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Fターム[4H057BA07]の内容

染色 (11,454) | 色素 (1,550) | 化学的若しくは物理的性質により特定された色素 (1,038) | 反応性染料 (150)

Fターム[4H057BA07]に分類される特許

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【課題】織編物の表面及び裏面に表裏対称な模様が印捺されており、この模様が表面及び裏面で異なる色彩をもつ捺染織編物及びその捺染方法を提供する。
【解決手段】織編物の表面又は裏面のうち一方の面から、第1印捺部位に第1捺染糊を印捺する第1印捺工程と、この第1印捺工程に続いて、当該第1印捺工程の印捺面と同じ面から、第1印捺部位に重ねると共に、第2印捺部位に第2捺染糊を印捺する第2印捺工程と、この第2印捺工程に続いて、当該第2印捺工程の印捺面と同じ面から、第1印捺部位及び第2印捺部位に重ねて第3捺染糊を印捺する第3印捺工程とを備えている。ここで、第2捺染糊及び第3捺染糊は、それぞれ異なる色彩となる反応染料を含有している。また、第3捺染糊は、アルカリ触媒を含有しており、第1捺染糊は、当該アルカリ触媒を中和するための酸或いは酸発生剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】従来の三原色用染料として使用する各染料のセルロース繊維に対する親和性が異なり染着挙動が異なるため、染色浴比の変化に伴う濃度や色相の変化による色違いの問題が生じ、色修正・脱色修正が現場では頻繁に行われている現状である。その為、同一の染色浴比変化挙動を示す三原色が染色現場では強く望まれている。
又、染色浴比に伴う問題とは別にアルカリ添加温度による色違いの問題があり、実験室スケールと工場スケールでの再現性不良が起こっている。
【解決手段】式(1)、式(2)及び式(3)で示される染料を含有する赤色反応染料組成物、式(4)と、式(5)及び式(6)で示される染料のいずれか1種以上を含有する青色反応染料組成物、式(5)及び式(7)で示される染料を含有する紺色反応染料組成物、式(8)で示される黄色反応染料を含有する反応染料組成物並びにそれを用いる染色方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発色性が高く、目ムキ、色泣きがなく、染色堅牢度も高く、ソフト風合を保持したポリアミド繊維とセルロース繊維とポリウレタン繊維との混用糸状又は布帛の染色品、及び該混用糸状又は布帛の染色品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミド繊維とセルロース繊維とポリウレタン繊維との混用糸状又は布帛の染色品であって、ポリアミド繊維とセルロース繊維とポリウレタン繊維との混用糸状又は布帛が、金属錯塩型アゾ系反応染料と非金属錯塩型アゾ系反応染料の2種の反応染料で染着されていることを特徴とする前記染色品が提供される。 (もっと読む)


染料の間隔のパターンが断続的で不規則である断続的に着色された糸、およびそれを製造するためのシステムおよび方法が記載されている。このような断続的に着色された糸は公知の断続的に着色された糸に比べ高い品質を示し、製造コストが低い。断続的な着色は糸がカタピラーの形をしている間に行われる。このような断続的に着色された糸からつくられた絨毯は公知の断続的に着色された糸からつくられた絨毯に比べ優れた美的感覚を示す。別法として、次に染色を行う前に、防染剤、無色の塩基性染料、または漂白剤を同じ断続的で不規則な間隔をもったパターンで断続的に着色された糸に被覆することができる。これによって得られる糸には鏡像に似た色の効果が与えられる。
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【課題】発色濃度が高い記録物が得られるとともに、保存安定性や吐出安定性にも優れるインクジェット捺染用インク組成物を提供する。
【解決手段】モノクロロトリアジン基またはジクロロトリアジン基を有する反応染料と、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物と、水と、を少なくとも含んでなり、前記ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物が、インク組成物全体に対して、2〜20重量%含まれるインク組成物とする。 (もっと読む)


【課題】布帛に記録する画像の図柄に応じて、滲み防止液と浸透液とを随時選択して布帛に付与し、かつ各々の部位に水性記録インクを付与することにより、鮮明でいらつきの発生が抑制された高品位の縁取り画像が得られるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】水性記録インクと、該水性記録インクの滲みを防止する滲み防止液と、該水性記録インクの布帛への浸透を促進する浸透液とを用い、水性記録インク、滲み防止液及び浸透液を吐出するインクジェットヘッドを備えたインクジェット捺染用プリント装置を用いて、布帛の画像の縁取り部及び隣接した異なる色相または異なる濃度の境界部を形成する際には、該滲み防止液と該水性記録インクとを付与し、該画像の縁取り部及び隣接した異なる色相または異なる濃度の境界部以外の領域を形成する際には、該浸透液と該水性記録インクとを付与して画像形成することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】
高粘度インクを必要とする工業用インクジェットヘッドが搭載されたプリンタでの吐出安定性に優れた、かつインクの保存安定性及びセルロース系繊維への固着性に優れた反応染料インクの開発と提供。
【解決手段】
少なくとも一種類の反応染料、粘度調整剤及び水を含有する溶液のインク組成物であって、25℃における該インク組成物の粘度が10〜20mPa・sの範囲であるインク組成物を用いることにより、工業用インクジェットヘッドが搭載されたプリンタでの吐出安定性、インクの保存安定性及びセルロース系繊維への固着性に優れた高粘度の反応染料インクが得られた。 (もっと読む)


式(I)で表わされる染料、それらを調製するためのプロセス、並びにヒドロキシル含有及び/又はカルボキサミド含有材料を染色又は捺染するためのそれらの使用。
【化1】


[式中、R〜R、D、f、及びMは、請求項1に示したように定義される]
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式(1)で表わされるアゾ染料
【化1】


[式中、Hal、M又はYはそれぞれ、請求項1において定義されたものである]、
それらを調製するためのプロセス、又はそれらの使用。
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【課題】反応染料、その製造及びその使用
【解決手段】

【化1】


式中R1は水素原子又は非置換の又は置換された炭素原子数1乃至4のアルキル基を表し

(R2sはs個の、ハロゲン原子、ニトロ基、非置換の又はハロゲン原子で置換された炭素原子数1乃至4のアルキル基,炭素原子数2乃至4のアルカノイルアミノ基、炭素原子数1乃至4のアルキルスルホニル基、カルバモイル基、スルファモイル基又はスルホ基と同一であるか又は異なる置換基を表し、
Meはクロム原子、コバルト原子又は鉄原子を表し、
Eは下記式
【化2】


(式中Xは塩素原子又はフッ素原子を示す。)で表される2価の基を表し、Tは式
【化3】


で表される繊維反応性基を表し、
(R30-2は0乃至2個の、ハロゲン原子、炭素原子数1乃至4のアルキル基、炭素原子数1乃至4のアルコキシ基又はスルホ基と同一であるか又は異なる基を表し、Zはビニル基又は基−CH2−CH2−Uを表し、そしてUはアルカリ性条件下で除去できる基を表し、Qは、基−CH(ハロゲン原子)−CH2−ハロゲン原子、を表すか、基−C(ハロゲ
ン原子)=CH2を表し、
sは0、1、2又は3の数を表し、qは0又は1の数を表し、Aは式
【化4】


(式中、R1、R2、X、T、m、n、q及びsは上記で定義された通りであり、
4及びR7は水素原子又は炭素原子数1乃至4のアルキル基を表し、
5及びR6はそれぞれ独立してヒドロキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、非置換の又はハロゲン原子で置換された炭素原子数1乃至4のアルキル基、炭素原子数1乃至4のアルコキシ基、炭素原子数2乃至4のアルカノイルアミノ基,炭素原子数1乃至4のアルキルスルホニル基、カルバモイル基、スルファモイル基又はスルホ基と同一であるか又は異なる置換基を表し、及びt及びuはそれぞれ独立して0、1、2又は3の数を表す。)で表される2価の基を表す。で表される反応染料は、特に合成ポリアミド繊維材料の染色に好適であり、優れた湿潤堅牢特性を有する染色物又は印刷物を得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸繊維と綿又はセルロース系繊維とからなる複合繊維構造物に対し、特別な装置を用いることなく、有効に、苛性ソーダによるシルケット加工を行う方法及び、該複合構造物に、濃色染色、連続染色を可能とする染色性を与える方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリ乳酸繊維と綿又はセルロース系繊維を含む複合繊維構造物に対し苛性ソーダ液を用いてシルケット加工する方法において、処理工程は、少なくとも、苛性液処理工程、洗浄工程、中和工程を含み、苛性液処理工程直後の洗浄工程を、40℃以下で行う。苛性液処理工程の液温は10〜30℃、中和工程の槽内温度は30〜50℃、苛性ソーダ濃度が3〜30質量%とする。処理工程は、中和工程の後、洗浄工程、漂白工程、さらには染色工程(反応染料によるもの、草木染)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】各種の特性に異なる布帛に対し、発色性、染めムラ耐性及びにじみ耐性に優れた捺染画像が得られるテキスタイルプリント方法を提供する。
【解決手段】色剤、水溶性有機溶剤及び水を含有する記録インクと、前処理インクとを用いて布帛にプリントするテキスタイルプリント方法であって、組成の異なる2種以上の前処理インクを用意し、該2種以上の組成の異なる前処理インクを単独または複数種使用する方法および付与量を選択して、布帛に付与することを特徴とするテキスタイルプリント方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用前処理を施してない布帛に対しても、にじみの発生を抑制し、かつ出射安定性に優れた布用インクジェットインクセット及びそれを用いたインクジェット抜染方法とインクジェット防染方法を提供する。
【解決手段】可抜性染料を用いて染色した布帛に対し、水、液体保湿剤及び水溶性高分子化合物を含有する第1インクと、水、還元剤及び水溶性有機溶剤を含有する第2インクとから構成されている布用インクジェットインクセットを用い、該布帛に第1インクを付与した後に、第2インクを付与することを特徴とするインクジェット抜染方法。 (もっと読む)


本発明は、式(1)
【化1】


〔式中、R、M、及びYは、請求項1に明記されたように定義される〕
で示されるアゾ染料、それらを含む染料混合物、それらの製造プロセス、及びそれらの使用に関する。
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【課題】ノズルプレートの腐食が防止されると共に、充分な印捺濃度を得ることができる捺染用インクジェットインク及びインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】捺染用インクジェットインクは、反応染料及び尿素に加えて、更に有機系緩衝剤及び2−イミダゾリジノンを含む。インクジェット捺染方法は、水系前処理剤によって予め処理した布帛に、前記の捺染用インクジェットインクを吐出させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】インクジェット捺染方法において従来必須であった蒸気処理(スチーミング処理)や水洗処理が不要であるインクジェット捺染用インク組成物を提供する。
【解決手段】水と、酸性染料又は反応染料を含むアニオン性染料と、多価アルコールと、
インクが吐出された繊維媒体に対してマイクロ波を照射した際に、前記繊維媒体への色剤の定着を促進する作用を有する化合物(例えば、アンモニア放出可能な化合物、特に尿素及びその誘導体)と、
を含有することを特徴とするインクジェット捺染用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】インクジェット捺染方法において従来必須であった蒸気処理(スチーミング処理)や水洗処理が不要であるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】水性インクを用いるインクジェット捺染方法であって、
インクジェット方式により繊維媒体に対して前記水性インクを吐出する吐出段階と、
前記水性インクが吐出された前記繊維媒体に対してマイクロ波を照射するマイクロ波照射段階とを備えるとともに、
前記水性インクとして、
水と、酸性染料又は反応染料を含むアニオン性染料と、多価アルコールと、
インクが吐出された繊維媒体に対してマイクロ波を照射したときに、前記繊維媒体への色剤の定着を促進する作用を有する化合物と、
を含有する水性インクを用いる
ことを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】布帛への前処理を不要とし、画像滲みが抑制され、高濃度のプリント物が得られるインクジェット捺染方式を用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インク受容層を有さない布帛に、反応性染料と酸性基としてカルボキシル基またはスルホ基を有し、酸価が70mgKOH/g以上、300mgKOH/g以下の水溶性樹脂とを含有する水性染料インクを吐出して印画した後、該布帛に尿素を1.0g/m以上と無機アルカリを0.005モル/m以上付与し、次いで、該布帛を150℃以上の温度で加熱処理を施すことを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】前処理を施してない布帛に対してもにじみ、インク混じりを押さえ、かつ高濃度の発色が可能な捺染用インクジェットインクセット及びインクジェット捺染方法を提供。
【解決手段】反応性染料、水溶性有機溶剤及び水を含む記録インクと、水溶性高分子、無機塩基を含有する透明インクからなることを特徴とする捺染用インクジェットインクセット及びインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット捺染で反応染料インクと処理液とをほぼ同時に付与しても、にじみ防止を実現しつつ、色の汚染も防止することができるインクジェット捺染方法および装置を提供する。
【解決手段】 布帛表面画像13は、グラデーション染色領域4および隣接染色領域5,6を含む色柄を含む。前処理領域10では、グラデーション染色領域4での色濃度の変化に応じて濃度が変化するように、高濃度前処理領域11aと低濃度前処理領域11bとを含むグラデーション前処理領域11を形成する。処理液には、にじみ防止剤を含むので、布帛表面上での色のにじみの発生を防止することができる。さらに、グラデーション染色領域4の低濃度部4bには低濃度前処理領域11bが対応するので、にじみ防止剤が適切に染料を引寄せると、にじみ防止剤が過剰にならず、色の汚染も生じない。 (もっと読む)


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