説明

Fターム[4J002BB07]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテンの(共)重合体 (15,724) | エテンの共重合体 (9,787) | (メタ)アクリレートとの共重合体 (1,941)

Fターム[4J002BB07]に分類される特許

241 - 260 / 1,941


【課題】 太陽光の波長変換効率を高め得る太陽電池モジュール、並びに従来の封止材の主流を占めるエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)型の欠点を解消した、太陽電池モジュールの形成が容易で、脱酢酸がなく、水蒸気バリア性、耐吸湿性、架橋性等に優れた太陽電池封止材用組成物、及びそれからなる透明性、耐熱性、柔軟性等を保持した太陽電池用封止材の提供。
【解決手段】 表面保護材層、封止材層、裏面保護材層、および所望により基材層を具備した太陽電池モジュールにおいて、前記封止材層は、α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)及び/又は官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)から形成され、かつ、前記表面保護材層、封止材層および裏面保護材層の少なくとも一層は、波長変換層を含むことを特徴とする太陽電池モジュール等による。 (もっと読む)


【課題】引張強さ、耐寒性等の機械的特性を損なわず、有毒ガスを発生させずに、トリアジン系難燃助剤に相当する難燃効果を有することでUIC規格を満たす難燃性を備える電線用のノンハロゲン難燃性樹脂組成物、及び当該ノンハロゲン難燃性樹脂組成物を用いた電線、並びにケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係るノンハロゲン難燃性樹脂組成物は、ポリオレフィン系樹脂のベースポリマ100重量部に対し、50重量部以上250重量部以下の金属水酸化物と、1重量部以上50重量部以下のホウ酸カルシウムと、1重量部以上50重量部以下のすず酸亜鉛とを含み、UIC規格 CODE895 OR 3rd edition appendix6に準拠した垂直燃焼試験において炎を取り去った後の燃焼時間が30秒未満である。 (もっと読む)


【解決手段】電気デバイス(1)は2つの電極(7、9)と、電極を隔て、ポリマーおよび導電性フィラーの混合物を含んで成る導電性ポリマー層(5)とを含む。熱硬化性ポリマー成分を含む酸素バリア材料が、層状電極と接触してない導電性ポリマー層の露出面に存在する。酸素バリア材料はポリアミン−ポリエポキシド材料であってよい。
【効果】酸素バリア材料により、許容可能なバリア特性を広範な湿度レベルに亘って提供し得る。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの形成が容易で、脱酢酸がなく、水蒸気バリア性、耐吸湿性、架橋性等に優れ、特に透明性、成形サイクル性の向上を目的とした太陽電池封止材用樹脂組成物、それからなる透明性、耐熱性、柔軟性等を保持した太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)及び/又は官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)100重量部に、核剤(D)0.01〜10重量部を含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物等による。 (もっと読む)


【課題】繊維及びポリオレフィン樹脂等を含有し、軽量でかつ、高い剛性及び硬度を有する成形体を製造することができる樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維(A)100質量部に対し、エチレン系共重合体(B)1質量部〜100質量部、変性ポリオレフィン樹脂(C)5質量部〜5000質量部とを含有する樹脂組成物の製造方法であって、前記エチレン系共重合体(B)及び前記変性ポリオレフィン樹脂(C)を溶融する溶融工程と、この溶融工程により得られる溶融樹脂と、前記ポリエステル繊維(A)とを前記ポリエステルの融点以下の温度で複合化する複合化工程とを有し、前記樹脂組成物中の前記エチレン系共重合体(B)の含有量と、前記変性ポリオレフィン樹脂(C)の含有量は、所定の関係式を満たす樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】太陽電池封止材の成形加工時に、熱安定性、酸化安定性および色相安定性に優れ、押出機ノズル出口でのヤニ状の汚れ(メヤニ)の発生、付着が改善され、脱酢酸がなく、成形加工性に優れる太陽電池封止材用樹脂組成物、それからなる太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】α−オレフィン系重合体(A)5〜100重量%と、該α−オレフィン系重合体(A)以外の他のポリオレフィン系樹脂(B)および/または官能基含有ポリオレフィン系樹脂(C)0〜95重量%とからなる樹脂材料(X)100重量部に対して、同一分子内に亜リン酸エステル構造とヒンダードフェノール構造を有する酸化防止剤(D)0.01〜2重量部を少なくとも含むことを特徴とする太陽電池封止材用樹脂組成物、太陽電池用封止材およびそれを用いた太陽電池モジュールなど。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電力ケーブルや電力ケーブルの接続部に用いられる架橋性ポリオレフィン系樹脂組成物に使用される液状添加剤組成物を提供することを課題とする。さらに本発明は、該液状添加剤組成物を含有する架橋性ポリオレフィン系樹脂組成物を用いて、耐スコーチ性に優れた電力ケーブルや電力ケーブル接続部の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ジクミルパーオキサイドA質量部に対し、4,4’−チオビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)B質量部及びトリアリルイソシアヌレートC質量部含有する液状添加剤組成物であって、組成が下記(式−1)及び(式−2)を満たす液状添加剤組成物。
0.14≦B/A≦0.30 (式−1)
3.2×B×(B/A)≦C≦0.60A (式−2) (もっと読む)


【課題】 本発明は、適度な見掛け密度を有するため断熱性及び可撓性に優れ、燃焼時にハロゲンガスを発生しない高度の難燃性を有する樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体(A1)及び/又はエチレン−エチルアクリレート共重合体(A2)を含有する樹脂成分(A)100質量部に対して、(B)金属水和物として水酸化マグネシウム及び/又は表面が処理された水酸化アルミニウムを151〜300質量部、(C)赤燐2〜25質量部、(D)酸化チタン5〜100質量部及び(E)熱分解型発泡剤10〜40質量部を含有し、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体(A1)及び/又はエチレン−エチルアクリレート共重合体(A2)の共重合体構成成分である酢酸ビニル及びエチルアクリレートの含有量の合計が前記樹脂成分(A)中14〜50質量%である樹脂組成物を用いて架橋及び発泡させてなるノンハロゲン系難燃性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】塗装性、耐衝撃性、成形性および耐薬品性のバランスに優れ、例えば、大型の成形品を塗装しても良好な塗装外観を得ることの出来る塗装用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下に記載のゴム強化ビニル系樹脂〔A〕84.9〜98.9質量部、ポリエステル樹脂〔B〕1〜8質量部およびエチレン・(メタ)アクリル酸エステル・一酸化炭素共重合体〔C〕0.1〜7.1質量部(ただし、〔A〕+〔B〕+〔C〕=100質量部)から成ることを特徴とする塗装用樹脂組成物。
[ゴム強化ビニル系樹脂〔A〕]
ゴム質重合体〔a〕の存在下にビニル系単量体〔b1〕を重合して得られたゴム強化共重合樹脂〔A1〕、または、ゴム質重合体〔a〕の存在下にビニル系単量体〔b1〕を重合して得られたゴム強化共重合樹脂〔A1〕とビニル系単量体〔b2〕の(共)重合体〔A2〕を含有するゴム強化ビニル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】発泡剤の保持性に優れると共に、発泡、成形後にエチレン系樹脂特有の優れた粘り強さを維持しつつ強度に優れた成形体を得ることができる発泡性改質樹脂粒子、及び改質樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】エチレン系樹脂を主成分とする連続相2中にスチレン系樹脂を主成分とする体積平均径0.55μm以上の分散相3が分散した改質樹脂を基材樹脂とし、物理発泡剤を含有する発泡性改質樹脂粒子1である。改質樹脂は、エチレン系樹脂とスチレン系樹脂とを所定の配合割合で含有し、分散相3は、分散相拡大剤を所定量含有する。全反射吸収の赤外分光分析により測定された粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる吸光度比(D698/D2850)が0.4〜5.0の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】水酸化アルミニウムを難燃剤として用いたハロゲンフリーの電線・ケーブル被覆用難燃性組成物の水酸化アルミニウムに起因する、電線・ケーブルの品質の均一性低下や外観不良の発生を抑制する。
【解決手段】電線・ケーブル被覆用難燃性組成物は、ノンハロゲン難燃性組成物であって、(A)ポリオレフィン80〜95質量%および(B)ポリアクリル酸ナトリウム架橋体5〜20質量%からなるベースポリマー100質量部に対し、(C)水酸化アルミニウム40〜120質量部を含有する。また、電線・ケーブルは、そのような組成物からなる被覆を有する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸に、環状カルボジイミドと衝撃改質剤を添加することで、作業環境が良好で、耐加水分解性や耐衝撃性に優れる材料を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸(A成分)100重量部に対し、(B)カルボジイミド基を1個有し、その第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている下記式(1)で表される環状構造を含み、環状構造を形成する原子数が8〜50である化合物(B成分)0.001〜10重量部、(C)衝撃改質剤(C成分)2〜100重量部を含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】充分な難燃性と機械特性を備え、収束部材がハロゲンフリーであるワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】複数の電線と、前記電線を収束するための収束部材とを含み、前記収束部材は、難燃剤として、平均粒径が互いに異なる2種以上の金属水和物を含むノンハロゲン難燃性樹脂組成物であって、JIS K7201に準じて測定し、着火から4秒以内に消炎するときの酸素指数(4秒法、0.5mm厚)の値が18.5以上の難燃性を備え、かつ、JIS K7161に準じて測定した破壊点強度が23MPa未満であるノンハロゲン難燃性樹脂組成物からなることを特徴とする、ワイヤーハーネス。 (もっと読む)


【課題】制振特性、機械特性、成形時の熱安定性、耐湿性に優れ、ハロゲン化合物やアンチモン化合物を使用せずに難燃特性に優れた環境面でも好ましい制振性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリフェニレンエーテル系樹脂10〜70質量%、(b)スチレン系樹脂0〜70質量%、(c)水添共重合体5〜40質量%、および(d)有機リン化合物1〜40質量%を含有し、前記水添共重合体(c)が、特定の水添ランダム共重合体ブロック(B)を有する水添共重合体であり、前記水添共重合体(c)の動的粘弾性スペクトルにおいて、損失正接(tanδ)のピークが0℃以上50℃未満の範囲に少なくとも1つ存在し、前記有機リン化合物(d)が、下記式(I)で表される化合物である。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、太陽電池素子に対して優れた水蒸気バリア性を有して太陽電池モジュール性能の長期安定性、モジュール生産性に優れた太陽電池用封止材料および太陽電池モジュールを提供することである。
【解決手段】本発明の太陽電池用封止材料は、太陽電池モジュール内に用いられる太陽電池封止材料であって、(a)ポリオレフィン系樹脂を主成分とし、さらに、粘着付与樹脂を含有するポリオレフィン系樹脂組成物であることを特徴とし、好ましくは、その厚さ400μmあたりの水蒸気透過率が2.0 g/m・day未満であり、好ましくは、前記粘着付与樹脂が、テルペン系樹脂である。 (もっと読む)


【課題】
長期耐候性、耐久性、耐農薬性に優れ、変色しにくい農業用フィルム、及び、防曇塗膜を塗布した場合に、塗膜密着性、防曇性の諸特性、耐久性に優れ、長期展張後、特に酸性雨、農薬を始めとする酸性条件下での防曇性の諸特性、及び防曇塗膜密着強度の低下が少ない農業用フィルムを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂、及び、下記一般式(1)で表される化合物を平均分子量300以上の重合体に付加した付加体であるヒンダードアミン化合物の少なくとも一種を含有してなる層を少なくとも1層有する多層又は単層の基材フィルムからなることを特徴とする農業用フィルム(式中、nは1〜4の整数を表し、R1及びR1'は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子又は任意の置換基を表す。)。
(もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションが求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)及び(C)を含むことを特徴とする水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸(1)に由来する構造単位と、
下記<化合物群>から選ばれる少なくとも一つの化合物(2)に由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂
<化合物群>
リン酸基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
スルホ基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
エポキシ基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー、
フタル酸に由来する基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
炭素数2〜20の脂肪族不飽和スルホン酸及びその塩、並びに、
炭素数6〜20の芳香族スルホン酸及びその塩
(B)熱可塑性ポリマー(ただし、(A)とは異なる)
(C)水 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションが求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)及び(D)を含む水性エマルション。
(A)エチレン及び/又は直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基等を表す。)
で表されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、又は、
該オレフィン系共重合体にα,β−不飽和カルボン酸無水物をグラフト重合してなる重合

(B)アクリル酸エステルに由来する構造単位及び/又はメタアクリル酸エステルに由来する構造単位と、エチレンに由来する構造単位及び/又はプロピレンに由来する構造単位とを含むアクリル系共重合体、或いは、該共重合体にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られるアクリル系共重合体変性物
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー組成物の耐熱変形性を高めながらも柔軟性を損なわない方法を適用することにより、ハロゲン系材料と同等の柔軟性とを持つノンハロゲン難燃性熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)不飽和カルボン酸又はその誘導体並びにシラン化合物が共重合されたポリオレフィン系樹脂、(B)シラン化合物が共重合された非晶性ポリオレフィン系樹脂、(C)ポリオレフィン系樹脂、(D)金属水酸化物を含有し、(A)及び(B)がシラン架橋されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】より少ない量の水性エマルション材料を使用してより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂を水中で乳化して乳化物を得る乳化工程と、乳化工程により得られた乳化物に機械的剪断力、衝撃力または摩擦力を加えて凝集粒を粉砕して水性エマルションを得る粉砕工程とを含むことを特徴とする、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中に存在する凝集粒の大きさを小さくすることができる。 (もっと読む)


241 - 260 / 1,941