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Fターム[4J001EC87]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリアミン (3,451) | 重合体、オリゴマー(繰返し単位数≧2) (95) | ポリアルキレンポリアミン (32) | ジエチレントリアミン (15)

Fターム[4J001EC87]に分類される特許

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【課題】室温でも分散安定性に優れ、しかも弱酸性域であっても微小な粒子径を維持できるポリアミド樹脂水性分散体と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】ダイマー酸をジカルボン酸成分全体の50モル%以上含み、アミン価が酸価より大きくかつ1mgKOH/g以上であるダイマー酸系ポリアミド樹脂と、乳酸と、水性媒体とを含有するポリアミド樹脂水性分散体。及びダイマー酸系ポリアミド樹脂と、乳酸と、水性媒体とを70〜280℃下で加熱攪拌するポリアミド樹脂水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 最も一般的に使用されているトリエチレンテトラミン由来ポリアミド硬化剤を代替しうる、トリエチレンテトラミン非由来のポリアミド硬化剤組成物を提供する。
【解決手段】 ジエチレントリアミン(a1)、及び下記式(1)
【化1】


(式中、nは3以上の数を表す。)
で示される1分子当りの窒素原子数が5以上のアミン化合物(a2)からなる群より選択される化合物(A)、1分子当りの窒素原子数が4以下であって活性水素数が2又は3のアミン化合物(B)、並びにダイマー酸を含む成分(C)の反応生成物であって、
[化合物(A)と化合物(B)との合計のモル数]/[成分(C)のダイマー酸換算のモル数]が2/1〜4/3の範囲である反応生成物をポリアミド硬化剤組成物として用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、人体等に対する有害性や環境に対する影響の面から好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸系化合物と(B)脂環式ジカルボン酸系化合物および(C)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンに(D)2,3−エポキシスルホネート化合物を反応させて得られた陽イオン性熱硬化性樹脂および前記陽イオン性熱硬化樹脂を有効成分とする湿潤紙力向上剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤として有用な陽イオン性熱硬化性樹脂の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸類と(B)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンに(C)ジエポキシ化合物を反応させて陽イオン性熱硬化性樹脂を製造する方法において、(C)を反応させる前、もしくは反応中に(D)酸を添加する製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤として有用な陽イオン性熱硬化性樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸類と(B)ポリアルキレンポリアミンと(C)アミノ基と反応する、異なる2種類以上の官能基(ハロゲン基を除く)を2個以上有する架橋剤を反応した陽イオン性熱硬化性樹脂(I)を湿潤紙力向上剤として使用することにより、AOXを含有せず、さらには優れた湿潤紙力性能を有するという上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アルコール及び/又はアミンと(メタ)アクリル酸とを脱水溶剤の存在下でエステル化及び/又はアミド化する際に、(A)副生する生成水を反応系から除去しつつ、反応液の突沸を防止し、(B)脱水溶剤と生成水との界面の検知精度を向上させると共に安定化させ、(C)ゲル状物の形成を充分に抑制する脱水反応生成物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール及び/又はアミンと(メタ)アクリル酸とを脱水溶剤の存在下でエステル化及び/又はアミド化する脱水反応工程において、反応槽101と水分離器127とを必須として用いて行われ、該水分離器は、該反応槽と繋がった供給管129が備えられ、かつ、内部に気相部と液相部とを有すると共に、脱水溶剤と生成水との界面及び/又は気液界面の検出装置136,138が設けられ、該検出装置の内部にゲル化防止剤を作用させることを特徴とする脱水反応生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】DCP含有量が少ないポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素数8〜22の脂肪族モノカルボン酸及び/又はその誘導体とポリアルキレンポリアミン類とを反応させてポリアミドアミン系化合物を合成し、該ポリアミドアミン系化合物をエピハロヒドリン類と反応させて、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂を製造する方法であって、該ポリアミドアミン系化合物と該エピハロヒドリン類とを反応させる工程前から、塩基性物質を添加し始める、ポリアミドアミン−エピハロヒドリン樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、NH基及び場合よってはNH基を有する少なくとも1種のモノマー単位を含有する第1ポリマーをアルコキシ化するための方法に関し、その際、第1ポリマーは少なくとも500g/モルの分子量Mを有し、(a)第1ポリマーとアルキレンオキシドを、溶剤を含有する反応混合物中で、それぞれのNH基及びそれぞれの場合によるNH基、この場合、これは2個のNH基として換算する、のアルコキシ化の平均度合いが0.75〜1.25になるまで反応させ;(b)式(I)(式中、Rは1〜20個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルキル基であり、それぞれR’は独立して1〜20個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルキル基又は水素であり、その際、nは独立して1〜5であり、かつmは5〜40である)の第2ポリマーを、工程(a)の反応混合物に添加し;(c)工程(b)の反応混合物から溶剤を少なくとも部分的に除去し;かつ、(d)工程(c)の反応混合物とアルキレンオキシドを、与えられた温度で、第1ポリマーのそれぞれのNH基及びそれぞれの場合によるNH基、この場合、これは2個のNH基として換算する、が2〜40になるまでさらに反応させる工程を含む。本発明はさらにこの方法により得ることが可能なポリマー組成物及びこのようなポリマー組成物の使用に関する。
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【課題】端部が不飽和な分岐したポリアミドと、それによって構成される熱溶融性接着剤と、その熱溶融性接着剤または電気ケーブルの被覆での使用。
【解決手段】 下記の(1)と(2)から成る:
(1)2つ以上の官能基を有する多官能性モノマー(A)から得られる少なくとも一つの単位、
(2)少なくとも一つの不飽和一塩基酸の存在下で下記(a)〜(d)を縮合して得られる少なくとも1つの鎖:
(a) 少なくとも2つの互いに異なるラクタム、または
(b) 少なくとも1つのラクタム、少なくとも1つのジカルボン酸および少なくとも一つのジアミン、または
(c) ラクタムまたはα、ω-アミノカルボキシル酸、または
(d) ジアミンおよび二酸、
(ただし、(A)の比率は(A)および上記モノマーの全体の9重量%以下)
架橋は開始剤として過酸化水素を用いた加熱、紫外線感応性開始剤を用いた紫外線(または紫外線下の溶融)下、繃線または竈線照射で簡単に行える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、環境上好ましくない樹脂中のAOXの1種であるDCPの含有量が0.10%より少ない陽イオン性熱硬化性樹脂を工業的に有利に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 特定のポリアミドポリアミンに対し、当該化合物中の第2級アミノ基に対して0.9〜1.1モル倍の(C)エピハロヒドリンをポリアミドポリアミンと(C)エピハロヒドリンの反応物が濃度30〜70重量%となる水溶液中に10〜35℃の温度で0.5〜1.5時間の範囲で滴下して1次反応を行い、滴下終了後、同濃度で10〜35℃の温度で6〜10時間、保温した後、特定の濃度範囲になるように希釈し、さらに特定の温度で、生成物の25重量%水溶液の25℃における粘度が100〜1000mPa・sとなるまで2次反応を行い、さらに得られた反応生成物の水溶液を、25℃におけるpHが1.5〜4となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ホルムアルデヒドの発生がなく、さらに向上された耐水性を有する塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)ポリアミン類、(B)(B−1)脂肪族二塩基性カルボン酸類および/または(B−2)グリコール類のモル数1モルに対し、1モルより多いモル数の脂肪族二塩基性カルボン酸を反応させて得られる、分子末端に遊離カルボキシル基を有する反応生成物、(C)尿素類、(D)架橋性化合物および(E)ラクタム類の5または6成分を反応せしめてなる樹脂組成物であって、(A)ポリアミン類のモル数1モルに対し、(D)架橋性化合物が、0.001モル以上、0.25モル以下であることを特徴とする紙塗工用樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、A)a1)テレフタル酸から誘導された構成単位30〜44mol%、a2)イソフタル酸から誘導された構成単位6〜20mol%、a3)ヘキサメチレンジアミンから誘導された構成単位42〜49.5mol%、a4)炭素原子6〜30個を有する芳香族ジアミンから誘導された構成単位0.5〜8mol%からなるコポリアミド40〜100質量%、その際、成分a1)〜a4)のモル百分率は、合わせて100%であり、かつB)繊維状又は粒状の充填剤0〜50質量%、C)弾性重合体0〜30質量%、D)他の添加剤及び加工助剤0〜30質量%を含有し、その際、成分A)〜D)の質量百分率は、合わせて100%である、半芳香族の半結晶質熱可塑性ポリアミドの成形材料に関する。 (もっと読む)


【課題】良好な埋め込み性(ビアフィリング性)と優れた均一電着性を同時に併せ持ち、スルホールとブラインドビアホールの両方を含む被めっき物に対しても、電気的に信頼性の高い銅めっき皮膜を形成することが可能な新規な銅めっき液を提供する。
【解決手段】銅イオン、並びに有機酸及び無機酸から選ばれた少なくとも一種の酸成分を必須成分として含有する水溶液を基本めっき浴とする酸性電気銅めっき液であって、
(1)アルキレンジアミン類及びポリアルキレンポリアミン類からなる群から選ばれる少なくとも一種のポリアミン、(2)二塩基性カルボン酸系化合物、並びに(3)アルデヒド類、エピハロヒドリン類、α,γ−ジハロ−β−ヒドリン類、グリシジル化合物及びイソシアネート類からなる群から選ばれる少なくとも一種の架橋性化合物、からなる三成分を反応させて得られる水溶性樹脂を含有することを特徴とする酸性電気銅めっき液。 (もっと読む)


本発明は、二塩基性酸/エステルと過剰量のアミンとの反応によって形成されるポリアミノアミドポリマーの形成方法;それらから得られる中間ポリマー;中間ポリマーとエピハロヒドリンとの反応から得られる有効な高固形分樹脂の合成法;および得られる高固形分樹脂に関する。これらの樹脂は製紙工業における湿潤強度増強用樹脂として用いうる。 (もっと読む)


本発明は、粒子状の無機固体のための、特に無機顔料、例えば粘土鉱物のための分散剤として使用可能である、新規の変性したポリアミノアミドに関する。前記の新規のポリアミドはまた、ランドリー用洗浄組成物中の灰色化防止添加剤及び洗浄力増強添加剤としても使用可能である。本発明による変性したポリアミノアミドにおいて、このポリマーのアミノの窒素の少なくとも一部が、C〜C−アルキル、C〜C16−アリール−C〜C−アルキル及び基Alk−O−A[前記式中、Aは、水素、又は酸性の又はアニオン性の形で存在してよいB−PO(OH)、B−S(O)OH及びB−COOHから選択された酸性基であり、その際Bは単結合又はC〜C−アルカンジイルであり、かつBはC〜C−アルカンジイルであり、かつAlkはC〜C−アルカン−1,2−ジイルである]から選択される炭化水素残基Rと、式(I)−(CH−CR−O−)A[前記式中、Aは上記で定義したとおり、Rは独立して、水素、C〜C12−アルキル、C〜C−アルケニル、C〜C16−アリール又はC〜C16−アリール−C〜C−アルキルから選択され、Rは独立して、水素又はメチルから選択され、かつpは整数であり、但しpは少なくとも10の数平均を有するとの条件付きである]の部分との両者を有する。 (もっと読む)


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