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Fターム[4H061HH42]の内容

肥料 (15,745) | 肥料の改善点 (702) | 肥料自体の改善 (300) | 衛生上 (165) | 脱臭 (156)

Fターム[4H061HH42]に分類される特許

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【課題】畜糞をコンポスト化するに際して発生するアンモニアを脱臭でき、しかも得られたコンポストで発電できる畜糞堆肥化・無臭化・ガス化・発電システムを提供する。
【解決手段】投入された畜糞11を好気性処理して発酵畜糞13とするコンポスト槽10と、コンポスト槽10からの臭気を含む空気で、投入された燃料と流動媒体を高速流動化して燃焼させると共に臭気成分を無害化させる流動層燃焼炉21と、該流動層燃焼炉21からの流動媒体と未燃燃料とを排ガスから分離するサイクロン23と、該サイクロン23で分離した固形分が導入され、流動媒体の持つ熱と水蒸気の存在下で、未燃燃料と投入される上記発酵畜糞とをガス化する流動層ガス化炉22とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 食品廃棄物を短期間で効率よく減容化し、かつ、取り扱い易い処理物(堆肥)を得る。
【解決手段】食品棄物を攪拌槽10に投入するとともに、戻し堆肥を加え水分を調整して攪拌・混合し、ついで、攪拌・混合物を移送・造粒して第1発酵槽11に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させ、その後、発酵物を移送・造粒して次の発酵槽に移送し通気により加温しつつ水分を添加して発酵させる工程を1回又は複数回繰り返して行った後、発酵物を最終処理槽15に移送し、乾燥ペレット化して、一部を前記戻し堆肥として攪拌槽10に循環し、残りを処理物として排出する。 (もっと読む)


【課題】装置コストを増大させることなく大量の有機性物質を処理する。
【解決手段】有機性物質Tおよびこの有機性物質Tから発生する嫌気ガスGが貯蔵される貯蔵部11と、この貯蔵部11からの嫌気ガスGを燃焼して脱臭する燃焼脱臭装置12とを備える有機性物質の処理システム10であって、嫌気ガスGを燃焼脱臭装置12に導入する前に、予めこの嫌気ガスGを濃縮して濃縮嫌気ガスG1にする濃縮機14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で堆肥原料を好気性微生物の増殖に都合が良い温度と酸素濃度に保持でき、且つ、醗酵分解により生じるアンモニア等の臭い成分が発生しない堆肥製造装置を提供する。
【解決手段】有機廃棄物等の堆肥原料が堆積・収容される醗酵容器1と、当該醗酵容器1の外に設けられ、電気化学反応により酸素含有混合ガス中から酸素を分離して取り出す酸素富化器2と、酸素富化器2で得られた酸素富化空気を醗酵容器1に供給する送気手段10を備えている。酸素富化器2からの昇温された酸素富化空気を堆肥原料11に供給し、堆肥原料11を増殖された好気性微生物により醗酵分解して堆肥化する。 (もっと読む)


【課題】適度の量の酸素を簡易的な手段により供給し、上記微生物を増殖させ、アンモニア臭の発生を抑制するのと同時に、上述の酸素供給によっても発生したアンモニア臭を簡易的に除去する発酵槽を提供することを課題とする。
【解決手段】気密的に閉じられた内部に、周辺雰囲気の酸素量の増加とともに生物学的分解の際に生じうるアンモニア臭の発生が抑制される有機物を含有する被処理物(w1、w2)が収容され、大気中の空気から酸素を分離して上記発酵槽内に供給する酸素富化器(5)と、上記アンモニアを酸化して窒素にするとともに、上記アンモニアの酸化によって一部生成された窒素酸化物を窒素にする酸化・脱硝化手段(6)とを有し、かつ気密的に閉じられた発酵槽とした。また、上記酸素富化器として、板状の固体電解質の両面に電極(51、52)を形成し、この電極に直流電流を供給する電源を有するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】コンポストの容量を増やした場合であっても、内燃機関の台数を必要最低限に抑えることが可能な有機廃棄物処理システムの運転方法を提供する。
【解決手段】コンポスト11内において有機廃棄物Fを発酵させて堆肥化する複数の堆肥化装置10と、複数の堆肥化装置10から発生する臭気ガスGを燃料とともに燃焼して、脱臭及び発電を行う複数の脱臭発電装置20と、を有する有機廃棄物処理方法システムSの運転方法において、有機廃棄物Fの投入時期を複数の堆肥化装置10毎に異ならせると共に、複数の堆肥化装置10における臭気ガスGの発生状態に応じて、複数の堆肥化装置10から送気される臭気ガスGの量をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で日々大量に発生する有機質系廃棄物を確実に処理し、しかも効率よく短期間に処理し、かつ、これを肥料化する。
【解決手段】 有機質汚泥を破砕しつつ微生物を着床させた粉体を混合させ、発酵処理部で空気を供給された有機質汚泥を発酵処理する。発酵処理部は、密閉室内に投入された有機質汚泥中に加温空気を注入する加温空気注入管と、有機質汚泥が微生物発酵して発生する蒸気を含む空気を吸引排出する吸引排出部と、吸引された気体を脱臭させる脱臭部と、を有する。各密閉室は、有機質汚泥の搬入日量の少なくとも2倍以上の容積であり、それぞれの密閉室に2日連続で処理すべき有機質汚泥を搬入しつつそれぞれ2日目の有機質汚泥の搬入後に、密閉室内に投入された有機質汚泥中への加温空気の注入を開始し、これをすべての密閉室について順次、連続して行う少なくとも8個の密閉室を備える。 (もっと読む)


【課題】有機物廃棄物処理に関わる処理母剤の発明です。有機物処理には行政も莫大な経費を年々掛けて処理してるのが現状です。本発明の廃棄物処理母剤を使用することにより有機物の処理費用も大幅に削減でき、廃棄物の有効利用もできる。
【解決手段】天然ゼオライト、又、甲殻類を微粒子状にし好気性バチルス属菌群を処理母剤にして処理機にて撹拌処理することにより、有機物の処理能力も向上し、再利用ができる。処理が完了したコンポストは家畜等の飼料にもなり、また田、畑の土壌改良剤にも利用が出来る。そのほか河川、海岸の水質浄化、ヘドロの浄化に最適です。甲殻類を微粒子にすることにより河川に散布しても、海岸に散布しても何ら問題なく、違和感もない。 (もっと読む)


【課題】含液被処理物の乾燥、含液被処理物が有機物の場合はさらに適宜炭化、及び、溶融プラスチックの油化等も可能な従来にない新規な構成の連続加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】含液被処理物である原料15を加熱処理する加熱処理室1を備えた連続加熱処理装置。加熱処理室1内にそれぞれドーナツ状の加熱盤を複数段設ける。各加熱盤2、3(3A)の上面に対して相対回転する磨り潰し部材7及び掻き移動部材8、8Aを配する。該掻き移動部8、8Aは、加熱盤2、3(3A)の上面10で原料15を外から内へ、内から外へ交互に移動させて、順次上段から下段へ前記原料15を落下移送する構成である。 (もっと読む)


【課題】 脱臭機に消音機能を持たせることで消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として装置の小型化を図れる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 脱臭機34は脱臭対象空気が通過する過程で排気騒音を低減する消音機構、即ち、内ケース34a内を入口側の室CH1と出口側の室CH2とに区分する仕切り板34a3と、該仕切り板34a3に設けられた連通口34a4とを有していて、2つの室CH1,CH2のそれぞれが消音用膨張室と成る2段膨張型の消音機構を備えているので、消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として生ゴミ処理装置の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】家畜用消臭剤、詳しくは家畜及びその糞尿由来の悪臭に効果を有する消臭剤およびそれを用いた消臭方法ならびに家畜糞尿の堆肥化方法を提供する。
【解決手段】炭化パルプを含有することを特徴とする消臭方法ならびに家畜糞尿の堆肥化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生ごみを粉砕及び攪拌する過程より発生する臭い匂い、油分、及び水分を含んだ蒸気の排出構成を簡単に改善することにより、設置及び維持管理を容易にすることができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】ケース部材10内のドラム部材20は、生ごみを攪拌する攪拌手段21を有し、スクリュー31を内蔵した移送部材30と連通する。モータ41は、攪拌手段21とスクリュー31の回転を制御する。ヒーティング部材50は、移送部材30に誘導される生ごみを加熱する。このような構成により、ドラム部材20から投入された生ごみの循環、粉砕、乾燥及び吐出しを達成する。蒸気排出部材60は、生ごみの粉砕及び加熱に伴って発生する蒸気をポンピング手段61によって強制吸入し、収納可能な浄化部材70に蒸気を通過させて油分と水分を分離する。蒸気排出部材60は、ケース部材10の上部を通じて純粋な気体成分だけを吐出す。 (もっと読む)


【課題】作業時に外部への臭気の漏出及び臭気の発生を抑制する生ゴミ収集貯蔵装置及び該装置を搭載した生ゴミ収集車両、該車両を使用して外部への臭気漏出等を抑制する生ゴミの処理方法及び生ゴミ処理システムを提供する。更に効率の良い生ゴミの収集方法を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理システム4は生ゴミ収集車両1と生ゴミ処理装置3を組み合わせたものである。生ゴミ収集車1に搭載された生ゴミ貯蔵装置2は、操作盤200と投入口201と貯蔵タンク210と第一キャッチャー220とブロワ230と第二キャッチャー240と水タンク250を備える。生ゴミ処理装置3は、ホッパー310と生ゴミ貯留室320と制御ボックス330とサイクロン乾燥室340と移送フライトコンベア350と保管室360,361,362,363と廃蒸気処理装置370と冷却器380と脱臭装置390を備える。 (もっと読む)


【課題】牛糞等は水分が80%〜90%有り乾燥処理は非常に困難でした。乾燥炉は、従来、内燃式と外燃式とに大別され、内燃式は、直接過熱されるので乾燥は速いが炭化物が燃焼炉に付着し、排出する事が困難になる。一方、外燃式は、乾燥に時間が掛かりコストも非常に掛かる欠点が有った。
【解決手段】本発明は、牛糞等が、投入口より乾燥筒に落下し、燃焼バーナーの熱風があたり、乾燥された物は、排出排出スクリュウ羽により欠きだされ、搬送スクリュウの上部に落下しインバーターモーターにより排出される。燃焼バーナーは、火力調整が出来、排出スクリュウ羽の回転モータも調整可能にする為、乾燥度合いを自由にする事が出来る構造による乾燥炉である。 (もっと読む)


【課題】 堆肥発酵処理システムにおいて、大型の送風機を設けなくとも臭気ガスの排気を確実に行う。
【解決手段】 建屋内に設けた堆肥発酵槽1と、堆肥発酵槽1中の堆肥を攪拌する攪拌装置3と、前記堆肥発酵槽1の堆肥投入口側から所定距離までを覆った排気フード20と、臭気ガスを排気する排気管22とを備えた堆肥発酵処理システム50において、前記排気フード20で覆った領域の堆肥から発生する臭気ガスをビニルシートなどの空気流通防止手段20aで遮断した状態で排気する。また、排気フード20を設けない堆肥発酵槽部分で発生する臭気ガスは、その臭気が所定のレベルを越えたときのみ排気を行う。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単でありながら好気性微生物が繁殖し易い環境を好適に維持することができ、且つ故障が少なく安価な家庭ゴミの堆肥化装置と堆肥化方法の提供。
【解決手段】 水平な回転軸の周囲に円筒状の周壁を配し通気孔を備えた発酵槽と、当該発酵槽の回転軸を回転自在に支持する支持台とを備え、前記発酵槽は、前記周壁の一部に開閉自在な蓋を具備すると共に、当該周壁の内面に旋回方向が反転した複数連のスクリュー翼を具備する家庭ゴミの堆肥化装置、及び好気性微生物を含有し粉砕木を基体とする堆肥化素地が投入された前記堆肥化装置の発酵槽へ生ゴミを投入し、前記発酵槽の正逆回転により当該発酵槽の内部に存在する新規投入生ゴミと前記堆肥化素地を撹拌する家庭ゴミの堆肥化方法。 (もっと読む)


【課題】 機能の追加により組成物の用途を広げることができる組成物の提供。
【解決手段】 木酢液又は竹酢液に金属イオンが添加され、さらに、木炭又は竹炭を製造する際に生じる還元灰から水溶性成分を抽出した還元灰抽出液が配合された組成物。 (もっと読む)


【課題】 悪臭の発生を抑制しつつかつ環境汚染を生じさせず、さらに微生物が良好な処理を行うことができる環境を形成することができ、高品質のコンポストを短期間で大量に製造することができる装置を提供すること。
【解決手段】 有機系廃棄物を微生物で処理した戻し材と処理すべき有機系廃棄物の生素材とが攪拌・混合された混合物4が装入されて発酵処理が行われる密閉構造の発酵槽2と、発酵槽2内に空気を供給して有機系廃棄物を発酵させるとともに発酵により発生したガスを排気し、その排気されたガスの一部を脱臭処理した後、大気に放出し、ガスの残部を導入された大気とともに前記発酵槽に送り込むセミクローズド方式の送排気循環機構3とを具備し、送排気循環機構3は、発酵槽2で発生したガスを排気する排気管5と、発酵槽2を排気するための排気吸引ブロアー6と、発酵槽2に空気を供給するためのメインブロアー16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 異なる特性を有する複数の有機性廃棄物の処理に適し、各々の廃棄物の特性を生かした効率的な処理が可能で、特に高品質の堆肥又は液肥を製造することができる有機性廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 直列に接続された複数のメタン発酵槽と、水分調整手段を有する堆肥化設備とを備えた有機性廃棄物の処理システムにおいて、最上流に位置するメタン発酵槽は有機性廃棄物を導入する手段を有し、該メタン発酵槽より下流側のメタン発酵槽は、前段のメタン発酵槽からの消化汚泥を導入する手段と他の有機性廃棄物を導入する手段を有するように構成し、前記複数のメタン発酵槽のうち、上流側に位置する第1メタン発酵槽11には特定有機性廃棄物20を、下流側に位置する第2メタン発酵槽12には不特定有機性廃棄物25を導入し、前記堆肥化設備13には他の特定有機性廃棄物27を導入する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気が発散し易く、脱臭効果に優れ、堆肥化物を全部取り出すことなく、連続して作業が行える生ゴミ堆肥化装置を提供する。
【解決手段】横置きのドラム1の上部開口部2に脱臭剤を挟んだ通気性部材を装填した上蓋4を設け、ドラム1の中心部にハンドル9がついた回転軸3を設け、回転軸3に設置した撹拌ヘラ支持アームの先端部に回転軸に対する角度を大から小に順次変化させた撹拌ヘラを配置する。 (もっと読む)


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