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Fターム[4H061CC55]の内容

肥料 (15,745) | 肥効成分(その他) (2,698) | 家庭又は都市のじんかい (351)

Fターム[4H061CC55]に分類される特許

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【課題】 気温の高温化に伴う主レールの伸長による主レールの蛇行変形を防止できる脱線防止構造およびこの脱線防止構造が備えられた有機質堆肥化醗酵装置を提供する。
【手段】 車輪31を走行させる金属製主レール20の長手方向の少なくとも一端部20c(20d)が気温により主レール20の長手方向の伸縮を許容するように開放状態にして主レール20がレール設置構造部100の上100aに備えられ、主レール20には、長手方向に所定間隔をあけて、主レール20の長手方向に延びる長孔60が複数形成されており、各長孔60には、主レール20の幅方向の移動を規制しかつ主レール20の気温による長手方向の伸縮を許容するための嵌め込み具70の一方側70aが嵌入されているとともにこの嵌め込み具70の他方側70bがレール設置構造部100に固定されている。よって、気温変化により主レール20が伸縮しても主レール20の蛇行変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】有機物残渣、有機汚泥脱水残渣、家庭ゴミなどの臨界水処理において液肥など生成物の経済的分離手段を提供する。
【解決手段】有機質残渣、有機物汚泥残渣、家庭ゴミなどの亜臨界水処理2の際、生成物を液状あるいはスラリー状の生成物3としてから、反応槽5を持った微細気泡を発生する加圧浮上設備6に導き、生成物中の浮遊物を浮上分離して、均質な液肥としての効果を持った均質な処理水7を得る。また浮上した浮遊物は有害物質濃度が高まるまで、そのままあるいは鉄含有物11を添加して亜臨界水処理2に再度循環して、有機物を亜臨界水処理2を行い、低分子化した有機物を回収する。有害金属は加圧浮上の浮遊物に濃縮されるため、あらかじめ設定した時点で廃棄物として安定化処理できる。 (もっと読む)


【課題】
より効率的かつ低コストでバイオガス、液肥を生成することができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】
下水汚泥や生ごみなどの有機性廃棄物から硫化水素を含む第一のバイオガスおよび有機物を含む第一の処理水を生成するメタン発酵槽と、前記第一の処理水を好気性処理した窒素成分を含む第二の処理水を生成する好気処理槽と、前記第二の処理水を固体成分と窒素成分を含む第三の処理水とに分離する固液分離機構と、前記第三の処理水と前記第一のバイオガスを接触させて脱窒・脱硫処理を行い、第四の処理水と第二のバイオガスを生成する脱窒・脱硫装置と、を備える水処理装置。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた、生ゴミから肥料を製造する方法を提供する。
【解決手段】生ゴミとミミズ糞土を混合して発酵させる発酵工程、を含む、肥料の製造方法。前記ミミズ糞土層の混合量は生ゴミ100質量部に対して300〜500質量部であることが好ましい。また、前記生ゴミは野菜廃棄物または海草廃棄物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分に熟成がされており、かつ、害虫忌避効果も奏する有機肥料の生産方法を提供すること。
【解決手段】
80℃〜90℃の高温下でも生存可能な耐熱性菌を有機資材に添加し、当該耐熱性菌の発熱作用により当該有機資材を80℃〜90℃の高温に加熱することにより有機肥料を生産する。
特に、発熱した有機資材から発生する水分を含むガスを集めて液体成分とガス成分とに分け、しかる後に当該ガス成分をマイナスイオン化して当該有機資材に戻してもよい。 (もっと読む)


【課題】世界各地で加速度的に広がる砂漠化を、負荷のかからない手段で効果的に解決する方法を提供する。
【解決手段】安価で大量に入手でき長期間使用できる発泡スチロール製の腐葉土化ケースを用いる。腐葉土の原料は、枯葉、生ゴミ、大便、土、(保湿のための小便)からなる。得られた腐葉土は砂漠に埋設式の断熱性生分解プラスチックプランターにいれ、植樹し緑化を促進する。水分補給は小便を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来技術と異なる微生物を用いて、悪臭の発生が少なく、極めて短時間に有機廃棄物を分解することができる、有機廃棄物分解作用を示す微生物、有機廃棄物の分解方法および堆肥の製造方法を提供する。
【解決手段】Bacillus sp.THU-H0024株(FERM P-21946)を有機廃棄物に混合し、37℃乃至75℃の温度で保温することにより、有機廃棄物を分解する。有機廃棄物の分解により堆肥を製造できる。好気性のグラム陽性桿菌である。コロニー形態は、直径:3mm、色調:クリーム、形:円形、隆起状態:台状、周縁:全縁、表面の形状等:スムーズ、透明度:半透明、粘稠度:バター様で、芽胞形成能を有する。 (もっと読む)


【課題】発生源である家庭において、安全に簡易に、年間を通していつでも、安定的に、乾燥堆肥をペレット化することができるバイオマス堆肥ペレット製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス堆肥製造機により水分含有量が10〜20重量%の乾燥バイオマス堆肥を製造し、家庭用バイオマス堆肥ペレット製造装置に供給し、ペレット状のバイオマス堆肥・燃料を製造する。前記ペレット製造機はシリンダー形状を有し、圧力によりペレットが押し出されるダイス孔7がシリンダー10空間の一方に開けられたコンテナ6と、前記ダイス孔7に対向する方向から上記コンテナ6内に押し入れ可能で、上記投入されたバイオマス堆肥をコンテナ6内にビレット状態に押し詰めるピストン状のステム3と、前記ステム3を前記コンテナ6内に押し入れ、コンテナ内のビレット状態のバイオマス堆肥を圧縮して前記ダイス孔7からペレット状に押し出すジャッキアップ5とを有する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の加水分解処理を行うときに必要な飽和水蒸気を発生させる為のエネルギー源として化石燃料の使用をともなわず、かつ、環境に配慮された効率のよい有機廃棄物リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】有機廃棄物を加水分解装置4、5で処理するときに、PH7.5になるように高分子化合物を低分子化し可溶化した後、メタン発酵槽14で効率よく発酵させ、製造したメタンガスを原料としてボイラー17で高温高圧の飽和水蒸気を生成し、その飽和水蒸気を加水分解処理に使用する。機密性の高い加水分解装置エリアの空気をボイラーに供給する構成とする事により、悪臭がボイラーで燃焼され、建屋内部の悪臭も限りなく抑制され、外部にもれない。また、脱臭処理液等はメタン発酵調整タンク13に供給され、メタン発酵後の残渣は液肥と固形肥料となる為、環境に配慮された効率のよい有機廃棄物ゼロエミッションリサイクルシステムを提供可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の処理の至適温度範囲に比して、有機性廃棄物に含まれる水分の蒸散をさらに効率良く行える高い温度帯で、効率の良い有機物分解能を発揮することのできる菌体又は混合菌体、及び同菌体又は同混合菌体を用いた有機性廃棄物の処理方法の提供。
【解決手段】植物性廃棄物、動物性廃棄物、余剰汚泥、糞尿から選ばれる少なくともいずれか1つの廃棄物を80℃以上の温度下で分解する能力を有する特許微生物寄託センターに受託されたバチルス・オレロニウス(Bacillusoleronius)US-1、バチルス・コアグランス(B.coagulans)US-2、バチルス・コアグランス(B.coagulans)US-3、バチルス・サーモアミロボランス(B.thermoamylovorans)US-4から選ばれるいずれか1株の菌体又はいずれか2株以上を混合した混合菌体とした。 (もっと読む)


【課題】従来のプロセスにおける嫌気発酵槽入り口における含水率を調整するための、好気発酵産出物の一部を環流する操作を不要化し、当該環流に伴う処理量の増大と装置ユニットの大型化、系内のエネルギー消費が大きい等の諸問題を解決する。また、好気発酵乾燥糟における脱水・乾燥・加温機能を強化することにより、装置を小型化する。
【解決手段】好気発酵乾燥糟を前段に嫌気発酵槽を後段に配置して、好気発酵乾燥槽からの産出物を原則として全量、嫌気発酵槽へ投入する。このプロセスを採用することにより、上記の環流によらなくても、嫌気発酵槽内の含水率を70wt%以下に抑える条件を無理なく実現することができる。また、好気発酵乾燥糟に内容物を掬い上げ槽内に散布するための、多数の攪拌補助羽根の列を設置する。 (もっと読む)


【課題】これまで焼却処理あるいは廃棄処理されてきた食物由来の廃液を焼却あるいは廃棄することなくミミズを利用して有機肥料などに再利用する。
【解決手段】食物由来の廃液を吸収させた木質砕片などを含むミミズ養土3を枠体2によって区画された土上に敷きつめた後、敷きつめたミミズ養土3上に食物残渣4を散布し、食物残渣4をミミズによって消化させるとともに、その排泄物によって土壌微生物の活動を促進し、土壌微生物によって食物残渣4およびミミズ養土3を分解させてミミズ糞土を形成する。次いで、ミミズ糞土を取り出した後、新たにミミズ養土3を敷きつめ、以下、ミミズ養土3上に食物残渣4を散布し、食物残渣4およびミミズ養土3を分解させてミミズ糞土を形成し、ミミズ糞土を取り出すことを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】発酵時に発生する水分を効果的に吸水可能で、かつ容易に入手可能な段ボール箱に入れるだけで、主婦でも簡易にかつ安価に生ゴミを堆肥化でき、県内産の原料で製造できる処理資材とその製法を実現し、地産地消を推進可能とする。
【解決手段】木材を破砕してなる木質チップを堆積し家畜糞尿などの発酵資材で発酵させてなる木質堆肥は、木質チップの繊維質が水分の吸水性に優れているので、生ゴミの分解発酵時に発生する水分を効果的に吸水することによって、生ゴミが粘着して発酵を妨げるという問題が解消される。また、完熟堆肥は木質堆肥より少なめに前記木質堆肥と配合されるので、発酵を遅らせて、所定期間に発生する所定量の生ゴミを効果的に堆肥化でき、木質堆肥と完熟堆肥との配合割合によって、発酵速度を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】新規且つ有用な植物生長促進剤の提供。
【解決手段】3−(3−ターシャリブチル−4−ヒドロキシフェニル)ープロピオン酸、3−(4−ヒドロキシフェニル)ープロピオン酸、または3−(3−ベンゾイルー4−ヒドロキシフェニル)ープロピオン酸を有効成分として含有することを特徴とする植物生長促進剤。3−(3−ターシャリブチル−4−ヒドロキシフェニル)ープロピオン酸は紫外線吸収剤としてプラスチック製品に含まれているベンゾトリアゾール系化合物の亜臨界水処理により製造できる。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの発酵処理(堆肥化)に際して生ずる悪臭成分の大気放出を無くし、且つ簡易な設備で周囲環境への影響を抑えた生ゴミ処理システムを提供する。
【解決手段】脱水機構12と粉砕機構15を備え、脱水粉砕した生ゴミを発酵槽21に供給する生ゴミ処理部1と、密閉構造で攪拌機構24を内設して生ゴミの発酵処理を行う発酵槽21に、空気供給機構部25及び排気機構26を付設した発酵処理部2と、生ゴミ処理部からの脱水処理汚水を受け入れる密閉構造の曝気槽31に、発酵処理部からの排出気体を曝気として供給し、曝気槽の排出気体を発酵処理部2に供給して循環させてなる気体循環路を構成した臭気汚水処理部3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】処理物を良好に発酵処理することができる発酵装置を提供する。
【解決手段】発酵装置20は、人間の排泄物、家畜糞尿、家庭用生ゴミ等の有機系の処理物を微生物により発酵処理する。傾斜した回転軸を中心に回転可能に保持された発酵槽21と、この発酵槽21を回転させる回転機構22とを具備している。発酵槽21は、処理物を発酵処理する発酵室Cを内部に設け、回転軸を中心にして軸対称に形成された外殻部23と、この外殻部23の内面から中心に向けて立ち上がり、回転軸方向に延びた帯状の攪拌翼部24と、この外殻部23の内面から中心に向けて立ち上がり、回転軸に直交する面を形成した内枠状の邪魔板部25とを有している。外殻部23は、回転軸方向の上側の端部に設けられ、発酵室C内に処理物を受け入れる受入口25Aと、回転軸方向の下側の端部に設けられ、発酵室C内で発酵処理された処理物を排出する排出口26Aとを有している。 (もっと読む)


【課題】生ゴミの堆肥化に要する労力やコストを低減し、生ゴミの堆肥化を社会に普及させること。
【解決手段】内部に生ゴミと発酵基材とを収容する生ゴミ収容室7を形成し、生ゴミ収容室7で生ゴミを発酵させて堆肥化させる生ゴミ堆肥化容器1において、生ゴミ収容室7に連通する通気口19を設けるとともに、通気口19と生ゴミ収容室7との間に複数の多孔体13,14を間隔をあけて介設することにした。また、生ゴミから堆肥を製造する生ゴミ堆肥化方法において、生ゴミの発生した場所で上記生ゴミ堆肥化容器1を用いて生ゴミを所定期間発酵処理し、その後、発酵処理後の生ゴミを回収し、その後、回収した発酵処理後の生ゴミから異物を除去した後に完熟させて堆肥を製造する。 (もっと読む)


【課題】処理物に対して確実に空気の供給を行うことが可能な有機性廃棄物の発酵処理装置を提供する。
【解決手段】投入部16に発酵処理がされるべき有機性廃棄物12が順次投入される処理槽15と、処理槽15の底部15Cに設けられ、空気供給源52Aから供給された空気を有機性廃棄物12へ噴出させる空気噴出孔57と、処理槽15の底部15Cに、上下移動可能に設けられた押し上げ部材70と、処理槽15に沿って投入部16側と、その反対側との間を往復移動可能な自走移動体17と、自走移動体17に設けられ、押し上げ部材70に接触しない領域で回転することで有機性廃棄物12を攪拌する攪拌ロータ19と、押し上げ部材70を処理槽15の底面15Dよりも高い押し上げ位置に上昇させる油圧シリンダ60とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】食品残渣を再利用するための処理を、当該食品残渣の運搬や保管を含めて低コストで包括的に行なう有効な技術を提供する。
【解決手段】食品残渣Aの処理空間を有する処理容器110と、処理空間を区画するよう処理容器に取り付けられ、食品残渣の流通を阻止し且つ空気の流通を許容する複数の孔を有する平板状の区画部材111と、区画部材よりも容器上方に形成され、食品残渣を収容する上部空間112と、上部空間に食品残渣を導入する導入口116と、区画部材よりも容器下方に形成され、空気が供給される下部空間113と、下部空間と処理容器外領域とを連通する連通部114と、連通部に取り付けられ、空気を送気する送風機120との着脱が可能な着脱コネクター115とを備え、送風機から送気された空気は、着脱コネクター及び連通部を通じて下部空間に供給され、上部空間に収容された食品残渣の乾燥処理に供される。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に生じた結露や処理槽に付着した処理混合物を除去することにより、長時間の使用に耐え、高効率で短時間に廃棄物の分解や減量処理を行うことのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を菌床と混合して発酵処理する処理槽10と、処理槽により軸支されて処理槽の開口部を開閉する蓋体20と、蓋体の開閉動作に連動して移動することにより処理槽内壁面、又は/及び、蓋体表面に付着した付着物を除去する除去部材(51、52)と、蓋体と除去部材とを連動させるリンク機構43と、を備えた。 (もっと読む)


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