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Fターム[4H057GA07]の内容

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Fターム[4H057GA07]に分類される特許

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【課題】 低温可染型アクリル系繊維の風合いや品質を損なうことなく、低温染色に於ける色の再現性を改善し、染色バッチ間の染色再現性や染め斑を改善可能であり、染色条件の変動に影響されることなく安定的な色相を得ることができる低温可染型アクリル系繊維の染色方法を提供すること。
【解決手段】 染料のカラー・インデックス・ネームがベーシック・イエロー28、ベーシック・レッド46及びベーシック・ブルー3の3種から選ばれる少なくとも1種、或いは少なくとも2種以上の染料を含有する40℃〜80℃の染浴で染色する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルを染色するための方法の提供。
【解決手段】本発明は、浸漬法(exhaust method)に従ってポリエステル繊維材料を染色するための方法であって、該方法は、以下の工程
(a)該繊維材料を1種以上の界面活性剤で前処理すること、
(b)1種以上の分散染料で染色すること、及び、
(c)ヒドロキシアルキルスルフィン酸又はヒドロキシアルキルスルフィン酸塩で還元後処理すること
を含み、
ここで、工程(a)、(b)及び(c)は、単一液体中で連続して行われるところの方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I):


[式中、R、X、Y及びZは、請求項1において定義された通りである。]の1種又は複数の染料を含む染毛剤組成物、及び毛髪を染色するための方法に関する。
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【課題】インジゴ含有量の少ない阿波藍のような天然藍を用いて染色する場合、合成インジゴのような高濃度で染色できる藍染めとは異なる色相が得られることが知られていたが、高濃度化の際に藍建ての安定化が起こり、希望する色相が得られない問題があり、解決策が求められていた。
【解決手段】天然藍の発酵建ての際に高濃度のインジゴと複数の水溶性塩を共存させることにより、広い範囲のインジゴ濃度の採用が可能になり、多様な色相の藍染めを行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】白地を有する、又は多色染め地よりなるなだらかな濃度勾配を有する色相の、絞り染め調斑染めセルロース系繊維製品を得る。
【解決手段】皺付け加工したセルロ−ス系繊維製品を水、糊剤溶解水溶液、反応染料と染色助剤を含む染色液のいずれかで染色浴の浴比、糊剤を含む液の粘度を選択して前処理した後、前処理に応じて更に染色液、糊剤を含む液を選択、追加して浸漬処理するセルロース系繊維製品の絞り染め調斑染め染色方法である。 (もっと読む)


【課題】 繊維材料に付加価値を付与するために繊維加工剤と共に使用され、染色性等の繊維加工剤処理によって得られる諸物性を向上することができ、その処理による繊維材料の劣化等が生じにくく、環境や人体への負荷を低減可能なキャリヤー組成物を提供する。
【解決手段】 キャリヤー組成物は、繊維材料に付加価値を付与するために繊維加工剤と共に使用される組成物であって、安息香酸エステルとノニオン界面活性剤とを必須成分として含む。付加価値が付与された繊維材料の製造方法は、安息香酸エステルおよびノニオン界面活性剤の存在下、繊維材料を繊維加工剤で処理する加工工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 繭を溶剤に溶かした油溶性染料によって糸の中心部分であるフィブロイン・タンパク質を染色することにより、精練加工前に染色を行うことによって色生糸を得、従来存在し得なかった色・風合いの生糸・絹糸を得る。
【解決手段】 繭を、高堅牢性油溶性染料を有機溶剤で溶解した溶液に浸漬し、繭の中心部分のフィブロイン・タンパク質を染色することを特徴とする繭の染色方法であり、染色された繭を煮繭、繰糸して得た色生糸から、各種の絹製品を製造した。 (もっと読む)


【課題】 バット染料又は硫化染料を用いて繊維を染色する染色方法において、摩擦堅牢度の良好な染色物が生産性良く得られる染色方法を提供すること。
【解決手段】 バット染料及び硫化染料から選択される少なくとも1種の染料を用いて繊維を染色する染色方法において、前記染料のロイコ体が溶解した水溶液を繊維に含浸させた後、非酸化性雰囲気中で乾燥させてから、前記繊維の水分率が6〜30重量%の状態で酸素を含む気体と接触させることによって前記ロイコ体を酸化させることを特徴とする染色方法とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光を照射することによって反応染料を染着させて、様々な形態の布帛に対して様々な模様を容易に形成することのできる染色方法を提供すること。
【解決手段】 綿などの布帛に対し、反応染料とアルカリ性化合物を含有する染液を含浸させて水分率を調整してから、当該布帛の表面にレーザー光線をスキャニングして所望の領域にレーザー光を照射することによって、照射領域において選択的に反応染料を染着させる。予め他の染料で染色された布帛に対してレーザー光を照射することによって、照射領域において重ねて染着させることもできるし、他の染料を退色させながら染着させることもできる。 (もっと読む)


【課題】布帛の風合いや強度を損なわず、洗濯耐久性にすぐれ、白色、淡色、濃色などの様々な色に染色加工できる赤外線低反射加工光蓄熱性繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリアミド繊維または/およびセルロース繊維を織編物に均一に分布させたポリエステル繊維からなる織編物を、硫化物および還元剤を含まず且つ硫黄の二重結合をもたない硫化染料を用いて無地染めして、600〜1300nmの赤外線波長領域にわたって70%以下の赤外線反射率を示す織編物とし、次いで該織編物を分散染料を用いて染色して600〜1300nmの赤外線波長領域にわたって70%以下の赤外線反射率を示す吸光蓄熱織編物を得る。 (もっと読む)


【課題】摩耗により布帛の厚み方向中央部から表面層(染色されている場合と染色されていない場合がある)とは異なる色相に染色された部分が現れる洗濯耐久性に優れた新規な繊維製品とその合理的な製造方法を提供すること。
【解決手段】中央部のみが染色されているか、又は、表面部と中央部が異色に染色されたセルロース系布帛で構成され、洗濯堅牢度が3−4級以上であることを特徴とする繊維製品。また、セルロース系繊維を含む布帛の生機に下晒処理を施し、樹脂加工処理し、染色する繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 良好なストレッチ性と高品位である経編地の染色方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一成分がポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維を含有する経編地の染色において、染色における昇温時に60℃〜80℃の温度で10〜30分間編地をリラックスする事を特徴とする経編地の加工法により達成される。 (もっと読む)


【課題】
比較的低温で、しかも短時間で繊維材料の染色を行うことができるカチオン性水性顔料分散体を用いた染色方法を確立することである。
【解決手段】
カチオン性前処理剤として第四級アンモニウム基含有アクリル重合体を含有する染色前処理液を用いて繊維材料を処理し、次に、カチオン性水性顔料分散体及びカチオン性染色助剤として第三級アミノ基含有ウレタン系重合体を含有する染色液を用いて、pH4.5〜7.5、10〜40℃の条件で染色を行う。 (もっと読む)


【課題】 青色反応染料や黄色反応染料と配合染色した際に、種々の色相において染色物の堅牢度が良好である赤色反応染料の提供。
【解決手段】 下記反応染料(I)及び(II)等を含む赤色反応染料組成物。


(I)


(II)
[式中、m及びmは0または1、Tは水素原子または水酸基、U1、U2は水素原子、メチル基、Rは水素原子、メチル基、D1は−SOL(Lはアルカリの作用で脱離する基)等の基を表す。D2は置換可フェニル基、D3はアセチル基、ベンゾイル基等を表す。] (もっと読む)


【目的】 チーズ染色されたミシン糸の扁平、染め斑の発生を減少させ、商品性のすぐれたミシン糸を提供するとともにチーズ染色の生産効率を向上する。
【構成】 ミシン糸2は、チーズボビン1の中空円筒部1aの外周に積層し、且つ互いに交錯して巻きつけられてチーズTが形成される。
ミシン糸2の内方にある一層目のミシン糸2aとその外方に配置される二層目のミシン糸2bとが交錯するミシン糸2の糸巻き綾角度Aを14度から0度の範囲としてミシン糸2がチーズボビン1に巻きつけられる。
前記チーズが染色槽内に配置され、染色槽内を循環流動する染液によりチーズが染色される。 (もっと読む)


【課題】 プリント加工を行わずに表裏が異色化又は濃淡化しているセルロース系布帛、及びこの構成に加え一方の面が斑染めされているセルロース系布帛、そして、このようなセルロース系布帛を簡便に製造する方法を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 セルロース系繊維糸条を含有する布帛であって、プリント加工されておらず、表裏が異色化又は濃淡化しているセルロース系布帛。該セルロース系布帛は、一方の面が斑染めされていることが好ましい。製法として、セルロース系繊維糸条に水溶性樹脂皮膜を形成する第一工程と、製織編する第二工程と、染色する第三工程と、ソーピング処理する第四工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、皮革の染色のために、塩の形の酸基少なくとも1個及びアゾ基少なくとも2個を有し、リチウムイオン及びナトウムイオンを1:19〜4:1のモル比で含有するアニオン性アゾ染料を使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】収縮性アクリル繊維は、染色工程において収縮が発現してしまうため、使用方法が限定されていた。この不便を解消するために、原着、トウ染色、アニオン系活性剤の付与、繊維構成重合体の工夫など様々な方法が検討されているが、いずれも何らかの問題点を有するものである。本発明は、かかる現状に基づきなされたものであり、収縮が完全に発現される温度よりも低温で染色可能であり、染色後における加熱によって十分な収縮を発現させることができるアクリル繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】75℃以下の熱水中での収縮率が15%未満であり、90〜100℃の湿熱処理または120〜150℃の乾熱処理での収縮率が15%以上であり、かつ75℃以下で染色可能であることを特徴とする低温可染収縮性アクリル繊維。 (もっと読む)


【課題】 繊維構造体の風合い、柔軟性を損ねることなく、繊維構造体表面に薄く均一な着色被覆層を、色斑を生じることなく形成することができ、繊維構造体素材の種類にかかわりなく着色可能で、発色性が良好で、優れた堅牢度を有する着色剤組成物;及び混合素材に対しても単一の着色剤組成物で、一回で着色処理が可能であり、簡便で、作業効率、エネルギー効率、水資源効率に優れ、環境汚染を起こすおそれがない繊維構造体素材の着色方法を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径200nm以下の顔料粒子と、バイダーポリマー粒子を含む着色剤組成物。 (もっと読む)


【課題】顔料/染料混合物の提供
【解決手段】(A)少なくとも1種のニッケル錯体顔料及び
(B)少なくとも1種の式(1)又は(2)


{式中、R1は、水素原子、ヒドロキシ基又は基−NHCO−R6(式中、R6は、炭素原子数1ないし6のアルキル基或いは未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル−又はハロ−置換されたフェニル基を表す。)を表し、R2は、水素原子、ヒドロキシ基又は基W−R7(式中、Wは−NHCO−又は−S−を表し、及びR7は炭素原子数1ないし6のアルキル基或いは未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル−又はハロ−置換されたフェニル基を表す。)を表し、R3は、水素原子を表し、R4は、水素原子又はヒドロキシ基を表し、R5は、水素原子を表し、又はR3及びR4は、一緒に式


で表される基を形成し、ここで、環A及びBは、互いに独立して他の置換基を有し得、R8は、水素原子又は−CO−炭素原子数2ないし6のアルキル基(式中、炭素原子数2ないし6のアルキル基は、カルボキシ基により置換され得る。)、又は基


(式中、R11は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、ヒドロキシ基、カルボキシ基又はハロゲン原子を表し、R12は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又はハロゲン原子を表し、及びR13は、水素原子又は炭素原子数2ないし3のアルキル基を表すか、又はR10がハロゲン原子を表す場合、R13はメチル基であり得る。)を表し、R9は、水素原子又はハロゲン原子を表し、R10は、水素原子又はハロゲン原子を表し、及びnは数0、1又は2であるが、但し、R9、R10、R11、R12及びR13は、すべてが同時に水素原子を表すことはない。}で表される分散染料を含む組成物は、半合成の又は合成の疎水性繊維材料の染色又は印刷のために、及び着色されたプラスチック又はポリマー状着色粒子の製造において適する。
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