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Fターム[4J001GA03]の内容

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Fターム[4J001GA03]に分類される特許

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【課題】ポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法において、工程の簡素化及び低エネルギー消費化が可能で、かつ、添加剤の均一分散などが容易なポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】1段以上の減圧ベント及び1個以上のサイドフィーダーを有した二軸押出機に、熱水可溶成分を3〜15質量%含有するポリカプロアミドを投入し、前記減圧ベント部分の真空圧を20kPa以下として下記式(1)を満足する条件で溶融押出する際に、前記サイドフィーダーでのポリカプロアミドの溶融粘度が75Pa・s以下の状態で添加剤を投入することを特徴とするポリカプロアミド樹脂組成物の製造方法。(式1)50≦Q/Ns/S≦200。Q:吐出(kg/h)。Ns:スクリュー回転数(rpm)。S:スクリュー断面積(m(もっと読む)


本発明は、多官能性化合物によって変性されたポリアミド、並びに該ポリアミドの製造方法及びこのポリアミドを含む組成物に関する。より詳細には、本発明は、線状マクロ分子鎖及び星形マクロ分子鎖を有するポリアミドの製造方法に関する。得られるポリアミドは、一方で成形型充填速度及び品質を改善するため、他方でフィラーを高い含有率で含む成形可能な組成物を製造するための、最適な機械的特性及び流動学的特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、湿潤強度を向上させる優れた性能を有し、かつ、長期貯蔵安定性に優れるポリアミドポリアミン―エピハロヒドリン系の陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液を製造する方法を提供することである。
【解決手段】(A)脂肪族ジカルボン酸系化合物と(B)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミン水溶液に(C)エピハロヒドリンを反応させて陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液を製造する方法において、1)ポリアミドポリアミンの水溶液に(C)エピハロヒドリンを加え、反応物濃度35〜70重量%、10〜45℃の温度で反応させること(1次保温) 2)次いで水を加えまたは加えることなく、反応物濃度35〜45重量%、35〜70℃で保温すること(2次保温)3)さらに水を加えまたは加えることなく、反応物濃度35〜45重量%、前記2次保温温度より低い温度、かつ30〜50℃で保温する(3次保温)陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工具を不要とする成形法において、整合しない特性である低いBET表面積と、丸い粒形と、微結晶融点よりぎりぎり高い温度での低い粘度とが相容れて、同時に高い溶融エンタルピーを有するポリマー粉末を使用可能にする。この加工方法はこの際、積層式に工作する方法であって、それぞれの粉末層の選択的領域が、電磁エネルギーを用いて溶融され、かつ冷却により結合させて所望の成形体とする方法である。
【解決手段】モノマー構成要素のラウリンラクタム又はω−アミノウンデカン酸と、ドデカン二酸あるいはセバシン酸のいずれかと、デカンジアミンあるいはドデカンジアミンのいずれかとを使用して製造された特定のコポリアミド粉末を、その都度の粉末層の選択的な領域で溶融される積層式に工作する方法で使用する。 (もっと読む)


【課題】反応器内部を流れる反応液の熱履歴を精密に制御することで、熱交換反応の安定性に優れる複合式熱交換型反応器および反応装置を提供するものである。
【解決手段】反応器の内部が複数の領域に分割されており、反応液流入部から(a)2本以上の反応管からなる多管式熱交換領域、(b)内部に障害物が存在しない熱均一化領域、(c)2本以上の反応管からなる多管式熱交換領域の順に構成されることを特徴とする複合式熱交換型反応器。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド重合後のモノマー,オリゴマー量を低減することにより、繊維,樹脂用原料として好適な、環状オリゴマー、中でも特に環状2量体含有量の少ないポリアミドプレポリマーおよびポリアミドを効率的かつ安定的に製造すること、さらに後工程であるオリゴマー除去、精製工程の簡略化が可能となり、高生産効率かつ低エネルギーコストでポリアミドを製造することを課題とする。
【解決手段】カプロラクタム水溶液を反応器の下部から連続的に供給し、反応器内に気相部が存在しない状態で反応させ、上部からポリアミドプレポリマーを連続的に取出すことを特徴とするポリアミドプレポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド顆粒を連続的に製造するための方法であって、少なくとも5barの圧力で低粘性ポリアミド溶融物を得るために少なくとも1種のラクタムおよび水を含む混合物を加水分解重合する工程と;少なくとも前記ポリアミド溶融物中に含有される水の蒸気圧に対応する圧力を維持しながら直接滴下法により前記低粘性ポリアミド溶融物を造粒する工程と、を含む方法に関する。このようにして得られた低粘性顆粒は、より高粘度を得るために過熱蒸気を用いた処理によって1段階で工程において凝縮させ、未反応モノマーおよび環状オリゴマーを抽出し、その後で乾燥させることができる。本発明は、減少した滞留時間および温度を備える丁寧な条件を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回分式反応器を用いて、(加熱開始〜重合〜冷却〜水溶液化まで)のプロセスを経て、水溶性ポリアミドの水溶液を製造するに際して、総所要時間を短縮して、生産効率の向上を図り、更に品質管理の点でも安定した生産を可能にする新規な水溶性ポリアミドの水溶液の製造法を提供すること。
【解決手段】回分式反応器で水溶性ポリアミドの水溶液を製造する方法であって、下記の(イ)から(ハ)の工程を有している水溶性ポリアミド水溶液の製造法。
(イ)回分式反応器で水溶性ポリアミドを加熱重合法により得る工程、
(ロ)回分式反応器内の前記(イ)工程で得られた水溶性ポリアミドに水を添加して、該水の蒸発潜熱によって該水溶性ポリアミドを170℃以下まで冷却する冷却工程、
(ハ)該(ロ)工程で冷却された水溶性ポリアミドに水を添加して該水溶性ポリアミドを水溶液化する工程。 (もっと読む)


本発明はポリアミドまたはコポリアミド成形材料、およびその材料の熱蒸気殺菌性透明物品および押出物の製造の用途に関する。このポリアミド成形材料はビス−(4−アミノ−3−メチル−シクロヘキシル)メタン(MACM)35〜42モル%、イソフタル酸(IPS)35〜42モル%およびラウリンラクタム(LC12)16〜30モル%から形成された少なくとも一種のコポリアミドを含むことを特徴とする。MACMは50%までビス−(4−アミノ−シクロヘキシル)メタンと置換してもよく、IPAは50%までテレフタル酸(TPA)と置換してもよい。ポリアミド成形材料はコポリアミドのブレンドまたはコポリアミドとポリアミド12とのブレンドであってもよい。ポリアミドまたはコポリアミドの相対粘度(RV)はどのような場合でも1.45以上の値に調節される。前記ポリアミドまたはコポリアミド成形材料から製造され、その組成が透明成形物および押出物と対応している熱殺菌性透明標準試料は、少なくとも140回、特に好ましくは350回の熱殺菌サイクルにかけた後でも、延伸限界を超える破断引張歪を有している。 (もっと読む)


【課題】 カプロラクタムより、高品質のポリアミド樹脂を工業的に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 (1)水の存在下、カプロラクタムの重合反応により得られる反応混合物を水抽出して、ポリアミド樹脂と、未反応のカプロラクタム及びその環状オリゴマーを含有する水溶液を得る工程;
(2)工程(1)で得られた水溶液をそのまま濃縮しながら、環状オリゴマーを開環させる工程;
(3)工程(2)で得られた濃縮物と追加量のカプロラクタムを、水の存在下、重合反応させる工程;
を含み、前記工程(1)〜(3)を循環させて、繰り返すことを特徴とする、ポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


水性媒体中で、第一反応段階において、ジアミン化合物及びジカルボン酸化合物を酵素及び分散剤並びに場合により水に微溶の有機溶剤及び/又はエチレン系不飽和モノマーの存在で反応させてポリアミドに変換し、それに引き続いてこのポリアミドの存在で第二反応段階においてエチレン系不飽和モノマーをラジカル重合させる、水性ポリマー分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、垂直方向の長手軸を有し、その長手方向に実質的な流れが生じる反応器おいて、アミノニトリル又はジニトリルとジアミン又はその混合物を、適宜他のポリアミド形成性モノマー及び/又はオリゴマーと一緒に、ポリマーを水で抽出することによるポリアミドの製造から得られる水性モノマー及びオリゴマー抽出物からなる水性媒体を用いて、反応させることによりポリアミド、そのオリゴマー又はその、適宜他の反応生成物との混合物を製造する連続方法であって、水及び/又は水性媒体を垂直方向の長手軸に沿って2カ所以上から反応器に導入し、且つ水性媒体を1カ所以上から導入することを特徴とするポリアミドの連続製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ナイロン塩およびその水溶液を重合器への供給原料として用いることなく、ジアン成分とジカルボン酸成分の仕込みのモルバランスが確実に制御できる回分式質量計量法を用いて、モルバランスが調整されたジアミン成分とジカルボン酸成分の混合物を重合器に供給し、ポリアミドを好適に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 キシリレンジアミンとジカルボン酸成分とを重合してなるポリアミドの製造方法であって、ジアミン成分の質量計量後、回分式調整槽に供給し、当該回分式調整槽中の液状のジアミン成分を攪拌しつつ、所望のモルバランスが達成される様にジカルボン酸成分の質量を計量した後添加し、当該スラリー溶液をポリアミド製造の供給原料とすることを特徴とするポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


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