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Fターム[4H061CC55]の内容

肥料 (15,745) | 肥効成分(その他) (2,698) | 家庭又は都市のじんかい (351)

Fターム[4H061CC55]に分類される特許

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【課題】微生物によりシーディング剤原料を発酵させてシーディング剤を製造する際に、品質のばらつきを抑制してシーディング剤を製造できるシーディング剤の製造方法を提供する。
【解決手段】微生物によりシーディング剤原料を発酵させてシーディング剤とするシーディング剤の製造方法であって、まず、戻しチップを含む木材チップとシーディング剤原料を混合し(S10)、得られた混合物をマクロレベルで発酵させる(S20)。次に、混合物を篩い分けして戻しチップとフルイ通過部に分別し(S30)、フルイ通過部の堆積物の断面を観察して発酵の進行を判定する(S40)。さらに、フルイ通過部をミクロレベルで発酵させて熟成させ、シーディング剤とする(S50)。 (もっと読む)


【課題】 小規模な堆肥化舎屋にも適し、堆肥化舎屋全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、処理後の量的減少率が非常に大きい有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】発酵処理槽2は、コンクリート製で上面が解放された円筒状に形成され、その槽壁2a上面には、円周に倣って走行用レール9が敷設さる。発酵処理槽2の中に、厨芥Sを攪拌粉砕するための攪拌粉砕装置3を据え付ける。攪拌粉砕装置3の主要部材を発酵処理槽2の槽壁2aにその直径上を跨いで支持される一対の左右移動用レールを兼ねた架台6上に搭載する。架台6の両端を槽壁2aの縁上に設けられたレール9に嵌合される車輪10により発酵処理槽2の円周上を回転移動可能とする。すなわち、槽壁2aのレール9上に、回転移動用の車輪10を走行可能に嵌合すると共に、車輪保持フレームにより回転可能に保持し、モーター5により回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】油脂を含む生ゴミの油脂を分解する能力に優れた微生物を含む資材の製造および資材を使用することで、生ゴミ処理物の堆肥化利用を促進し、環境負荷を低減させるプロセスを提供する。
【解決手段】油脂を含む生ゴミの処理過程で油脂の分解を促進する能力を有するアスペルギルス属に属する微生物又は当該微生物を含む堆肥化有機物分解資材を用いて生ゴミ等の有機物を処理する。この処理により有機物中に含まれた油脂分は分解され、得られた堆肥は、作物の生育に障害を与えず、なおかつ良好な生育効果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】家庭等の小規模単位を対象に、生ゴミを資源として有効利用するのに好適な処理を実施する連続稼動型生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを第1の処理槽11内の水中にて処理し、生ごみ投入時に自動的に相応量の処理済液体が装置外に取り出される機構を設け、継続的に液状肥料を提供する。さらに、処理されずに第1の処理槽11底に沈殿する沈殿物を、第1の処理槽11の底部に傾斜を設けることにより、一箇所に集めて次の処理槽12へ送り、多段階で処理した後、装置を停止させることなく外に取り出せる構造とする。処理槽11,12の側壁の少なくとも一部を透明素材で構成して、外部より処理槽11,12内の状態を観察可能とする。 (もっと読む)


【課題】堆肥として有効に機能する液体状の堆肥を製造すること。
【解決手段】本発明では、ペースト状にした厨芥と発酵菌を含有する菌床とを混合して発酵させることによって堆肥原料を生成する堆肥原料生成工程と、前記堆肥原料生成工程で生成した堆肥原料に水を加えて静置することで固液分離して液体状の堆肥を抽出する液体状堆肥抽出工程とを有することを特徴とする液状堆肥の製造方法を提供することにした。また、前記液体状堆肥抽出工程で抽出した液体状の堆肥に堆肥原料をさらに加えて静置することで固液分離して液体状の堆肥を濃縮する液体状堆肥濃縮工程を有することを特徴とする液状堆肥の製造方法を提供することにした。 (もっと読む)


【課題】処理槽を必要以上に大きくすることなく、フィルタ清掃を容易にした有機物処理装置を提供する。
【解決手段】投入される生ごみ等の有機物を処理する処理槽を設け、この処理槽から排気される排気ガスをフィルタで除塵し、加熱手段で加熱し、この熱により当該処理槽を加熱、保温して外部に排気する有機物処理装置において、前記処理槽に設けた有機物投入口を閉塞する蓋体15の投入口対向面15Dに凹所15Eを形成し、この凹所15Eに箱形の風胴体41を着脱自在に設けるとともに、この風胴体41の有機物投入口に対向する面にはフィルタ43を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 堆肥化設備は、有機物の撹拌を積極的に行い、好気性発酵を促進して堆肥化を行なう設備であるが、長い敷き藁の多い畜舎廃棄物では敷き藁が絡まり、運転の継続が困難であり、また、家庭用の生ごみ処理機は定期的に微生物培養床を交換する必要があった。そこで、長い敷き藁が混入しても安定した運転が可能で、堆肥の一部が種堆肥として循環して好気性発酵が継続し、家庭用生ごみ処理機にも応用できる堆肥化設備を提供する。
【解決手段】 畜舎廃棄物等の原材料供給ホッパ下部のスクリューコンベヤに一定間隔で切断刃を取り付け、供給された原材料を供給ホッパ喉部の固定刃とによって、一定間隔で切断しながら副資材及び種堆肥と共に混合撹拌室に送り、空気の供給を受けながら撹拌することにより好気性発酵を促進し、原材料及び副資材を堆肥化する。その一部を種堆肥として戻し発酵を継続する。 (もっと読む)


本発明は農業用途のための高有機物プラントフード生産物に関する。また、その高有機物プラントフード生産物を含む複合生産物、それから作製されそれを組み込んだ物品、および土壌、特に認定された有機農場の土壌中の有機物値および/または栄養分値を回復および/または保全するための農作業にそれを使用する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】環境汚染の原因となる食品残さや家畜糞尿等の有機廃棄物を液肥の原材料として資源化し、さらにその液肥を有効活用して農作物のブランド化を可能にする農法を提供すること。
【解決手段】循環型の液肥製造システム1により、農作物の有機栽培で用いられる液肥を製造する。システム1は、畜産糞尿を含む有機汚泥を水で希釈するための調整槽11と、該調整槽で生成された汚泥水を曝気処理するための曝気槽21〜23と、該曝気槽からの汚泥水を散水濾床するための反応槽41とを有している。各曝気槽及び反応槽は、内部に杉チップ等から成る木質細片を収容している。反応槽41を経て得られた処理水の一部は液肥として利用され、残りは調整槽に返送されてシステムを循環する。このシステムで得られた液肥とともに、杉チップ等から成る培地を併用し、農作物を有機栽培する。その結果、高品質で安全で且つ味の良好な農作物を大量生産できる。 (もっと読む)


本発明は、都市の固形廃棄物を処理して回収される材料を完全にリサイクルして森林地帯基材を得る方法、及びこの森林地帯基材自体に関する。
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【課題】野積みされてる甲殻類の再利用に開発した有機物処理調整剤の調整方法であり、甲殻類は、破砕機に掛て平均に破砕する、破砕後は微粒子にするため再度粉砕機にかける。微粒子になった甲殻類に好気性バチルス属菌群を入れ撹拌することにより有機物処理調整剤を提供する。
【解決手段】甲殻類を微粒子にして有機質の廃棄物を処理する調整基材。やっかいな甲殻類を再資源として利用出来る。甲殻類を微粒子にすることにより河川に散布しても、海岸に散布しても何ら問題なく、違和感もない。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物を処理できる大型で、かつバッチ式処理に適した有機性廃棄物処理機を提供する。
【解決手段】 内部に掻き上げ羽根2を有した回転ドラム3を水平に支持して回転自在とする。また、回転ドラム3の回転軸線に沿って処理物供給用のスクリュー7を貫通すると共に、スクリュー7を囲繞するスクリュートラフ14を円周方向に回転自在に支持する。また、回転ドラム3内のスクリュートラフ14の周面の略半分をスクリュートラフ14の長手方向に沿って切り欠く。そして、スクリュートラフ14の切り欠き部19を下向きにした状態でスクリュー7を回転させると、処理物を回転ドラム3に投入できる。またスクリュートラフ7の切り欠き部19を上向きにした状態で回転ドラム3を回転させると、処理物をスクリュートラフ14内に落とし込めてスクリュー7で排出できる。 (もっと読む)


【課題】有機物廃棄物処理に関わる処理母剤の発明です。有機物処理には行政も莫大な経費を年々掛けて処理してるのが現状です。本発明の廃棄物処理母剤を使用することにより有機物の処理費用も大幅に削減でき、廃棄物の有効利用もできる。
【解決手段】天然ゼオライト、又、甲殻類を微粒子状にし好気性バチルス属菌群を処理母剤にして処理機にて撹拌処理することにより、有機物の処理能力も向上し、再利用ができる。処理が完了したコンポストは家畜等の飼料にもなり、また田、畑の土壌改良剤にも利用が出来る。そのほか河川、海岸の水質浄化、ヘドロの浄化に最適です。甲殻類を微粒子にすることにより河川に散布しても、海岸に散布しても何ら問題なく、違和感もない。 (もっと読む)


【課題】 生ごみのみを原料とするリサイクル有機質肥料の提供。
【解決手段】 化学肥料などの添加物を一切混合せず、生ごみのみを原料として、これを加熱、乾燥し、搾油機などにより油脂分が10%以下となるように脱脂することにより、堆肥化処理を施すことなく、かつ短時間に肥効調節が可能な有機質肥料として使用し得るリサイクル肥料を提供する。
更に、生ごみのみを原料として、これを加熱、乾燥し、搾油機などにより油脂分が10%以下となるように脱脂したものを成型することにより更に優れた肥効調節が可能な有機質肥料として使用し得るリサイクル肥料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭機に消音機能を持たせることで消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として装置の小型化を図れる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 脱臭機34は脱臭対象空気が通過する過程で排気騒音を低減する消音機構、即ち、内ケース34a内を入口側の室CH1と出口側の室CH2とに区分する仕切り板34a3と、該仕切り板34a3に設けられた連通口34a4とを有していて、2つの室CH1,CH2のそれぞれが消音用膨張室と成る2段膨張型の消音機構を備えているので、消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として生ゴミ処理装置の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】含液被処理物の乾燥、含液被処理物が有機物の場合はさらに適宜炭化、及び、溶融プラスチックの油化等も可能な従来にない新規な構成の連続加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】含液被処理物である原料15を加熱処理する加熱処理室1を備えた連続加熱処理装置。加熱処理室1内にそれぞれドーナツ状の加熱盤を複数段設ける。各加熱盤2、3(3A)の上面に対して相対回転する磨り潰し部材7及び掻き移動部材8、8Aを配する。該掻き移動部8、8Aは、加熱盤2、3(3A)の上面10で原料15を外から内へ、内から外へ交互に移動させて、順次上段から下段へ前記原料15を落下移送する構成である。 (もっと読む)


有機材料を含む基質を生物学的に分解するため、及び、分解時に生じるバイオガスを獲得するための発酵装置が記載される。発酵装置内で基質を同時に循環するため、及び、堆積した沈殿物を排出するために、横に存する攪拌シャフト(11)を備える攪拌装置が、発酵装置内で次々に攪拌径よりも小さい軸間隔で配設されることが提案される。本発明はまた上記発酵装置の運転方法に関している。
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【課題】高含水率有機廃棄物であっても、そのまま、乾燥工程や固液分離工程等の水分調節をせずに、かつ、処理時における異臭を発生させずに処理でき、堆肥や土壌改良材の素材として好適な一次発酵品を調製することができる新規な高含水有機廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】液状の又は液状化させた高含水有機廃棄物(液状有機物)の処理方法。木質炭素資材に対して、微生物資材及び窒素資材を添加混合して炭素率(C/N比)100以上、かつ、当初水分35〜50%に調節した堆積培地体を準備する。該堆積培地体に、液状有機物を前記堆積培地体に散布して水分を調節するとともに、切り返しを行って、堆積培地体を最高発酵温度が55℃以上を示す状態に維持して一次発酵品を調製する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥に代表される有機性廃棄物を原料として、ク溶性リン酸の含有率が高くしかもタール分の少ない炭化品を工業的に製造できる技術を提供する。
【解決手段】下水汚泥などの有機性廃棄物をロータリーキルンなどの炭化装置1により700℃以下の温度で炭化処理したうえ、炭化装置1の後段に接続された内圧が−0.5kPa〜+0.5kPaのスクリュー搬送式の筒状加熱装置2に導入する。その内部には水蒸気や燃焼排ガスまたは窒素等の不活性ガスが炭化品の進行方向とは逆方向に流され、炭化品は250〜700℃に加熱されながらタール分をガス側に移行させる。得られた炭化品はク溶性リン酸の含有率が10%程度と高く、しかも植物の生育を阻害するタール分をまったく含まない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物の活性を高める環境を保つ構造、及び制御により、低消費電力で効率よく生ゴミを分解処理する業務用として好適な生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の生ゴミ処理装置は、水平方向に配置した回転軸3と、この回転軸3と直交する方向の回転軌跡を描くように中心部を取り付けるとともに通気性のある素材により自然通気が可能で、回転に伴い投入部に臨む菌床及び生ゴミ用の開閉可能な投入口及びトレイ21に臨む処理物用の開閉可能な排出口を設けた2個以上複数個並列配置の四角形ドラム型の回転槽4を回転駆動し、各回転槽4内に投入した菌床、生ゴミを金網メッシュ構造の通気孔からの通気下で撹拌するものである。 (もっと読む)


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