電解質材料としての性能に優れ、かつ安全性に優れる、リチウム二次電池に有用なイオン液体、及びそれを用いた電解質を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で示されるシアノホスフェイト系アニオンを有するイオン液体、及びそれを用いた電解質、リチウム二次電池及びイオン液体の製造方法。
【化1】


(ここで、Xはハロゲン原子、nは1〜6の整数である。) (もっと読む)


本発明は、ポリマー中に二次抗酸化剤として使用するのに理想的には適当である様々なアルキルアリールホスファイト組成物を対象とする。一態様において、ホスファイト組成物は、51〜95重量パーセントの量のトリス(モノアルキルアリール)ホスファイト、並びにビス(モノアルキルアリール)ジアルキルアリールホスファイト、ビス(ジアルキルアリール)モノアルキルアリールホスファイト及びトリス(ジアルキルアリール)ホスファイトの少なくとも1つを含む。本発明のホスファイト組成物は周囲条件で固体である。本発明は、アルキレート組成物、並びにこうしたアルキレート組成物及びこうしたホスファイト組成物を形成するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】リガンドの製造方法を提供する。
【解決手段】式:
【化1】


(式中、Qは、リン、砒素およびアンチモンから選択され;X、XおよびXは炭素アニオンであり;R15は、−SO、−SON(R18)、−CO、−PO、−AsO、−SiO、−C(CFOから選択され;R18は、水素、ハロゲン、ヒドロカルビル基および置換ヒドロカルビル基から選択される)を有するリガンドの製造ための、リガンド合成方法が開示される。リガンドを後期遷移金属と錯体形成させて、重合反応および/またはHeckカップリング反応を触媒する触媒錯体を形成する方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、ビスホスファイトの製造のための段階式プロセスを提供する。工程(a)に於いて、このプロセスは、三塩化リンを芳香族ジオールと、スラリー中で反応条件下で、第二の芳香族ジオールの存在下で接触させて、ホスホロモノクロリダイト、第二の芳香族ジオール及び過剰のPCl3を含む混合物を製造することによって、高収率でホスホロモノクロリダイトを製造する。このスラリーは、5モル%よりも少ない窒素塩基を含み、有機溶媒は、その低い塩化水素溶解度のために選択される。過剰のPCl3を除去した後、窒素塩基を添加して、ビスホスファイトを生成するための、ホスホロモノクロリダイトと第二の芳香族ジオールとの縮合を実施する。本発明は、特に、上記の経路による、6,6’−(3,3’,5,5’−テトラ−tert−ブチルビフェニル−2,2’−ジイル)ビス(オキシ)ジジベンゾ[d,f][1,3,2]ジオキサホスフェピンの製造プロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、リン化合物の一種であるホスホロアミダイト化合物を、より簡便に且つ安全に製造でき、且つ工業的に有利なホスホロアミダイト化合物の合成法を提供することである。
【解決手段】 有機溶媒中で、ハロゲン化リン化合物、フェノール類、及び塩基を混合した後、得られた混合溶液に、アミン類を添加して、一般式(I)で表されるリン化合物を生成し、一般式(I)で表されるリン化合物を含有する反応液から、貧溶媒を用いて、一般式(I)で表されるリン化合物を取り出すリン化合物の製造方法。 (もっと読む)


三塩化リン(PCl3)を2,2’−ビフェノールのような芳香族ジオールと、固体形態の一部の芳香族ジオールを含み且つ芳香族ジオールの残りの部分及び有機溶媒を含む溶液相を含んでなるスラリー中で、ホスホロモノクロリダイトを生成させるのに充分な反応条件下で接触させることによる、ホスホロモノクロリダイトを高収率で製造する方法。このスラリーは、芳香族ジオールの総モルに基づいて計算して、5モル%未満の窒素塩基を含み、有機溶媒は、その塩化水素溶解度が低いという基準で選ばれる。 (もっと読む)


本発明は、三塩化リン(PCl3)を、1種又はそれ以上の有機溶媒の溶液中の芳香族ジオールと、ホスホロモノクロリダイトを製造するために充分な反応条件下で、接触させることによる高収率でのホスホロモノクロリダイトの製造プロセスに関する。この反応は、第一の有機溶媒中に溶解された芳香族ジオールを含有する供給溶液を、PCl3及び任意的に1種又はそれ以上の第二の有機溶媒を含有する反応ゾーンの中に添加することによって実施し、前記添加は、実質的に等温のプロセス条件を維持するように実施する。この反応溶液は、5モル%よりも少ない窒素塩基を含有する。(式I、II)
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【課題】アセチレン化合物と一酸化炭素およびアルコールからメタクリル酸エステル化合物を製造するのに適した触媒の成分として有用な新規な2−ホスフィノイミダゾール化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、R、Rはそれぞれ独立に、水素原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表し、R、R、R、R、Rは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子等を表す。但し、R、R、R、RおよびRのうちの少なくとも一つはフッ素原子あるいはフッ素原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜20のアルキル基を表し、RとR、RとRおよびR、R、R、R、Rにおいて互いに隣接する置換基は互いに結合して環を形成していても良い。)で示されるホスフィン。 (もっと読む)


ビホスホン酸、及びその医薬として許容し得る塩の製造方法であり、カルボン酸と、三塩化リン、及び亜リン酸とを、非プロトン性極性溶媒の存在下で反応させることを含む。式(I):
【化1】
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【課題】安定剤としての液状ポリマーのホスフィット及びホスホナイトの提供。
【解決手段】
式(I)
【化1】



(式中、一般記号は請求項1で定義した通りである。)で表される新規な液状のポリマー化合物が、酸化、熱又は光誘発分解に対して有機材料を保護するための安定剤として開示される。
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【課題】新規なリン架橋スチルベンを提供する。
【解決手段】下記式で表されるリン架橋スチルベンは、炭素架橋スチルベンに比べて、(a)固体状態での発光効率が高い、(b)発光極大波長が長波長シフトする、(c)ストークスシフト(吸収波長と発光波長との差)が大きな値を示す、という効果のうち少なくとも一つが得られる。
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本発明は、ビスホスホン酸またはその塩、特に式(I)を有するリセドロン酸、[1−ヒドロキシ−2(3−ピリジニル)エチリデン]ビスホスホン酸またはその塩を高純度かつ高収量で作製する工業的に有利な方法に関する。

式I
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【課題】ルイス酸触媒を用いる場合と比較して反応温度及び反応時間を削減できる、10−ハロゲノ−10H−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−フェニルフェノール化合物を、ハメットの酸度関数が−12以下であるブレンステッド酸の存在下、三ハロゲン化リンと反応させることを特徴とする10−ハロゲノ−10H−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リガンドの製造方法を提供する。
【解決手段】式:
【化1】


(式中、Qは、リン、砒素およびアンチモンから選択され;X、XおよびXは炭素アニオンであり;R15は、−SO、−SON(R18)、−CO、−PO、−AsO、−SiO、−C(CFOから選択され;R18は、水素、ハロゲン、ヒドロカルビル基および置換ヒドロカルビル基から選択される)を有するリガンドの製造ための、リガンド合成方法が開示される。リガンドを後期遷移金属と錯体形成させて、重合反応および/またはHeckカップリング反応を触媒する触媒錯体を形成する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】五塩化リンとN,N‐ジメチルホルムアミドとを反応させることにより、不溶性結晶としてのビルスマイヤー・ハック試薬の第1の生成物を生成した後、この反応の副生成物であるオキシ塩化リンはN,N‐ジメチルホルムアミドと反応して、ビルスマイヤー試薬の第2の生成物を生成する方法を提供する。
【解決手段】
このビルスマイヤー試薬の第2の生成物はDIV 1Fに可溶である。この方法により、同量の五塩化リンから、スクロース‐6‐アセテート又はスクロース‐6‐ベンゾアートなどの塩素化された基質の収率を2倍にすることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、5〜99.5重量%の式(I)の化合物、95〜0.5重量%の式(II)の化合物、および最大10重量%の一般式(IIIa)の化合物の一種
【化1】


(式中、A〜A32は、同一であるか、または異なるものであって、それぞれ、互いに独立して、1〜12個の炭素原子を有する直鎖状または分岐鎖状のアルキルまたはアルケニル、4〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル、6〜12個の炭素原子を有するアリール、7〜12個の炭素原子を有するアラルキルであるか、またはA−A、A−A、A−A、等〜A31〜A32は、同一であるか、または異なるものであって、それぞれ、互いに独立して、直接あるいはOまたはN−A33を経由して互いに結合し、3〜7環構成員を有する環を形成し、A33は、1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、Xおよび/またはXおよび/またはXは、互いに独立して、式(IIIb)の基であるか、またはXおよび/またはXおよび/またはXは、同様に、それぞれ直鎖状または分岐鎖状の、1〜12個の炭素原子を有するアルキルまたはアルケニル、4〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル、6〜12個の炭素原子を有するアリール、7〜12個の炭素原子を有するアラルキルであるか、または同等に結合した窒素原子上に位置する基、例えばAおよびA、AおよびA、AおよびA、等〜A31およびA32は、同一であるか、または異なるものであって、それぞれ、互いに独立して、直接あるいはOまたはN−A33を経由して互いに結合し、3〜7環構成員を有する環を形成し、A33は、1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、Bは、1価の有機または無機酸基または多価酸基の等価物である)
を含む混合物に関する。この混合物は、相間移動反応、求核置換反応またはハロゲン−フッ素交換反応用の触媒および助触媒としてすることができる。
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本発明は、ポリイソブテンホスホン酸及びその誘導体、その製法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


アミノポリアルキレンホスホン酸の、ハロゲン化水素酸が実質的に存在しない条件下での有益な製造方法が開示されている。方法は、要するに、pKaが3.1と同等又はそれ以下を有する特定範囲の酸触媒の存在下で、亜リン酸、アミン、ホルムアルデヒドを細かく限定した比率で反応させることに基づいている。本発明の方法は、経済的及び品質的に操作上/生産能力上の利点をもたらし、特に意義のあるのは、腐食問題を排除し、1段階工程サイクル時間を短縮し、そして、また、ほんの僅かの資本的支出も必要とせず、環境にも優しいものである。 (もっと読む)


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