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Fターム[4J002BB11]の内容

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【課題】積層シートなどにおいて、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図る。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂フィルムであって、ポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂または、ポリ乳酸系樹脂の内の少なくとも1種の前記ベース樹脂に非相溶な樹脂が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されて前記ベース樹脂が含まれてなるマトリックス相中に前記非相溶な樹脂が分散されてなる分散相が少なくともフィルム表面に形成されており、しかも、前記高分子型帯電防止剤として、前記分散相を形成している樹脂と前記ベース樹脂とのいずれにも非相溶な高分子型帯電防止剤が用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記分散相が形成されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを高温で成形加工する場合があり、ポリマーを高温下で成形加工する際のポリマー組成物に対して、優れた加工安定性を付与する新規なポリマー安定剤が求められている。
【解決手段】式(1)


(式中、Xは、酸素原子又は硫黄原子を表す。)
で表される構造を有する炭素数13〜20の縮合多環炭化水素を含有することを特徴とするポリマー安定剤。
(但し、該縮合多環炭化水素は芳香族性を有しており、該縮合多環炭化水素を構成する炭素原子は、酸素原子、窒素原子、硫黄原子で置換されていてもよく、該縮合多環炭化水素に含まれる水素原子は、ハロゲン原子、シアノ基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキルチオ基又は炭素数6〜12のアリール基に置換されていてもよい。) (もっと読む)


いくらかのアルキル基が他のアルキル基とは異なる炭素原子数を有する、少なくとも2種の異なる亜リン酸アルキルアリールの混合物を含む組成物であって、この混合物が大気条件で液体である組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性のバランスに優れ、溶融張力が高いプロピレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分A〜Cをブレンドして得られるプロピレン系重合体組成物。A)結晶性プロピレン系重合体50〜95重量%と、エチレンと、1種類以上の炭素数3〜20のα−オレフィンからなるエチレン/α−オレフィン共重合体ゴム5〜50重量%とから構成されるプロピレン系重合体:70〜98重量%、B)炭素数2〜20のオレフィンの重合体を変性した、極性基部の含有量が0.001〜4重量%である変性オレフィン重合体:2〜30重量%、C)XSiY(OR4−(n+m)で表される化合物、又は分子内に2個以上のアミノ基を有する化合物:(A+B)100重量部に対して0.01〜5重量部 (もっと読む)


【課題】優れた放熱性能を得ることができる放熱性フィラー組成物を得、それによって優れた放熱性能を有する性樹脂組成物、グリース、塗料組成物を得る。
【解決手段】平均長径が0.1μm〜10μm、平均短径が0.025μm〜2.5μmであり、平均長径/平均短径で定義されるアスペクト比が4以上で、かつBET法による比表面積が50m/g以下である針状酸化亜鉛1〜50体積%及びその他の放熱性フィラー50〜99体積%からなることを特徴とする放熱性フィラー組成物。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性のバランスがよく、かつ、高い伸びを有するプロピレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)及び(B)を含有し、極限粘度(135℃、テトラリン)が1.5〜10dL/gである常温パラキシレン可溶性プロピレン系重合体を、前記成分(A)及び(B)の合計量に対し0.1〜4重量%含有することを特徴とするプロピレン系重合体組成物。
(A)結晶性プロピレン系重合体50〜95重量%と、エチレンと、1種類以上の炭素数3〜20のα−オレフィンからなるエチレン/α−オレフィン共重合体ゴム5〜50重量%と、からなるプロピレン系重合体:70〜98重量%
(B)極限粘度(135℃、テトラリン)が1.5〜10dL/gである常温パラキシレン可溶性プロピレン系重合体(B−1)を5〜90重量%含有する低立体規則性プロピレン系重合体:2〜30重量% (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂にβ晶構造を形成させることができるβ晶核剤を提供する。
【解決手段】β晶核剤を、フェノール化合物、特に、フルオレン骨格を有するフェノール化合物[例えば、9,9−ビス(モノ乃至トリヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(モノ又はジC1−4アルキル−ヒドロキシフェニル)フルオレンなど]で構成する。このようなβ晶核剤と、結晶性樹脂(特に、ポリ乳酸などの脂肪族ポリエステル樹脂)とを溶融混合することにより、結晶性樹脂にβ晶構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】十分に低い誘電率、誘電正接を有する低誘電樹脂組成物、該低誘電樹脂組成物からなる低誘電膜、低誘電樹脂組成物及び低誘電膜の製造方法、並びに低誘電膜用コーティング剤を提供する。
【解決手段】(1)平均粒子径が0.05〜1μmで、粒子全体の80質量%以上が平均粒子径±30%以内の粒子径を有し、かつBET比表面積が30m2/g未満である中空シリカ粒子が、マトリクス樹脂中に分散されてなる低誘電樹脂組成物、(2)その低誘電樹脂組成物からなる低誘電膜、(3)粒子内部に空気を含有する中空シリカ粒子(A)、又は焼成により消失して中空部位を形成する材料を内包するコアシェル型シリカ粒子(B)を調製し、950℃を超える温度で焼成して、中空シリカ粒子(C)を調製し、それをマトリクス樹脂形成材中に分散させた分散液を調製する工程を含む低誘電樹脂組成物の製造方法、及び(4)前記中空シリカ粒子がマトリクス樹脂形成材中に分散されてなる低誘電膜用コーティング剤である。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含む水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、
アクリロイル基およびメタクリロイル基からなる群から選ばれる少なくとも2つの基を有する化合物に由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂
(B)熱可塑性ポリマー
(C)水 (もっと読む)


【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂とフィラーとを含有する樹脂組成物において、少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂は、官能基が導入されており、かつ、メルトフローレートが190℃で50g/10分以下である樹脂組成物とする。官能基が導入されているポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】加工安定性に優れる新規な熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】ラクトースと熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物、ラクトースを有効成分として含有する熱可塑性ポリマー用加工安定化剤、および、熱可塑性ポリマーの加工安定性を向上させるためのラクトースの使用。ここで、熱可塑性ポリマー100重量部に対して、ラクトースを0.001〜5重量部含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁性と優れた熱伝導性を併せ持つ熱伝導剤を提供すること。
【解決手段】表面にフッ化グラファイト層を有する絶縁化ピッチ系黒鉛化短繊維。 (もっと読む)


【課題】フィラーを添加した場合でも、耐寒性を維持しつつ、耐摩耗性を向上させることが可能な樹脂組成物、また、これを被覆材に用いた絶縁電線を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種以上のポリオレフィン系樹脂とフィラーとを含有する樹脂組成物において、少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂は、官能基を有する化合物によりグラフト変性されており、かつ、上記官能基の導入量は0.5質量%以上である樹脂組成物とする。上記グラフト変性されているポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】加工安定性に優れる新規な熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】マルトースと熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物、マルトースを有効成分として含有する熱可塑性ポリマー用加工安定化剤、および、熱可塑性ポリマーの加工安定性を向上させるためのマルトースの使用。ここで、熱可塑性ポリマー100重量部に対して、マルトースを0.001〜5重量部含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子機器が水中に没したり、また噴流水に曝された場合にも、優れた防水性を確保する信頼性の高いパッキンを提供する。
【解決手段】粘着性とゴム弾性を有する硬化性液状樹脂組成物からなるパッキンで、該硬化性液状樹脂組成物が(A)1分子中に少なくとも平均1個を超えるアルケニル基を有する有機重合体(B)1分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物(C)ヒドロシリル化触媒を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


プロピレン系ポリマーを含む連続相およびプロピレン/エチレンコポリマーを含む不連続ゴム相を含む耐衝撃性コポリマー。前記耐衝撃性コポリマーは、少なくとも35のコポリマー率の値(Fc)、少なくとも38のエチレン含量(Ec)、少なくとも50g/10分のメルトフローレートおよび少なくとも615J/mの23Cでのノッチ付きアイゾット衝撃強さを有することができる。 (もっと読む)


【課題】通常利用されている低密度ポリエチレン(LDPE)並みの柔軟性を持ち、且つ耐熱性に優れたキャップ用樹脂組成物及びそれにより形成されたプラスチックキャップを得る。
【解決手段】柔軟性かつ温度に対して柔軟性が損なわれにくい熱可塑性エラストマー(A)、特に、スチレン系の熱可塑性エラストマーに耐熱性の結晶性樹脂(B)、特に、オレフィン系樹脂を混合することで得られる樹脂組成物で、室温での曲げ弾性率が1000MPa以下、30MPa以上であり、且つ、40℃での弾性率(E40)と100℃での弾性率(E100)との比率E100/E40が0.20以上であるプラスチックキャップ用樹脂組成物及び前記プラスチックキャップ用樹脂組成物により形成されたプラスチックキャップ。 (もっと読む)


【課題】非フッ素化ポリマーの押出における加工助剤として用いるために適するポリマー溶融添加剤を提供する。
【解決手段】(a)非フッ素化溶融加工性ポリマーおよび(b)フルオロポリマーを含む溶融加工性ポリマー組成物であって、前記フルオロポリマーが少なくとも0.2の長鎖分岐指数(LCBI)および265℃で107Pa以下の零剪断速度粘度を有することを特徴とする溶融加工性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】ラミネート成形直後の接着性に優れ、ポリウレタン系接着剤の硬化速度を高めるエージング処理時間を短縮できるとともに、スリップ性に優れたラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】オレフィン重合体96〜99.998重量%、脂肪酸アミド0.001〜2重量%、及び亜鉛、リチウム、コバルト、鉄、錫から選ばれる少なくとも1種の金属を含む脂肪酸金属塩及び/又はアミン化合物0.001〜2重量%から構成されるラミネート用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、熱可塑性樹脂と植物繊維とを混練し、混合して樹脂繊維混合物とする混合工程と、樹脂繊維混合物を圧延して平板状の圧延物C1とする圧延工程とを備える。圧延装置30は、樹脂繊維混合物を呼び込むための呼び込みロール301と、この呼び込みロール301から送出される樹脂繊維混合物Cを平板状に圧延するための圧延ロール302とを備えることが好ましい。 (もっと読む)


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