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Fターム[4H104EB08]の内容

潤滑剤 (53,396) | 機能的表現により特定された成分 (1,216) | 機能的に特定されたもの (1,174) | 極圧剤、油性向上剤、耐摩耗剤 (151)

Fターム[4H104EB08]に分類される特許

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【課題】顕著な摩耗の低減をもたらす高負荷ディーゼルエンジン用低硫黄低リン潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】次の成分を含む低硫黄低リン潤滑油組成物:(a)潤滑粘度の油、(b)分散剤、(c)酸化防止剤及び(d)灰分含有清浄剤[但し、潤滑油組成物はジアルキルジチオリン酸亜鉛を基本的に含まず、かつ0.175質量%を超える量の硫黄を含まず、そして潤滑油組成物はアルキル化及び非アルキル化の芳香族アミンと三核モリブデン化合物を含まない]。また、次の成分を含む低硫黄低リン潤滑油組成物:(a)潤滑粘度の油、(b)ホウ酸化分散剤と非ホウ酸化分散剤、(c)モリブデン酸化防止剤とフェノール系酸化防止剤及び(d)低過塩基性カルシウムスルホネートと高過塩基性カルシウムフェネート[但し、潤滑油組成物はジアルキルジチオリン酸亜鉛を基本的に含まず、かつ0.175質量%を超える量の硫黄を含まず、そして潤滑油組成物はアルキル化及び非アルキル化の芳香族アミンと三核モリブデン化合物を含まない]。 (もっと読む)


【課題】低温流動性に優れ、かつ蒸発性が小さい上、酸化安定性の良好な内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて、炭素数2〜20のα−オレフィンをオリゴマー化して得られた炭素数16〜40のα−オレフィンオリゴマー、その水素添加物並びにメタロセン触媒を用いて得られたα−オレフィン二量体から誘導される炭素数16〜40のα−オレフィンオリゴマー及びその水素添加物の中から選ばれる少なくとも1種を含む基油を用いてなる内燃機関用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】優れたスクラッチノイズ防止性、金属間摩擦係数及びシャダー防止性能にバランス良く優れる、ベルト式CVT及び発進クラッチ等のスリップ制御式湿式クラッチを有する無段変速機油として好適な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)金属系清浄剤及び(B)摩擦調整剤を含有する潤滑油組成物であって、組成物全量基準で、(A1)スルホネート系清浄剤及び/又は(A2)サリシレート系清浄剤を金属量として0.01〜0.4質量%、及び(B1)脂肪酸金属塩系摩擦調整剤を0.01〜5質量%含有してなることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】低温時におけるときと高温時におけるときの粘度の変動幅が少なく、何時でも同じような状態で作用するドア開閉器の油圧作動油を得ようとする。
【解決手段】40℃における動粘度が2〜20mm/sであり、かつ粘度指数が50以上である基油と、ポリメタクリレートを混合する。混合して得た油圧作動油は、40℃の動粘度が22〜95mm/s、100℃の動粘度が10〜30mm/s、流動点が−10℃以下、−20℃のCCS粘度が2500mPas以下、引火点が140℃以上の性質が与えられている。上記ポリメタクリレートは、重量平均分子量15万〜70万のものを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自然環境下において微生物によって分解されやすく、しかも潤滑性に優れ、防錆性、消泡性が良好である水溶性金属加工油組成物およびその用途の提供。
【解決手段】水溶性金属加工油組成物の基油として有機配位子を有する複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、1〜12個の水酸基を有する開始剤に、炭素数3〜9の環状エステルと、炭素数2〜20のアルキレンオキシドとを共重合したポリエステルエーテルポリ(モノ)オールを用い、カルボン酸などのその他の添加物をさらに含有した水溶性金属加工油組成物。 (もっと読む)


【課題】 粘度指数が高いため、季節を通じてドアの開閉速度の変化がなく、また耐摩耗性、せん断安定性に優れ、シール材との適合性が良好であるため長期に安定して使用できると共に、ドアの開閉時に異音を発生させることがなく、しかも適切な速度でドアが円滑に閉まるなど実用性に優れた、ドアクローザーに好適な油圧作動油組成物を提供すること。
【解決手段】 150℃以上の引火点を有し、かつ40℃における動粘度が5〜50mm2/sである炭化水素系基油に、粘度指数向上剤及び潤滑性向上剤が配合されてなり、40℃における動粘度が20〜120mm2/sである油圧作動油組成物である。 (もっと読む)


【課題】 自然環境下において微生物により分解されやすく、低温での潤滑性に優れ、加工後の脱脂が良好である生分解性潤滑油組成物およびその用途の提供。
【解決手段】 潤滑油基油として有機配位子を有する複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、1〜12個の水酸基を有する開始剤に、炭素数3〜9の環状エステルと、炭素数2〜20のアルキレンオキシドとを共重合したポリエステルエーテルポリ(モノ)オールに、極圧添加剤および固体潤滑剤からなる群から撰ばれる1種以上の添加剤を含有して潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 印刷機、製本機、紙加工機及びこれらに付随する周辺機器等に好適に使用でき、いったん適用した後は、摺動部の洗浄を不要とし、飛び散ることなく摺動部の潤滑を行うことができる澗滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 固体状の油性向上剤、及び無定形炭素で被覆された平均粒径約5nmのダイヤモンド粒子の集合体である平均粒径約15nmのダイヤモンド粒子クラスターからなる固体潤滑剤を、低級アルコール中に分散し、エアゾール化した。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を示し、且つ、グリース組成物の漏洩が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受の空隙部内に、フッ素油と3種のカーボンブラックとを含有する導電性グリース組成物6を封入した。第一カーボンブラックは、平均一次粒径55nm、比表面積29m2 /g、DBP吸収量130ml/100gである。第二カーボンブラックは、平均一次粒径30nm、比表面積800m2 /g、DBP吸収量360ml/100gである。第三カーボンブラックは、平均一次粒径24nm、比表面積125m2 /g、DBP吸収量165ml/100gである。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム材料の熱間圧延において、噛み込み不良、板流れ、コイルつぶれを抑制し、圧延ロールの表面に均一で緻密なロールコーティングを形成することができる、アルミニウム用の熱間圧延油、及び熱間圧延方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウムの熱間圧延に用いる熱間圧延油であり、基油及び油性剤を含有する潤滑油、アミン誘導体からなる第1添加剤、及び第1添加剤とは異なる種類のアミン誘導体、アルキルスルホン酸塩、及び数平均分子量120以上1000未満の含酸素添加物から選ばれる1種以上からなる第2添加剤とよりなる。第1添加剤と第2添加剤との合計量は、潤滑油100重量部に対し0.01〜15.0重量部である。熱間圧延油を水に3〜15重量%分散させてエマルション状態として、熱間圧延機の圧延ロール又は/及びアルミニウム板に供給し、熱間圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を改良するが、併せて、接触する金属部品に対する腐食性を抑制し、伝導性を高めることによってそれらの帯電防止性を向上させるための、とりわけ低硫黄分の炭化水素混合物用の組成物を提供する。
【解決手段】a)下記の式(I)の少なくとも1つの化合物A、


及びb)炭素原子数16〜24の脂肪酸に相当する少なくとも1つの化合物Bであって、不飽和又は飽和であり、少なくとも芳香族及び/又はオレフィンの多環又は環を有するカルボン酸、及び/又はそれらのエステル、アミド、又は対応するアミン塩の誘導体の混合物であることができ、単独又は混合物である化合物B、を含んでなる炭化水素混合物用の潤滑、腐食防止及び帯電防止用の組成物による。 (もっと読む)


冷凍機、潤滑剤組成物、並びに冷凍機及び冷凍システム用の潤滑油であり、前記冷凍機及び冷凍システムは、HC(炭化水素)群の少なくとも1つの成分から成る冷媒で作動する型のものであり、前記潤滑油は、120から288の分子量を有し及び40℃の温度における約3.0cStと7.0cStとの間の粘度を有するアルキルベンゼンの少なくとも80重量%を含むアルキルベンゼン油から成り、前記潤滑剤組成物は、前記アルキルベンゼン油、及び耐酸化性の及び熱安定性の向上剤、腐食抑制剤、金属不活性化剤、潤滑性付与剤、粘度指数向上剤、流動性の及び凝集点の低下剤、洗浄剤、分散剤、消泡剤、耐摩耗剤及び耐極圧添加剤からなる群より選択される1つ以上の添加剤の約8重量%までから成る。 (もっと読む)


【課題】優れた油滑性を有する等速ジョイント用グリースの提供。
【解決手段】基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含有するグリースであって、添加剤はメラミンシアヌレートとMoDTCを含有し、増ちょう剤は下記式(1)で表されるジウレア化合物である。


(式中、R1 および R3 は、シクロヘキシル基又は炭素数 4〜24 の直鎖アルキル基であり、R1 および R3 は、同一であっても異なっていてもよい。R2 は、炭素数 6〜15 の芳香族系炭化水素基である。) (もっと読む)


潤滑油配合物、および潤滑油配合物の混合方法が開示される。潤滑油配合物は、少なくとも二種の基材を含む。第一の基材は、粘度100cSt超(Kv100℃)を含む。第二の基材は、粘度10cSt未満(Kv100℃)を含む。潤滑油配合物は、風力タービンで用いられる大きなギヤを含むギヤに対して、優れたマイクロピッチング防止性を示す。加えて、潤滑油はまた、粘度38cSt超(Kv100℃)、粘度指数161超、およびFVA54マイクロピッチング試験の不合格負荷段階10超のマイクロピッチング防止性レベルを有する。 (もっと読む)


【課題】回転タペットを含むエンジンを潤滑して、特に低SAPS配合物で、改良された磨耗性能を与える方法を提供すること。
【解決手段】エンジンを0.009重量%までのリン、0.4重量%までの硫黄及び1.0重量%までの硫酸化灰分を有し、実質的に摩擦改質剤を含まない潤滑油組成物で潤滑することを特徴とする、回転タペットを有する乗用車自動車エンジンの潤滑方法。 (もっと読む)


【課題】摩耗および摩擦を低減し、かつ振動の発生を防止し得る等速ジョイント用グリースおよびこのグリースを封入した等速ジョイントを提供する。
【解決手段】等速ジョイント用グリースは、基油に増ちょう剤を配合してなるベースグリースに、モリブデン酸のアルカリ金属塩を必須成分として含有し、上記増ちょう剤が下記式(1)で表されるジウレア化合物であり、等速ジョイントにはこの等速ジョイント用グリースが封入される。


(式中、R1 および R3 は、炭素原子数 4〜24 の直鎖アルキル基またはシクロヘキシル基であり、R1 および R3 は、同一であっても異なっていてもよい。R2 は、炭素原子数 6〜15 の芳香族系炭化水素基である。) (もっと読む)


本発明は、改善された高温エンジン潤滑剤組成物の調製方法であって、1)天然または合成の野菜油、天然または合成の動物油、遺伝子組換え野菜油、遺伝子組換え合成野菜油、天然または合成の樹木油、およびその混合物からなる群から選択された少なくとも1つのバイオベース天然油またはバイオベース合成油を準備するステップと、2)少なくとも1つの窒化ホウ素を準備するステップと、3)場合によっては、合成エステル、溶剤精製石油系オイル、水素化分解された石油系ホワイトオイル、完全水素化分解された合成油、フィッシャー・トロプシュ(Fischer Tropsch)油、グループI、グループII、グループIII石油系オイル、ポリアルファオレフィン(PAO)、およびその混合物からなる群から選択された少なくとも1つの基油を準備するステップと、4)場合によっては、抗酸化剤類、腐食防止剤類、金属不活性化剤類、粘度調整剤類、磨耗防止剤類、摩擦改質剤類、および極圧剤類からなる群から選択された少なくとも1つの添加剤または添加剤の組合せを準備するステップと、5)1)、2)、3)、および4)を任意の順序でブレンドして、前記組成物を生成するステップとを含む方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】温度が高い環境下においても摩擦係数が低く、長期的に安定しており、焼付きや摩耗が発生しないような焼結軸受の材質と気孔に含浸される潤滑油組成物との組み合わせを提供すること。
【解決手段】焼結含油軸受が、軸受材料の全体組成が鉄20〜60質量%、銅26〜74質量%、錫1〜8質量%および亜鉛2〜20質量%で、前記組成のうち銅・錫・亜鉛系合金の組成が錫2〜10質量%、亜鉛5〜25質量%および残部が銅であって、合金組織が鉄相と銅合金相とが斑に分散している多孔質焼結合金からなり、前記多孔質焼結合金からなる軸受の気孔内にポリ−α−オレフィンを基油とし、少なくともジエステル2〜15質量%および極圧添加剤0.5〜3質量%を含有する潤滑油が含浸されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 銅及び銅合金用の加工油として用いられるベンゾトリアゾール系やベンゾイミタゾール系の化合物を用いて、ゴムとゴム物品補強用ブラスメッキ鋼線との接着性を改善する方法を提供する。
【解決手段】 表面にブラスメッキを施した鋼線材を、極圧潤滑成分と油性潤滑成分とを含むエマルジョンタイプ潤滑剤を用いて湿式伸線する際に、上記極圧潤滑成分の含有量を0.1〜2.5重量%とし、油性潤滑成分の含有量を0.2〜5.0重量%とするとともに、防錆剤兼表面改良剤として、ベンゾトリアゾール系またはベンゾイミタゾール系化合物を0.3〜1.0重量%含有し、更に、極圧添加剤であるZnDTPを0.1〜1.0重量%含有したエマルジョンタイプ潤滑剤を用いて伸線処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】 潤滑性と熱・酸化安定性との双方に優れると共に、圧縮機の構成部材に対する悪影響を十分に抑制することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の圧縮機用潤滑油組成物は、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種の潤滑油基油と、油性剤とを含有することを特徴とする。このように、上記所定の基油と油性剤とを用いて潤滑油組成物を構成することによって、潤滑性と熱・酸化安定性とを高水準で両立することができ、また、圧縮機の構成部材に対する悪影響を十分に抑制することができるようになる。したがって、本発明の圧縮機用潤滑油組成物によれば、圧縮機を長期にわたって安定的に運転することが可能となる。 (もっと読む)


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