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Fターム[4J001DB01]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合体の結合構造 (1,302) | ホモポリマー (416)

Fターム[4J001DB01]に分類される特許

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【課題】DCP含有量が少ないポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数8〜22の脂肪族モノカルボン酸及び/又はその誘導体とポリアルキレンポリアミン類とを反応させてポリアミドアミン系化合物を合成し、該ポリアミドアミン系化合物をエピハロヒドリン類と反応させて、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂を製造する方法であって、該ポリアミドアミン系化合物と該エピハロヒドリン類とを反応させる工程前から、塩基性物質を添加し始める、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルカリによりペンタメチレンジアミンを遊離させる操作を包含するペンタメチレンジアミンの製造方法であって、より高い収率でペンタメチレンジアミンを得ることが出来る改良された製造方法を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン塩水溶液にアルカリを添加、混合し、ペンタメチレンジアミンを遊離させると共にアルカリ塩を析出させた後、上記のペンタメチレンジアミンを単離処理するペンタメチレンジアミンの製造方法において、上記の遊離したペンタメチレンジアミンを分離した後に析出したアルカリ塩を洗浄液で処理してアルカリ塩に付着したペンタメチレンジアミンを回収し、回収したペンタメチレンジアミンと上記のペンタメチレンジアミンとを合体して単離処理する。 (もっと読む)


式(I):HO-[OC-(CH)-CH=CH-(CH)-CONH-(CH)NH]H〔式中、mは4〜20の整数であり、nは30〜10,000の整数である。〕;式(II):HO-[OC-(CH2x-2y)-CONH-(CH2a-2b)NH]H〔式中、nは30〜10,000の整数であり、aおよびxは、それぞれ、6〜32の値を表し、bおよびyは、それぞれ、0〜12の値を表す。〕;式(III):HO-{[OC-(CH)16-CONH-(CH)NH]-[CO-CH-CONH-(CH)NH]}a+b-H〔式中、a+b=n;a、b、nは整数であり;nは30〜10,000の整数を表す。〕;および式(IV):HO-{[OC-R-CONH-R-NH]-[CO-R-CONH-R4--NH]y-[OC-R-CONH-R-NH]-[CO-R-CONH-R3--NH]}-H〔式中、RおよびRは、4〜22個の炭素原子鎖を有する脂肪族であり;RおよびRは、6〜20個の炭素原子鎖を有する芳香族であり;a、b、m、n、およびc、d、xおよびyは整数であり、c+d+x+y=a+b=m+nであり、30〜10,000である。〕で示されるポリアミドを提供する。該ポリアミドの製造方法も提供する。
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本発明は、ポリアミド6またはコポリアミド類のペレットの製造方法であって、重合によりポリアミド6またはコポリアミド類の溶融物を製造すること;水中ペレット化により前記溶融物からペレットをプロセス流体中へ製造すること;前記プロセス流体中の水中ペレット化部位からペレットを除去すること;前記プロセス流体中のペレットを抽出段階へ供給すること;低分子量成分を抽出物として抽出すること;抽出後、ペレットを乾燥すること;の各段階を含み、ここで前記水中ペレット化段階及び抽出段階は、同一のプロセス流体を使用して実施する、前記方法に関する。本発明はさらに、そのような方法を実施するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドの連続製造方法において、工程が簡素化され、短時間処理でエネルギー使用量が少なく、均質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】実質的に水分を含まないジカルボン酸成分と、水分10重量%以下のジアミン成分を、重合反応器に連続供給してポリアミドプレポリマーを連続重合し、次いで該ポリアミドプレポリマーを二軸押出機に連続供給して高重合度化することを特徴とするポリアミドの連続製造方法。 (もっと読む)


本発明は、NH基及び場合よってはNH基を有する少なくとも1種のモノマー単位を含有する第1ポリマーをアルコキシ化するための方法に関し、その際、第1ポリマーは少なくとも500g/モルの分子量Mを有し、(a)第1ポリマーとアルキレンオキシドを、溶剤を含有する反応混合物中で、それぞれのNH基及びそれぞれの場合によるNH基、この場合、これは2個のNH基として換算する、のアルコキシ化の平均度合いが0.75〜1.25になるまで反応させ;(b)式(I)(式中、Rは1〜20個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルキル基であり、それぞれR’は独立して1〜20個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルキル基又は水素であり、その際、nは独立して1〜5であり、かつmは5〜40である)の第2ポリマーを、工程(a)の反応混合物に添加し;(c)工程(b)の反応混合物から溶剤を少なくとも部分的に除去し;かつ、(d)工程(c)の反応混合物とアルキレンオキシドを、与えられた温度で、第1ポリマーのそれぞれのNH基及びそれぞれの場合によるNH基、この場合、これは2個のNH基として換算する、が2〜40になるまでさらに反応させる工程を含む。本発明はさらにこの方法により得ることが可能なポリマー組成物及びこのようなポリマー組成物の使用に関する。
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ゲル形成剤としてヒドロキシポリアミド、ヒドロキシポリアミド生成物、およびポスト‐ヒドロキシポリアミドを開示する。ヒドロキシポリアミド、およびポスト‐ヒドロキシポリアミドは、公知の方法により調製される。ヒドロキシポリアミド生成物は、化学量論的に等量なポリ酸:ポリアミン塩のエステル化により、アンモニウム塩を脱プロトン化するための強塩基を利用する改変された重合手順により作製される。ヒドロキシポリアミド生成物は、ヒドロキシポリアミドやポスト‐ヒドロキシポリアミドよりも低濃度で、公知の調製方法からゲルを形成できるため、優れたゲル形成剤である。 (もっと読む)


【課題】膜厚が厚くなっても高解像度で高残膜率のパターンを得ることができ、かつ高感度が得られるポジ型感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】アルカリ可溶性樹脂(A)100重量部、フェノール化合物の、1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−5−スルホン酸エステル及び/又は1,2−ナフトキノン−2−ジアジド−4−スルホン酸エステル(B)1〜50重量部を含むことを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポジ型感光性樹脂組成物のベースポリマーであって、分子量ならびに分子量分布やアルカリ現像液への溶解速度を再現性よくコントロールできるポリヒドロキシアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】ビスアミノフェノール化合物と式(1)で示されるジカルボン酸誘導体化合物とを反応して、ポリヒドロキシアミドを製造する方法において、反応溶液の固形分の濃度が30〜50%、反応温度が50〜90℃、反応時間が3〜12時間、ビスアミノフェノール化合物と、ジカルボン酸誘導体化合物との反応モル比が、0.7〜1.3であり、末端が封止されている製造方法。
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【課題】高度な電気絶縁性を要する分野の材料としても使用できる、イオン性不純物量の少ないポリアミド樹脂を得ることができる、ポリアミド樹脂の精製方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂が溶媒に溶解したポリアミド溶液に塩基性化合物を添加した後、ポリアミド樹脂の貧溶媒を加えてポリアミド樹脂を析出させ、これを水洗、濾過、乾燥する工程からなることを特徴とするポリアミド樹脂の精製方法。本発明によれば簡便にイオン性不純物量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を使用しない簡単な方法により、ペンタメチレンジアミンを高収率で得ることが出来る、ペンタメチレンジアミン(PMDA)の製造方法。
【解決手段】PMDA塩水溶液にアルカリを添加してPMDAを遊離させ、PMDA相と水相とに分液し、分取したPMDA相からPMDAを単離する。本発明の好ましい態様においては、PMDAとして、リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物、リジン脱炭酸酵素を産生する細胞または当該細胞の処理物を使用し、リジンから産出されたものが使用される。また、アルカリの添加量はPMDAのアミノ基当量の0.50倍当量以上であり、PMDA相中の水分濃度は70wt%以下、ペンタメチレンジアンモニウムイオン[(C10(NH]以外のイオンの濃度は10wt%以下、塩化物イオン濃度は4wt%以下であり、PMDAの単離は蒸留によって行われる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で光学異性体を選択分離する光学分割能を有するポリマー及びその製造方法を提供すること、また、このポリマーを用いた光学分割膜、光学分離剤、及び光学分離法を提供すること。
【解決手段】
繰り返し単位の主鎖に1の光学活性アミノ酸残基を有する光学活性ポリマーを提供する。或いは、一般式(I)で表される光学活性ポリマーを提供する。


(但し、Aは光学活性なジカルボン酸であるN−置換アミノ酸からカルボキシ基を除いた残基で、Bはジアミンからアミノ基を除いた残基)
また、このポリマーを用いた光学分割膜、光学分割用分子インプリント膜、光学分割用ナノファイバー膜、光学分割カラムの充填剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、末端アミン基含有ポリアミノアミド(A)とポリオールエステルアクリレート(B)とのマイケル付加により得られる放射線硬化性アクリル化ポリアミノアミドに関する。ポリオールエステルアクリレート(B)中のアクリレート基とポリアミノアミド(A)中のアミノ水素基のモル比は、少なくとも1:1である。本発明は、ポリオールエステルアクリレート(B)がプロピレンオキシドのトリメチロールプロパンへのアクリル化付加生成物であることを特徴とする。前記アクリル化ポリアミノアミドは、被覆組成物を製造するための放射線硬化性化合物として使用され得る。 (もっと読む)


【課題】回収ラクタム水溶液を使用した場合でも環状2量体量の少ない高品質なポリアミド樹脂を得ることを課題とする。
【解決手段】水の存在下、カプロラクタムの開環重合によって得られるポリアミド樹脂を水抽出して、得られる未反応のカプロラクタム、オリゴマーおよび水を含有する回収ラクタム水溶液を290〜350℃で開環処理した後に、この全量又は一部を再び原料として用いることを特徴とするポリアミド樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸から、極めて少ない工程で、かつ、ラセミ化を引き起こさない温和な条件下でポリアミノ酸が得られる、あらゆるアミノ酸に適用できる一般性の高いポリアミノ酸を製造する方法を提供すること。
【解決手段】アミノ酸とフェノール誘導体から合成されるカーバメート化合物を重縮合させることを特徴とするポリアミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有基を含まない、耐酸化アッシング性に優れた、高感度、高解像度を有するポジ型感光性樹脂組成物と、それに用いられる耐熱性樹脂前駆体組成物およびその原料であるジアミン化合物を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるジアミン化合物。
【化1】


(一般式(1)中、RおよびRは同じでも異なってもよく、炭素数1〜5のアルキル基を示し、pおよびqは0〜2の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリアミドが本来有する優れた耐熱性及び機械的特性等を損なうことなく有機溶媒への可溶性を付与し、マトリックス樹脂に芳香族ポリアミドを分子レベルで分散させたナノコンポジットを提供すること。
【解決手段】 脂肪族ポリイミド及び/またはその前駆体をマトリックスとし、前記脂肪族ポリイミドの前駆体である脂肪族イミドに対し相溶性を示す有機溶媒可溶性芳香族ポリアミドを強化繊維分子として含有するアラミドナノコンポジットおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】全芳香族ポリアミド溶液および全芳香族ポリアミド溶液、全芳香族ポリアミド粉体の製造方法、ならびにN−置換全芳香族ポリアミド、その粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】全芳香族ポリアミドを、一般式 N(R)(R)・F(Rは直鎖もしくは分岐を有するC1−18アルキル基、フェニル基またはベンジル基、RはC1−4アルキル基)で表わされる第4級アンモニウム塩と非プロトン性の極性有機溶媒との組合せからなる溶媒に混合した後、加熱・溶解させて全芳香族ポリアミド溶液を製造する。この溶液中で水素化ナトリウムの存在下に、一般式 X-(R)-Y(RはC1−21の直鎖もしくは分枝アルキレン基、Xは塩素または臭素から選ばれたハロゲン基、Yは-CH,-CH=CH,-フェニル基,-C1−9のアルキルアリール基(アラルキル基)より選ばれた基)で表わされるハロゲン化合物と反応させてN−置換全芳香族ポリアミドを製造する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性高分子としての性能を有すると共に、フッ素に由来する高透明性・低誘電率・低吸水性・耐熱性、耐候性、耐腐食性、感光性、低屈折率性を実現し、かつ、アルカリ可溶性、感光性、有機溶媒溶解性などを併せ持つ高分子化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


で表される含フッ素ジカルボン酸(式中、nは、1〜4の整数を表す)によって課題は解決される。当該含フッ素ジカルボン酸を単量体として用い、例えばジアミノジオールと反応させることで、直線状の高分子化合物を得られ、次いで該高分子化合物を熱環化させることで、上記優れた物性の高分子化合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
ガラス繊維と膨潤性層状珪酸塩の併用による強化ポリアミド樹脂組成物の機械物性、特に引張強度の改善された強化ポリアミド樹脂組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
膨潤性層状珪酸塩100質量部に対して、層間に脂肪族第1級アミン0.5〜30質量部を挿入させた膨潤性層状珪酸塩(A)と、ガラス繊維100質量部に対して、シランカップリング剤0.01〜1質量%を含む集束剤で表面処理された表面処理ガラス繊維(B)を配合してなるポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミドモノマー100質量部、(A)で示される膨潤性層状珪酸塩0.5〜20質量部、純水0〜20質量部とを共存させた後、ポリアミドモノマーを重合させて得られるポリアミド樹脂組成物(C)100質量部と(B)で示される表面処理ガラス繊維5〜200質量部を配合してなるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


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