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Fターム[4H059EA24]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 成分又は全体の目的効果 (1,648) | 精製 (250) | 脱色 (58)

Fターム[4H059EA24]に分類される特許

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本発明は、吸着剤、特に漂白土を作製する方法に関し、ここで、180乃至300m/gの表面積を有し;0.5乃至0.7ml/lの全細孔容積を有し;ここで、全細孔容積の少なくとも60%が、少なくとも140Åの細孔径を持つ細孔によって提供され、全細孔容積の少なくとも40%が、250Å未満の細孔径を持つ細孔によって提供され、全細孔容積の少なくとも15%が、140乃至250Åの細孔径を持つ細孔によって提供され;XRDデータに基づいてアモルファス構造を有するクレイ物質が、活性化手順によって活性化される。さらに、本発明は、その方法によって得られた吸着剤、及び油、油脂、及びバイオ燃料の精製方法に関する。 (もっと読む)


流体処理において用いるのに好適なスタッガード濾過システムを開示する。また、油、食用油、脂肪、及び同様の物質のような流体を処理するためにスタッガード濾過システムを用いる方法も開示する。
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【課題】優れたろ過性を有しているとともに、脱色性が高く且つオイルリテンション性が低い油脂類もしくは鉱油類の脱色剤を提供する。
【解決手段】ジオクタヘドラル型スメクタイト粘土鉱物の酸処理により得られた活性白土からなる油脂類もしくは鉱油類の脱色剤であって、前記活性白土は、レーザ回折散乱法による体積換算での平均粒径(D50)が20乃至30μmで且つ5μm以下の微粒子含有量が15体積%以下の範囲にあり、嵩密度が0.60乃至0.70g/ccの範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積の測定において、17〜3000Åでの細孔径における細孔容積が0.35乃至0.40cc/gの範囲にあり、且つ前記嵩密度と前記細孔容積との比(嵩密度/細孔容積)が1.55乃至1.95の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの熱交換領域において、約50℃を上回る温度を有する精製油脂を約70℃を上回る温度の精製油脂に加熱する熱回収によって脂肪酸留出物を冷却することを含む、油脂精製所内の気体洗浄部門からの脂肪酸留出物を冷却するための方法に関する。本発明は更に、粗製油脂を精製する方法、および粗製油脂を精製するための精製設備に関する。
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【課題】広い温度域で一定の物性や機能を有し、特に広い温度域で高いクリーミング性を有し、さらに包水性が良好である可塑性油脂組成物、並びに、該可塑性油脂組成物を使用した、油性感が減じられ、耐熱性及び口溶けに優れたバタークリームなどのクリーム類、及び、ショートネス性及び口溶けに優れたバターケーキやクッキー等の焼菓子類を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価52〜75のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をエステル交換したエステル交換油脂を、油相中に50〜80質量%含有し、且つ、該油相中に該エステル交換油脂1質量部に対しパームステアリンを0.08〜0.3質量部の比率で含有することを特徴とする可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 非常に簡単な方法で、植物油の不快臭を解消し、それぞれの好みの臭いを短時間で付与でき、油の色も変えることができる方法を提供する。
【解決手段】 室温状態の植物油を適当な容器に入れ、植物の葉、枝、茎、果実、花、根及びそれらの乾燥物、粉砕物、粉末及び乾燥ハーブの中から選択されたもの1種又は複数種を適量加え、水媒体中で加熱する。油の温度が70度になったら、加熱を止め、冷却する。冷えて室温まで戻ったら、添加した植物などを濾過して、油だけを取り出す。 (もっと読む)


【課題】 破棄されていたパルミトレイン酸を有効利用することができるグリセリドの製造方法を提供する。
【解決手段】 パルミトレイン酸を構成脂肪酸として60重量%以上含有するグリセリドを製造する方法に関する。原料油脂を酵素により加水分解する工程と、加水分解工程により得られる加水分解生成物からパルミトレイン酸を含有する画分を分離回収する工程と、分離回収工程により得られるパルミトレイン酸含有画分にグリセリンと酵素とを配合してグリセリンとパルミトレイン酸とを反応させる工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、飽和脂肪と長鎖多価不飽和脂肪酸を有する微生物油とを有する油ならびに乳化剤を含む固形脂肪組成物を含む。特に、固形脂肪組成物は、高レベルの長鎖多価不飽和脂肪酸および少量の乳化剤を有し得る。好ましい態様において、多価不飽和油は脱ろうされていない微生物油である。本発明はまた、そのような組成物、ならびにそのような組成物を含む食品、栄養製品、および薬学的製品を製造する方法に関する。本発明はまた、LC-PUFAを少なくとも1種含む油含有画分を微生物バイオマスから抽出し、真空蒸発工程により画分を処理することによって調製される微生物油産物であって、溶媒脱ろう段階、腐食精製工程、冷却濾過工程、または漂白工程の1つまたは複数に供していない油産物を含む。

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【課題】細孔分布が主にメソポア領域で、従来と同等またはそれ以上の色素成分の吸着能を有する食品添加物二酸化ケイ素からなる劣化食用油用再生剤を提供する。
【解決手段】全比表面積が350m2/g以上で、細孔形態が細孔直径4〜50nmの範囲に分布極大を有し、かつVl−t法で算出した外部表面積が全比表面積の80%以上を占める食品添加物二酸化ケイ素からなることを特徴とする劣化食用油用再生剤。 (もっと読む)


【課題】加熱着色を抑制したパーム油類およびその製造方法を提供する。
【解決手段】脱色処理前に蒸留処理を行なうことで、脂肪酸およびβカロチンを低減することを特徴とする、加熱時の着色を抑えたパーム油類及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
調理に使用した食用油の濁りや色目を除去し酸価を低下させる能力を従来の装置より更に高めて食用油の交換頻度を減らし、廃棄される油の量をより少なくすることができる食用油の劣化抑制装置を提供する。
【解決手段】
食用油の劣化抑制装置Aは、調理をする食用油に還元イオンを供給する還元イオン供給装置1と、食用油の濁りや色目を除去し酸価を低下させるための濾過装置2を備えている。還元イオン供給装置1は電源部10の陰極につながれた還元イオン供給体11、12を備えている。濾過装置2の容器20内にはフィルタ24が収容してある。フィルタ24は濾紙を備え、その上に二酸化ケイ素と酸化マグネシウムを含む粉状の吸着還元剤が所要厚さになるように入れてある。容器20内の食用油はポンプ22とホース23によってフィルタ24へ送られ循環される。 (もっと読む)


【課題】溶媒としてエタノールを用いて効率的に高純度のライスワックスを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】コメヌカから抽出される粗ワックスとエタノールとの混合物を49〜73℃の温度下で攪拌することにより、ワックスを含むコロイド粒子と、ソフトワックスを含むエタノール画分とに分離する第1工程と、49〜73℃の温度に維持されたコロイド含有液からワックスを含むコロイド粒子を回収する第2工程とを含む精製ライスワックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用済食用油脂に含まれる様々な不純物を同時かつ効率的に除去できる使用済食用油脂の再生処理方法及び再生処理剤を提供する。
【解決手段】50-180℃まで加熱された使用済食用油脂を、着色物質を選択的に吸着できる処理剤A(酸化ケイ素(SiO2)と酸化アルミニウム(Al2O3)との合計含有量が乾燥ベースで90wt%以上、Al/Si原子比が0-0.3である粘土をギ酸等の有機酸で処理して得られる150-600m2/gのBET比表面積、0.6mmol/g(-5.6≦Ho≦+3.3)以上の表面固体酸量を有する処理剤)と一定時間接触させ、遊離脂肪酸を選択的に吸着するか遊離脂肪酸と反応させ、遊離脂肪酸を油脂に難溶の化合物に変換する処理剤B(酸化マグネシウム等を50-600m2/gの比表面積を有する平均粒子径2-400μmの無機多孔質体微粒子に担持した処理剤)と一定時間接触させた後、処理剤A,B及びこれらの反応生成物を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】 臭いが低下し、色相も良好なジグリセリド高含有油脂の製造法の提供。
【解決手段】 ジグリセリドを50質量%以上含有し、遷移金属含有量が5ppm以下である油脂を薄膜状態で水蒸気と接触させることを特徴とするジグリセリド高含有油脂の製造法。 (もっと読む)


本発明は、高濃度のポリ不飽和脂肪酸を有する油組成物に向けられる。さらに、本発明の油組成物は、有利な安定性および最小限のトランス脂肪酸を有する。
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【課題】 本発明の目的は上記の課題を解決させるため、酸化安定性を高め、魚油など10重量%以上の高度不飽和脂肪酸を含有する油脂の戻り臭を長期にわたり抑制でき、油脂の風味を損なうことなく酸化安定化することである。
【解決手段】 高度不飽和脂肪酸を10重量%以上含有する油脂の精製において、高度不飽和脂肪酸を10重量%以上含有する油脂を脱酸処理後、フィチン酸と接触させ、その後活性炭及び/又は白土により脱色することを特徴とする油脂の精製方法を実施する事。 (もっと読む)


【課題】 生地調製時の作業性が良好で、且つパイの浮き(パフ性)及び口溶けが良好なロールイン用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油相中のPMP+MPM+PPP含量、PPP含量、PPM/(PMP+MPM)、(MPM+PPP)/PMP、PPP/SSSの各値が、特定条件を満たすロールイン用油脂組成物、又は、油相中のSt MSt +MSt M+St St St 含量、St St St 含量、St St M/(St MSt +MSt M)、(MSt M+St St St )/St MSt 、St St St /SSSの各値が、特定条件を満たすロールイン用油脂組成物。ただし、S:炭素数16〜18の飽和脂肪酸、M:炭素数16〜18のシス型モノエンの不飽和脂肪酸、P:炭素数16の飽和脂肪酸、St :炭素数18の飽和脂肪酸である。 (もっと読む)


【課題】油脂を低温保管した場合の風味劣化(戻り)を抑制する油脂の精製方法を提供する。
【解決手段】精製工程中に食品添加物として認められる酢酸、または、リン酸、クエン酸などと接触させた後に脱色、脱臭を行うものである。また、最終的な油脂中の水分を100ppm以下にコントロールすることによっても低温保管時の風味劣化を抑制することができ、さらに酸処理と併用することでより相乗的な効果が得られる。 (もっと読む)


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