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Fターム[4H056EA13]の内容

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Fターム[4H056EA13]に分類される特許

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色素および抗菌剤を多孔性表面上に固定する方法が、開示および記載されている。表面は、カテーテル、コネクタ、薬物バイアル用スパイク、バッグ用スパイク、人工装具用デバイス、内視鏡および注入ポンプの表面などの医療用デバイスの表面であってよい。表面はまた、腹膜透析または血液透析などの透析治療に関連する1つまたは複数の表面であってよく、透析流体のための作用表面は滅菌状態であるべきことが重要である。これらの表面には、腹膜透析セット用または血液透析セット用のコネクタ、バッグ用スパイク、透析カテーテルなどが含まれる。表面が滅菌されているかどうかを決定する方法および滅菌されていることを示すのに有用な色素も開示される。
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【課題】短いらせんピッチ長でもホメオトロピック配向を維持でき且つ高いオーダーパラメーター値を示す液晶組成物及びその調製方法を提供し、表示コントラスト比の高い液晶素子、反射型表示材料及び調光材料を提供すること。
【解決手段】本発明の液晶組成物、液晶素子、反射型表示材料及び調光材料は、剛直な光学活性化合物に下記一般式(1)で表される棒状液晶性基が結合したカイラル剤を含む。式中、*1は光学活性化合物との結合位置を示し、D1及びD2はアリーレン基、ヘテロアリーレン基又は2価の環状脂肪族炭化水素基を表し、L1及びL2は2価の連結基を表し、T1はアルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アシル基、アシルオキシ基、ハロゲン原子又はシアノ基を表す。eは1〜3、fは0〜2、mは1〜3、kは1〜2、gは0〜1、iは0〜20、tは1〜4の整数を表す。D1とD2で表される基の総数は2〜5の整数である。(g+i)×tは1〜40の整数である。
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【課題】ナノメートルサイズの微小な顔料粒子の製造方法、並びに、顔料粒子が凝集せず、安定かつ良好な分散性、流動性、経時安定性を有する顔料微粒子分散物を提供する。
【解決手段】顔料が保護基により修飾された構造の顔料前駆体について、下記一般式(1)で表される高分子化合物を含有する第1分散剤の存在下で前記保護基を脱離させて、前記顔料前駆体を前記顔料に転換させる工程を含む、顔料微粒子の製造方法。


〔式中、R1は(m+n)価の有機連結基を表し、R2は単結合又は2価の有機連結基を表す。A1は、特定の1価の有機基を表す。n個のA1及びR2はそれぞれ独立に同一であっても異なっていてもよい。mは1〜8、nは2〜9を表し、m+nは3〜10を満たす。P1は高分子化合物残基を表す。m個のP1は互いに同一であっても異なっていてもよい。〕 (もっと読む)


【課題】共用する高分子材料の紫外光耐久性を向上させることだけでなく、該高分子材料を紫外線フィルタとして用いることによって他の安定でない化合物の分解を抑制することもできる、長波紫外線吸収能を長時間維持した紫外線吸収剤として用いることができる化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物。


[Het1は、2価の5あるいは6員環の芳香族ヘテロ環残基を表し、置換基を有していても良い。Xa〜Xdは、互いに独立してヘテロ原子を表し、置換基を有していても良い。Ya〜Yfは、互いに独立してヘテロ原子及び炭素原子を表し、置換基を有していても良い。Het1に結合している環は、任意の位置に二重結合を有していても良い。] (もっと読む)


【課題】光の色温度を調節することができる照明装置において、照明装置に備えられる光学フィルタの経時的な退色を効果的に抑制する。
【解決手段】照明装置1は、吸収分光特性の異なる二色性色素31を含む液晶材32が透明電極付き33の透明基板34に挟設されてなる液晶セル35を有する光学フィルタ3と、光源2と、光学フィルタ3と光源2との間に備えられる紫外線吸収フィルタ4と、を備える。二色性色素31に、蛍光性ベンゾチアジアゾール系色素を用いることにより、例えば、アゾ系又はアントラキノン系といった汎用の二色性色素を用いたときよりも、光源2からの光の曝露による二色性色素31の経時的な退色を有効に抑制することができ、この二色性色素31を用いた光学フィルタ3を備えた照明装置1は安定して照射光の色温度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 呈色性化合物を用いた消去可能な着色剤であって、より強い発色が得られる着色剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】 呈色性化合物と、顕色剤と、誘電率が7以上の第1の極性溶媒と、トルエンおよびキシレンから選択される第2の極性溶媒とを含有する消去可能な着色剤の製造方法であって、第1の極性溶媒に顕色剤を添加して混合物を得る工程と、前記混合物に第2の極性溶媒を添加して、前記顕色剤を過飽和状態で存在させる工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】200〜450nm、450〜750nm及び750〜1100nmのそれぞれの波長領域において急峻な光吸収を有し、画像表示装置用として好適な光学フィルターを提供する。
【解決手段】一般式(I)のシアニン化合物を少なくとも一種含有する光学フィルター。
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【課題】小粒径で分散し、生成濃度を高くすることができ、低コスト化が可能な粒子化合物分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】粒子化合物の前駆体から閉環反応によって粒子化合物を生成させることで分散媒中に分散剤を伴って粒子化合物が分散している粒子化合物分散体の製造方法であって、前記粒子化合物の前駆体に、閉環反応で脱離する官能基をエステル化、エステル交換もしくはアミド化により導入する工程、前記粒子化合物の官能基を導入した前駆体を閉環反応して前駆体からの粒子化合物と、官能基が脱離して生成した脱離化合物を得る工程とを有し、前記脱離化合物が閉環反応にて生成される粒子化合物の分散剤となる粒子化合物分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】増感色素型光電変換素子に用いられる、新規で変換効率が高く、高耐久性の増感色素と、高効率の光電変換素子及びそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】電荷発生、電気伝導の特性が、π電子共役構造や孤立電子対を持つヘテロ原子に影響されると考え、窒素、酸素、或いは硫黄原子を含む複素芳香環構造を有する増感色素及び光電変換素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】ルテニウム等の枯渇性原料を使用せず、耐久性の強い骨格構造を有し、安価で高い変換効率性能を有する色素増感型光電変換セル用の増感色素に適する化合物を提供する。
【解決手段】増感色素は、フェナントロチオフェン、ペリレン系化合物であり、このチオフェン環を有していることにより、分子中にポリエン構造を導入することなく光電変換用増感色素に必要な幅広い吸収領域有する。構造はポリエン構造に見られるような、酸化等を受けにくく、安定な構造である。また、励起状態になると、中心のフェナントレン骨格を通しての電荷(電子)の移動が起きる。この電荷(電子)は、末端のカルボン酸基を通して酸化チタンへ電荷(電子)をスムーズに注入することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特に波長450nm以下のレーザ光によって記録再生が可能であって、かつ優れた記録特性を示す光情報記録媒体に好適な新規な色素を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される陽イオン化合物。一般式(I):
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本発明は、20〜100nmの平均粒度d50を有するC.I.ピグメントレッド254と、次式(II)で表される少なくとも一種の顔料系分散剤を含有することを特徴とする顔料調合物に関する。

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本発明は、アルカリ性媒体中でコハク酸エステル、またはラクタム類もしくはエナミン類によってニトリル類を顔料のアルカリ塩に転化し、そしてその後の顔料のアルカリ塩のプロトリシスによる、20〜120nmの頻度分布の最大値によって特徴付けられる、次式(I)の微細な1,4−ジケトピロロ[3,4−c]ピロール類を直接製造する方法に関し、


(式中、R1a、R1b、R2aおよびR2bは、互いに独立して、水素、ハロゲン、C−C−アルキル、C−C−アルコキシ、シアノ、またはフェニルを意味する)、
該方法は、該顔料のアルカリ塩のプロトリシスの際に有効量の次式(II)の顔料系分散剤を加えることを特徴とする。


(式中、
Qは、ペリノン系顔料、キナクリドン系顔料、キナクリドンキノン系顔料、アンタントロン系顔料、インダントロン系顔料、ジオキサジン系顔料、ジケトピロロピロール系顔料、インディゴ系顔料、チオインディゴ系顔料、チアジンインディゴ系顔料、イソインドリン系顔料、イソインドリノン系顔料、ピラントロン系顔料、イソビオラントロン系顔料、フラバントロン系顔料もしくはアントラピリミジン系顔料の群から選択される有機顔料の残基である。)
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【課題】微小な顔料粒子の製造方法、並びに顔料粒子が凝集せず分散性、流動性および経時安定性に優れた顔料微粒子分散物を提供する。
【解決手段】顔料が保護基により修飾された構造の顔料前駆体について、ヘテロ環基を有する重合体の存在下で前記顔料前駆体の保護基を脱離させて、前記顔料前駆体を前記顔料に転換させる工程を含む、顔料微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散性、分散安定性、透明性および鮮明性などに十分に優れた顔料組成物、該顔料組成物を含む着色組成物およびカラーフィルターを提供すること。
【解決手段】有機顔料と、一般式(1)、(2)および(3)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種とを含むことを特徴とする顔料組成物。 (もっと読む)


本発明は、新規な結晶変態を有する式(I)、(II)および(III)の化合物を含む顔料組成物、その製造、およびこの新規性生物の顔料としての使用に関する。有機顔料の多くの用途、例えば、金属コーティングの着色またはカラーフィルターにおける使用に関しては、非常に高い透明性が必要である。カラーフィルターの製造には、例えば、コントラスト比の減少を引き起こす粒子散乱を大幅に排除できるように、特に微細な顔料が使用される。しかしながら、市販の製品がいつも全ての技術的条件を満たすわけではない。特に、透明性およびそれに関連する顔料結晶の微粉性、および彩度(Chroma)に関する改善の必要性が存在する。

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【課題】高い強度の蛍光、耐光性に優れた化合物の提供。
【解決手段】複素多環系フェナジン化合物は、式Iで表される。[R1とR2は独立してCN等;R3とR4は−O−基等を形成し且つR5とR6はH、又はR5とR6は−O−基等を形成し且つR3とR4はH;R7とR8は、独立してC1-10アルキル基等]
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【課題】着色剤を高濃度に含有する場合であっても、高感度で硬化して優れた硬化膜を形成し、良好なパターン形成性を有し、基材である硬質表面との密着性に優れたカラーフィルタ用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)カチオン部位を少なくとも2つ有するオニウム塩、(B)着色成分、及び、(C)求核性基を有する化合物を含有することを特徴とする。(C)求核性基を有する化合物としては、求核性基を有するバインダーポリマーが好適である。この硬化性組成物は、カラーフィルタの着色パターンやブラックマトリックスの形成に有用である。 (もっと読む)


【課題】 高い蛍光強度を有し、耐候性に優れる蛍光色素を提供すること。
【解決手段】 本発明の重合性蛍光色素は、共役系を有し、1種以上のヘテロ原子、セレン原子又はボロン原子を含むアゾール誘導体又はイミダゾール誘導体から成る有機EL色素であり、連結基を介して結合したアルケニル基又はアルキニル基を有する。その重合体は、高い蛍光強度を有し、耐候性に優れる。 (もっと読む)


【課題】溶解性・分解性に優れた顔料前駆体、及びこれ用いた顔料微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】不溶性顔料のカルボニル基の酸素原子が保護基によりエノール保護された顔料前駆体について、前記保護基を脱離させて、前記顔料前駆体を前記顔料に転換させる工程を含む、顔料微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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