説明

Fターム[4H056CE02]の内容

染料 (9,872) | 始点又は終点の環の種類 (1,013) | 炭素環 (198) | Ph (168)

Fターム[4H056CE02]に分類される特許

1 - 20 / 168



【課題】非極性溶媒、特に炭化水素系溶媒への溶解性に優れたメチン系色素と、非極性溶媒とを含む着色組成物の提供。
【解決手段】25℃、0.1MPaにおけるn−ヘキサンへの溶解度が1質量%以上である式(1)のメチン系色素と、非極性溶媒とを含む着色組成物。


(式中、Rは水素原子、アルキル基、アリール基、エステル基、またはアミド基を表し、Arは芳香環を表わす。R、R10は、各々独立に、水素原子、またはアルキル基を表す。nは0〜2の整数を表す。R、R、R10およびArは、解離性基を有しない。) (もっと読む)


【課題】得られる画素の輝度が高く、且つ現像液に対する溶解性が高い膜を形成しうる新規の染料および該染料を含む着色樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)染料、(B)溶剤、(C)バインダー樹脂を含み、該(A)染料が式(1)で表される化合物を含むことを特徴とする、着色樹脂組成物。


(式中、R1及びR2は、各々独立に、置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基などを表し、R3は、置換基を有していてもよい炭素数1〜15のアルキル基、水酸基、ニトロ基、カルボキシ基、シアノ基、又はハロゲン原子などを表し、nは、0〜4の整数である。尚、複数含まれるR3は、同じでもよく、異なっていてもよい。R4及びR5は、各々独立に、カルバモイル基、置換基を有していてもよいアルキルオキシカルボニル基、置換基を有していてもよいアルキルスルホニル基、置換基を有していてもよいアシル基、カルボキシ基又はシアノ基などを表す。) (もっと読む)


【課題】色相や輝度を維持しつつ、高いコントラストが得られるカラーフィルタ用着色組成物を提供する。
【解決手段】(A)プロピレングリコールメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールメチルエーテル、およびシクロヘキサノンからなる群から選ばれるいずれか1種の溶剤に1質量%以上溶解する染料と、(B)ヒンダードフェノール化合物、およびヒンダードアミン化合物からなる群から選ばれる1種以上の化合物と、を含有するカラーフィルタ用着色組成物。 (もっと読む)


【課題】青紫〜青の色調を有し、かつ優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】インドリン環の三級窒素原子が電子供与性部位(ドナー)、そしてベンゾチアゾリウム環の四級窒素原子が電子吸引性部位(アクセプター)として作用し、そしてこの両者が共役二重結合で連結された構造を有している。この化学構造を有する色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】青紫〜青の色調を有し、かつ優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】インドリン環とベンゾチアゾリウム環が共役メチン基ユニットを介して結合し、インドリン環の窒素原子と結合したスチルベンを有する色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】高出力が可能な水系の電解質を有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】多孔性半導体層に色素が吸着した光電変換層1と、対電極2と、少なくとも水を含む電解質を含む電荷輸送層3、を備える光電変換素子であって、吸着色素は、多孔性半導体11に吸着していない極性基を有することで、多孔性半導体11の細孔内部まで電解質の浸透を促す。 (もっと読む)


【課題】効率よく電流を取り出すことのできる新規構造の光電変換用増感色素、該光電変換用増感色素を用いた、光電変換効率が高く、かつ光照射を長時間続けても高い光電変換効率を維持することができる光電変換素子ならびに色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光電変換用増感色素。


(一般式(1)において、R1〜R8はアルキル基等を、Zは飽和炭化水素環等を表す。n、p、qは1〜3の整数であり、rは0〜2の整数である。) (もっと読む)


【課題】光電変換素子に適用されることで高い光電変換効率を発揮し得る光吸収材料を提供する。
【解決手段】
光吸収材料は、下記の式(1)で表される構造を有する。
X−Y …(1)
式(1)において、Xは光吸収部位を示し、Yは酸化状態または還元状態の少なくとも一方においてラジカルとなり且つ繰り返し酸化還元可能なラジカル部位を示し、かつ、X及びYの少なくとも一方が導電材料と化学的相互作用を示す官能基を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有する光電変換材料、半導体電極および光電変換素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物の少なくとも1種を色素として光電変換材料に用いる。
【化1】
(もっと読む)


【課題】2種類を超える増感色素を連続して吸収する多孔性の半導体層によって調整される光陽極、該電極を用いた色素増感太陽電池及び該電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の光陽極は、2種類の有機増感色素を吸収する多孔性の半導体層によって調製される。一方の有機増感色素は下式(I)で示される。


これら2種類の有機増感色素は、各色素間の最大吸収波長の差は50nmより大きい。これにより該光陽極はさらに大きな波長範囲で太陽のスペクトルを吸収することができ、該光陽極を用いた色素増感太陽電池は優れた光電変換効率を有する。 (もっと読む)


【課題】染料を用いてコントラストの高い着色画像の形成が可能なカラーフィルタ用着色組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物が金属原子又は金属化合物に配位したジピロメテン系金属錯体化合物などの染料化合物からなる群より選択される化合物と、アントラキノン化合物とを含有するカラーフィルタ用着色組成物である〔一般式(I)中、R〜R:水素原子、置換基、R:水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基〕。前記アントラキノン化合物は、一般式(IX)で表される化合物が好ましい〔一般式(IX)中、R11a、R12a:水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基(R11a及びR12aは同時に水素原子を表さない)、n11=1〜4(n11=2〜4のとき、複数のNR11a12aは同一でも異なっていてもよい)〕。
(もっと読む)


【課題】酸化物半導体への吸着性が良く、耐光性に優れ光電変換効率が高い化合物を用いた高効率、高耐久性の光電変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。


(式中、Ar、Ar、Arは置換または未置換の芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を表す。R、Rは置換または未置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を表す。Zは少なくとも一つはArと結合している。Zが複数個存在する場合は、Ar、Ar、R、Rの何れかと結合している。) (もっと読む)


【課題】安価に製造ができ、光電変換効率に優れる固体型色素増感型光電変換素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも色素を半導体に担持してなる半導体層と、正孔輸送化合物を含有してなる正孔輸送層とが設けられている全固体型色素増感型光電変換素子において、前記色素が、下記一般式(1)で表され、正孔輸送化合物が3,4−エチレンジオキシチオフェンを重合して得られる重合体であることを特徴とする光電変換素子。
【化1】
(もっと読む)


【課題】吸収波長ピークの異なる有機化合物を併用により吸収波長領域を拡大させて光電変換効率の向上を実現させる光電変換素子を提供する。
【解決手段】基体、第1電極、光電変換層、正孔輸送層、第2電極を有し、イミダゾロン骨格を有するアミン化合物と、一般式(A)〜(D)で表される化合物の少なくとも1つ以上を、光電変換層に含有する光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
(もっと読む)


【課題】新規で酸化物半導体への吸着性が良く、光電変換効率が高い化合物(色素)を用いた光電変換素子及び太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電荷輸送層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素が下記一般式(1)で表される化合物を含有し、前記半導体層がアナターゼ型二酸化チタンを含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
(もっと読む)


【課題】変換効率が高く、耐久性に優れた光電変換素子、光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体、電荷移動体、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子であって、色素が一般式(1)の構造を有する色素と、一般式(2)で表される構造を有する色素とを含有することを特徴とする光電変換素子。


[Dは色素残基、nは1以上の整数、Accはヘテロ環酸性核を有する基又は電子吸引基が置換したメチン基を表す。]
Mz(LL)m(LL)m(X)m・CI 一般式(2)
[Mzは金属原子、LL及びLLは2座又は3座の配位子、Xは1座または2座の配位子、m1及びm2は0〜3の整数、m3は0〜2の整数、CIは一般式(2)において電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】安定で変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素を提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光機能材料。一般式(1)
(もっと読む)


【課題】変換効率に優れた色素および色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】四つの化学構造式のいずれかで表される変換効率に優れた色素であり,この色素を光増感剤とする色素増感型太陽電池を構成する。また400nm以上の波長領域において広範にモル吸光係数が高く、太陽電池としての変換効率が高い。
(もっと読む)


1 - 20 / 168