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Fターム[4J002BB06]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテンの(共)重合体 (15,724) | エテンの共重合体 (9,787) | 酢酸ビニルとの共重合体 (2,400)

Fターム[4J002BB06]に分類される特許

2,021 - 2,040 / 2,400


【課題】 従来の模型用材料では、高速切削加工すると切削表面にささくれや毛羽だちが生じ、後工程として仕上げ加工が必要となるという問題があったため、高速切削加工でも表面がなめらかに切削でき仕上げ工程が不要となる切削加工用樹脂を与える、該切削加工用樹脂形成性材料を提供する。
【解決手段】 硬化性樹脂形成性成分(A)と融点(JIS K0064−1992,3.2融点測定方法)が50〜90℃の有機滑剤(W)とからなる切削加工用樹脂形成性材料。 (もっと読む)


【課題】 機械的物理特性の低下が少なく、かつ環境負荷の少ない新規な難燃性樹脂組成物及びそれに用いられる表面被覆難燃性粒子、並びにそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】 Ca、Al、Fe、Zn、Ba、Cu及びNiのうちから選択される1種以上とMgとを含む金属の水和物からなり体積平均粒子径が1〜500nmの範囲である難燃性粒子の表面に、有機化合物またはポリシリコーンを含む被覆層が形成されてなることを特徴とする表面被覆難燃性粒子である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガスなどの流体を運ぶための金属管の表面に保護用樹脂として被覆する、高温耐油性、難燃性などに優れた難燃性樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、熱可塑性架橋樹脂40〜60質量部とエチレン−エチルアクリレート共重合体、又はエチレン−酢酸ビニル共重合体から選ばれる少なくとも1つの樹脂60〜40質量部とからなるベース樹脂100質量部に対して、難燃剤の水酸化マグネシウム20〜50質量部を添加した難燃性樹脂組成物にあり、これにより、良好な特性が得られる。特に、ガス管などの樹脂被覆材料として用いたとき、高い温耐油性、適度の可撓性(柔軟性)、優れた難燃性、高い耐外傷性、優れたシースカット性、シース引抜性などが得られる。 (もっと読む)


【課題】樹脂とゴムとの幅広い組合せにおいて、ゴム相と樹脂相とが強固に接合し、かつゴムと樹脂との双方の特性を有する複合分散体を提供する。
【解決手段】樹脂と未加硫ゴム(特に、ラジカル発生剤と加硫活性剤とを含むゴム組成物)とを溶融混練し、成形するとともに、前記未加硫ゴムを加硫又は架橋させ、加硫ゴム相が連続相、樹脂相が分散相を構成している複合分散体を製造できる。前記樹脂としては、活性原子を有する樹脂(ポリアミド系樹脂などの熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、架橋又は硬化した樹脂)が使用される。前記複合分散体では、ゴム相がマトリックス相を形成し、表面に分散相粒子(樹脂)が部分的に露出できるため、ゴムの特性を有しつつ、表面に樹脂の特性(例えば、摺動性など)を発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、成形加工性、耐熱性に優れた難燃性熱可塑性重合体組成物および該組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】 主としてα−メチルスチレン単位からなる重合体ブロックAと主として共役ジエン単位からなる重合体ブロックBを有するブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種のブロック共重合体(a)、ポリオレフィン系樹脂(b)並びに金属水和物(c)からなり、ポリオレフィン系樹脂(b)の含有量がブロック共重合体(a)100質量部に対して20〜600質量部であり、金属水和物(c)の含有量がブロック共重合体(a)とポリオレフィン系樹脂(b)の合計100質量部に対して50〜300質量部である難燃性熱可塑性重合体組成物により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子機器用の電線・ケーブル、特に車両用の電線・ケーブルにおける被覆材料として有用な耐薬品性難燃樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、JIS−A硬度(10秒値)が75以下のアクリル系エラストマー60〜100質量部にエチレン・酢酸ビニル共重合体(EVA)を0〜40質量部混合させたベース樹脂100質量部に、水酸化マグネシウムなどの金属水酸化物を40〜120質量部添加した耐薬品性難燃樹脂組成物にあり、これにより、電線・ケーブル用の被覆材料として用いた場合、特に問題のない特性、即ち、耐薬品性、耐油、耐ガソリン性、耐熱性、柔軟性、耐外傷性などの条件を満足させることができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性および引張特性に優れるとともに、耐熱性および耐酸性に優れた架橋熱可塑性難燃樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂組成物 100質量部、(B)水酸化アルミニウム 50〜250質量部、および(C)有機過酸化物 0.001〜2質量部、を溶融混練して得られる架橋熱可塑性難燃樹脂組成物であって、成分(A)は(a)および(b)から選ばれる1種以上。(a)エチレンと式(I)又は(II)で示される単量体との共重合体の1以上 40〜90質量% CH=C(R)−COOR …(I) CH=C(R)−OCOR …(II)(b)特定のDSC融解曲線におけるピークトップ融点およびMFRを有する結晶性ポリオレフィン 5〜60質量%、ここで、成分(a)における各共重合体が、0.1〜20g/10分のMFR(190℃、21.18N)を有し、かつ単量体単位を10質量%以上含む。 (もっと読む)


第一の実施態様における本発明は、ポリマー組成物から連続プロセスで作られた難燃層によって囲まれた内部導体コアからなる電線管または自動車のワイヤであって、該組成物が、(A)オレフィンのホモおよび/またはコポリマー(B)シリコーン基含有化合物、および(C)無機フィラーを含んでおり、荷重2.16kg下および温度190℃において測定された成分(A)のMFRと、荷重2.16kg下および温度190℃において測定された該組成物のMFRとの比が3.5超であり、かつ該ワイヤが少なくとも100mの長さを有する、電線管または自動車のワイヤに関する。第二の実施態様では、本発明は、ポリマー組成物から作られた難燃層を含んでいる電力若しくは通信のケーブルまたはワイヤであって、該組成物が、(A)オレフィンのホモおよび/またはコポリマー(B)シリコーン基含有化合物、および(C)無機フィラーを含んでおり、荷重2.16kg下および温度190℃において測定された成分(A)のMFRと、荷重2.16kg下および温度190℃において測定された該組成物のMFRとの比が3.5超であり、かつ該ケーブルまたはワイヤが少なくとも1のさらなる層をさらに含んでいる、電力若しくは通信のケーブルまたはワイヤに関する。 (もっと読む)


【課題】グラフト化可能な立体障害性アミン光安定剤を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化的、熱的、動的、光誘発的及び/又はオゾン誘発的分解に対する有機材料、特に合成ポリマー用安定剤としての、次式I:


[式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 、R7 及びnは、請求項1において定義されたものと同じ意味を表わす。]で表わされる新規化合物(立体障害性アミン光安定剤)に関するものである。本発明は又、そのような新規の立体障害性アミン光安定剤を使用して酸化的、熱的、動的、光誘発的及び/オゾン誘発的分解に対して有機材料を安定化する方法、並びに前記新規な立体障害性アミン光安定剤を有機材料にグラフト化する方法にも関するものである。
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【課題】 焼却後灰分が少なく、フィルターの目詰まりもなく、比重が小さく、水に浮く、自己消火性難燃シートを提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂95〜70重量%に対し、エチレン−酢酸ビニル共重合体5〜30重量%を配合し、全樹脂100重量部に対し、難燃剤としてヒドラゾジカルボンアミドを20〜80重量部、発泡剤としてスルホニルヒドラジド系発泡剤0.3〜3.0重量部を配合して発泡させてなる比重0.70〜0.98未満、酸素指数26以上で残渣灰分0.1重量%以下の成形した自己消火性発泡難燃シートである。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡体の製造工程で発生する廃棄物を有効に活用して、ピンホールが少ない再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物100重量部と、当該発泡体用組成物を発泡成形・加工する際に発生する廃棄物を再生した再生樹脂組成物5〜40重量部を含む再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物。該組成物は好ましくは、オレフィン系樹脂並びにゴム及び/又は熱可塑性エラストマーからなるポリマー成分と、パウダー粒子とを含む。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンポリマー、ナノシリケート、金属水酸化物、および、炭酸カルシウムを含む、難燃性組成物である。本発明はまた、前記難燃性組成物から製造された被覆、ならびに、電線またはケーブルに対しかかる被覆を施して製造した、電線・ケーブル構造物も含む。本発明はまた、前記難燃性組成物から製造した物品を含み、その例としては、押出シート類、熱成形シート類、射出成形物品類、コーティング布類、屋根材メンブレン類、および、壁紙類が挙げられる。 (もっと読む)


減衰性能を容易に向上させることができる減衰性組成物を提供する。減衰性組成物は、母材に添加成分を配合したものであり、前記添加成分は下記E’(比)に基づいて選定されたものである。 E’(比)=E’/E’ E’=E’11/E’12 E’=E’21/E’22[但し、図1の減衰性組成物の変化曲線1における、ガラス状態部分2からの延長線5と転移状態部分3の中心を通り変化曲線1に沿って引いた直線6との交点8から変化曲線1に下した垂線10と、変化曲線1との交点12におけるE’をE’21とする。ゴム状態部分4からの延長線7と前記直線6との交点9から変化曲線1に下した垂線11と、変化曲線1との交点13におけるE’をE’22とする。母材のみの変化曲線2において変化曲線1の場合と同様の操作を行い、12’におけるE’をE’11及び13’におけるE’をE’12とする。]
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【課題】 抗菌性に優れると共に色相に変化がない熱可塑性樹脂組成物及び成形物を提供すること。
【解決手段】 抗菌剤として竹類抽出物と、フライポンタイト型鉱物とを含む熱可塑性樹脂組成物。フライポンタイト型鉱物が合成フライポンタイト型鉱物である熱可塑性樹脂組成物。フライポンタイト型鉱物が下記式(1)で示される熱可塑性樹脂組成物。
(Zn3−XAl)(Si2−XAl)O(OH) (1)
(式中、Xは0.1〜1.75を表す。)
合成フライポンタイト型鉱物に含まれる酸化物の3成分組成比がSiO25〜65モル%、MO(ZnまたはMg)15〜60モル%、Al2〜50モル%の範囲である熱可塑性樹脂組成物。上記熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形物。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂の基本的な物性を何ら損なうことなく、添加量が微量であっても、高い靭性のある成形体となる熱可塑性樹脂組成物及び該熱可塑性樹脂組成物により得られる熱可塑性樹脂成形体の提供。
【解決手段】 糖類化合物単独、糖類化合物及び多価フェノール化合物の少なくともいずれかの含有量が、熱可塑性樹脂100質量部に対して、0.002質量部〜1.5質量部である熱可塑性樹脂組成物であり、該糖類化合物が、単糖類、二糖類、オリゴ糖類及び多糖類の少なくともいずれかを含み、該多価フェノール化合物が、タンニン化合物を含む熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形加工時或いは燃焼時にハロゲン系ガスを発生せず、しかも高い機械的強度、柔軟性、耐摩耗性、耐傷付き性等の特性と難燃性特性を有する難燃性樹脂組成物を提供する。さらに詳しくは、自動車電線、電源コード及び機器電線等の被覆材料として有用な難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(f)の構成要素からなる樹脂(A)に対し、金属水酸化物(B)を配合して、難燃性樹脂組成物を得る。
(a)結晶性樹脂、(b)直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、(c)弾性重合体、(d)エチレン−脂肪酸ビニルエステル−ビニルアルコール共重合体、(e)エチレン−酢酸ビニル共重合体、(f)変性樹脂。 (もっと読む)


エルカミドを含有していなくて容器用クロージャもしくはクロージャ用シーラントの製造で用いるに適した典型的な組成物は、マトリックス重合体とシリコン滑剤、例えばポリ(ジメチル)シロキサンなどとスリップ助剤(飽和アミド、酸化ポリエチレンまたはこれらの組み合わせを含んで成る)を含有する組成物である。 (もっと読む)


本発明は、木材由来充填剤を、立体障害アミンの水をベースとする溶液で処理し、処理済の木材由来充填剤を乾燥させ、次に押出しのような配合方法を介してプラスチックと組み合わせることによる、熱及び光による損傷に対して天然複合材を安定化させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】良好な物性を有し、広い温度範囲にわたり、ゴム弾性に優れ、かつ硬度、機械強度、耐油性、耐熱性等の物性のバランスおよび成形性に優れる新規な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A1)(メタ)アクリル系重合体ブロックおよび(A2)アクリル系重合体ブロックからなり、A1およびA2のうち少なくとも一方の重合体ブロックの主鎖中に、所定の酸無水物基(a1)を少なくとも1つ有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)が、1分子に2個以上のアミノ基を含む化合物(B)により、熱可塑性樹脂(C)中で動的に架橋されて成る、荷重:5.88MPa、昇温速度:5℃/分で行なう高化式フローテスター試験による流動開始から終了までの温度幅が50℃以内であることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


X線などの高エネルギー放射線をモニターする自動インスタント放射線量計を記述する。前記線量計は、例えばジアセチレン(R−C≡C−C≡C−R’、ここでRおよびR’は置換基)またはラジオクロミック色素、ポリマーバインダおよび任意で品質保持期間延長剤または活性剤などの、放射線感受性の、色が変化する、指示的な組成物を含む。前記放射線感受性組成物は、高エネルギー放射線にさらされると瞬時に色の強度を変化する。線量は、色を色参照チャートと比較することによって、またはより正確には、分光光度計もしくは光学デンシトメータを用いて見積もられる。前記放射線感受性組成物は、UV吸収剤などの低エネルギー吸収材料の層によって、UV光のような低エネルギー放射線から保護される。
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