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Fターム[4J002AC01]の内容

高分子組成物 (583,283) | 不特定のゴム;天然ゴム又は共役ジエンゴム (26,209) | 天然ゴム (4,033)

Fターム[4J002AC01]に分類される特許

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【課題】良好な分散性でナノカーボンが配合されたゴム組成物を有機溶剤に分散させたナノカーボン配合ゴム組成物分散溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムに、補強材および/または充填材配合剤、好ましくはナノカーボン以外の配合剤を混練配合した後、ナノカーボンを混練配合することにより得られたナノカーボン配合ゴム組成物を有機溶剤に分散させることによって達成される。可塑剤が用いられる場合には、ナノカーボン配合ゴム組成物の有機溶剤への分散に先立って、補強材および/または充填材配合剤、好ましくはナノカーボンおよび可塑剤以外の配合剤を混練配合した後、ナノカーボンを混練配合し、さらに可塑剤が混練配合される。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性を低下させることなく、ゴム組成物のウェット制動性能を改良する。
【解決手段】 スチレン・ブタジエン共重合体ゴム(SBR)を含むジエン系ゴム100重量部及び平均粒子径が0.5〜2μmの含水系炭酸マグネシウム粉体5〜50重量部を含んでなるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 なし
【解決手段】
(a)ゴム成分;(b)メチレン供与体化合物;及び(c)高オルト−オルト結合フェノールノボラック樹脂及びレゾルシノール樹脂を含有するメチレン受容体を含有する加硫性ゴム組成物。該樹脂配合物は、多数の方法によって製造することができる。例えば、下記式で表される1以上のフェノール化合物とアルデヒドとをオルト配向性触媒の存在下で反応させ、次いで、レゾルシノール−ホルムアルデヒドノボラック樹脂と結合させ、フェノール及びレゾルシノールノボラック樹脂配合物を得ることによって製造することができる:
【化20】


(式中、RはH、炭素原子1〜16個を有するアルキル基、及び炭素原子8〜12個を有するアラルキルからなる群から選択される。)。
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【課題】 重荷重用タイヤトレッドゴム組成物のウェット性能、転がり抵抗、耐摩耗性および加工性を高次元でバランスさせる。
【解決手段】 天然ゴムを主成分とした加硫可能なゴム100重量部、平均粒子直径が1〜100μmで、平均アスペクト比が1〜9のイノ珪酸塩粉体5〜30重量部及び窒素吸着比表面積(N2SA)が110m2/g以上のカーボンブラック30〜45重量部を含み、カーボンブラックとイノ珪酸塩との合計量が35〜75重量部である重荷重用タイヤトレッドゴム組成物。 (もっと読む)


(a)少なくとも一つのジエンエラストマーポリマーと(b)以下の一般式(I)を有する少なくとも一つの有機性第4級アンモニウム塩とを含んでなるエラストマー組成物を含む少なくとも1つの構造部品を含む車両用タイヤを開示する。好ましくは、前記組成物を含む前記構成部品は、タイヤのトレッドバンドである。
【化1】

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【課題】耐摩耗性を損なうことなく、ウェット性能とスノー性能をバランスよく向上させ、更に作業性にも優れる空気入りタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ガラス転移点=−35〜−25℃、スチレン含有量=20〜40重量%、ブタジエン部中のビニル含有量=20〜60重量%のスチレンブタジエンゴム(A)20〜60重量%と、他のジエン系ゴム(B)80〜40重量%とからなり、ゴム成分全体としてのガラス転移点=−55〜−40℃であるゴム成分100重量部に対し、CTAB比表面積が100〜150m/gであるシリカ20〜100重量部と、カーボンブラック0〜100重量部を配合し、式(2)のシランカップリング剤を配合してなるゴム組成物。
(C2n+1O)Si−C2m−S−CO−C2k+1 (2)
(式中、nは1〜3の整数、mは1〜5の整数、kは5〜9の整数である) (もっと読む)


【課題】ゴム物性を確保しつつ、耐ガス透過性(ガスバリア性)に優れるゴム製品の製法およびそれにより得られたゴム製品を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)を必須成分とするゴム組成物を用いて形成されるゴム製品の製法であって、上記ゴム組成物の調製に際し、(A)〜(C)成分を高速攪拌する。そして、上記製法によって形成されたゴム製品とする。
(A)ゴムラテックス。
(B)モンモリロナイト水性懸濁液。
(C)モンモリロナイトに対する分散効果をもつ界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】高分子材料であって、実用上求められるだけの潤滑性を有するとともに摩耗によってもその潤滑性が低下せず、しかもこの材料の強度が損なわれていない高分子材料を得るための炭素膜片の製造方法及びかかる炭素膜片の製造に用いることができる膜片製造装置を提供する。
【解決手段】容量結合型プラズマCVD法を用い、真空容器1内を所定真空度に維持するとともに炭素膜形成の原料ガスを導入し、電力印加電極2に高周波電力を印加してプラズマを発生させてこの電極2上に潤滑性のある炭素膜を形成し、この電極2の加熱・冷却を繰り返すことでこの電極2から炭素膜片を剥離させ、炭素膜片を回収する。かかる炭素膜片製造に利用できる膜片製造装置。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗性、ウェットスキッド性能および耐摩耗性をバランスよく向上させたタイヤを製造することができるタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、R1は、アミノ基、アルコキシ基、シリルオキシ基、アセタール基、カルボキシル基、メルカプト基、またはこれらの誘導体を表す)
で表わされる化合物を共重合したポリマーを15〜100重量%含有するゴム成分100重量部に対して、カーボンブラック、シリカおよび水酸化アルミニウムからなる群から選ばれる1種以上を30重量部以上含有するタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】石油外資源の含有比率を高めることで、地球に優しく、将来の石油の供給量の減少に備え、さらに優れた耐屈曲亀裂性能および引き裂き強度を示すサイドウォール用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴム30〜90重量%およびエポキシ化天然ゴム70〜10重量%からなるゴム成分100重量部に対して、シリカを15〜60重量部含有するサイドウォール用ゴム組成物、または天然ゴム60〜100重量%からなるゴム成分、および白色充填剤80重量%以上からなる充填剤を含有するサイドウォール用ゴム組成物であって、該ゴム組成物のトルエン膨潤度が320以上であるサイドウォール用ゴム組成物。 (もっと読む)


大環状オリゴマー及び充填剤の複合体を、マスターバッチ法で製造する。マスターバッチは充填剤を少なくも15重量%含む。充填剤は、好ましくは1ミクロン未満の大きさの材料であり、特に、少なくとも一部分が剥離されることができるクレイ又は他の層状材料である。マスターバッチは、より多量の大環状オリゴマー、別のポリマー、別の重合性材料中にレットダウンさせ、重合条件に供して、ナノ複合体を形成できる。別法として、マスターバッチは高分子量又は中間分子量に重合させ、次いで追加のオリゴマー、ポリマー又は他の重合性材料とブレンドすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性及び耐カット性を損なうことなく、タイヤの転がり抵抗を低減して低燃費化を図ることができるタイヤサイドウォール用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ネオジウム系触媒を用いて重合されたムーニー粘度が44以上であるブタジエンゴム30〜60重量%と、他のジエン系ゴム70〜40重量%とからなるゴム成分100重量部に対し、窒素吸着比表面積が35〜120m/gで、DBP吸油量が90cm/100g以上であるカーボンブラックを30〜50重量部含有するタイヤサイドウォール用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】 タイヤトレッド用ゴム組成物の硬度、耐摩耗性などの基本特性の劣化を損なうことなく、特に氷結路面上での制動性能を改善する。
【解決手段】 ゴム成分100質量部に対して、カーボンブラックを10〜60質量部、およびパラフィン系オイルを5〜40質量部配合するとともに、前記パラフィン系オイルに対して2−エチルヘキサン酸アルミニウムを0.1〜50質量%と脂肪酸を0.1質量%以上添加したタイヤトレッド用ゴム組成物。なお前記ゴム組成物には、ゴム成分100質量部に対して、シリカを5〜50質量部配合することができる。 (もっと読む)


【課題】 引張特性を損なうことなく、ゴム組成物の加工性を改善し、かつヒステリラスロスの低下や耐摩耗性の改善を図る。
【解決手段】 (i)スチレン含量20〜40重量%及びビニル含量30〜75重量%で、ガラス転移温度Tgが−40〜−15℃であるスチレン−ブタジエン共重合体ゴム50〜100重量部、天然ゴム及び/又はポリイソプレンゴム0〜30重量部並びにポリブタジエンゴム0〜30重量部のゴム成分100重量部、(ii)シリカ系充填剤30〜120重量部、(iii)シリカ系充填剤配合量の0.1〜30重量%のシランカップリング剤並びに(iv)少なくとも2個の末端に式(I):
【化1】


で表される有機ケイ素系官能基を有し、主鎖が直鎖又は分岐状の炭化水素からなる化合物0.1〜30重量部を含んでなるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 ランフラットタイヤホイール組立体の環状金属シェルとゴム状弾性体とを直接接着させる。
【解決手段】 タイヤ/リムの内空洞部に、環状金属シェル及びゴム状弾性体によって形成されたランフラット用支持体を有する、ランフラットタイヤホイール組立体において、前記ゴム状弾性体を、少なくともその環状金属シェルとの接着部近傍とそれ以外の部位とで異なる、少なくとも2種のゴムで構成し、接着部近傍を直接接着性ゴム弾性体で形成するタイヤホイール組立体。 (もっと読む)


【課題】 樹脂に、高い耐候性、耐衝撃性、低温での耐衝撃性及び優れた成形外観を付与できる、環境に配慮した植物を原料とする樹脂改質剤を提供する。
【解決手段】 天然ポリイソプレノイドを水素添加したゴム状重合体又はその変性体からなる樹脂改質剤。ゴム状重合体は、天然ポリイソプレノイドを溶媒中、水素化触媒の存在下、水素と反応させて得られる高分子であってもよい。ゴム状重合体における天然ポリイソプレノイドの水素添加率は50%以上であるのが好ましい。ゴム状重合体としては、重量平均分子量が20万以上であり、且つ分子量分布が2.0以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


少なくとも1種のナノスケールの磁性充填剤と、少なくとも1種の非磁性充填剤とを含有するゴムコンパウンド。該ゴムコンパウンドおよび少なくとも1種の架橋剤および/または加硫促進剤を含有する加硫性混合物。熱処理または交番電界、磁界または電磁界の作用により該加硫性混合物から得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】 低硬度で、かつ、ある一定の範囲に摩擦係数が調整されたゴム組成物及びゴムローラを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係るゴム組成物は、天然ゴム又は合成ゴムの単体物或いはそれらの混合物で構成されるベースポリマと、RBセラミックスとで構成されたものである。また、本発明に係るゴムローラ10は、ローラ軸体である芯金11の周りに、少なくとも最外層が、前述のゴム組成物で形成されたゴム層12を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性、耐カット性および加工性を損なうことなく、タイヤの転がり抵抗を低減して低燃費化を図ることができるタイヤサイドウォール用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ネオジウム系触媒を用いて重合されたポリブタジエン(A)と、シス−1,4結合含有量が5〜50%である末端変性されたポリブタジエン(B)とからなり、ポリブタジエン(B)に対するポリブタジエン(A)の重量比A/Bが1〜2であるブタジエンゴム30〜60重量%と、他のジエン系ゴム70〜40重量%とからなるゴム成分100重量部に対し、窒素吸着比表面積が35〜120m/gで、DBP吸油量が90cm/100g以上であるカーボンブラックを30〜50重量部含有するタイヤサイドウォール用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、老化防止剤のブルーム現象等によるサイドウォールの外観変化を防止でき、更に、機械的強度や耐疲労性等のゴム物性に優れるタイヤサイドウォール用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲン化ブチルゴムとジエン系ゴムとを含有するゴム100質量部と、特定の化合物0.5〜10質量部とを含有するタイヤサイドウォール用ゴム組成物。 (もっと読む)


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