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Fターム[4J002BB07]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (34,762) | エテンの(共)重合体 (15,724) | エテンの共重合体 (9,787) | (メタ)アクリレートとの共重合体 (1,941)

Fターム[4J002BB07]に分類される特許

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【課題】べたつかず、凹凸追従性、応力吸収性、柔軟性に優れたグリップを製造するための材料、ならびにこのような特性を有するグリップを提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)および(c)を満たす4−メチル−1−ペンテン・プロピレン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とするグリップ用材料。
(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のプロピレンから導かれる構成単位(ii)とからなる。
(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリオレフィン系樹脂またはそのシ−トに対し、無機材料、例えばガラス板等との効率的で安定な接着性を工業的に有利な方法で付与させる方法を提供し、さらに無機材料、例えばガラス板等への接着性が優れた樹脂またはそのシートを提供することである。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂に特定のカップリング剤を添加または塗布し、さらにエネルギー線を照射することで、無機材料、特にガラスとの接着性に優れた樹脂またはそのシートを提供することができ、例えば太陽光発電装置の封止材、液晶やEL表示、発光装置の封止、接着用樹脂として有用である。
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【課題】 高度の難燃性とともに、耐熱性、機械特性、可撓性及び押出加工性に優れたノンハロゲン難燃性樹脂組成物、成形物品及びノンハロゲン難燃性絶縁電線を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)エチレン含有量が65質量%以上75質量%未満のエチレンプロピレンゴムを50〜70質量%、及び(b)エチルアクリレート含有量が5以上25質量%以下のエチレン−エチルアクリレート共重合体を30〜50質量%を含有するベース樹脂成分100質量部に対し、(c)シランカップリング剤で表面処理された金属水和物を200〜250質量部、(d1)架橋剤1〜5質量部を含有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物であって、該組成物の100℃におけるムーニー粘度が30以上80以下であるノンハロゲン難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】軽量で防振特性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた防振材、およびこのような特性を有する防振部材を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす4−メチル−1−ペンテン・α−オレフィン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする防振材。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のα−オレフィンから導かれる構成単位(ii)とからなる。(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。(d)密度が880〜810kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂水性分散液の乾燥皮膜のヒートシール性を保持し、かつ、耐水性を向上させることを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、高分子乳化剤を用いて水系媒体に分散させた水性分散液中に、ワックスを含有させた熱可塑性樹脂水性分散液を用いることで、熱可塑性樹脂水性分散液を乾燥皮膜化させた後の耐水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】マンガンや鉄と硫化物系還元剤を含有することにより、樹脂中でハロゲンないし酸性物質を吸収し、これらの金属元素が、燃焼熱で樹脂中の炭素原子と結合あるいは樹脂中の水素原子を引き抜いてチャーと呼ばれる不燃性炭素を生成して難燃性を向上させ、更に、鉄やマンガンによる着色を防止するハイドロタルサイト組成物を提供する。
【解決手段】ハイドロタルサイトと、鉄および/またはマンガンからなる金属元素と、硫化物系還元剤とを含有することを特徴とするハイドロタルサイト組成物である。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂の欠点を補い、優れた耐衝撃性及び耐薬品性を両立するとともに、薄肉成形品であっても成形後に層状剥離を呈することがなく、しかも、アクリル樹脂又はポリカーボネート樹脂との融着強度が高いポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子鎖末端基としてヒドロキシ基を有するものを含み、全末端基に対する該ヒドロキシ基の含有量が10〜80モル%であり、且つ粘度平均分子量が11000〜30000である芳香族ポリカーボネート樹脂50〜98質量%、(B)エポキシ基又はグリシジル基を含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー1〜30質量%、及び(C)メルトインデックス(MI)が5g/10分未満のポリエチレン系樹脂1〜40質量%とを含むポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂本来の物性を維持しつつ、表面性、中空成形性が改善されたガスインジェクション用ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)100質量部、ポリエステル樹脂(A2)1〜100質量部、ゴム性重合体(A3)0.5〜30質量部、レーザー回折式粒度分布測定装置で測定した平均粒子径が0.5〜5.0μmであり、かつ粒子径が15μm以上の粒子を実質的に含まない無機充填材(A4)1〜60質量部を含むポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)100質量部に対して、芳香族ポリカーボネート樹脂(B1)、ポリエチレンテレフタレート(B2)、ゴム性重合体(B3)及びポリカーボネートと反応する官能基を有するオレフィン系重合体(B4)から成る複合樹脂組成物を含むガスインジョクション用ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂に耐薬品性の付与を目的としてポリエステル樹脂を複合化した樹脂組成物における流動性等の物性を改善する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)100質量部にポリエステル樹脂(A2)1〜100質量部とゴム性重合体(A3)0.5〜30質量部を含有するポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)100質量部に、下記条件(I)及び(II)を満たすポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(B)5〜500質量部を配合する。
(I) ポリエステル樹脂として、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレートを含有する。
(II) 組成物(A)のMVRに対して組成物(B)のMVRが5〜250%大きい。 (もっと読む)


【課題】モジュラス、引き裂き強度、生産性に優れる繊維強化弾性体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる繊維強化弾性体は、(a)ポリオレフィン、(b)第1のエラストマー、(c)平均粒子径1μm以下で水分量1000ppm以下の球状のシリカ及び(d)ポリアミドを有する熱可塑性樹脂からなり、成分(a)、成分(b)、成分(c)がマトリックスを構成しており、そのマトリックス中に成分(d)が平均径1μm以下で、アスペクト比が2以上1000以下の極細な繊維として分散しており、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)の各成分が化学結合をしている(A)繊維強化熱可塑性樹脂組成物と、(B)第2のエラストマーと、を混練してなる繊維強化弾性体である。 (もっと読む)


【課題】成形加工が容易であり、引張弾性率などの機械的強度、表面平滑性などの外観及び寸法安定性に優れた合成樹脂成形品を得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】合成樹脂と、グラフェンシートの積層体であって積層数が150層以下であり且つアスペクト比が20以上である薄片化黒鉛とを含有する樹脂組成物。該樹脂組成物は優れた成形性を有しており、汎用の成形方法によって所望形状の合成樹脂成形品を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】疲労による空気遮断性の低下が少なく、かつ作製が容易な、空気入りタイヤ用インナーライナーを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ用インナーライナーは、30℃における空気透過係数が25×10−12cm・cm/cm・sec・cmHg以下の熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂成分中にエラストマー成分が分散した熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルム片をゴム100質量部に対し0.02質量部以上15質量部未満の範囲で配合したゴム組成物からなる。使用するフィルム片は、平均主面面積S(μm)と平均厚さG(μm)との比Aが10〜2.5×10であり、平均厚さが0.1μm以上、インナーライナーの厚さの0.1倍以下であり、平均最大長さがインナーライナーの厚さの0.001倍以上3倍以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂/ポリエチレンテレフタレート樹脂/カーボンブラック複合樹脂組成物における滞留熱劣化を抑制すると共に成形安定性、導電性及びその安定性、表面外観を改善した導電性熱可塑性樹脂組成物とこれを射出成形してなる樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)95〜51質量%と、ポリエチレンテレフタレート樹脂(B)5〜49質量%とからなる樹脂成分100質量部に、カーボンブラック(C)0.5〜10質量部を配合してなり、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂(B)が、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレート樹脂であることを特徴とする導電性熱可塑性樹脂組成物。この樹脂組成物を射出成形してなる樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】溶融張力の改善に有効な溶融張力改善剤と、この溶融張力改善剤を配合してなる異形押出成形性等に優れたポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(B1)100質量部と、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレート(B2)1〜100質量部と、ポリカーボネートと反応する官能基を有するオレフィン系重合体(B4)0.5〜20質量部との反応物を含む溶融張力改善剤(B)。芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)100質量部、ポリエステル樹脂(A2)1〜100質量部、及びゴム性重合体(A3)0.5〜30質量部を含むポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)100質量部に対して、この溶融張力改善剤(B)を100〜1000質量部配合する。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂に、耐薬品性の付与を目的としてポリエステル樹脂を複合化すると共に、寸法安定性や剛性の改善を目的として無機充填材を配合した樹脂組成物における流動性等の物性を改善すると共に、成形品表面外観を改善する。
【解決手段】無機充填材を含有するポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)100質量部に対し、無機充填材を含有し、以下の条件(I)及び(II)を満たすポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(B)5〜50質量部を配合する。
(I) ポリエステル樹脂として、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレートを含有する。
(II) ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)のMVRに対して、ポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(B)のMVRが5〜120%大きい。 (もっと読む)


【課題】NBR無しで、適切に剥離型であり、満足なレベルの熱安定性を維持し、ケーブル押し出し時に改善された加工性をもたらす絶縁シールドにより取り囲まれた絶縁層を有する電力ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルに使用するフリーラジカル架橋型の半導性電力ケーブルシールド組成物は、フリーラジカル架橋により架橋可能なブレンドである。このブレンドは、(a)少なくとも1つの高度に短鎖化された分岐ポリマー、(b)エチレンと少なくとも1つの不飽和エステルのポリマーであり、この不飽和エステルがビニルエステル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、およびこれらの混合物からなる群から選択され、このエステルモノマーがこの不飽和エステルインターポリマーの重量基準で約15〜約50重量パーセントの量で存在する少なくとも1つの不飽和エステルインターポリマー、および(c)電導性カーボンブラックを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】使用するポリオレフィンの製造方法に制限されることなく、例えば気相重合法で製造されたポリオレフィンを用いても、衝撃強度に優れ、成形後に層状剥離しにくいポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1):(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)エポキシ基又はグリシジル基を含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー、並びに(C)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキシアンモニウム塩及び4級ホスホニウム塩からなる群から選ばれる少なくとも1種を押出機で溶融混練して反応させ、相溶化成分を含む中間生成物を製造する工程、及び工程(2):前記押出機から前記(C)成分反応後の揮発分を除去した後、工程(1)で得られた中間生成物に、(D)ポリオレフィン系樹脂[ただし、前記(B)成分のポリオレフィン系樹脂を除く]及び(E)リン含有酸化防止剤を投入して溶融混練する工程を含む、ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性、剛性、熱安定性、外観のバランスに優れるポリカーボネート樹脂組成物及びそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、Al含有量が、0.01〜3質量%で特定の粒径と粒径分布の天然珪石粉砕物(B)を、10質量部を超え100質量部以下、SiH基含有シロキサン化合物(C)を、(B)成分に対し、0.1〜10質量%含有するポリカーボネート樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスの遮熱性と耐候性と透明性とを高めることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と、可塑剤と、極大吸収波長が近赤外線の領域にあるシアニン色素と、分散剤である塩基性ポリウレタンとを含む。本発明に係る合わせガラス1は、第1の合わせガラス構成部材21と、第2の合わせガラス構成部材22と、第1,第2の合わせガラス構成部材21,22の間に挟み込まれた単層又は多層の中間膜とを備える。該単層又は多層の中間膜が、合わせガラス用中間膜2を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄片化黒鉛が均一に分散されたポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂、薄片化黒鉛、及び共役二重結合を含む環状骨格を有する界面活性剤を含有していることを特徴とするので、薄片化黒鉛がポリオレフィン系樹脂中に均一に分散しており、よって、ポリオレフィン系樹脂組成物を用いて得られた成形品は、剛性、強度及び耐衝撃性などの機械的物性、並びに導電性、帯電防止性、制電性及び電磁波吸収性などの電気的性質に優れていることから、自動車外装板材料や鋼板代替材料などの様々な用途に用いることができる。 (もっと読む)


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